四季の森ニュース
清明
- 更新日2023年04月06日
- カテゴリ四季の森だより
今朝は雲が広がっていましたが、青空も少し見えるような空模様で、
時折日も差す時間もありました。
ただ、四季の森周辺は道路が濡れていたので、朝方に雨が降ったようです。
朝曇りで温かく、8時半にはセンターでは気温が既に10度を超えていました。
八ヶ岳方面は雲がやや厚くなっています
入笠山方面 北西は青空が見えていました
まるやち湖
ホシハジロだと思っていましたが、
近くに来たので観察すると、コガモでした。
コガモは日本で生息するカモの中では最も小さいサイズで、
ハトほどの大きさになります。
写っているのはオスで、頭部が茶色く目の周辺から首にかけて緑色をしているのが特徴です。
冬鳥のようですが、繁殖する個体もいるようです。
さて、昨日は二十四節気の「清明(せいめい)」で、
次の節気「穀雨(こくう)」までの期間でもあります。
清らかで明るいという意味の「清浄明潔」を略した言葉です。
全てのものが清々しく明るく、美しく見える頃とされ、
様々な花が咲き乱れ、お花見シーズンでもあります。
南東から吹いてくる穏やかな風は「清明風」、
静かに降る雨は「発火雨」とか「桃花の雨」などと呼ばれます。
今日は曇りで清々しくはないですが、
芽吹きの季節を迎え、草木が生き生きしてきているのを感じます。
今日の別荘地内の様子をご覧下さい。
からまつ平
しらかば平
こけもも平
まだ殺風景に見える別荘地内ですが、草木は動き始めています。
モクレン
モクレン
レンギョウ
タンポポ
スミレ
フキノトウ
ネコヤナギ
ユキヤナギ 花芽が出てきました
アセビ 満開です
さて皆様、芽が膨らんできたこれは何の木だと思われますか。
こけもも平で撮影
こけもも平は標高が高いので、画像のように膨らんできたばかりですが、
センター付近では、こんな状態です
カラマツの芽吹きです
小さな小さな芽が出てきたばかりなんですね。
お散歩などで観察してみて下さい。
諏訪地方は各地でサクラが見頃になっています。
今朝立ち寄った、富士見町立場川沿いの公園です(富士見町瀬沢新田地区
立場川沿いに100mほどサクラ並木が続いているのですが、
近づきすぎて全貌が撮影できませんでした(笑)
朝は青空とのコントラストバッチリ
4~5分咲きといったところでしょうか。
週末、ご来荘の皆様は少し足を延ばして、サクラをお楽しみ下さい。
午後は雲が広がり、日差しはなくなりましたが、雨は降ってはいません。
日差しがなくなったので、少しひんやりと感じるようになりました。
販売管理センター 15℃ 15:50現在
こけもも平(標高1500m)観測データ 11.4℃ 15:40現在
今日は雨がパラっと降ることはあっても、本降りにはならないようですが、
明日は朝から雨の予報です。
やわらかく降り注ぐ雨というよりは、風が強く激しく降る雨になりそうです。
お車の運転などお気をつけ下さい。
今日のセンター 13時撮影
オオヤマザクラ(センター)
センターのデッキ下でシジュウカラが何か物色中
巣作りの材料でしょうか・・・