四季の森ニュース

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雨上がり

昨日から続いていた雨は、昨夜から激しくなり、

未明の2時20分、諏訪地域に大雨警報が発出されました。

諏訪市などでは道路の冠水など被害も発生しています。

48時間の降水量は、原村で88mm、

茅野市白樺湖では137mmで5月の観測史上最大となりました。

長野県木曽郡王滝村御嶽山では、345mmの降水を観測し、全国1位でした。

本当によく降りました。

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弓振川 8時撮影

普段はあまり水量のない川ですので、今朝は激しい流れになっていました。

ただこの状態では氾濫の危険はなさそうです。

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支流からの流れ込みがあるので、下流に行くほど水量が増していきます

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八ケ岳自然文化園横の「しらかばの小径」に流れる小川も水量が増えていました

 

大雨警報は、朝9時17分に解除されました。

昨晩から風も強く吹いて、別荘地内では落枝が見られましたが、被害はありませんので

ご安心下さい。

 

 

さて、今朝は八ヶ岳エコーライン付近では霧が発生していました

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エコーライン沿いのウワミズザクラ     大木で毎年たくさん花をつけます

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深山地区環境保全林のヤマツツジ

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こちらの株だけ満開になっています

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まるやち湖も霧の中でしたが

数分後には、

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霧が晴れました   今日は天気の回復が早そうです

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カイツブリ    今日は後ろ姿です

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カルガモ

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ビバーナム(オオデマリ)   原村ペンションビレッジ内

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ズミ(コナシ)    八ヶ岳自然文化園

 

雨で喜んでいるのは、植物ですね。

雨上がりは緑が輝いて見えます。

「芽吹き」「新芽」「新緑」「若葉」「青葉」と、春から初夏に向かって進んでいきます。

「緑」という言葉には、「新芽」「若葉」という意味があります。

本来は色をさす語ではなく、新鮮でつややかな感じを表した言葉なのだそうです。

 

緑は目に優しい、などとも言われますが、

実は根拠があり、

可視光線は、人間が肉眼で感じることのできる光のことを言いますが、

主に太陽光や電気の光がこれにあたり、

波長が長いと赤色に、波長が短いと青色になります。

その中でも、人間が最も弱く感じる波長の中間地点の色が緑色になるそうです。

波長を弱く感じるということは、目に受ける刺激も少なくなり負担もかかりにくくなり

「目に優しい」とされているんですね。

パソコンやスマホで疲れた目を癒す効果もあると言われています。

 

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新緑    緑のパッチワークがキレイです

風が非常に強く上空のカラスが風にあおられていました

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田園風景と新緑

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八ケ岳方面

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大雨で水田は満水状態です

 

 

天気の回復が早そうだと思っていたのですが、昼頃には再び雲が広がりました。

その後は回復して夕方は青空が見えてきました。

今日は朝から冷たい風が強く吹いていて肌寒い日中になりました。

 

    販売管理センター          12℃ 16:10現在

    こけもも平(標高1500m)観測データ 7.4℃ 16:00現在

 

明朝は冷え込むとの予報です。

気温の変動が激しいですので、体調管理にお気をつけ下さい。

 

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今日のセンター 13時頃撮影

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センター花壇のアジュガ

昨年植え付けたものが根付きました

 

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