四季の森ニュース
梅雨の晴れ間
- 更新日2023年06月17日
- カテゴリ四季の森だより
今日は朝から晴れました。
朝は一桁台の気温で少し肌寒かったのですが、
日差しがあるので気温がぐんぐん上昇し、
こけもも平でも25℃に迫るような気温になりました。
八ケ岳
入笠山
富士山
北アルプス
南アルプスとセルリー畑
ブロッコリー畑
農家の方々は久しぶりの晴天で、早朝から作業されていました。
まるやち湖からも八ヶ岳が美しく見えていました
久しぶりの快晴で清々しい気分になりますね。
通勤途上で、
お花畑がありました
ポピーやムシトリナデシコ、マーガレットなど・・・
ポピーはケシ科ケシ属の1年草、または多年草で、世界中に150種ほどが確認されているそうです。
花色が鮮やかでサイズも大きいので群植するととても目立ちます。
画像はシャーレ―ポピーだと思いますが、別名でヒナゲシ、グビジンソウと呼ばれます。
もしかしたら多年草のオリエンタルポピー(オニゲシ)かもしれません。
今朝は、こうした群生している花を撮影してみました。
ゲラニウム”マクロリズム”
ゲラニウムは、フウロソウ科フウロソウ属の多年草で、南欧原産の高山性半常緑の多年草です。
シノグロッサム 群生というほどではありませんが綺麗なブルーの花が魅力的です
シノグロッサムは、ムラサキ科オオルリソウ属の1年草で、中国南西部が原産です。
和名を「シナワスレグサ」といいます。
オルラヤ(オルレア)
オルラヤはセリ科オルレア属の花で、本来は多年草ですが、
日本の暑い夏が越せずに枯れてしまうことが多く1年草として売られています。
レースのような花が可憐ですね。四季の森周辺は涼しいので多年草で毎年咲きます。
キャットミント
キャットミントはシソ科イヌハッカ属(ネペタ属)の多年草です。
たくさんの種類があるので、品種は不明ですが群生していると存在感があります。
フランスギク
フランスギクは、キク科フランスギク属の多年草で、ヨーロッパ原産です。
かつては庭園に栽培されていましたが、全国各地で野生化しています。
道路沿いなどで白い花が咲いているのはフランスギクですね。
マーガレットも同じような花で間違える場合も多いのですが、フランスギクとの大きな違いは葉です。
葉の画像がありませんが、フランスギクは楕円形でまわりがギザギザしています。
マーガレットはモクシュンギク属の花なので、葉はシュンギク(春菊)の葉に似て
長い切れ込みがあるのが特徴です。
皆様も迷ったら葉を観察してみて下さい。
今日のような晴れですと花が輝いて見えますね。
まだまだ他にも群生している花がありますのでお楽しみ下さい。
午後の八ヶ岳です。
南八ヶ岳 周辺も含めて緑が濃くなりました
北八ヶ岳
今日は1日よい天気でした。
外気温は高くなったのですが、湿度があまり高くないせいか木陰や室内は涼しいです。
こけもも平(標高1500m)観測データ 24.8℃ 13:30現在
もう少しでこけもも平でも夏日でした。
明日は少し雲が出そうですが、気温は暑くなりそうです。
極端な気温差ですので、体調管理お気をつけ下さい。
立沢大規模水田地帯で見つけたノスリ
お腹の毛がまだ産毛のようにも見えますので、もしかしたら幼鳥かもしれません