四季の森ニュース

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梅雨寒

今日は朝から雨が降り続いています。

午前中は強く降る時間帯もあったり、午後になっても止み間がなく

まとまった雨になっています。

朝から気温がほとんど上がらない梅雨寒で、

せっかく昼が長い時期にも関わらず、日中も薄暗い本日です。

 

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深山地区環境保全林

今朝は眺望がありませんので、保全林付近を撮影してみました。

エコーラインから上側は少し霧が出ています。

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採草地では、ロールベールラップサイロが出来上がっていました

 

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まるやち湖

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カルガモ

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ペンションビレッジ「ふれあい遊歩道」沿いのヤマボウシの総苞片も真っ白になりました

花つきがいいですね。

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ヤマボウシは種類がいろいろあるので、花の大きさや咲き方が違っています。

こちら総苞片に赤い縁取りがあってとても綺麗です。

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真ん中の花の部分も咲き始めています。

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ペンション街ロータリーの花壇のシモツケがだいぶ咲いていました

シモツケは、バラ科シモツケ属の落葉低木で、日本から中国にかけて分布しています。

名前の由来は、下野の国(現在の栃木県)で最初に発見されたことから命名されています。

同じバラ科シモツケソウ属のシモツケソウとよく似ていますが、

区別するため、シモツケを「木下野(キシモツケ)」と呼び、

シモツケソウを「草下野(クサシモツケ)」と呼ぶことがあります。

シモツケとシモツケソウの違いは、呼び名の通り木と草なのですが、葉でも区別がつきます。

葉先が尖った卵型で葉の縁がギザギザしているのがシモツケ、

5~7の掌状に深裂している葉がシモツケソウです。

ちなみに、シモツケソウはキョウガノコとよく似てるため、

難しいのがこの二つの違いです。

葉も同じようなので見分けがつかないと思っていたのですが、

調べてみますと、シモツケソウにはトゲがあり、キョウガノコにはトゲがないそうです。

皆様も観察してみて下さい。

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シモツケは変異が多く、花色も濃いものから薄いもの、白花もあります。

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葉の色や形、毛の多少なども違い、多くの品種が登録されています。

梅雨のお庭を明るく彩ってくれる花ですね。

 

 

さて先週末、スタッフは安曇野市の「玉ねぎ祭り」に行ってきたそうです。

安曇野市の豊科地区や堀金地区は玉ねぎの産地で、

玉ねぎの収穫時期の6月に新鮮な玉ねぎを収穫して持ち帰る「玉ねぎ祭り」を毎年開催しています。

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玉ねぎの収穫

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1袋2500円で通常20kgが入る袋をもらい、収穫した玉ねぎを詰めていきます。

スーパーの詰め放題の腕が試されますね(笑)

スタッフが収穫後に計ってみると、25kgあったそうです。

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車に乗せて終了です。

スタッフはお友達の分を含め3袋、頑張りました。

 

お祭りは先週末だけでしたので、皆様、来年は是非チャレンジしてみて下さい。

 

 

通勤途上では、アジサイが美しい色合いになっていました。

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同じ色も美しいですし、

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1株でいくつもの色が楽しめるのもいいですね。

雨の日はより美しく色を感じられます。

まだ別荘地内や周辺では見られませんが、これから咲き始めます。

村道沿いのアナベルも楽しみですね。

 

 

午後も雨は続いています。

予報によりますと雨は夕方までとなりそうなので、あと少しの我慢です。

 

     こけもも平(標高1500m)観測データ 12.6℃ 13:30現在

 

朝の最低気温が11.2度(10時)でしたが、今日は1.4度しか上がっていません。

どうぞ暖かくしてお過ごし下さい。

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今日のセンター

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とても鮮やかに色づいたオオヤマザクラの病葉(わくらば)

「病葉」は夏の季語だそうです

 

 

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