四季の森ニュース
八ケ岳クラフト市みのりの秋の市
- 更新日2023年09月17日
- カテゴリ四季の森だより
今朝は山が霞んでいました。
昨日の雨で湿度が高くなっていたようです。
今朝は水たまりを見かけなかったので、
昨晩は四季の森周辺はそれほど降らなかったようです。
今朝の八ヶ岳方面
入笠山方面
手前に見えているソバ畑も花が終わりつつあります
まるやち湖
今日も暑くなりそうな空ですね
さて、少し気が早いのですが、来月の原村のイベントをご案内いたします。
例年恒例の「八ヶ岳クラフト市みのりの秋の市」です。
◆開 催 日 10月6日(金)~8日(日)
◆開催場所 八ヶ岳自然文化園内
◆開催時間 10:00~16:00
陶磁器・金属・布・木工・ガラス・比較・アート、そして食品などなど
全国からお店が集結する予定です。
クラフトマンと交流しながら、お気に入りの逸品を探してみて下さい。
周辺では、
ヤマゼリでしょうか、もしかしたらシャクの可能性も 原村第1ペンションビレッジ内で撮影
セリ科の植物はよく似ているので判別が難しいですが、セリ科の植物に間違いはなさそうです(笑)
群生していてとても爽やかでした。
ミズヒキ 原村第2ペンションビレジ内で撮影
ミズヒキ(水引)というと、祝儀袋などにつけられる和紙でできた紐のようなものを想像しますが、
その水引に似ていることから名前が付けられたそうです。
細い針金のように伸びた花柄に小さな花がまばらについています。
花は非常に小さくアップにするのも大変なのですが、
赤に見える花も近づくと紅白になっているのがわかりますね。
(花の横に赤く丸く見えているのは花の萼(がく)です)
白花のものあって、ギンミズヒキと呼ばれます。
キンミズヒキという花もありますが、バラ科の植物でミズヒキの仲間ではありません。
ミズヒキは、タデ科イヌタデ属で日本各地で見られる野草です。
原村ペンションビレッジ内にも実をたくさんつけたツリバナの木がありました
たくさんの紅い実が目を引きます
実がたくさんあるのでどこを獲っていいのか、これまた難しいです(笑)
ヨウシュヤマゴボウ
右上の白いのが花、真ん中の黄緑色はできたばかりの実、左奥の黒く見えるのが熟した実です。
ヨウシュヤマゴボウは、ヤマゴボウ科の多年草です。
ゴボウの仲間ではありませんが、根がゴボウのように長いことから名付けられました。
原産地はアメリカですが、現在は日本各地に帰化植物として生育しています。
ぶどうのようにも見える黒い実ですが、有毒植物ですので間違って口にしないようにして下さい。
アメリカではインクや染め物にも使われて「インクベリー」とも呼ばれています。
果汁が服につくと落ちにくいのでご注意下さい。
毒性はあるものの、生け花としても流通していて、アレンジに使われることもあります。
葉がすぐに萎びてしまうので、葉を落としてから生け花やドライフラワーにするとよいようです。
別荘内外で、秋の花、秋の実を探してみて下さい。
今日は日中に雲が広がることもなく、午後も晴れが続いています。
こけもも平(標高1500m)観測データ 25.9℃ 13:50現在
明日も天気がよさそうです。
今日のセンター 13時半頃撮影
我が家の近くでヒガンバナを見つけました
もうすぐお彼岸ですね