四季の森ニュース
縄文イベント
- 更新日2023年10月04日
- カテゴリ四季の森だより
今日は朝からシトシト雨降りです。
昨夜遅くから今朝にかけて、かなり降った時間もあったようです。
この時期の朝としては暖かいのですが、
日差しが全くないので日中も気温が上がらず寒い1日となりそうです。
入笠山方面 今日は山の眺望はありません
まるやち湖
湖畔の遊歩道の木々も少しずつ色づいています
八ヶ岳自然文化園では、今週金曜日から「八ヶ岳クラフトフェア2023みのりの秋の市」が開催されます。
毎年人気のイベントです。ご来荘の方は是非お出掛け下さい。
10月に入り、各地で様々な秋のイベントが開催されますが、
原村・富士見では「縄文イベント」が行われます。
原村「阿久の森」では、
10月22日(日)に「縄文の深呼吸」が開催されます。
八ヶ岳美術館・原村歴史民俗資料館では、
「阿久遺跡」にスポットを当てた企画展「縄文前期の巨大祭祀場」も行われています。
会期中には、講演会や収蔵庫・遺跡見学ツアーやワークショップなども開催されます。
「大昔調査会」主催の阿久遺跡をもっと知るイベントもあります。
富士見町では、縄文とハロウィンを合わせて楽しむ「縄文ハロウィン」が開催されます。
10月21日(土)、町駅前商店街で「ホコ天祭り」や
井戸尻史跡公園で「高原の縄文王国収穫祭」が開催されます。
また10月の1ヶ月間「縄文フードフェア」として、町内の飲食店や販売店では
縄文人が好きだった「栗」や「くるみ」を使ったオリジナルフードメニューが登場します。
「縄文イベント」として、
現在、北杜市、富士見町、原村の施設で「行って縄文来て縄文」という企画展も開催中です。
八ケ岳西南麓には縄文時代の遺跡が多くありますが、
今回は縄文時代の「文化交流」にスポットを当て、各施設独自の切り口で縄文時代の生活に迫ります。
北杜市考古資料館、富士見町井戸尻考古館、八ヶ岳美術館(原村歴史民俗資料館)の
3館による共同企画展で、11月23日まで開催され、
10月28日(土)には3館を巡るバスツアーも運行されます。
とても盛りだくさんな「縄文イベント」です。
詳細はチラシ等をご覧の上、お出掛け下さい。
昼頃には雨は止みましたが、まだ雨が降ちてくる時間もあります。
気温は朝からほとんど上がらず、11度台で推移しています。
こけもも平(標高1500m)観測データ 12.1℃ 9:30現在
最高気温は朝の9時台に観測しています。
寒くなってくると、暑さが恋しいような感じもいたしますね(笑)
今日のセンター 13時半頃撮影
ツタウルシだと思われます(事務所横の石垣で撮影)
かぶれなければ美しいのですが・・・