四季の森ニュース

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霜降

今朝も抜けるような青空が広がっています。

今朝も寒かったのですが、昨日の朝ほどではありませんでした。

 

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今日の八ヶ岳

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入笠山方面

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富士山

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北アルプス      全く雲がありません

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深山地区環境保全林    紅葉が進んできましたね

 

さて、樅の木荘バス停付近のイチョウですが、

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22日(日)の早朝の冷え込みでどうなるかと思っていたのですが、なんとか持ちこたえてくれました

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もみの湯のモミジも日に日に赤くなっています

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村道のモミジ並木も徐々に赤くなっています

今年は急激な冷え込みがあまりないので、色付も徐々に進む感じです

 

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まるやち湖      太陽の位置が低くなり、光がカメラに入り込むようになってきました

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八ケ岳自然文化園入口のモミジは毎年美しい色合いです

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ペンションビレッジ側の道路

 

 

さて、今日は二十四節気の「霜降(そうこう)」です。

文字通り朝晩の気温が一段と下がり霜が降りる頃という意味です。

次の節気は「立冬」ですから、秋の最後の節気、秋の終わりということになります。

 

雪は「降る」、霜は「降りる」と言いますが、

霜は空から降ってくるものではないのになんだか面白い表現ですよね。

霜は、空気中の水蒸気が水にならず昇華して氷の結晶になって付着したものになります。

雪も大気中の水蒸気が氷の結晶になって地上に降ってくるものです。

氷の結晶になるプロセスは同じなので、「降りる」と表現されるようです。

また、霜が広がる景色がまるで雪が降ったあとのように見えるから

というのも「降りる」という表現につながっているようです。

ちなみに霜柱は、地中の水分が凍ったものになるので、

発生の仕組みに大きく違いがあります。

霜は、気温が4度以下、風が弱く晴れていることで発生しやすくなります。

22日の朝はかなり冷え込みましたので、

四季の森周辺でも霜が見られたのではないでしょうか。

 

 

今日のセンター周辺の様子です。

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県道鉢巻線沿い

立場林道との交差点のモミジはそろそろ終盤です

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他のモミジが美しくなっています

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立場林道もまだまだ美しい色合いです

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赤ではなくオレンジ色のモミジ

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カラマツも黄金色に変わってきました

 

 

午後も快晴が続いています。

 

     こけもも平(標高1500m)観測データ 15.5℃ 13:30現在

 

風も穏やかで過ごしやすい陽気です。

紅葉狩りには最適ではないでしょうか。

今晩から少し雲が広がる時間帯がありそうですが、天気の崩れはない見込みです。

明朝は霜が降りるでしょうか。

 

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今日のセンター    13時頃撮影

「霜降」期間は秋の土用にあたります。

秋の土用の辰の日には青魚や「た」のつく物を食べるといいということです。

ちなみに、2023年の土用辰の日は10月25日(水)と11月6日(月)と2回あります。

 

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