四季の森ニュース

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七色の虹

昨日の夕方から雲が広がっていましたが、

朝まで雨がパラパラと降ったようです。

今朝はこの時期としてはとても暖かな朝でした。

朝、暖かいと身体も動かしやすくありがたいですね。

 

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今朝の八ヶ岳     雨上がりでまだ雲が多く残っていました

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入笠山方面      今日も虹が出ていました

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富士山

 

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まるやち湖

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カルガモ

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今朝は、雨上がりだったので虹が見られるかもと思いながら車を走らせていたところ、

やはり虹が見られました。

虹を見ると嬉しくなりますよね。

朝からちょっと得をした気分です。

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さて、虹が7色だと言い出したのは、

「万有引力の法則」を見つけたイギリスの科学者アイザック・ニュートンです。

18世紀初頭に出した本「光学」の中で、ニュートンは虹は7色と書いています。

ニュートンが7色と発表する前は、虹は3色または5色と考えられていましたが、

当時は「7」が神聖な意味をもつ数字と考えられていたことや

音楽でも、音階が「ドレミファソラシ」と7音であることに結び付けて

実際には無限にある光の色を7色としたわけです。

それが、明治以降に日本に伝わり、

学校教育に取り入れられたことで日本では7色が定説となっています。

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赤・橙・黄・緑・青・藍・紫の7色

日本では7色とされている虹ですが、国や地域が違うと虹の色の数も違います。

 6色 アメリカ、イギリス

 5色 フランス、ドイツ、中国

 4色 ロシア、東南アジア

 3色 台湾(一部)、アフリカ(一部)

 2色 南アジア(一部)

沖縄では昔は2色(赤と青または赤と黒)と認識されていたそうです。

こんなに数が違うのは、

人種の目の色によって見え方に違いが出るから、色を表す言葉が違うから、

赤道に近い地域は赤味が強く、赤道から離れると青味が強く感じられるから

などの理由が考えられています。

 

「朝虹は雨、夕虹は晴れ」ということわざがあります。

朝に虹が現れる時は、西側に雲があり

西から東に向かって気圧の谷が通過することが多く、

雨が降る可能性が高くなるそうです。

 

今日はことわざ通り、昼前から雨が降り始めました。

 

 

別荘地付近は、

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立場林道     13時前撮影

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細かな雨が降っているのですが、太陽が薄く見えています

 

 

     こけもも平(標高1500m)観測データ 8.0℃ 11:10現在

 

昼頃から急激に気温が下がってきました。

雨が霰に変わり、予報では夜の始め頃雪が舞うようです。

 

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