四季の森ニュース
サンタクロース・デー
- 更新日2023年12月06日
- カテゴリ四季の森だより
今朝は冷え込みもそれほどなく、快晴です。
澄んだ空気で周辺の山々がとても美しく見えます。
今朝の八ヶ岳
入笠山方面
富士見パノラマスキー場はだいぶ造雪が進み、12月15日オープン予定です
富士山 富士山方面だけは雲があり笠雲がかかっているようです
北アルプス
まるやち湖 結氷が広がり、9割ほどまでになりました
今朝は水鳥は確認できませんでしたが、氷の上を歩いている鳥がいました
ハクセキレイのようですね
この時期、氷の上を歩くハクセキレイをよく見かけます
氷の上に落ちたエサを探しているんでしょうか
さて、12月6日はヨーロッパでは「サンタクロース・デー」となっています。
サンタクロースの起源は、3世紀にまで遡り、
「聖ニコラウス」と呼ばれる人物がモデルになったとされています。
ニコラウスがまだ司祭になる前、豪商だったが財産を失い貧しい家庭がありました。
その家には三姉妹がいましたが、長女が身を売って妹たちを幸せにしようとしていました。
それを知ったニコラウスは心を痛め、真夜中にその家を訪れ、
屋根上の煙突から金貨を投げ入れました。
この時暖炉の前には靴下が干してあり、金貨は靴下の中へ入りました。
この金貨のおかげで長女は身売りをせずにすみ、三姉妹はそれぞれ正式な結婚ができました。
父親は誰が金貨を投げ入れたのかを知ろうと見張っていると、
再び金貨を投げ入れるニコラウスを見つけ、ひれ伏し涙を流して感謝をしたそうです。
靴下にクリスマスプレゼントを入れるのはこの逸話が元になっているんですね。
ニコラウスは司祭になり、英語で「セント・ニコラウス」と呼ばれるようになり、
「サンタクロース」という呼び名に変わったと言われています。
こうして、12月6日は聖ニコラウスの命日であったため「サンタクロース・デー」と呼ばれ、
祝日になっている地域も多く、子供たちがプレゼントをもらうのが、
クリスマスではなく、12月6日というところもあるそうです。
今日の別荘地内の様子をご覧下さい。
しらかば平S区画
からまつ平L・M区画
こけもも平1・2区画
こけもも平7・8区画にはまだ雪が残っています
ツルウメモドキ 実がシワシワになっています
ヤマガラ
今日は少し外出しましたので、昼間の眺望もご覧下さい。
南八ヶ岳
北八ヶ岳
車山
茅野・諏訪市街地方面と北アルプス
今日は穏やかな晴れで日中は少し気温が上がりました。
こけもも平(標高1500m)観測データ 9.1℃ 13:30現在
こんな穏やかな日が続いてほしいのですが、
冬は天気が変わりやすく、明日は晴れるものの風が強く吹きそうです。
今日のセンター 13時撮影