四季の森ニュース
胃腸の日
- 更新日2023年12月11日
- カテゴリ四季の森だより
朝は諏訪地方に濃霧注意報が発表されていました。
普段ですと、盆地のほうに雲が発生し、原村は雲の上ということが多いのですが、
今朝の原村は霧の中でした。
気温は、霧が発生していたこともあり、
0度近くまでは下がったものの、氷点下にはならず暖かな朝でした。
朝が暖かいと起きるのがとても楽ですね。
いつも八ヶ岳を撮影する富士見町立沢大規模水田地帯付近から霧が立ち込めていました
八ケ岳エコーライン
霧が発生した場合、もみの湯付近から晴れることがあるのですが、
県道鉢巻線付近のほうが霧が濃くなっていました
ただ、明るくなってきたので、天気はすぐ回復してきそうです
さて、今朝のまるやち湖は、
やはり霧の中でしたが、氷は湖の三分の一以下まで減っていました
今日もハクセキレイが、残った氷の上を歩き回っていました
ツガイのようです
氷の上で何を食べているのでしょうね、気になります(笑)
今朝は氷が減ったのでカルガモが泳いでいました
どんどんハクセキレイに近づいていきます
どこまで氷があるんでしょう
こんなに近づきました ハクセキレイは氷に乗ったままです
薄氷でもハクセキレイは軽いので大丈夫なんですね
カルガモとハクセキレイのツガイ同士かもしれませんね
異種間の交流(?)が見られて、朝から癒されました
さて、今日は「胃腸の日」です。
12=いに、11=いい
という語呂合わせから、12月11日になりました。
12月は忘年会シーズンで、暴飲暴食になりがちであり、
1年間を振り返ったとき、大切な胃腸に負担をかけてきたことを思い、
胃腸へのいたわりの気持ちをもってもらいたいと
一般用医薬品の団体である日本大衆薬工業協会(現在のOTC医薬品協会)が制定した記念日です。
日本人は腸が長いので肉食に向いていない人種だ、などとよく言われていますが、
どうやらこれは根拠のない通説のようです。
大腸の長さだけでいうと、日本人よりはアメリカ人の方が少し長いくらいなのだそうですよ。
だからといって、日本人が欧米人並みに肉を食べても大丈夫かというと、
そうではありません。
というのも、日本人の膵臓(すいぞう)は欧米人に比べると、
インスリンを作る能力が低いため、日本人が肉を食べ過ぎると、糖尿病のリスクが高まるそうなんです。
日本人のインスリンの分泌能は欧米人の約半分とも言われており、
軽度の肥満でも糖尿病を発症してしまうことがあるようです。
ただし、肉類などの動物性食品は、良質なタンパク源で
高齢者は摂取したほうがよいとされています。
飽和脂肪酸やコレステロールが増えてしまうのは、
やはり食べ過ぎることが原因になりますので、
胃腸に優しい食べ方をしていれば大丈夫そうですね。
13時過ぎ撮影
午前中9時半過ぎには晴れたのですが、午後からは雲が広がり天気は下り坂です。
綿雲がモコモコと可愛らしく見えました。
こけもも平(標高1500m)観測データ 8.6℃ 12:40現在
気温は、日差しがないので昼を境に下がっています。
今晩から雨の予報です。
気温も高いので雪にはならないと思いますが、みぞれになる可能性もあります。
ご来荘の方はお気をつけてお出掛け下さい。
私事ですが、明日から5日ほど休みを頂くため、今週のニュースの更新はこれが最後になります。
次回は、来週からとなりますので、よろしくお願い致します。
朝のセンター 8時15分撮影
13時過撮影