四季の森ニュース

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雪解雨

今朝は雨降りでしたが、量は少なく、

水たまりも見られませんでした。

気温も高く、今朝のこけもも平の最低気温は、6.8度(8時10分)でした。

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今日は濃い霧が発生し、数十メートル前を走る車両も見えなくなるほどでした

富士見立沢地区大規模水田地帯は、一時的に霧が晴れていました

 

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まるやち湖       こちらは深い霧でなかなかピントが合わせられません

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昨日は非常に暖かい陽気で、こけもも平でも11度を超えていました。

まるやち湖の湖面は、一昨日の朝にはまだ結氷していましたが、

今朝は、日当たりのないところだけ氷が残っている状態でした。

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氷がなくなったので、今朝はたくさんの水鳥が見られました

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カルガモですね

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村道ペンション線

 

 

さて、皆様はNHKの大河ドラマはご覧になっていますか。

私も興味はあるものの、なかなかじっくり見たことがないのですが、

実はドラマに登場する人物の一人、陰陽師の安倍晴明の誕生した日が2月21日だとされています。

陰陽師は、映画「陰陽師」や、

羽生弓弦選手の演目「SEIMEI」で一躍有名になりましたね。

陰陽師というのは、律令制の下、中務省(なかつかさしょう)の中にある

「陰陽寮」に属した官職のひとつでした。

現代でいうと国家公務員のような立場です。

陰陽師の主な役割は、天文の観測を行い観測結果をもとに吉凶を占うというもので、

「天文学者」と「占い師」を混ぜ合わせたような仕事を行っていました。

そもそも安倍晴明は実在したのかという疑問もあるのですが、

歴史書にも登場しており、陰陽師という役職も平安時代には存在していたので、

実在する人物だというのが一般的です。

安倍晴明は85歳で没したと伝えられており、当時としては非常に長生きをしています。

また、亡くなる前年には新しい役職につき、晩年まで働いていた方だと言われています。

清明の没後、安倍氏は「陰陽師の家」として続き、

室町時代には住居のあった地名に由来し

「土御門(つちみかど)」という名字を名乗るようになり

明治時代初めまで陰陽道を生業として朝廷に仕えていたそうです。

調べてみますと、様々なエピソードや名言などもありとても興味深いので、

ネット検索や本などでご覧いただくと

大河ドラマも一層楽しく見られると思います。

 

 

今日は雨降りということもあるのか、エサ台にリスは姿を見せませんでした。

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コガラ

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ゴジュウカラ

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ヤマガラとコガラ

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クルミはヤマガラが食べていました

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カワラヒワ

 

 

午後も雨は降り続き、夕方からは本降りの時間帯も増えてきました。

明日の朝にかけて雨量も増える見込みです。

気温は朝から少し上っただけでしたが、この時期としては暖かい日でした。

 

     こけもも平(標高1500m)観測データ 10.9℃ 12:50現在

 

明日は気温は下がり、日中は雪に変わる見込みです。

日中なのでそれほど積もらないのではないか、とも思うのですが、

雨量は多い予報なので少し心配です。

 

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今日のセンター   13時頃撮影

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センター横の石垣にはまだ雪がたくさん残っています

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