四季の森ニュース
今日のリス
- 更新日2024年03月15日
- カテゴリ四季の森だより
今日は朝から快晴です。
今朝は、こけもも平で-6.7度(5時10分)と冷え込みましたが、
出勤してくる時間帯には既にプラスの気温になっていました。
春の日差しとともに気温が上がってきそうな陽気です。
今朝の八ヶ岳 今日も少し霞んでいます
入笠山方面
富士山 昨日よりはくっきりと見えています
北アルプス
まるやち湖 今朝の湖周りの土手の雪は、人間でも凍み渡りができました
水鳥たちもこの陽気で動きも活発です
カルガモ
さて、今日は3月15日なので3月も半分過ぎてしまいました。
年齢とともに時が経つのが早く感じますが、
このような感じ方を「ジャネーの法則」といいます。
ジャネーはその理由を次のように説明しました。
「時間の感覚は、その人がこれまでに過ごしてきた年数との比率で評価される」
例えば、10歳の子供と40歳の大人が同じ1年をを過ごしたとしましょう。
大人も子供も同じ1年という物理的な時間は同じでも、
その1年間が人の人生全体の「何分の1」に相当するのかは人により異なり、
10歳の子供にとっての1年間は、10年間の人生のうちの10分の1、つまり10%の割合ですが
40歳の人にとっての1年間は、それまでの人生の40分の1、つまり2.5%の割合になり、
二人の差は実に4倍もの差が生じます。
40歳の大人は、10歳の子供より4倍も早く時を感じる、
つまり40歳の人にとって、1年間という時間は人生全体からみると非常に短くなり
そして、50歳、60歳と年を重ねるごとに、年々早く感じるようになる
という心理的効果を「ジャネーの法則」と呼びます。
このまま時が早まるばかりなのかと思ってしまいますが、
新しい経験をたくさんするということが対策になるそうです。
現代社会は目まぐるしく変化していますから、
若い頃に戻ったつもりで新しいことに挑戦するという気持ちを保ち続ければ
時がゆっくりと過ぎていくかもしれませんね。
今日はエサ台に種を置いたらすぐにリスがやってきました。
まだクルミを置いなかったので
窓を開けてクルミを手渡ししたいくらいでしたが(笑)
クルミを置くためやむを得ず外に出たので、リスは逃げて行ってしまいました。
クルミを置いて1時間くらいたった頃でしょうか、
エサ台を見ると再びリスがやってきていました。
尻尾しか見えません(笑)
クルミは既に持ち去られた後でした。
エサ待ちのカワラヒワ(右下)
デッキの手摺から下に降りて
水をたくさん飲んで帰っていきました
今日は、
牛脂で作ったバードケーキを再び設置してみました
今日のところは誰も近づきません(笑)
今日は暖かくなったのですが、
外に出ると風が割と強く吹いているので、気温よりは低い体感気温です。
ただ日差しが途切れることなく注いでいるので、
枝に着いていた雪もだいぶ落ちました。
こけもも平(標高1500m)観測データ 7.5℃ 12:40現在
こけもも平でもだいぶ気温が上がりました。
明日は今日以上に気温が高くなるようです。
暖かくなるのは嬉しいですね。
今日のセンター 13時過撮影
駐車場前の森でエサを探すツグミ
凛々しい姿です