四季の森ニュース
源泉かけ流し温泉の日
- 更新日2024年05月26日
- カテゴリ四季の森だより
今日も朝は雲が多かったのですが、徐々に天気は回復、
午前中は青空が出て、日も差す時間もありました。
早いもので、今日は5月最後の日曜日ですね。
どうぞ楽しい休日をお過ごし下さい。
今朝は県道鉢巻線を通って出勤しました。
レンゲツツジがちょうど見頃になっていまた。
満開の木もあれば、これからという木もあって、しばらくは楽しめそうです
鉢巻道路までの道中では、
ハクウンボク
ホウノキが咲いていました
ホウノキの花の寿命は3日ほどだそうですが、
一斉に開花するわけではないので、1ヶ月ほど花期が続きます
まるやち湖
今日は日曜日ということで、カメラマンたちが大勢集まっていました。
何を撮影するのでしょうか。
村道ペンション線のサラサドウダンも今が花のピークです
さて、5月26日は「源泉かけ流し温泉の日」だそうです。
この日が「源泉かけ流し全国温泉サミット」の開催日で、
「ご(5)くじょうなふ(2)ろ(6)」の語呂合わせから、
科学的にも確認されている泉質のよさをアピールすることを目的として制定されているそうです。
皆様、「日本三御湯(みゆ)」というのはご存じでしょうか。
鎌倉時代の第84代順徳天皇のときに、皇室が選んだ日本の名湯9ヶ所の中で、
3つの温泉だけに「御湯」という称号が与えられました。
これが「日本三御湯」です。
宮城県「秋保温泉」(名取御湯)、長野県「別所温泉」(信濃御湯)、
長野県「野沢温泉」(犬養御湯)の3つの温泉です。
長野県からは2つも選ばれていたんですね。
「源泉かけ流し温泉の日」という記念日は、
この「日本三御湯」のひとつ、野沢温泉の源泉かけ流しを提供する旅館などで結成された
「野沢温泉源泉かけ流しの会」が制定した記念日なんです。
現在は全国に規模が拡大し「日本源泉かけ流し温泉協会」が発足しています。
別所温泉は、信州最古の温泉地で、
日本武尊が7ヶ所に温泉を開き「七苦離の温泉」と名付けたという伝説があり、
「枕草子」では「七久里(ななくり)の湯」として登場しています。
野沢温泉の開湯には諸説あり、
奈良時代に行基菩薩が発見したとか、
養老年間に猟師が射抜いた熊が湯浴みをするのを発見したのが始まりとか、
山伏が修行の際にこの地を訪れ発見したとも言われています。
長野県の歴史ある「御湯」や、源泉かけ流し温泉に是非お出掛け下さい。
今日は、エサ台を観察している時間がなかったので、リスの姿は見られないと思っていました。
昼過ぎ、野鳥の警戒する鳴き声がしきりに聞こえてきたので、外に出てみると、
木の枝にリスがいました
野鳥は子育て中なので、たぶんリスを警戒していたんでしょうね。
リスは目を開けていますが、じっとして動かないので多分昼休み中なのでしょう(笑)
角度を変えて撮ってみました。
一旦事務所に戻ってから、再び観察してみると、
違う枝に移っていました
うとうとしています
この木は、リスのお気に入りの場所になっているようですね。
午後は雲が広がっていますが、薄日が差す時間もあります。
今日のところは大きな天気の崩れはなさそうです。
こけもも平(標高1500m)観測データ 16.9℃ 12:40現在
前線が近づいてきているので明日から天気は下り坂です。
明日はそれほどの雨量はなさそうですが、
台風が発生して前線を刺激するため28日は雨量が多くなりそうです。
どうぞご注意下さい。
今日のセンター 13時頃撮影
サワフタギが開花しました