四季の森ニュース
七夕
- 更新日2024年07月07日
- カテゴリ四季の森だより
今日も朝から気温が上がっています。
関東を中心に猛暑で、気象庁の原村観測所の最高気温は、
32.3度(14時43分)で、7月の観測史上最高となりました。
四季の森こけもも平の観測データも、
28.9度(13時30分)を記録しています。
暑いですね~。
入笠山方面
富士山
富士見町立沢地区の水田の一角には、少しですが麦が栽培されていました
麦秋です もうすぐ刈り取りの時期になります
八ヶ岳 原村のセルリー畑からの撮影です
八ヶ岳の上空には笠雲が出ていましたが、次第に雲はなくなり、
日中は、山がよく見えていました。
セルリー畑は、朝の散水があちこちで行われていました
近くの畑では、トウモロコシの花が咲き始めました
原村産のトウモロコシが出回る時期も近いですね
畑の土手には、ヒルガオ、
キンミズヒキなどが咲いていました
まるやち湖
八ヶ岳クラフト市が今日までの開催です。
画像右手奥にはテントがたくさん設置されているのが確認できます。
今年は3日間とも天候に恵まれました。
アナベル街道は花が白くなり迫力が出てきました
まだ緑の花もたくさんあるので長く楽しめそうですね
さて、今日は七夕です。
七夕の行事は水に関係しています。
これは、天の川との結びつきもあるのですが、
お盆のお清めの風習にも関係していると言われています。
旧暦のお盆は7月15日なので、7月7日はお盆の準備をする頃にあたり、
お盆前に身を清めたり、井戸をさらって不浄を清めるなどの習慣がありました。
江戸時代に、七夕が五節句のひとつに定められると、
人々に親しまれるようになり、七夕の後、七夕飾りを川や海に流す「七夕流し」が行われ、
七夕飾りが天の川まで流れ着くと、願い事が叶うと言われています。
今晩の天気は晴れの予報なので、天の川が見えそうです。
願い事をしながら、空を眺めてみるのもいいかもしれませんね。
今日の別荘地内です。
からまつ平
しらかば平 真ん中上に光が入ってしまいました
こけもも平
ホザキナナカマド
キンギンボクの実
シモツケ
カラマツソウ
ボルドー菊
シャラ(ナツツバキ)
カワラマツバ
ハクサンオミナエシ(コキンレイカ)でしょうか
ホタルブクロ
オニノヤガラ
さて、2日間お休みしている間に、
キセキレイは巣立ってしまったようです。
朝確認したら、既に巣はもぬけの殻でした
まだ近くにいて、親からエサをもらっていると思いますが、
それぞれ元気に独り立ちしてほしいですね。
今日は残念ながらリスは姿をみせませんでしたが、
これで、リスとキセキレイの攻防は終わったということで、一安心です。
日中はよく晴れて、真夏の暑さです。
梅雨の中休み、ということなんでしょうか。
次に雨が降るのは、木曜日頃に予想されています。
今日のセンター 13時頃撮影
モンキチョウ