四季の森ニュース
ニホンリスとくるみ
- 更新日2024年10月27日
- カテゴリ四季の森だより
今日は朝から晴れのち曇り、
お昼ごろのセンター前の気温が17℃とお出掛け日和です。
夜から雨の予報が出ており、貴重な晴れ間かもしれません。
最近掲載がご無沙汰になってしまっておりました、
最近のエサ台の様子をお届けします。
ここ数日間の来訪はおなじみのリスやキジバト、シジュウカラなどです。
↑ブラインドとガラスの影が映りこんでしまいました。。。
普段ヒマワリの種をついばむとその都度向かいの林の木へ飛んでしまう
ジジュウカラですが、この日は目が合いました!
↑紅葉に溶けこんでいたのはホオジロでしょうか。
先日、前任のブログ担当スタッフからリス用の殻付きクルミをたくさんいただきました!
拾ったものを丁寧に洗って乾燥させて下さってあるのです。
朝、定期的に2個ずつエサ台に置いています。
ヒマワリはその場で食べていくリスですが、クルミはお持ち帰りをするようです。
エサ台の周りにもクルミの殻は見当たりません。
いつもいつのまにかなくなっており(私が気付けないだけなのですが・・・)
なかなか姿を捉えられないでいます。。。
昨日、エサ台に半分に割れたクルミが残っていました。
珍しいなと思い確認してみると虫食いだった様子。
他のスタッフはその様子を目撃していたようで、
クルミを持ってくるくる回し、その場で割ってみて去ってしまったそうです。
なかなかグルメなやつです・・・!
クルミを抱える姿を何とか撮影すべく、引き続き観察を続けたいと思います!
それにしても、あの固い殻を歯で割ってしまうなんですごいですよね。
木の実の中でもリスといえば何となくクルミのイメージがですが、
このあたりではあまり見かけないシマリスは基本的にクルミは自力で割れないそうです。
今日も管理センター周辺の紅葉の様子を少し。
↑鳥の運んだこぼれ種が石垣に根を張り、見事に紅葉しています。盆栽のようですね。
↑トチは1本の木の中でも場所により色づきが異なっており色のバランスや葉脈が素敵です。
木の下から見上げると、なんだか美術館に来たような感動があります!
↑駐車場の・・・なんの木でしょうか・・・かなり鮮やかになってきました。