四季の森ニュース

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春を呼ぶお菓子

昨日までの雪から一転、

雲一つない快晴が朝から続いている四季の森です。

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今日の気温は朝のセンター前気温計で約マイナス4
℃、昼はプラス2℃でした。

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↑朝はマイナスだった為か、ヒメバラモミの枝につららができていました。

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↑今冬は何度か雪でしなった玄関の松の木もまた元の姿に戻りつつあります。

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↑本日13時ごろ センター前より立場林道 からまつ平方面

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↑本日13時ごろ センター前からの鉢巻道路 しらかば平方面



さて、本日は春分の日の祭日、二十四節気では今日から春分です。

昼と夜が同じ長さとなり、この日を境に昼がだんだん長くなる日だそうです。

朝、明るくなるも日に日に早くなってゆきますね。

春のお彼岸も今日がお中日です。

先日訪れた自由農園では、仏花のほかにもラナンキュラスやチューリップなども並んでいて、

フリージアが良い香りを漂わせていました。

銘菓コーナーを覗いていると、気になるお菓子を発見しました。

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雲平(うんぺい)という和菓子です。

商品の横に「季節限定 春を呼ぶお菓子」と長野日報の記事を紹介した

ポップが出ていました。

気になって記事を読んでみると、

製造元の諏訪市にある中央食品工業(なんと創業75年だそうです!)では、

1月から3月の間だけ作られている季節商品とのこと。

砂糖ともち米を炒った粉を主原料に、アヤメやサクラ、コスモスなどの

季節の花々がモチーフになっています。


うんぺいについて調べてみると、

「雲のように軽く、平らに伸ばす」というのが名前の由来で、

工芸和菓子に使われる生地の名称だそうです。

秋田や青森では郷土のお菓子として親しまれているようです。

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↑固くなく、シャリシャリとしたあとを引く歯ざわりです。

 程よい甘さとお米の風味が口中に広がります。

北信地域、中信地域の郷土料理、「やしょうま」に見た目が少し似ているなと感じました。

(やしょうまの方が大きくおもち感が強いです。)

見た目も華やかなお菓子なのでご先祖様にもお供えさせてもらいました。




  こけもも平(標高1500m)観測データ 2.0℃ 14:00現在



◇今日のセンター    13:00時ごろ撮影

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今日のエサ台

今日はシジュウカラやカワラヒワに交じってスズメが一1羽やってきました。

原村の市街地ではよく見かけるスズメですが、

スズメが棲む標高は本州では1300mぐらいと言われているそうですので、

エサ台では珍しいお客様です。

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↑カワラヒワに圧倒されて長居はできなかったようす・・・

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