蓼科高原は、古くから湯治場として親しまれてきました。
古文書などの記録では、『渋ノ湯』は室町時代、『滝の湯』は戦国時代、『親湯』は江戸時代の創始と、それぞれ中世からの歴史を誇っています。また、大正から昭和初期にかけては、蓼科高原の清涼な空気、豊富な日照とオゾン、温泉と清水の湧出、乾燥性の気候が虚弱体質児の保健療法に効果があることが医学関係者により実証され、保養施設や医学関係者の別荘が建てられ始めました。これが『蓼科高原別荘地』の始まりです。
昭和27年には人口湖である蓼科湖が完成。これを機に蓼科高原の観光地化は一気に進み、温泉保養地としてだけでなく、高原リゾートとしての顔も併せ持つようになりました。
大正6年頃の奥蓼科の渋温泉
大正中期頃の親湯の馬と人の湯治風景
蓼科温泉道路を往来するバス
弊社は観光開発事業を目的として、昭和33年に創立され、蓼科高原別荘地に約250万m²の事業用地と約210万m²の借地権を取得。別荘地の開発、販売のみならず、『蓼科高原カントリークラブ』、『もんがく平貸別荘』、『蓼科湖レジャーランド』、『蓼科エッソ(ガソリンスタンド)』、『湖南荘(ホテル)』等の運営により、複合型滞在リゾートとしての蓼科高原の発展に尽くして参りました。
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