南岸低気圧の影響で、蓼科でも雪が降りました。3月4日から降った雪はかなりまとまった量で、今も道路脇などに残ったままです。そして、今朝も数センチの積雪がありました。この時期の南岸低気圧は大雪になることがあるので要注意です。ただ3月なので日も伸びて、日中の気温が上がればあっと言う間に雪は解けていきます。こうした重く湿った雪のことを、「上雪(かみゆき)」と呼びますが、春先、長野県中南信地方を中心に降る雪の事を指しています。春が近づくと、本州の南岸を低気圧が通過し、海からの多量の水分を含んだ湿った雪が降ることが多くなりますが、こうした雪が「上雪」と呼ばれます。名前の由来は諸説あるようで、ひらひらと舞う様子から紙吹雪の「紙」が由来という説、春の女神が降らせる「神雪」だという説、西日本(上方)からやってくる雪なので「上雪」と呼ばれるようになったというのが、今のところ有力説です。ちなみに、西高東低の冬型の気圧配置で降るさらさらのパウダースノーは「下雪(しもゆき)」と呼ばれるそうです。「下雪」は冬、「上雪」は春、そんなイメージです。ひと雪ごとに春本番が近づいてきますね。今朝のプール平木々は雪の花が咲いたようでした
トヨタ公式YouTubeチャンネル「ランドクルーザーチャンネル」にて、当社で活躍するランドクルーザー70が紹介されています。特に雪かきで活躍するランドクルーザーは珍しいとのことで、除雪の様子など説明しています。ぜひ、ご覧ください♪トヨタ公式YouTubeチャンネル「ランドクルーザーチャンネル」(画像はトヨタ公式YouTubeチャンネルより)
アルピコリゾート&ライフと(株)北八ヶ岳リゾート、(株)池の平ホテル&リゾーツは、2025年2月17日に、地域資源を活かしたマウンテンリゾート・レイクリゾートの推進による地域観光振興、地域価値向上等を目的とした三者包括連携協定を締結いたしました。蓼科湖にて記念撮影:左から(株)池の平ホテル&リゾーツ矢島社長、立科町小平副町長、(株)北八ヶ岳リゾート両角社長、茅野市今井市長、アルピコリゾート&ライフ(株)鶴川常務、アルピコホールディングス(株)佐藤社長包括連携協定締結の目的三者はそれぞれ八ヶ岳エリアの地域資源を活かしたレジャー、宿泊、不動産事業等を展開しております。当連携協定締結を機に、それぞれの特徴を活かした多角的な連携を行うことで、観光産業振興による八ヶ岳地域の活性化によって、地域の価値をより一層高めていくことを目的としています。●包括連携協定による連携事項・マウンテンリゾートの推進を通じた地域の観光振興及び地域価値の向上・レイクリゾートの推進を通じた地域の観光振興及び地域価値の向上・上記を組み合わせ県内随一のマウンテン・レイクリゾートエリアを形成し観光振興及び地域価値の向上・三者の商品やサービスに関する協力並びに共同開発に関すること・三者間での人材交流に関すること・三者間の相互PRやマーケティングに関すること
ここ数日、蓼科でも暖かい日が続いています。が、今朝は薄っすらと雪が積もりました。ただ日中の気温が高いので雪はすぐに消えてしまいました。さて、今日は「寒天の日」です。茅野市の名産品のひとつに「角寒天(棒寒天)」がありますが、NHKの番組で、寒天が大きく注目されたことに由来した記念日となっています。寒天製造は2月中旬にはほぼ終了しているところが多いのですが、明日から寒気が入る予報なので、製造は続くのかもしれません。角寒天製造風景諏訪地方の学校の給食には、この「寒天の日」前後に「牛乳かん」など様々な寒天メニューが登場します。「牛乳かん」など寒天で固めた料理を、諏訪地方では「天寄せ」と呼びます。「天寄せ」は諏訪地方のソウルフードで、今でも冠婚葬祭などで登場する一品です。昔は砂糖を入れただけの無職透明なものでしが、色をつけたり、クルミや溶き卵を入れたり、各家庭で違った味が楽しめる料理でもあります。塩ようかんにも角寒天が使われています寒天の最大の特徴は、なんといっても食物繊維の豊富さで、あらゆる食材の中で抜群の含有量を誇っています。食物繊維には水溶性と不溶性がありますが、寒天にはその両方が含まれているので腸の動きを活発にし、美容と健康によいと言われています。長野県寒天水産加工業協同組合のホームページには、寒天レシピが多く掲載されていますので、ご活用下さい。茅野市湯川にある寒天工場では、2月23日に「干し場でマルシェ2025」が開催されます。寒天の製造現場で、今年出来立ての凍み食材を楽しむイベントで、今年で3回目の開催となるようです。詳細はリンク先でご確認下さい。蓼科からも近いので、足を運んでみてはいかがでしょうか。
【JAF長野×ちの移住応援イベント~雪道運転の不安解消&移住相談~】が開催され、雪道を安全に運転するコツを学べるということで、移住した方や移住を検討されている方が参加されました。蓼科高原カントリークラブの駐車場に作られた雪道体験コースにて、JAFインストラクターの指導の下で、ブレーキ操作やハンドル操作を教わっていました。【急発進、急ブレーキの体験】動画はこちらJAF長野×ちの移住応援イベント雪道運転体験①.mp4【ハンドル操作の体験】動画はこちらJAF長野×ちの移住応援イベント雪道運転体験②.mp4雪道ではスピードを出し過ぎず、車間距離を十分に取りながら、安全に運転していただければと思います。