エリア一覧

長野県のエリア紹介

６つのエリアと各地域の魅力をご紹介します。
※マップにある①〜⑥のエリア名をクリックすると、各地域の紹介と地域別のツアー一覧ページに進みます。

他県からの玄関口、JR長野駅のある長野市は、国宝・善光寺を中心に栄えた県庁所在地。少し足を伸ばすと、樹齢400年の杉並木が有名な戸隠、スノーモンキーが人気の山ノ内町、「日本一美しいブナの森」と呼ばれるカヤの平高原など、長野県の文化と自然が体験できます。

日本神話の「天岩戸伝説」が残る戸隠は、巨大な杉並木が圧巻の戸隠神社の奥社をはじめ、小鳥ヶ池や鏡池など幻想的な雰囲気が楽しめます。「忍者」と「蕎麦」も有名。

善光寺門前から広がるエリア。県庁所在地のある長野市をはじめ、須坂市、小布施町、高山村、中野市、飯綱町、千曲市、それぞれが固有の歴史や文化に彩られています。

志賀高原の北に位置し、標高1,500メートル付近に広がるカヤの平高原が名所のひとつ。樹齢300年を超えるブナの原生林を散策することができます。

長野市から車で約50分、温泉に入るニホンザル「スノーモンキー」のいる地獄谷野猿公苑をはじめ、ノスタルジックな情緒あふれる石畳の温泉街「渋温泉」が有名。

冬は天然雪のスキーパークがにぎわう黒姫高原。夏はダリアやコスモスの花々、秋は「三段紅葉」（山頂の雪、中腹の紅葉、裾野の草原）が見どころ。

長野県と新潟県の県境、唱歌『ふるさと』に唄われた斑尾山のふもとに広がる高原地帯。冬のスキーをはじめ、グリーンシーズンはトレッキングや森林セラピーなど、さまざまなアクティビティが楽しめます。

県内第3の都市・上田市と、国際的な避暑地・軽井沢町のある東信州エリア。浅間山と八ヶ岳を望む豊かな自然環境のなかで、上田城や小諸城址といった歴史的名所や、江戸時代から残る宿場町の風情が楽しめます。

標高約1000mの浅間山麓に位置する軽井沢町。明治時代から国内外の著名人・文化人の避暑地として親しまれ、今も美しい自然と独自の文化が息づく国内有数のリゾート地です。

諏訪湖と諏訪大社を有する諏訪市を中心に、岡谷市、下諏訪町、茅野市、原村、富士見町からなる諏訪エリア。八ヶ岳山麓の高原リゾート地が点在し、尖石遺跡（茅野市）など、縄文時代からの日本古来の文化が随所で見られます。

日本最古の神社のひとつ、「諏訪大社」は4社を合わせて1社を形作っています。諏訪湖は、冬の「御神渡り」という珍しい自然現象で知られています。

長野県の南部に位置し、南アルプスと中央アルプスに囲まれ、天竜川に沿ってダイナミックな景色が広がる伊那路エリア。長野県の「小京都」と呼ばれる飯田市、伝統歌舞伎が残る大鹿村、南アルプスを一望できる千畳敷カール（駒ヶ根市）などが見どころ。

市街地から足を伸ばし、'日本のチロル'と呼ばれる急斜面の集落「下栗の里」や、人里離れた高地に古民家が点在する「大平宿」など、古くからの暮らしの営みが体験できます。

山々に囲まれ、木曽十一宿で知られる宿場が街道沿いに並び、今も変わらない風情ある町並みを残す木曽エリア。古くから林業が栄えた地でもあり、木を使った伝統工芸品も見られます。「寝覚めの床」「赤沢自然休養林」など神秘的な自然の景観が残されています。

旧中山道の家並みが残る木曽福島では、歴史的名所や酒蔵を散策。標高1200mの開田高原では、御嶽山を望む壮大な自然と日本の懐かしい農村風景が楽しめます。

長野県のもうひとつの玄関口、JR松本駅のある松本市は、国宝・松本城を有する城下町。近辺には、美しい自然と美術館が楽しめる安曇野市や、山岳リゾート地の上高地、北アルプス後立山連峰をのぞむ白馬八方尾根があり、四季を通じて国内外の人々を魅了しています。