茅野市産業経済部鳥獣被害対策室から、
例年行われているニホンジカ等の捕獲活動を、今年も実施する旨の通知が届いております。
別荘地内で捕獲活動が行われることはありませんが、
ニホンジカ等が逃げ込んだり、猟犬の回収のため区域外に従事者が入る場合もありますので、
実施期間等お知らせ致します。
◆実施期間 2月17日(水)~3月13日(土)間の内10日 ※資料参照
◆実施区域 地図参照
◆実施内容 銃器によるニホンジカ等の捕獲
◆実施主体 諏訪猟友会茅野支部
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詳しくお知りになりたい場合は、茅野市産業経済部鳥獣被害対策室(72-2101内線408)へお問合せ下さい。
長野県は、新型コロナウイルスの感染者を受け入れる医療提供体制の切迫度を3段階で示す
「医療アラート」の最高レベル「医療非常事態宣言」を、1月14日に全県に発出しました。
1月13日の20時時点で、県が患者用に確保している350床の使用率を示す「実質病床使用率」が
53.1%となり、医療提供体制のひっ迫が懸念される状態であるとの判断です。
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「医療非常事態宣言」の内容 → 0114iryohijyojitaisengen_1.pdf
原村内では、1月20日に1名の感染者が発生しており、
富士見町内でも、1月21日に1名、
茅野市は、1月20日に3名、21日に1名、22日に2名と連日感染者が発生している状況です。
長野県新型コロナウイルス感染症対策総合サイト → こちら
昨日、新型コロナウイルスについて、原村村長からのメッセージを掲載いたしましたが、
感染者が増加している諏訪圏域について、昨日、長野県独自の感染警戒レベルが「4」に引き上げられました。
レベル「4」は、感染が拡大しつつあり、特に警戒が必要な状態です。
特に茅野市では、10日に7名、11日に2名の感染者が発生しているほか、
原村、諏訪市でも10日にそれぞれ1名の感染者が発生しています。
諏訪圏域の1週間当たりの新規感染者は、今月4日までは4人(人口10万人当たり2.08人)だったのですが、
10日までには34人(同17.69人)と急増し、レベル4の目安を超えたため、レベルが引き上げられました。
また、10日8時の時点での350床の病床の実質使用率は、51.4%となり、
県内の医療機関の負担の重さを3段階で示す「医療アラート」に照らし合わせると、
最も重い「医療非常事態宣言」を出す一つの目安を既に超えています。
アラートはまだ発出されてはいないものの、これ以上感染者が増加していけば発出される可能性もあり、
必要な方が病院で治療を受けられなくなってしまうかもしれません。
お一人お一人が感染予防対策をなお一層講じつつ、お過ごしいただきますようお願い申し上げます。
原村役場新型コロナウイルス特設ページ → こちら
茅野市役所新型コロナウイルス感染症関連情報 → こちら
長野県新型コロナウイルス感染症対策総合サイト → こちら
原村緊急メール <mail@admj.biz>で村長のメッセージが届きましたので公開いたします。
村民のみなさまへ
当村にお越しのみなさまへ
1月7日に、政府対策本部から首都圏の一部の地域を対象に新型コロナウイルス感染症緊急事態宣言が発令されました。
県内でも、連日、多数の新規感染者が確認されており、本日、当村からも1名の方の感染が確認されました。
村民のみなさまや当村にお越しのみなさまには、これまでも新型コロナウイルス感染症対策に努めていただいていますが、これまで以上に感染防止対策を講じていただきますよう、お願い申し上げます。
また、感染拡大が続く状況下においては、誰もが感染する可能性があります。感染者を探したり、差別や誹謗中傷するのではなく、同じ地域で暮らす生活者として温かく見守ってください。
一日も早く、普段の日常生活を取り戻せるよう、力を合わせてこの難局を乗り切りましょう。
令和3年1月10日
原村長 五味 武雄