8.フランス式階段工・牛伏寺・馬場家住宅とアジサイ寺
- 夏

梅雨の季節でも松本観光は楽しめます。普段よりやや水量の増したフランス式階段工、牛伏寺で観音像など重要文化財を鑑賞した後は、あじさい庭園をもつ法船寺と弘長寺でリフレッシュ。最後は武田家とつながりを持つと言われる馬場家住宅でくつろいでみてはいかがでしょう?
このコースで巡るスポット
フランス式階段工
明治から大正にかけて30年間にわたり、牛伏川の砂防工事が行われました。…
牛伏寺
楊貴妃を妻にしたことで知られる唐の玄宗皇帝に命じられ、天平勝宝7年(75…
法船寺
「あじさい寺」とも呼ばれるように、境内北側には多くのアジサイが植えら…
弘長寺
「信濃あじさい寺」とも呼ばれ、「あじさい寺(法船寺)」とともに松本の…
重要文化財 馬場家住宅
先祖は武田信玄の家臣・馬場美濃守信春の縁者とされる馬場家は、武田家滅…
観光シーズン | 6月~7月 |
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所要時間 | 2.5時間 |
料金 | 普通車/20,500円 ジャンボタクシー/29,000円 |
※概算料金となりますので、詳細はご相談ください。 ※有料道路代等別途料金となります。 ※上記はあくまでモデルコースであり、お客様のご要望に合わせたコースも可能です。
コース内容
COURSE
フランス式階段工
明治から大正にかけて30年間にわたり、牛伏川の砂防工事が行われました。フランスのプロヴァンス地方、アルプス山脈のサニエール警告の階段工法を参考にし、砂防施設がつくられました。全長141メートルの石張りの水路に19段の段差が構築されています。
牛伏寺
楊貴妃を妻にしたことで知られる唐の玄宗皇帝に命じられ、天平勝宝7年(756年)に大般若経六百巻を赤黒2頭の牛に積み信州善光寺に奉納する途中、倒れてしまった牛を山麓に埋めたことから「牛伏寺」と呼ばれるように。木像十一面観音像をはじめ、8躯が国の重要文化財に指定されています。
法船寺
「あじさい寺」とも呼ばれるように、境内北側には多くのアジサイが植えられています。そのほか境内には大イチョウ、モミジ、枝垂桜もあり、特に乳をもつ大イチョウは入山辺地区の「千手のイチョウ」(県天然記念物)に次ぐものです。
弘長寺
「信濃あじさい寺」とも呼ばれ、「あじさい寺(法船寺)」とともに松本のあじさいの名所です。こちらのあじさい庭園は檀家の方々によりされたもの。きちんと品種名の名札が添えられています。
重要文化財 馬場家住宅
先祖は武田信玄の家臣・馬場美濃守信春の縁者とされる馬場家は、武田家滅亡後、この地に本棟造りのこの住宅を建てたと言われています。主屋は、棟の正面に「雀おどし」と呼ばれる棟飾りを付けた、長野県西南部に多く見られる典型的なスタイルです。
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