蓼科の植物図鑑 PLANT GLOSSARY
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天空の森の植物たち
標高1600~1800m、
蓼科高原に広がる豊かな森。
その静寂と彩りに抱かれて、季節ごとに表情を
変える植物たちの姿を、この図鑑でご紹介します。
別荘地での発見や散策が、
植物図鑑を通してもっと楽しくなるはずです。
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種類・花期・花の色を選択してください。
※花の見頃や咲き終わりの時期は、気候などの条件により前後する場合があります。
種類
花の色
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ノリウツギ
樹木
科名 アジサイ科 解説を読む
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バイカウツギ
樹木
科名 アジサイ科 解説を読む
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クマイザサ
樹木
科名 イネ科 解説を読む
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コシアブラ
樹木
科名 ウコギ科 解説を読む
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ハリギリ
樹木
科名 ウコギ科 解説を読む
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ツタウルシ
樹木
科名 ウルシ科 解説を読む
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ヤマウルシ
樹木
科名 ウルシ科 解説を読む
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シラカンバ
樹木
科名 カバノキ科 解説を読む
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ダケカンバ
樹木
科名 カバノキ科 解説を読む
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ツノハシバミ
樹木
科名 カバノキ科 解説を読む
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オオカメノキ
樹木
科名 ガマズミ科 解説を読む
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カンボク
樹木
科名 ガマズミ科 解説を読む
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イボタヒョウタンボク
樹木
科名 スイカズラ科 解説を読む
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ニシキウツギ
樹木
科名 スイカズラ科 解説を読む
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ミヤマウグイスカグラ
樹木
科名 スイカズラ科 解説を読む
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ウラジロヨウラク
樹木
科名 ツツジ科 解説を読む
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コケモモ
樹木
科名 ツツジ科 解説を読む
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シラタマノキ
樹木
科名 ツツジ科 解説を読む
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サラサドウダン
樹木
科名 ツツジ科 解説を読む
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コヨウラクツツジ
樹木
科名 ツツジ科 解説を読む
ノリウツギ
北海道から九州までの山野に自生する落葉の中低木。花弁に見えるのは萼片で、蜜を出す本当の花はごく小さく中ほどにかたまっています。たくさんの蝶などの昆虫がやってきます。名前は樹液からのりを採ったからです。日当りの良い蓼科ではかなり標高の高いところにも生育しています。
バイカウツギ
本州から九州までの山野の林内に自生する落葉の低木。楕円形の葉に5本の葉脈が目立ちます。初夏に清楚な4弁の白い花を数個以上かたまって咲かせます。花がウメに似て茎が中空になっているのでウツギの名がつきました。観賞用として園芸植物にもなっています。
クマイザサ
日本全土に分布し蓼科では普通に見られる笹で、高さ1m~2m。葉は常緑で幅広く表面は無毛、裏面に軟毛が密生しています。名前はクマイ(九枚)ですが、普通5~7枚で9枚はめったに見られません。似たササには葉裏に毛がないチマキザサがあります。別名シナノザサ。
コシアブラ
落葉高木で高さは15mになります。幹は明るい灰色で滑らか。葉は掌状の複葉、トチノキと違って小葉に柄があります。樹液から油をこしとったことから名が付きましたが、いまでは極上の山菜として人気があります。タラノキやウドなども同じウコギ科の仲間です。
ハリギリ
日本全国の地味の豊かな土地に自生する落葉高木です。若木のうちは幹や枝に大きなとげをもち、葉は大きくカエデのように5~7裂します。若芽はタラノキ、コシアブラとともに山菜三兄弟と呼ばれています。せんの木とも呼ばれ木目の美しい木材として人気があります。
ツタウルシ
つる性の落葉木で気根を出して高木に這い上ります。葉は3枚の小葉からなる3出複葉。ツタとの違いは葉に鋸歯がありません。縁にギザギザがないのを全縁といいます。葉や樹液の毒性はウルシの仲間で最強と言われ、触れると強いかぶれを起こします。秋の紅葉は格別の鮮やかさです。
ヤマウルシ
日本全土の山地に自生する落葉中低木。蓼科では明るい雑木林や林縁に普通に見られます。葉や樹液に触れると激しくかぶれます。葉は奇数羽状複葉で枝先に集まって傘状に広げます。葉には小葉が4~8対あり、葉柄は赤みを帯びます。よく似た木にヌルデがありますが葉軸に翼があります。
シラカンバ
北陸、中部から北海道の日当りの良い高原や山地に自生する落葉高木。「樹皮が白いカバノキ」が名の由来。葉は三角状広卵形で葉脈は7対ほど。雌雄は同株で翼のある種子を大量に散布、伐採地や土地が崩壊した跡などに一斉に萌芽し、純林を作る典型的なパイオニア植物です。
ダケカンバ
シラカンバより標高の高い山地や高山帯下部まで分布しています。樹皮はクリーム色で表面から紙状に薄く剥がれる性質があり、天然の着火剤にもなります。葉はシラカンバより長く葉脈が10対前後と多いので区別できます。日影にも強いので針葉樹林下でも萌芽し生存競争に対応しています。
ツノハシバミ
高原のより明るい笹地や林縁に自生する落葉低木です。根ぎわから株立ちし枝を広げています。雄花は前年秋から早春にかけ尾状に垂れ、雌花は早春に目立たない赤い花をつけます。果実は総苞片が角状に発達し表面には白い毛を密生します。なかには堅果があり仲間のヘーゼルナッツ同様食べられます。
オオカメノキ
別名ムシカリ。新葉とともに花を開く高原に春を告げる落葉低木です。大きな葉は円形に近い楕円で特有の皺があり、亀の甲羅に見立てて名が付きました。ガクアジサイのように装飾花が目立ちますが実際の花は中の小さな両性花です。装飾花は昆虫を集めるためのサインだと言われています。
カンボク
中部地方以北の疎林や林縁に分布する落葉低木~小高木。葉は対生し広卵形で3つに裂けます。花は初夏から梅雨のころ、5弁の装飾花に縁どられた小さな両性花を咲かせます。秋に真っ赤な実をびっしりと付けますが、蓼科高原では冬まで残って雪に彩りを添えることがあります。
イボタヒョウタンボク
我が国の固有種。フォッサマグナ要素の植物で、蓼科高原を代表する落葉低木です。花や実が2個ずつ対になって、葉がイボタノキに似ているのでこの名が付きました。両者は背丈も葉が対生するところも自生する場所も似ていて紛らわしいです。艶やかな液果はおいしそうですが有毒です。
ニシキウツギ
本州の内陸から太平洋側、四国、九州の山地から亜高山にかけて分布する落葉低木。幹は太くならず上部で弓なりに曲がる。枝は中空、葉は対生。初夏に漏斗状の白と紅色の花をつけます。ニシキの名は錦ではなく二色で、咲き初めが白く徐々に紅色に変化するためです。
ミヤマウグイスカグラ
本州、四国、九州の山地から深山にかけて自生する落葉低木。若い枝葉や花茎、果実には短毛があります。早春に葉よりも先に薄紅色の花をつけ、2花が対になるものが目立ちます。果実は表面に細い毛をもつ液果で長さ1cmほどの楕円。赤く熟し、甘味があって食べられます。
ウラジロヨウラク
中部、関東、東北の特に日本海側の湿原や林縁に生える落葉低木。当地では絶滅が心配される種のひとつです。和名は仏像が身に着ける瓔珞に花が似ていて葉裏が白いことが由来です。また当地の自生種には萼片が短い本種と萼片が目立って長い変種ガクウラジロヨウラクも自生しています。
コケモモ
高さ20㎝ほどでも立派に木です。幹はなく細い枝を這わせ、厚めの艶やかで丸っこい葉を繁らせます、春に釣鐘状の白から淡紅色の花をつけ夏には赤い果実を実らせます。果実は生食のほかジャムにできます。桃には似ていませんが苔のように地面に広げるのでコケモモと呼びます。
シラタマノキ
コケモモと同じように亜高山の苔の多いところに生える常緑低木です。葉はコケモモよりやや大きく表面は葉脈が凹んで皺が目立ちます。花はすぼまった壺状で緑がかった白色。果実は白色で球形。サロメチール臭があります。実が白いのでシラタマノキ、別名シロモノとも。
サラサドウダン
別荘地付近の代表的な花木で日本の固有種。山地でも亜高山帯の落葉小高木で、岩場や林縁に自生します。花は釣鐘型で更紗模様があるのでこの名があります。同じような木で花が全体に赤いものをベニサラサドウダンといいます。輪生する枝の状態をドウダン(灯台)に見立てています。
コヨウラクツツジ
日本の冷温帯から亜寒帯の山地で林縁や岩場に生える落葉低木。ウラジロヨウラクより枝葉が華奢で、花はやや扁平なつぼ型。黄味を帯びた赤で一見果実のように見える。花期は5,6月で葉よりも先に咲きだし葉が茂る夏場までつけていることもある。
