四季の森ニュース
- 更新日2022年07月02日
- カテゴリ四季の森だより
昨晩も雨が降った四季の森周辺です。
今朝は風もあって涼しく感じましたが、
湿度が高く、日差しとともに蒸し暑くなりました。
今朝の八ヶ岳
入笠山方面
今朝は富士山も北アルプスの眺望はありませんでした。
今日は半夏生です。
夏至から数えて11日目から七夕頃までの5日間を半夏生といいます。
この頃から梅雨が明けるのですが、今年は既に梅雨明けしていますね。
今日もニュース更新の時間がありませんので、
画像のみのお届けになります。
今日の別荘地内です。
からまつ平
からまつ平
しらかば平
しらかば平
こけもも平
こけもも平
花も撮影したのですが、また明日のニュースでご紹介しますね。
今日は午前中から雷がゴロゴロしていたので、
早い時間から雨が降ってくるのかと思っていたのですが、
一時的にパラっとしたものの、それで終ってしまいました。
午後も雷が時々聞こえ、雲も広がり周辺は薄暗くなっているのですが、
八ヶ岳も見えている状態なので、降らないのかもしれません。
降りそうで降らないというのも、なんだかモヤモヤしますね(笑)
ただ、強い日差しがないので、暑さは和らぎました。
こけもも平の今日の最高気温は、27.7度(13時)でした。
今日のセンター
今朝の村道原村ペンション線
- 更新日2022年07月01日
- カテゴリ四季の森だより
今日も朝から暑いです。
ただ、昨日の夜は四季の森周辺は雷雨で
一時的に激しい雨が降ったようです。
その影響なのか、午前中は一部地域で停電が発生しましたが、
昼前には復旧しています。
今朝の八ヶ岳
入笠山方面 快晴ですね
富士山もよく見えます ※左端にトンボが写っています
今朝は北アルプスも眺望もありました
さて、今日から7月です。
7月の和風月名は「文月(ふみづき)」です。
もともと旧暦7月の呼び名でもありましたが、新暦にも使われています。
ただ、旧暦の文月は7月下旬から9月上旬頃にあたるため、新暦とは季節のずれが生じます。
旧暦の季節の分け方は、春(1・2・3月)、夏(4・5・6月)、
秋(7・8・9月)、冬(10・11・12月)となりますので、
旧暦7月は秋の始めになるんですね。
「文月」の名前の由来は諸説ありますが、
「文被月(ふみひろげづき、ふみひらきづき)」が短くなったという説が有力だということです。
「文被月」とは、文をひろげて晒(さら)す月、という意味があり、
七夕の短冊に願い事や詩歌を書いて笹に飾る風習を指しているのだとか。
中国では、七夕に書物を虫干し(天日干し)する習慣があり、
「文開く月」と呼ばれていたものが略され「文月」になったという説や、
穂が実る頃という意味の「穂含み月(ほふみづき)」が転じたという説もあります。
今朝は八ヶ岳自然文化園の遊歩道を少し歩いてみました。
早速トンボを見つけました。トンボは秋の季語なのですが・・・
まだ動きは鈍いです。羽化したてかもしれません
ニッコウキスゲ(ゼンテイカ)が見頃です
オカトラノオ(丘虎の尾)が咲き始めていました
思い思いの方向に花穂が向いて面白いですね。本当に尻尾のように見えます。
クガイソウ(九蓋草)もそろそろ咲き始めそうです
イタドリ
ノアザミも咲き始め
レンゲツツジはほぼ終わりです。
こんなに暑いと、夏の花も一気に咲いてきそうです。
ヒョウモンチョウ
今日はヒメシジミが多く飛び交っていました。
活発でじっとしていません
そして、やっとヒメシジミのメスを見つけました。
茶色いので地味な印象で、オスとは全く違うチョウのようですね。
羽の裏はこのような柄です
ヒメシジミは湖畔の遊歩道でたくさん見られました。
皆様も八ヶ岳自然文化園内で季節の移ろいを感じて下さい。
午後も晴れていて、外に出ると焼けるような日差しです。
山荘のお庭のお手入れなど、直射日光の下での作業は避けていただき、
休憩を頻繁にとって、乾きを感じる前に水分補給をするようにして下さい。
本当に危険な暑さです。
販売管理センター 34.5℃ 15:20現在
こけもも平(標高1500m)観測データ 28.7℃ 15:20現在
こけもも平でも13時に29度まで気温が上がりました。
真夏日の一歩手前です。
夕方になり雲が広がってきましたので、今日も夕立があるかもしれません。
今日のセンター 13時頃撮影
センターのシモツケ(森林軌道付近)見頃です
- 更新日2022年06月30日
- カテゴリ四季の森だより
梅雨明けとともに酷暑が続いています。
四季の森も例外ではありませんが、朝晩が涼いのでありがたいです。
ただ標高が高いので紫外線が非常に強く、日焼け止めなどの対策が必須です。
今朝の八ヶ岳
今日はカメラを家の玄関に忘れてしまったので(笑)、スマホ撮影です。
入笠山方面 飛行機雲が出ています
富士山も美しい姿でした
立沢大規模水田地帯などでは、
クサフジが咲いています。
雑草ではあるのですが、色合いもシックで方向によって色が変わるのでとてもキレイな花です。
クサフジは、マメ科ソラマメ属の多年草です。
今日は、ニュース更新の時間がないため、画像のみとなります。
朝のまるやち湖
原村ペンションビレッジ内ではバラが見頃になっています。
ジャコウアオイ
カンパニュラでしょうか
村道原村ペンション線のアナベルは、
開花しはじめました。
徐々に白くなっていきます。
八ヶ岳自然文化園隣の「しらかばの小径」では、
カラマツソウでしょうか、かなり見頃になっています(ピンボケですみません)
ノアザミも
ウツボグサも
オニノヤガラも咲き始めました
オニノヤガラは枯草と間違えて通り過ぎるところでした(笑)
急に気温が高くなったので、夏の花々が慌てて咲き始めています。
今日は少しが外出した際に八ヶ岳を撮影しました。
12時頃
センターでは、
シモツケ
オルラヤが咲いています。
今日は6月最終日です。1年の半分が終ったと思うと信じられない気持ちです。
いつもなら梅雨でジメジメしている時期なのですが、
今年は、高温でカラカラ状態です。夏の水不足が心配になりますが、
明日は夕立の予報です。また天気予報を見ますと、
来週は雨が多くなるようで、気温も下がるようです。
今日のセンター
センターのルピナスもクサフジのようなシックな色合いです
- 更新日2022年06月27日
- カテゴリ四季の森だより
今日は朝から晴れていたのですが、雲が多めに出ていました。
関東甲信、東海、九州南部の梅雨明けが発表されました。
6月に梅雨明けとは、記録的な早さです。
こういう夏は、暑い都会から逃れて、
涼しい四季の森でお過ごしいただくのがいいと思います。
今日は富士山からの撮影です。(富士見ペンションビレッジ付近)
今朝の富士山は笠雲もなく美しい姿でした。
今朝の八ヶ岳は雲がかかって裾野しか見えません
入笠山方面も今日は雲が出ていました
さて、暑くなってくると虫がたくさん発生します。
一昨日別荘地内を回っていますと、
車に虫が群がってきて、窓を開けているとどんどん入ってきてしまいます。
ほんと、うっとうしいですね。
この虫は、ウシアブだと思われます。
ウシアブは名前の通り、牛などの動物の血を吸うアブで、
獲物となる動物を見つけるために、熱と二酸化炭素を目印にしているのです。
夏の日差しで熱くなった車体と、車から出る排気ガス(二酸化炭素)により
ターゲットと勘違いしてしまうんですね。
エンジンを止めてしばらくすると自然に離れていきますが、
アイドリングをしていると、アブは車から離れませんので、ご注意下さい。
そしてもうひとつ、顔周りにコバエが飛び回るのが嫌ですね。
この虫は「メマトイショウジョウバエ」というそうです。
その名の通り、目にまとわりつくハエです。
通称「メマトイ」は血を吸うようなことはないのですが、
メマトイに寄生している虫が人に感染してしまうことがあるので注意が必要です。
メマトイが顔の周りを飛んでいるのは、
栄養価の高い涙を求めているからという説が一般的です。
メマトイは黒っぽい色に反応して集まる習性があるので、
人間の髪の毛も黒いため、集まってくるのかもしれません。
さらに、ウシアブと同じで二酸化炭素にも反応するそうです。
息をしないわけにもいきませんから、ホント困ってしまいますね。
メマトイの撃退にはハッカ油のスプレーが有効だという情報もあるようです。
これからのうっとしい虫にご注意を!
さて、センターの周りの林では、イボタノキが咲き始めました。
イボタノキは、モクセイ科イボタノキ属の落葉低木で、日本各地の山野に自生しています。
とても面白い名前ですが、
これは、カイガラムシの仲間のイボタロウムシという昆虫が樹皮に寄生し、
分泌した白いロウ状物質であるイボタ蝋(ろう)が採れることから名付けられたそうです。
このイボタ蝋は、家具の艶出しや織物の艶づけ、薬品にも使われていたそうです。
つぼみも可愛らしいです
小さな可愛い花を、別荘地内でご覧ください。
今日は虫に縁があるようで、
ミヤマザクラの葉にこんなイモムシを見つけました。
これはハムシの仲間でしょうか
気温が上がってきたので、虫たちも活発に動き回っていますね。
午後は寒気の影響か雲が広がってきました。
気温はそれほど高くないものの、湿度が高くなっています。
販売管理センター 26℃ 16:20現在
こけもも平(標高1500m)観測データ 21.6℃ 16:20現在
いつ降り出してもおかしくないような空模様で、明日の朝までは雲が多い予報です。
今日のセンター
通勤途上ではオオマツヨイグサが咲き始めました