四季の森ニュース

- 更新日2022年11月09日
- カテゴリ四季の森だより
今朝は冷え込みました。
通勤では、真っ白になったまま走行している車両なども見受けられ、
日陰はまだ霜が残っていました。
今朝の八ヶ岳 今日もすっきりと晴れています
入笠山方面
今朝は富士山方面に雲が出ており、富士山は山頂が少し見えるだけでした。
日陰にはまだ霜がびっしり
深山地区環境保全林のモミジ
八ヶ岳自然文化園からの北アルプス
霜柱
さて、昨晩の皆既月食はご覧になりましたか?
絶好の観測日和でしたね。
私も撮影はしてみたのですが、どれもピンボケでになってしまい残念でした。
本日、オーナー様から美しい月食の画像を見せていただきましたが、
スマホでもとても美しく撮れますね。最新の機種の性能はスゴイです!
19時55分 20時20分
ピンボケなので小さく貼っておきます(笑)
天王星食は、肉眼で見るのは難しいということだったので、TVで見ました(笑)
昨晩は多くの方が夜空を見上げたことでしょうね。
11月のその他の天体イベントは、
11月13日3時頃に「おうし座流星群」が、また11月18日8時頃に「しし座流星群」が極大を迎えます。
11月は晴れの日が多いので、当日がダメでもその前後の日でも観測できるかもしれませんね。
今日の別荘地内です。
別荘地内は、モミジが色褪せ始め、落葉シーズンになっています。
からまつ平
からまつ平
黄葉のモミジ
しらかば平 シラカバはすっかり葉を落としました
しらかば平
葉が落ちたので山がよく見えます(峰の松目、硫黄岳、横岳、阿弥陀岳)
こけもも平
カラマツ
こけもも平
こけもも平からの眺望
色とりどりの落葉
モミジの落葉 今朝は霜が降りたので一気に落葉しました
ナラの落葉
カラマツの落葉
針のようですね
靴の中まで入り込んでチクチクするのでこの時期とても厄介です。
こちらのモミジは落葉しつつもまだ美しさを保っています
モミジ葉の絨毯が見られるのも間近かもしれません。
午後も快晴で、日差しが眩しいくらいです。
風もなく穏やかな日中でした。
販売管理センター 15.5℃ 15:00現在
こけもも平(標高1500m)観測データ 12.7℃ 15:00現在
明日も晴天は続きそうです。
今日から秋季全国火災予防運動が始まりました。
空気が非常に乾いており、薪ストーブなど火を使う機会も増える時期です。
火の元など十分にお気をつけ下さい。
今日のセンター
センター入口のコノテガシワの実が割れてきました
センター駐車場の紅葉も美しく見られるのもあと少しでしょうか
- 更新日2022年11月08日
- カテゴリ四季の森だより
今朝も冷え込みましたが日差しがあるので気温はすぐに上昇してきました。
朝は雲が少なかったのですが、風が強めに吹いていました。
今朝の八ヶ岳
山裾の紅葉
入笠山方面
富士山は薄っすら 今日は少し霞んでいます
通勤途上の森の紅葉は、終盤ですが、まだパッチワークのように美しいコントラストが楽しめます。
富士見町瀬沢新田区付近
原村深山地区 少し雲海も見られました
原村深山地区
まるやち湖付近はだいぶ落葉してきました
八ヶ岳美術館付近
原村ペンションビレッジ朝市広場には、電飾が既に設置されていました
シカのイルミネーション
今シーズンも「星空のイルミネーション2022」が開催されます。
昨シーズンはブルーを基調としたデザインでしたが、
毎回内容や仕掛けが変わるので、今シーズンはどんなイルミネーションが見られるのか楽しみです。
点灯期間は11月19日(土)~来年1月9日(月)までになります。
今朝は冷え込んで、葉っぱに霜が降りていました
さて、昨日から「立冬」になりました。
いよいよ季節は冬です。
「立」には新しい季節になるという意味があり、大きな節目になり、
「立春」「立夏」「立秋」を合わせて「四立(しりゅう)」と呼ばれます。
この時期の言葉に「こがらし」があります。
「こがらし」は、「木枯らし」とか「凩」と書きますが、「凩」は日本で作られた漢字で、
風が吹くたび葉が落ちるため、木を枯らしてしまう風という意味があるそうです。
「木枯らし」の発表があるのもこの時期になりますが、
発表があるのは、関東と近畿地方だけなんですね。
なぜかとういうと、昔から多くの要望があり、慣習で発表されているためだそうです。
いよいよ冬の始まりです。日中は晴れていればポカポカしますが、
朝晩の寒さは一段と増していきます。
インフルエンザなども流行する時期ですので、体調管理をしながら過ごしていきましょう。
そして、今晩は満月で併せて「皆既月食」と「天王星食」が見られる夜です。
同時に見られるのはなんと442年ぶりになり、
一生に一度の貴重な天体ショーになりますね。
多くの場所で絶好の天候となりそうなので、今晩は多くの方が空を見上げることでしょう。
どうぞ暖かい服装でご覧ください。
11月の満月は、ビーバームーンとかフロストムーンと呼ばれます。
ネイティブアメリカンは、冬に着るビーバーの毛皮を確保するため
沼地が凍るこの時期に罠を仕掛けることから名付けられました。
またフロストは霜という意味になり、霜が降り始める頃なのでこう呼ばれます。
午後撮影の八ヶ岳です。
少し雲が出ています
常緑樹があることで紅葉がくっきりと見えます
道路脇の森も色とりどりで、ドライブも楽しくなります。
別荘地内は落葉が進み、
今日も少し風が出ているので枯れ葉が風に舞っていました。
午後も晴れて、風はあるものの暖かな日中でした。
販売管理センター 12℃ 16:20現在
こけもも平(標高1500m)観測データ 8.2℃ 16:20現在
今日のこけもも平の最高気温は、13.2度(14時10分観測)でした。
明朝は放射冷却で冷え込みそうです。
今日のセンター 13時半頃撮影
ホール正面のモミジの色づきがよくなってきたのですが、
今年は乾燥しているせいか上部から既に枯れ始めています
- 更新日2022年11月06日
- カテゴリ四季の森だより
今朝は放射冷却で冷え込み、車のウィンドウには霜が降りていました。
その代わり、朝から青空が広がり気持ちのよい「秋晴れ」の本日です。
今朝の八ヶ岳
山の裾野のカラマツなどの色づきがピークとなっています
今朝も雲海が発生していました
富士山方面には若干雲が出ていました
北アルプス
深山地区環境保全林も紅葉終盤です
雲海と紅葉
村道原村ペンション線のモミジ並木の紅葉もピークです。
さて、周辺は紅葉の終盤ですが、
カラマツが紅葉して山全体が黄金色に輝く季節になっています。
長野県は、県の面積の78%(約160万ha)を森林が占め、
そのうち約44万haが人工林となっていますが、
人工林のうち、カラマツが約55%(約24万ha)と約半分以上を占めています。
カラマツの造林は明治時代からの歴史がありますが、
昭和30年代後半頃から「山を緑に」を目標に造林が本格化しました。
長野県北部ではスギの生育が可能だったため、スギが植えられたのですが、
冬の寒さが厳しい長野県南部では、
耐寒性に優れ、天然のカラマツ林があったこと、また生育が早いなどの理由で
造林の樹種としてカラマツが採用されたそうです。
こうした造林によって、一面のカラマツが見られるようになったんですね。
カラマツは、漢字では「唐松」「落葉松」になりますが、
その名前は、短枝状に集まった葉の状態が、
唐絵の松、または中国原産の五葉松に見えることに由来しています。
別名に「富士松(ふじまつ)」、「日光松(にっこうまつ)」があり、生育地に基づく名前です。
また日本原産の針葉樹の中では唯一の落葉樹で、四季の移ろいが感じられる針葉樹です。
この時期にしか見られない、一面に色づいたカラマツの紅葉をお楽しみ下さい。
別荘地内
共用道路
共用道路
共用道路
しらかば平
紅葉はそろそろ終盤になります
今日の別荘地内です。
からまつ平
からまつ平
しらかば平(北アルプス)
しらかば平(阿弥陀岳)
こけもも平
ローズヒップ
こけもも平
午後も快晴が続き、日差しがたっぷりです。
日差しの割には気温は低いのですが、室内はポカポカと暖かいです。
販売管理センター 14℃ 15:00現在
こけもも平の気象データは現在メンテナンス中です。
しばらく晴れが続くようなので嬉しいですね。
今日のセンター
深山地区環境保全林にもノスリがいました
- 更新日2022年11月05日
- カテゴリ四季の森だより
今朝は冷たい風が吹きつけ昨日までの空気から一変しています。
雲も多く、八ヶ岳にも雲がかり冬を感じさせる天候で、
気温も午前中は1桁台に留まりそうです。
さて、今朝は茅野市玉川穴山にある紅葉の名所、長円寺の楓を撮影してきました。
朝なのでそれほどの人出はないだろうと見込んでいたのですが、
今日は土曜日ということもあり、既に多くの方々が訪れていて、
思い思いの撮影を楽しんでいました。
長円寺のカエデは、一行寺楓という種類で、100年ほど前に京都から取り寄せて植えられたものだそうで、
境内に立ち入ると、京都のお寺を散策しているような気分になります。
境内の大イチョウも黄色く色づきコントラストがステキです
鐘楼と紅葉
このように鮮やかになるのが信じらないくらい、色づく前の葉は赤黒いのですが、
日ごとに真紅へ変わっていきます。
境内にはまだ赤黒い葉も見られるものの、徐々に変化して
ここ数日が紅葉のピークとなりそうです。
境内入口付近 葉はまだ若干黒ずんでいるような気がします
見頃になっているので今週末は多くの方で賑わいそうです。
駐車場が少ないので、空いた時間を見計らってお出掛け下さい。
ライトアップも行われていて、土日祝日は日没後から20時まで夜の紅葉もお楽しみいただけます。
今朝は長円寺まで足を伸ばしたので、立沢地区からの山の撮影はお休みし、
原村こひつじ幼稚園付近からの撮影です。
今朝の八ヶ岳は雲が多いです
北アルプスと茅野・諏訪市街地
諏訪湖も見えています
意外にも、北アルプスは雲がないんですね
別荘地内は落葉シーズンです。
まだ枝に残る葉も多く、まだ絨毯のようではありませんが、
朝が冷え込むと一気に落葉して、あちこちで「紅葉筵(もみじむしろ)」が見られるのも
この時期ならではの楽しみです。
なんとも不思議な色合いのモミジ
スズランノキ(センター)
赤黒のまま色づかないと思っていたら、いい色に変わってきました
ドウダンツツジ、モミジ、ナラ(センター)
立場林道 まだまだ綺麗な紅葉
午後は風が少しおさまりましたが、
日差しがある割に気温はそれほど上がっていません。
販売管理センター 13.5℃ 15:00現在
こけもも平(標高1500m観測データ) 10.1℃ 15:00現在
こけもも平の今日の最高気温は、12.3度(14時)でした。
晴れが多くありがたいのですが、日に日に季節が進んでいきます。
今日のセンター
センターホールからのモミジ
- 更新日2022年11月03日
- カテゴリ四季の森だより
今朝も雲海日和でした。
朝、諏訪地方には濃霧注意報が出されていましたが、
四季の森周辺は、雲海の上なので快晴です。
気温も、こけもも平で氷点下になることもなく、
朝は寒いですが、風も少なく穏やかな日中です。
八ヶ岳
昨日よりも高い位置で雲海が発生しています
北アルプスは見えていますが、雲海は諏訪盆地を覆っているようです
諏訪盆地の雲海を撮影できると期待して、
こひつじ幼稚園付近まで足を伸ばしてみましたが、
この付近は雲海の中で何も見えません
茅野市街地方面を撮影しています
水田地帯と森との境界付近まで上がるとやっと雲が切れたものの、
雲海がいつもよりも高い位置だったので視界はありませんでした。
紅葉しているのはヤマボウシです。
眺望はなかったのですが、北側に見える森は、錦に輝いていました
モミジ並木と阿弥陀岳
まるやち湖
さて原村では、
AIオンデマンド交通「のらざあ」の実証運行が10月31日から始まりました
「のらざあ」は、トランジット・テック分野で革新的な技術を推進する
Via(ヴィア)のソフトウエアを使い、同じ方向に向かう複数の乗客をマッチングさせ、
ひとつの車両を複数の乗客で共有するという交通で、ひと足早く茅野市で運行が始まっています。
スマートフォンのアプリまたは電話で予約を行い、
乗客の出発地点と目的地点から歩いて近くの「仮想バス停」と
既存のバス停で乗降することができます。
茅野市と原村、それぞれのエリアをまたがって乗車はできないのですが、
諏訪中央病院は原村からも乗降できるようです。
運賃は、3km以下は300円、3~5kmは500円、5km以上は700円で、
高齢者や障害のある方、こどもさんは割引料金があります。
実証実験は3月31日まで行われますが、
本格的な導入は、実証実験中の実績がカギとなるようですので、
お買い物や通院等、この機会にご利用されてみてはいかがでしょうか。
原村HP記事 ➡ こちら
利用者登録(原村HP) ➡ こちら
さて、数日前になりますが、
ツルヒメソバ(ポリゴナム)の花にキレイな虫が止まっていました。
見たこともない昆虫だったので調べてみたところ、
オオセイボウではないかと思われます。
セイボウ(青蜂)は、ハチ目ハチ亜目セイボウ科に属する種になりますが、
青から緑の金属のような光沢をもった美しいハチの仲間です。
美しい光沢ですね
見た目の美しさとは裏腹に、生態は寄生性で、スズバチやトックリバチの巣に卵を産みつけ、
他のハチの幼虫やエサを食べて成長します。
体調が1cmほどのものが多く屋外で見つけるのはなかなか難しいのですが、
オオセイボウは2cmほどもあるので観察しやすいようです。
オオセイボウの青い色は、構造色と呼ばれる昆虫発色の特徴のひとつで、
実際に青いわけではなく、細かいくぼみが光を反射して青から緑色に光るように見えるのだそうです。
セイボウは、この色から「飛ぶ宝石」、「宝石蜂」などと呼ばれることもあるようです。
四季の森周辺の紅葉は、終盤の輝きになっています。
県道鉢巻線 センター入口交差点付近
立場林道
ナラ 葉の色も様々
サワフタギ
フウチソウ
カシワバアジサイ
ススキ
モミジ(センター駐車場)
午後も晴れてこの時期としては暖かい陽気になりました。
販売管理センター 16℃ 16:00現在
こけもも平(標高1500m)観測データ 13.6℃ 16:00現在
今日のセンター
昨日の夕方です
夕日を浴びて燃えるようなカラマツ
この時期限定の風景です。






