四季の森ニュース
- 更新日2024年11月01日
- カテゴリ四季の森だより
今日は15時ごろから雨模様になりました。
日が出ない日は体を動かしていないとやはり寒く感じますね。
さて昨日と今日は、蓼科にある本社へ行ってまいりました。
↑エコーライン沿いの八ヶ岳。端から端まで稜線が拝めるのははなんだかひさしぶりに感じます。
写真では見にくくなってしまいましたが、
紅葉のグラデーションのラインが裾野から上がってきて横一線に見えています。
蓼科湖は紅葉の見ごろを迎え、景色を楽しむ方が多く訪れていました。
晴れ間が見えた昨日10/31の様子をお届けします。
↑湖の奥側に見える紅葉並木は「タイニーガーデン」です。現在は夜のライトアップを開催中です!
期間・期日:令和6年10月20日~落葉まで・日没~21:00まで
(外部リンク)
蓼科高原観光サイト:蓼科観光協会 | 公式サイト
↑モミジはまだ落葉はなく、色づきの異なる木の葉が幻想的です。
↑湖畔はウッドチップの遊歩道や芝生エリアもあり、愛犬とのお散歩にももってこいですね。
↑この日は周辺の木々や色づく山並みも鮮明に見えました。
今日、11/1の蓼科は曇りのち雨の予報でしたが、
週末ということもあり、道の駅蓼科湖の駐車場にはたくさんの車がありました。
↑こちらは2キロほど上がった標高約1350mのプール平駐車場より。
色とりどりの素晴らしい眺めが広がっています。
この駐車場から15分程歩いたところには蓼科大滝もあり、
(しばしば映画やドラマの撮影にも使用されています!)
道中の風景を楽しみながらの散策もおすすめです。
原村に戻りまして、こちらも夜はライトアップ中の樅の木荘周辺。
↑バス停真横のイチョウがひときわ綺麗に色づいています。
↑八ヶ岳側の一本はまだまだこれからが見ごろ。
一気に気温が下がると、一晩にして葉が落ちてしまった・・・!
なんて年もあった、バス停のイチョウ並木。今年は長持ちしてくれることを祈ります・・・!!
↑樅の湯駐車場方面 こちらも夜はライトアップされています。
↑「樅の木桜公園」も落葉が進んできて見上げても見下ろしても真っ赤な葉が。
↑ペンション線のモミジ並木は場所によりまだ青葉のところもあり、
紅葉長く楽しめそうです。
今日はすこし写真多めでお届けしました!
今夜からの雨の予報も気になります。
来週は原村の週間予報でもいよいよ最低気温が氷点下になる予報が出ていますね。
どうぞ体調に気を付けて暖かくお過ごしください。
- 更新日2024年10月30日
- カテゴリオーナー様へ
ENEOS蓼科サービスステーションにて、下記の通りセルフ化に伴う改装工事を行います。
※クリックで拡大します。
【工事期間中の営業内容】
・通常通り営業: タイヤ交換、灯油配達補充、ガス関係業務、デリシア蓼科SS店
・休止: 給油、洗車
※四季の森契約オーナー様へのガス検針・灯油補充は通常通り行いますのでご安心ください。
蓼科方面へお出かけの際はご留意いただけますと幸いです。
ご不便をお掛けいたしますが、何卒ご了承くださいますようお願い申し上げます。
◆お問合先:ENEOS蓼科サービスステーション 0266-67-2550
- 更新日2024年10月27日
- カテゴリ四季の森だより
今日は朝から晴れのち曇り、
お昼ごろのセンター前の気温が17℃とお出掛け日和です。
夜から雨の予報が出ており、貴重な晴れ間かもしれません。
最近掲載がご無沙汰になってしまっておりました、
最近のエサ台の様子をお届けします。
ここ数日間の来訪はおなじみのリスやキジバト、シジュウカラなどです。
↑ブラインドとガラスの影が映りこんでしまいました。。。
普段ヒマワリの種をついばむとその都度向かいの林の木へ飛んでしまう
ジジュウカラですが、この日は目が合いました!
↑紅葉に溶けこんでいたのはホオジロでしょうか。
先日、前任のブログ担当スタッフからリス用の殻付きクルミをたくさんいただきました!
拾ったものを丁寧に洗って乾燥させて下さってあるのです。
朝、定期的に2個ずつエサ台に置いています。
ヒマワリはその場で食べていくリスですが、クルミはお持ち帰りをするようです。
エサ台の周りにもクルミの殻は見当たりません。
いつもいつのまにかなくなっており(私が気付けないだけなのですが・・・)
なかなか姿を捉えられないでいます。。。
昨日、エサ台に半分に割れたクルミが残っていました。
珍しいなと思い確認してみると虫食いだった様子。
他のスタッフはその様子を目撃していたようで、
クルミを持ってくるくる回し、その場で割ってみて去ってしまったそうです。
なかなかグルメなやつです・・・!
クルミを抱える姿を何とか撮影すべく、引き続き観察を続けたいと思います!
それにしても、あの固い殻を歯で割ってしまうなんですごいですよね。
木の実の中でもリスといえば何となくクルミのイメージがですが、
このあたりではあまり見かけないシマリスは基本的にクルミは自力で割れないそうです。
今日も管理センター周辺の紅葉の様子を少し。
↑鳥の運んだこぼれ種が石垣に根を張り、見事に紅葉しています。盆栽のようですね。
↑トチは1本の木の中でも場所により色づきが異なっており色のバランスや葉脈が素敵です。
木の下から見上げると、なんだか美術館に来たような感動があります!
↑駐車場の・・・なんの木でしょうか・・・かなり鮮やかになってきました。
- 更新日2024年10月26日
- カテゴリ四季の森だより
朝から曇り空の四季の森です。
昨日の気温はセンター前(標高1345m)で最高17℃最低は10℃でした。
週間天気予報を見ると来週は傘マークの日が多く見られます。
晴れ間が貴重な月末となりそうですね。
この週末や11月頭の3年休など、この時期はやはり
春の桜情報と同じく各地の紅葉情報が気になってしまいますね。
県内ニュースでも「紅葉情報」が伝えられています。
長野県の観光サイトにも県内の紅葉情報やスポットの記事が掲載されていました。
(外部リンク)Go NAGANO 長野県公式観光サイト:
日本最奥へ、長野県おすすめ紅葉情報 | Go! NAGANO 長野県公式観光サイト
地元のケーブルテレビ局LCVさんが運営している情報サイト、
「まいぷれ諏訪」でも諏訪地域の紅葉スポット特集が組まれています。
(外部リンク)まいぷれ諏訪:
紅葉特集2024【諏訪市・茅野市・岡谷市・下諏訪町・富士見町・原村】| まいぷれ[諏訪]
こちらは特集以外にも飲食店、暮らしに役立つ施設の情報などたくさん掲載されています。
ローカルな情報が知りたい!という方はぜひのぞいてみてください。
原村でも、先日臥竜公園の前の道を通った際、
桜の木の紅葉が赤く色づき見頃を迎えていました。
管理事務所のあたりからからまつ平方面の村道の桜並木は
葉も大分落ちてしまいましたが、モミジやドウダンツツジなどをはじめ
様々な木々が赤や黄色に色づいてきています。
↑管理センター道向かいの歩道は黄色い絨毯です。
センター前の八ヶ岳森林軌道横のモミジの木はとても鮮烈な赤に色づきました。
↑4日前の10/22のようす
↑今日10/26のようす あまり変化はないでしょうか・・・?
↑木の下に入るととても幻想的です。 色補正をしたように鮮やかで驚きました!
鉢巻道路に面しており遠目からでもきれいに見えるので
足を止めて近くで眺めている方の姿もしばしばみられます。
紅葉の様子はひきつづき随時アップしてまいりたいと思います!
- 更新日2024年10月25日
- カテゴリ四季の森だより
ここ3日ほど、すっきりしないお天気の四季の森です。
今日は予報では晴れのち曇りですが、朝から霧が出ています。
先週終わりごろははぐっと寒くなったなと感じていましたが
ここ数日は朝の冷え込みもそこまで強くなく、
朝に家から外へ出た時の肌寒い感覚は一旦遠のいております・・・
↑晴れていた20日の夜は車のフロントガラスが凍っていました!
朝には溶けていたので一安心。暖気運転が大切な時期になってまいりました・・・
夜の風景をもうひとつ。
樅の木荘向かいのイチョウ並木のライトアップが始まっております。
ライトアップ時間は詳しくはわからないのですが、
遅い時間に通っても楽しめました。
↑原村市街へ続く道沿いにある並木は日中目にする機会も多いのではないでしょうか。
夜はまた異なる雰囲気を見せてくれます。
写真は5日ほど前の様子です。そこから現在はもう少し黄色く色づきが進んでいます。
9月中~下旬頃がピークだった原村の稲刈りもほとんどの田んぼで終わってきて、
農道から眺める景色も様変わりしました。
↑原村柏木地区の農道にて撮影。
写真は9月末ごろ、稲刈りが終わった田んぼの様子です。
稲わらのまとめ方も写真のように合掌造りのように乾燥させたり、
ロール状にまとめられたり様々です。
一時期かなりの品薄状態だったお米も、新米が出まわりはじめ
価格はまだ高い印象ですが徐々に店頭で購入できるようになってきました。
↑茅野市湖東地区 こちらも9月末頃、エコーライン沿いの風景です。
あまり見かけなくなった「はぜ掛け」。
刈った稲の根元をわらでくくり、
土につかないほどの高さに組んだ木材に掛けて天日干しにする作業です。
稲刈りから約2週間ほど見ることのできるこの時期ならではの風景ですが、
昨今は、天候に左右されず手間も少なく済む乾燥機を使用する生産者さんが多いようです。
直売所などではたまに「はぜ掛け米」と書かれ販売されているお米も見かけます。
天日干しすることによってアミノ酸や糖の含量が増し、
稲を逆さまに吊るすことで藁の油分や栄養分、
甘みが最下部の米粒へ降りて栄養とうま味が増すと言われているそうです。
全国共通かなと思って使っていたこの「はぜ掛け」の呼称ですが、
地域によって掛ける木組みの事を稲木(いなぎ、いなき、いのき)や
稲架(はさ、はざ、はせ、はぜ、はで)といい、
その作業は○○掛け、○○干しと呼ぶようです。
他にも、横に長い木組みを梯子のように重ねた高さのある稲架や、
一本の杭に稲を積み重ねるようにして干す「くいがけ」
(原村の郷土資料館の入口にもオブジェがありますね!)、
円錐型に木が組まれた「ヨヅクハデ」など、
全国各地に風土に合わせた多様な形状・呼び名があり
稲作の奥深さを感じます。
↑こちらは先週のエコーライン添いの田んぼの様子です。
刈り取った株から稲孫・穭(ひつじ、ひつち、ひづち)が育ち青々としています。
この稲刈り後の青々とした田んぼのことを穭田(ひつじだ)と呼び、
俳句では秋の季語となっているそうです。
大体の田んぼが来年の収穫に向けて「秋耕」を行うか
このまま寒い季節を迎えるかなのですが、
ことしは暖かいせいなのか、かなり背丈が伸びている田んぼもあったので、
少しもったいない気もしてしまいました。