四季の森ニュース

四季の森ニュース

今朝は9月らしい爽やかな朝になりました。

空気も乾いていてとても気持ちがいいです。

P1050110.JPG

今朝の八ヶ岳

秋らしい高い雲が出ていますが、天候の崩れはありません。

P1050113.JPG

P1050114.JPGP1050116.JPG

                             南側にはまだ夏の雲も見られました

 

     販売管理センター         24.5℃ 13:40現在  

     こけもも平(標高1500m)観測データ 21.9℃ 13:40現在

 

 

さて、近隣では、黄色い花があちこちで咲いています。

P1050106.JPG

一瞬ヒメヒマワリ?と思ってしまうのですが、実はキクイモです。

キクイモはキク科ヒマワリ属の北アメリカ原産の多年草です。

1.5m~3mとヒメヒマワリより大きくなります。

江戸時代にはすでに渡来していたとされ、明治以降に食用やアルコール製造の目的で導入されたものが、

各地で野生化しているようです。

外来生物法で要注意外来生物には指定されているのですが、

根に含まれるイヌリンという成分が、健康面や美容に効能があるということで、最近注目を集めている野菜なのです。

長野県ではキクイモを特産品にしているところもあり、四季の森周辺の農家の畑でも栽培しているのを見かけることがあります。

近隣の直売所などでは、時期になればショウガに似た姿の生の根菜をご覧いただけると思います。

P1050109.JPG

キクイモは、9月から10月頃黄色いキクに似た花を咲かせ、上部が枯れた11月以降に根を収穫します。

キクイモはデンプンをほとんど含んでおらず、イヌリンが主な成分です。

そのイヌリンですが、整腸作用、血糖値や血圧を下げる、中性脂肪を下げるなどの効果があるとされているため、

キクイモに注目が集まっているのですね。

イヌリンの含有量は、全世界の植物の中で1位なのだそうです。すごいですね。

生で食べるとシャキシャキとレンコンのような食感で、火を通せばホクホクします。

生でもあまりクセがないので、どんな料理にも合わせやすいのがキクイモです。

欧米では、エルサレムアーティチョークと呼ばれ、広く食用とされてきた長い歴史があるようです。

和名は「キクに似た花を咲かせる芋」というのが由来になっています。

美味しくて健康にもよいなら、一石二鳥ですね。

皆さまもどうぞお試し下さい。

 

P1050103.JPG

ちなみに、こちらはキクイモモドキです。キク科キクイモモドキ属の多年草です。

ヒメヒマワリとも呼ばれますが、キク科ヒマワリ属にもヒメヒマワリという草花があるのでとても紛らわしいです。

キクイモモドキには塊根ができません。

 

 

からまつの小径散策路でみつけたキノコです。

DSC_2144.JPG

 

DSC_2145.JPG

 

DSC_2146.JPG

 

 

 

 

P1050118.JPG

今日のセンター

DSC_2136.JPG

今日は阿弥陀岳がよく見えました。(しらかば平)

DSC_2141.JPG

別荘地内ツツジの紅葉

P1050121.JPG

 

 

昨日は久しぶりに夕立がありませんでした。

雲は多かったのですが、雲の切れ間から夕陽が神々しくに輝いていました。

P1050083.JPG

夕日に染まった八ヶ岳が見えるかもと思いましたが、残念ながら八ヶ岳は雲に包まれていました。

 

 

そして今朝も八ヶ岳は雲の中でした。

P1050085.JPG

今日は裾野どころか何も見えません。西山も雲に覆われていました。

 

ところが、手前の富士見町乙事地区では八ヶ岳が顔をのぞかせていたんです。

P1050084.JPG

西岳と編笠山

四季の森周辺は、朝は雨が降っていなかったのですが、10時頃から降り出しました。

今日は、雨が降ったり止んだり、ぐずついた天候のようです。

 

     販売管理センター          24℃ 13:20現在

     こけもも平(標高1500m)観測データ 21.2℃ 13:20現在 

 

 

 

さて、毎朝立沢大規模水田地帯を通るのですが、

昨日の朝から様子が違っていて、何かな?と見渡してみますと

P1050087.JPG

飼料用のとうもろこしが刈り取られていました。

トウモロコシ畑(飼料).JPG

同じ畑で7月末に撮影したものです。

あちこちで、刈り取りが行われ、見通しもよくなりスッキリした水田地帯です。

トウモロコシは牛の餌になるのでしょうね。

 

 

 

さて、今朝はまるやち湖にも立ち寄ってみました。

P1050090.JPG

八ヶ岳は少し見えましたが、どんよりとしています。

P1050092.JPG

湖面を見ると、1羽のヒナ鳥が泳いでいました。

P1050093.JPG

観察していると、突然水の中から親鳥が浮き上がってきて、ヒナが近寄っていきました。

どうやら親鳥は餌を探して水に潜っていたようです。

P1050096.JPG

餌がとれたのか、仲良く泳ぎ出しました。また次の獲物を狙っているのでしょうか。

カモだと思っていましたが、カイツブリの親子のようですね。

 

八ヶ岳自然文化園では、

アサマフウロ (2).JPGエゾイヌゴマ.JPG

アサマフウロ                                       エゾイヌゴマ

クサコアカソ.JPGゴマナ (3).JPG

クサコアカソ                                      ゴマナ

ノハラアザミ (2).JPGハナイカリ (2).JPG

ノハラアザミ                                      ハナイカリ

メドハギ.JPGヤブマメ.JPG

メドハギ                                        ヤブマメ

イヌタデ.JPGヤマハギ.JPG

イヌタデ                                         ヤマハギ

アキノキリンソウ (2).JPGホタルブクロ.JPG

アキノキリンソウ                                    ホタルブクロ

この他にもいろいろな秋の草花をお楽しみいただけます。

 

 

 

P1050102.JPG

今日のセンター

P1050098.JPG

ツマグロヒョウモン

 

 

 

今朝も山は雲に覆われていました。

秋らしくはなったのですが、スッキリしない天候が続いています。

P1050069.JPG

今朝の八ヶ岳方面            裾野がチラリと見えるだけでした

P1050071.JPG

西山方面は、雲はあるものの青空も見えていました。

東側と西側では全く違う空模様ですね。

 

     販売管理センター          24℃ 14:30現在

     こけもも平(標高1500m)観測データ 20.7℃ 14:30現在

 

 

さて、近隣の田んぼが黄金色になりました。

P1050073.JPG

どこまでも続く稲田

来月初め頃から稲刈りが始まります。

 

 

そして実りの秋といえば、

クリ (4).JPG

栗です。たわわに実っていますね。

スーパーや直売所にも出回るようになってきました。

クリ (2).JPG

撮影した木はまだイガが割れた実は見えませんでしたが、

あちこちで、茶色のイガや実が落ちているのを見かけます。

クリ.JPG

 

長野県の栗の産地は、北信の小布施町が有名です。

かつては徳川幕府の管理下に置かれ、収穫された栗は将軍家へ献上されていたそうです。

献上するまでは庶民は口にすることを許されなかったため、小布施を訪れた俳人小林一茶は

「拾われぬ栗の見事よ大きさよ」と、もどかしい思いを詠んでいます。

「紀州みかん」「甲州ぶどう」と並ぶ「徳川三大果」とうたわれていたのが「小布施栗」。

そう、小布施の「栗かのこ」は有名ですね。

 

栗といえば、この時期、産地でしか食べられない限定の栗スイーツもあります。

私もいつかは食べてみたい!と思っているものの、なかなか旬の時期に足を運ぶことができません。

小布施町にもそんな限定栗スイーツがあるようです。

   小布施堂の「朱雀」 → こちら ※予約が必要です

 

そして、南信州にも栗の産地があります。伊那谷の中央に位置する飯島町です。

2003年から本格的に生産が始まった新しい産地なのですが、厳しい基準をクリアした「超特選栗」のブランド化を行っています。

   信州里の菓工房「できたてモンブラン」 → こちら

 

美味しそうですね。皆様も機会があったら足を延ばしてみて下さい。

クリ (3).JPG

栗は、糖質(炭水化物)が主成分となる珍しい木の実なのですが、砂糖が調味料として定着する以前には、

貴重な甘味料的な存在として利用されていたようです。

また、炭水化物が多く含まれていることでエネルギー源となるほか、

カリウム・カルシウム・マグネシウムなどのミネラル分や、ビタミン群も多く含んでおり、栄養価の高い食べ物なのです。

どうぞ美味しい栗を味わって下さい。

 

 

近隣では、

クジャクソウ (2).JPG

クジャクソウ(宿根アスター)が満開になっていました。

 

 

 

P1050081.JPG

今日のセンター

P1050072.JPG

 

 

昨夕は雷が鳴り土砂降りになりましたが、停電もなくホッとしました。

雷が落ちるなどして、一時的に電気が消えてしまった場合、

ブレーカーが落ちている場合がありますので、家の周辺を観察いただき、

1軒だけ電気が消えているような場合は、ブレーカーをご確認下さい。

ブレーカーではない場合や、周辺全体が停電しているような場合は、中部電力へご連絡をお願い致します。

 

    中部電力パワーグリッド 諏訪営業所 停電に関するお問合せ先

    ☎0120-984-900

 

P1050015.JPG

今朝のまるやち湖

 

今日も朝は雲が広がり、午前中徐々に回復し日も射すようになったのですが、

お昼ごろからまた雲行きが怪しくなってきました。

 

     販売管理センター          22℃ 14:30現在

     こけもも平(標高1500m)観測データ 17.3℃ 14:30現在

 

P1050052.JPG

11時頃の八ヶ岳

空は青空も出て、南八ヶ岳だけは見えていました。

 

さて、二十四節季が、処暑から白露へと変わりました。白露は9月7日から21日頃とされています。

昼夜の気温差が大きくなるこの時期は、朝晩に空気が冷やされ草花に露がつきます。

白露とは、露が降り、白く輝くように見える頃という意味だそうです。

日本では、白は冬をイメージするのが一般的のように思いますが、

中国の陰陽五行では、白は秋の色とされています。

徐々に秋も深まっていきますね。

 

そして、昨日9月9日は重陽の節句でした。

この節句は平安時代の初めに中国から伝わったと言われていますが、

古来中国では奇数は縁起のよい陽数であったため、3月3日や5月5日、そして7月7日など、

奇数が重なる日を祝い節句としました。

奇数の中でも最も大きい陽数である9が重なる9月9日が「重陽の節句」と呼ばれ、五節句のひとつになったようです。

 

今日撮影した別荘地内の秋色の草花や樹木です。

P1050027.JPG

一の瀬堰の桜

P1050024.JPG

ハウチワカエデ

P1050022.JPG

ハギ

P1050039.JPG

 

P1050023.JPG

 

P1050050.JPG

 

P1050044.JPG

 

P1050036.JPGP1050037.JPG

 

P1050034.JPG

こけもも平ではシダも紅葉しています。

P1050021.JPG

ナナカマド

P1050033.JPG

黄金葉ニセアカシア(フリーシア)も黄緑色から黄金色に変わってきました。

 

 

花をつけた植物もまだありますよ。

P1050029.JPGP1050032.JPG

ノコンギク                                     イヌゴマ

P1050042.JPGP1050048.JPG

キツリフネ                                      ツリフネソウ

P1050047.JPGP1050035.JPG

アキノノゲシ                                     ヤマウド

P1050025.JPG

センニンソウ

 

 

14時半現在、雨が降ってきました。

まだ雷は鳴っていませんが、これからどうでしょうか。

 

DSC_2135.JPG

今日のセンター

P1050011.JPG

まだ満開のノリウツギ(原村ペンション線村道)

 

今日は9月らしい爽やかな朝になりました。

涼しいを通り越して、少し寒いくらいです。

 

     販売管理センター         26.5℃ 13:00現在

     こけもも平(標高1500m)観測データ 24.7℃ 13:00現在

 

強い日差しが降り注いでいますので、日中は気温が上がってくると思います。

P1050004.JPG

今朝の八ヶ岳                 高い雲がかかっています

 

 

近隣の畑ではソバの花が見頃になっていますが、

P1040995.JPG

富士見町の他のソバの花スポットもご紹介します。

数十メートル道路を進んだ先は山梨県。七里岩ライン沿いのソバ畑です。

P1040998.JPG

八ヶ岳(正面は編笠山)とソバの花のコラボが楽しめます。

P1050002.JPG

西山方面 

右側の山頂付近が白っぽく見えているところが富士見パノラマスキー場になります。

今日は撮影日和です。

 

 

さて、初夏に白いハンカチのような可愛い花を咲かせていたヤマボウシですが、

ヤマボウシの実 (2).JPG

実のりの季節を迎えています。

こちらの木は茅野市芹ケ沢地区で撮影しましたが、四季の森別荘地内や周辺でもご覧いただけます。

特にこの木は実が大きく遠くからも目立っていました。

ヤマボウシの実 (3).JPG

最初は緑色の実がだんだんと黄味がかり、画像のような赤色になって、完熟すると地面に落下します。

外皮は硬くイボイボがついています。遠目にはイチゴみたいですね。

ヤマボウシの実は、糖度が15度を超えるものもあるので、生食できます。

生食する場合は、よく洗って外皮を剥き、やわらかい中身をスプーンですくって食べます。

中には種が1~4個入っていますので、種は除いて下さい。

また、洗った実をシャーベットにしても美味しいのだとか。

その他、ドライフルーツやジャムなどにも加工できるようなので、山荘でヤマボウシの実がとれましたらお試し下さい。

 

ヤマボウシの実.JPG

実には、アントシアニンやビタミン、カロチンなどの栄養があり、

目の疲れの緩和、滋養強壮、疲労回復、整腸作用などの効能があると言われています。

一番気になるのは味ですが、ネットなどによるとマンゴーやバナナ、アケビのような味だということです。

試してみたいですね。

 

 

P1050006.JPG

今日のセンター

P1050010.JPG

 

 

 

rss

CONTACT

TEL.0120-753-880

お問い合わせ
資料請求

  • 八ヶ岳中央高原
    四季の森販売管理センター
  • 【営業時間】 9:00~17:00