四季の森ニュース
- 更新日2020年09月27日
- カテゴリオーナー様へ
本日13時13分頃、静岡県西部を震源とする地震がありました。
長野県内では南信地域の根羽村や阿南町で震度4を観測したようです。
スマホの緊急地震速報アラームが鳴りましたが、
販売管理センター建物も少し揺れたものの、原村の震度は「1」でした。
四季の森別荘地内の被害はありませんのでご安心下さい。
- 更新日2020年09月27日
- カテゴリ四季の森だより
朝は雲が多かったのですが、天気は回復し、日も射してきました。
シルバーウィーク明けからすっきりしない天気が続いていましたが、明日からは晴れが続きそうですね。
販売管理センター 20.5℃ 14:00現在
こけもも平(標高1500m)観測データ 18.3℃ 13:50現在
今朝の八ヶ岳方面
西山方面は雲海が発生していました
撮影していてふと思ったのですが、
八ヶ岳方面にも雲海が発生していて、八ヶ岳が見えないのは雲海の下から見上げているせいかも。
八ヶ岳方面の画像はそんな雰囲気ですね。
まるやち湖に到着した頃には雲も晴れてきました
通勤途上では、
農業用ハウスでシクラメンが咲き始め、美しい色合いが見てとれました。
出荷シーズンはまだ先のような気がするのですが、こんな早く咲き始めているんですね。
村道のもみの湯下付近のノリウツギも赤みを帯びて秋色になってきました
さて、今日は天気が回復してきましたので、別荘地内の紅葉した木々を撮影しました。
からまつ平
からまつ平 しらかば平
しらかば平
しらかば平
からまつ平KLM区画
そして、こけもも平は、
沈砂池
イタドリの翼果
雨上がりということで、紅葉も色鮮やかに見えます。
明日からは天気が回復し、朝晩の冷え込みで益々紅葉が美しくなっていきますね。
近隣では、
ナンテンの花と実
サルスベリ
ガウラ
コスモス
終盤にはなっていますが、冷え込みで深い色合いになった花々を楽しむことができます。
先週はシルバーウィークで人出が多かったのですが、今日は静かな日曜日になっています。
今日のセンター
青空で気持ちがいいです
- 更新日2020年09月26日
- カテゴリ四季の森だより
おはようございます。
今朝は深い霧に包まれている四季の森です。
鉢巻道路
弱い霧雨も降っており、気温が上がらず、今日も寒い1日になりそうです。
ということで、今日は八ヶ岳の姿をとらえることはできませんでした。
販売管理センター 19℃ 10:30現在
こけもも平(標高1500m)観測データ 16.1℃ 10:30現在
さて、今朝家の近くでカタツムリに遭遇しました。
9月にカタツムリなんて珍しいですね。
カタツムリは、生物学上の分類によると、「腹足鋼(ふくそくこう)」という軟体動物です。
読んで字のごとく腹面が幅広い足となって這い歩く生き物で、アワビやサザエもこれにあたります。
「カタツムリ」とは陸に生息する巻貝の総称になり、正式には「陸貝」に分類されます。
背中に背負った殻と体は別物ではなく、殻は体の器官のひとつであり、中には内臓もあるのだそうです。
頭部には大小2対の触覚があり、大きいほうの触覚の先端に目がついています。
頭部下面には口があって、口内の上には顎板が、口底にはおろし金状の歯舌があり、この歯舌でエサを削り取って食べます。
カタツムリは雑食性で、草花や野菜はもちろん、キノコや苔、コンクリートまでもエサにしているのだとか。
というのも、カタツムリの殻は炭酸カルシウムでできているため、殻のためにカルシウムを摂らなければならず、
塀などのコンクリートを舐めに集まってくるようです。
画像のカタツムリもそれでコンクリートの路面にいたのですね。
また、カタツムリは夜行性で、寒さや乾燥に弱いため、活発に活動する夏以外の時期はあまり活動的ではありません。
そして、雄や雌の性別がない雌雄同体のため、繁殖期には個体同士でそれぞれの精子を渡し合い、受精・産卵するのだとか。
カタツムリの種類は、日本国内だけで700~800種類もいるんだそうですよ。
カタツムリの寿命は3~5年と言われています。
寒くなると積もった落ち葉などの暖かいところに潜り込み、殻の入口に粘液でフタをして冬眠するようです。
このカタツムリも、たくさん食べて、もうすぐ冬眠に入るのでしょうね。
併せて、我が家の植物もご紹介しますね。
黄色のホトトギスが咲き出しました。
葉が病気で茶色くなっていますが、花が咲いてよかったです。
そして、
アカンサス ”モリス”
キツネノマゴ科の多年草です。
常緑植物なのですが、寒冷地ということで秋になると葉が黄色くなり凍みてしまいますので、葉はすべて刈り取ります。
大型になることもあって、葉の量が大量で、重く大変なのです。
ここ数年全然花をつけないので、掘り返してしまって、他の植物を植えようかと思っていたのですが、
今年はひとつだけ花をつけました。
普通は花茎が高く伸びてくるものなですが、我が家のはかろうじて葉から少し茎が出ているのみです。
寒冷地では難しいのかもしれませんね。
さて来年はどうしましょうか(笑)
近隣では、
通勤途上でシオンが見頃になっています。
シオンも宿根アスターと呼ばれる仲間のひとつです。
ジュウゴヤソウとも呼ばれ、十五夜の頃咲くということで名付けられたようです。
今日のセンター
- 更新日2020年09月25日
- カテゴリ四季の森だより
今日は、朝から降り出した雨は、午後は本降りになっています。
気温も上がらず、寒い日です。
販売管理センター 16.5℃ 15:40現在
こけもも平(標高1500m)観測データ 13.7℃ 15:40現在
今日の立沢大規模水田地帯からの八ヶ岳方面
裾野は見えるのですが、山はすっぽり雲の中です。
今朝のまるやち湖
さて、昨日は久しぶりに白樺湖へ行ってみました。
雨は降っていなかったのですが、雲は広がっていました。
霧ヶ峰方面も少し霞んでいます。
白樺湖といえば、
白樺リゾートの黄金アカシアが美しい季節になりました。
四季の森別荘地や周辺の別荘地でも植栽をしてある山荘があり、1本でもとてもキレイなのですが、
白樺リゾートは約1000本の木が植えられているそうで、この時期は黄金色に包まれます。
展望リフトに乗って、黄金アカシアの丘を散策することができます。
池の平ホテル → こちら
黄金アカシアは、ニセアカシアの一種になります。
ニセアカシアは以前にもご紹介をしましたが、北米産のマメ科ハリエンジュ属の落葉高木です。
中国原産のエンジュに似ていて、枝に鋭い針のようなトゲがあることからハリエンジュと名付けられました。
黄金アカシアは、ニセアカシアの園芸種「フリーシア」という品種です。
春から夏にかけてはライムグリーンの鮮やかな色をしていますが、秋になると黄金色に変わっていく色合いが美しく、
植栽樹木として人気があるようです。
ご注意いただきたいのは、ハリエンジュの名前の通り黄金アカシアにトゲがあります。
そして、陽樹なのでぐんぐん成長し、大きくなるため、別荘地などでは大丈夫ですが、狭い庭には植えられないですね。
また、ハリエンジュは環境省の「要注意外来生物リスト」に挙げられています。
お取り扱いにはご注意下さい。
美しものにはトゲがあるのですね。
白樺リゾートの黄金アカシアは10月初旬頃までが見頃となります。
晴れていれば、青空や他の紅葉とのコントラストが楽しめます。
是非お出掛け下さい。
周辺の紅葉の様子です。
八ヶ岳自然文化園下の桜並木
八ヶ岳自然文化園入口付近
一部の木は鮮やかになってきました。
今日のセンター
- 更新日2020年09月23日
- カテゴリ四季の森だより
台風が直撃するのかと心配していたのですが、
今朝天気予報を見ましたら、太平洋側の沿岸部を通るようですね。
とにかく、ひと安心ですね。
でも、台風が秋雨前線を刺激して大雨になる可能性がありますのでご注意下さい。
今朝の八ヶ岳
北西側は青空が広がっていました。
今日は、朝は雨がパラつきましたが、現在は曇りになっています。
だんだん青空も見えてきましたが、気温があまり上がらず寒い日です。
販売管理センター 20℃ 14:30現在
こけもも平(標高1500m)観測データ 16.1℃ 14:30現在
さて、別荘地内の秋色の木々を撮影しました。
からまつ平にて撮影
こけもも平にて撮影
こけもも平にて撮影
こけもも平にて撮影
しらかば平村道
いろんな色がありますね。
全体的に色づいているといった感じはまだありませんが、
サクラやモミジも木によっては見頃になっていたり、シラカバも黄色く色づいてきています。
徐々に秋色に変わっていく風景をお楽しみ下さい。
二十四節季が、白露から秋分に変わりました。
昨日は「秋分の日」でしたが、「秋分の日」は二十四節季の秋分に入る日をさしています。
秋分は9月22日から10月7日頃までとされ、太陽が真東から昇って真西に沈み、昼と夜の長さがほぼ同じになる頃です。
ところが実際は、「秋分の日」は昼のほうが長くなっています。
というのも、日の出とは太陽が地平線から顔を見せた瞬間で、日の入りは太陽が地平線から消える瞬間だからです。
太陽1個分昼のほうが長くなっているというわけなんですね。
秋分を境に次第に日が短くなり、秋の夜長に向かっていきます。
今日のセンター
ゴマナとアキノキリンソウの群生
手前はノコンギクです。