四季の森ニュース
- 更新日2025年01月28日
- カテゴリ四季の森だより
今朝はうっすらと雪が積もった四季の森です。
管理センター前は「積もった」というより
薄く雪化粧をまとった、というような様子です。
気温は朝9時頃の気温計でちょうど0℃でした。
↑朝9時前の管理センターのウッドデッキ
↑同じく 13時頃
↑本日11時ごろ こけもも平 ゴミステーション付近
日が当たる場所は道路や土の上も降った分はほとんど融けましたが、
日陰の融け残りは凍結してさらに滑りやすくなっていますのでご注意下さい。
昼頃は2℃ほどまで上がった気温ですが、
日差しは感じるものの、雪が融けてゆく中だったせいか
体感温度はいつもより低く感じました。
全国的に今週は強い寒気の影響で厳しい寒さになるとの予報が出ています。
「節分寒波」や「立春寒波」なんて見出しで報じられていました。
大寒初日は暖かな・・・と四季の森だよりにも書いておりましたが、
立春のあたりはまた冷え込んできそうですね・・・!
今日は少しシンプルな内容になってしまいましたがこのあたりで。
こけもも平(標高1500m)観測データ 2.0℃ 14:00現在
◇今日のセンター 13:00時ごろ撮影
- 更新日2025年01月28日
- カテゴリオーナー様へ
茅野市農林課より例年実施されております、
「銃器によるニホンジカ等の捕獲活動の実施について」
の通知がございましたので掲載させていただきます。
【実施期間】 令和7年2月22日(土)~ 令和7年3月9日(日)
【実施区域】 鳥獣保護区を含む市内一円の山林(添付地図参照)
【お問合先】 茅野市産業経済部 農林課 鳥獣被害対策室 鳥獣被害対策係
0266-72-2101(内線408)
※クリックで拡大します。
※クリックで拡大します。
- 更新日2025年01月27日
- カテゴリ四季の森だより
今朝はセンター前の温度計はマイナス1℃、
雪が降ってきそうな曇り空の四季の森周辺です。
昨日昼に天気予報を見た際は今週は晴れや曇りが続きそうな内容でしたが、
今日チェックしてみると明日は雪マークが。
こまめなお天気チェックが必要そうです。
午後には日差しが差し込む時間があり、
エサ台にもシジュウカラがやってきました。
↑大勢でつついていましたが、近づくと林から1羽づつになってしまします・・・
↑残っているクルミを見ているような。そう、今日はリスの姿は見えませんでした。
順番待ちがなくスムーズなエサ台です。
↑本日13時頃 センター前より立場林道 からまつ平方面
↑本日15時頃 こけもも平へ続く三井の森共用道路
路面がかなり滑りやすくなっておりますので十分に気を付け下さい。
↑本日15時頃 ペンション線八ヶ岳美術館前
続いてまるやち湖の様子です。
↑湖面は暑い氷に覆われていました。八ヶ岳には雲がかかっています。雪でしょうか。
↑少し陽が出てきて風がなかった為か、そこまでの寒さは感じませんでした。
冬至から1カ月、ほんの少しだけ夕方は日が伸びたようにも感じます・・・
こけもも平(標高1500m)観測データ 0.2℃ 14:00現在
◇今日のセンター 13:00時ごろ撮影
- 更新日2025年01月27日
- カテゴリイベント・観光情報
長野県茅野市に伝わる風土と知恵の食文化「凍み(しみ)」
について知る冊子やマップが発行されました。
それに伴いスタンプラリーやワークショップ、マルシェなど
さまざまなイベントが企画されています。
・凍み本・・・寒天、凍み豆腐、凍み大根、氷餅の「凍み食材」の
解説やレシピなどを紹介した冊子です。
・凍みマップ2025・・・茅野市内の「凍み」を満喫できるお店のマップ。
スタンプラリーシートにもなっています。
※公式サイトからも閲覧できます。
◇凍みでつながるスタンプラリー
開催期間:2025年1月1日(水)~ 3月31日(月)
開催場所:凍みマップ2025掲載店舗
概要:『凍みマップ2025』掲載店の利用や体験施設にてスンタプを3つ集めると、
素敵な景品がもらえます。
・飲食店:1店舗につきスタンプ2個
・直売店:1店舗につきスタンプ1個
・体 験:1体験につきスタンプ2個(ワークショップ含む)
景品受け渡し場所:イリセン寒天湯川工場
◇干し場でマルシェ2025
開催日時:2025年2月23日(日)10:00-15:00
開催場所:イリセン寒天 湯川工場
ワークショップ日程やマップ配布場所などの詳細は、
公式サイト等をご確認ください。
(外部リンク)
ちの旅公式HP:長野県茅野市に伝わる風土と知恵の食文化 凍み | ちの旅
- 更新日2025年01月26日
- カテゴリ四季の森だより
青空が広がり、久しくお天気が崩れていない四季の森周辺です。
1月15日の雪以来、晴れか曇りが続いており、今日で10日連続です。
週間予報でも今週中は今のところ傘や雪のマークはありませんでしたので、
まだまだ記録が伸びるかもしれませんね。
気温は昼頃の管理センター前気温計でマイナス2℃でした。
↑管理センター前も澄んだ青空が広がります。
(白樺の木に一部分だけ木の葉が残っていますね)
↑本日13時ごろ センター前より立場林道 からまつ平方面
↑本日13時ごろ センター前からの鉢巻道路 しらかば平方面
寒中に降雨・降雪がないのは諏訪地域の特産品である、
寒天の生産にとっては大切な条件だそうです。
元々諏訪地域の冬は「晴天率が高い、乾燥していて気温が低い、昼夜の寒暖差が大きい」
という寒天づくりにうってつけな気候ですが、
特にこの冬は生産者の方曰く、「寒天日和」が続いています。
過去の四季の森だよりでも何度か諏訪地域の寒天についてご紹介した記事がありました。
(過去記事リンク)
2021.2.16の記事:
寒天の日|四季の森ニュース|八ヶ岳・原村の別荘地探し、土地・別荘地・仲介物件情報
2024.2.16の記事:
寒天の日|四季の森ニュース|八ヶ岳・原村の別荘地探し、土地・別荘地・仲介物件情報
(外部リンク)
長野県観光サイト「Go NAGANO」HP:
200年前から続く伝統産業 天然寒天の魅力を知ろう! | Go! NAGANO 長野県公式観光サイト
2月16日が「寒天の日」ということもあり、一大産地のおとなり茅野市では、
毎年さまざまな形で情報発信イベントが開催されているようです。
【1/27追記】
現在開催中のイベント情報がありましたので、
ニュースの別記事にて紹介させていただきました。
(記事リンク)
茅野市「凍み本・凍みマップ2025」発行とイベント情報|四季の森ニュース|八ヶ岳・原村の別荘地探し、土地・別荘地・仲介物件情報
ところで、寒天を使った料理は全国各地にたくさんありますが、
夏によく見かける水ようかん。
お中元でも頂いたりするイメージがありますが、
福井県や周辺一部地域では、水ようかんは冬の風物詩なのだそうです。
「冬水ようかん」や「丁稚(でっち)ようかん」と呼ばれ、
A4サイズ(⁈)、高さは2センチほどの平たい容器に一枚流しで入っていて、
切れ目に沿って付属のへらですくって食べるというスタイルだそうです。
諸説あるようなのですが、京都へ奉公に出た子供たちがお正月に帰省する際、
持ち帰った羊羹を大勢で食べるために水で伸ばして作り直したというのが由来だそうです。
(参考外部リンク)
農林水産省HP:でっち羊かん 福井県 | うちの郷土料理:農林水産省
最近はご当地紹介の番組や物産展などで全国的にも知名度が上がってきており、
皆様の中でも既にご存じの方もいらっしゃったかもしれません。
販売期間の11月~3月を心待ちにする人が増えてきているのだとか。
改めて各地の風土や行事などで時節様々な食文化があって面白いですね。
これとは別ものですが、最近コンビニでも「節分水ようかん」という商品を見つけました。
節分の豆の方に由来する商品かもしれませんが、
寒い日にこたつで水ようかんというのも素敵ですね。
こうした食文化を日常に取り入れてみると、
寒さが身に堪えるこの時期も、楽しく元気に過ごせそうな気がしてきます。
こけもも平(標高1500m)観測データ -1.0℃ 14:00現在
◇今日のセンター 13:00時ごろ撮影