四季の森ニュース

四季の森ニュース

今日は朝から雨が降ったり止んだりです。

昨日の夜から未明にかけて、まとまった雨になりました。

なんだか梅雨末期の状態で、「梅雨の戻り」のようです。

今後の雨の降り方に十分注意していきましょう。

 

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入笠山方面

今朝も雲が低く、周辺の眺望はありません。

 

 

さて、雨がずっと降り続いているわけではありませんが、

ここのところ毎日雨が降り、湿度も高い状態が続いています。

今日は日中になっても天気は回復せず、

いつ雨が降り出してもおかしくないような天候です。

こういう天気が続くとキノコがにょきにょきと生えてきます。

                             ※キノコに詳しくないので名前は推測です

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ドクベニタケ

キノコは秋というイメージがあり、最盛期はやはり秋なのですが、

春から秋までキノコは生えます。

生える時期に違いがあるのは、菌糸からキノコの形成に至るスイッチが、

温度、湿度、雨量などの条件に因るため、

種類によってスイッチの入る季節が違うからです。

 

キノコは菌類に属しています。

菌類のからだは、葉、茎、根といった種子植物のような器官はなく、

胞子から成長した菌糸でできています。

ほとんどの菌類は糸のような形のまま一生を過ごしますが、

キノコは菌糸が集まり、タネのような胞子を出して仲間を増やし、

大きなからだを作ることができるのですが、

私たちの目にキノコとして見える部分は、胞子をつくるための部分になります。

菌類には、キノコの他にカビや酵母菌などがありますが、

最新のDNAの研究から、菌類は植物ではなく、動物に近いことがわかったそうです。

キノコは、動物に近いなんて驚きですね。

 

菌類は葉緑素を持たないため、動物と同じように植物が作った有機物を養分にして生活します。

その養分をどのようにとるかによってキノコの種類が分けられています。

 

  腐生菌 ・・・ 落葉や木の実、枯草、動物の排泄物や死骸などから養分を吸収し

         これを分解するきのこ菌

  木材腐朽菌 ・・・ 生木の傷ついた部位や立ち枯れ木の幹や枝、倒木、切り株

         根株等に発生し、これを分解するきのこ菌

  菌根菌 ・・・ 生きている木の根っこに菌根をつくり、木から糖分を吸収し

         同時に土から吸収した水分や窒素、リン酸を木に供給する

         また土中の病原菌に侵されるのを防ぐ役割も果たしていて

         木と共生するきのこ菌

 

腐生菌のキノコには、アミガサダケやマッシュルームなど、

木材腐朽菌のキノコには、シイタケ、マイタケ、ナメコ、キクラゲ、ブナシメジなど、

菌根菌のキノコには、マツタケ、ホンシメジ、イグチ類などがあります。

 

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キノコは、森の中の枯れ葉や木、動物のフンや死骸など

いらなくなったものを食べて分解してくれるので、「森の掃除屋」とも言われます。

 

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キノコは種類も多く、食用なのかというのは専門家でないとわかりませんので、

知らないキノコは絶対に食べないようにして下さい。

(センタースタッフは専門家ではないため、保健所で確認をお願いします)

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面白い姿を見て楽しんで下さい。

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ハナビラタケ                 ※キノコは全て散策路「からまつの小径」で撮影

 

 

散策路「からまつの小径」ですが、

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草刈りを実施しましたので、お散歩などにご利用下さい。

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からまつの小径には、オオハンゴンソウが繁殖しており、

この時期は、オオハンゴンソウの駆除のため、

他の草を含め、刈り払いを行いますので、見られる花は少なくなっています。

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ヨツバヒヨドリ

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花も咲き出しました

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アヤメ

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ノアザミ

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シモツケ

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オニノヤガラなど、キノコ類とともにご覧いただけます

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こんな穴だらけのフキもご覧いただけます(笑)

犯人はナメクジかもしれません。

 

 

今朝のまるやち湖

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今日は少し風が出ていました。

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湖岸の土手には、ネジバナが咲き始めていました

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左巻き、右巻きそれぞれ違いますね

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白いアカツメクサ

 

原村ペンションビレッジ内では、

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アナベルとホンアジサイが咲いていました

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微妙な色の変化

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アナベル街道

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花が次々白く大きくなって迫力が増してきました

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午後は雨が止んで曇りのまま安定した状態ですが、

また夕方からはまとまった雨が降るようです。

最新の気象情報をご確認いただくようお願いします。

 

     販売管理センター           23℃ 15:20現在

     こけもも平(標高1500m)観測データ 19.5℃ 15:20現在

 

今日は満月です。

1年で一番大きく見える「スーパームーン」だそうなのですが、

生憎の空模様で、残念ながら見えそうにありませんね。

月が見えるのはいつになることでしょう。

 

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今日のセンター      13時頃撮影

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ぐんぐん成長するジョウビタキのヒナたち

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ホタルブクロ

今日は、標高の低い場所は朝から日差しがあったのですが、

標高が上がると雲の中で、霧雨が降っていました。

ただ天気はすぐに回復して、雲が多いものの青空が見えて、日も差しています。

今日は暑くなりそうです。

 

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入笠山方面

立沢大規模水田地帯付近から細かな霧雨が降っていました。

今日も八ヶ岳、富士山など全く見えません。

 

 

さて、別荘地内で見られたコアジサイはそろそろ終盤ですが、

ヤマアジサイが見頃になっています。

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ヤマアジサイ「紅」              原村ペンションビレッジ内で撮影

 

昨日も雨が降りましたが、雨が似合う花といえばアジサイですね。

日本原産のヤマユリが欧州に渡ってオリエンタルリリーが生まれたように、

アジサイも、ドイツ人医師シーボルトが持ち帰った手毬咲きのホンアジサイが欧州で品種改良され

大輪でバラエティに富んだ西洋アジサイ(ハイドランジア)として日本に逆輸入されています。

 

アジサイ科アジサイ属は約30種ほどあり、その内日本原産のものは12種類あるとされています。

主なものは下記の通りです。

 

 ホンアジサイ ・・・ 最もポピュラーなアジサイで、手毬咲き

          原種のガクアジサイから自然に変化した園芸種と推定されています

 ガクアジサイ ・・・ 関東・中部地方の海岸地域に自生し、ハマアジサイとも呼ばれます

          ホンアジサイの原種とされ、西洋アジサイも含む流通品種の始祖とも言われています

 ヤマアジサイ ・・・ ガクアジサイと似ていますが、装飾花も少なく枝や葉も細く、

          その名のとおり山や沢に自生しています

 

その他、つぼみが球状の「タマアジサイ」、和紙の糊の原料として使われた「ノリウツギ」

などが日本原産種です。

 

ヤマアジサイは、独立した種としては認められてはいませんが、

他のアジサイとは区別されることが多いです。

もともと山に自生していたものなので、

半日陰など冷涼な環境を好むため、高冷地でも育てやすいアジサイです。

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他のアジサイとの見分け方は、

小型で、枝葉が華奢で花も小さい以外に、

葉に光沢がなく、薄く葉先が尖っていることです。

上記の画像のヤマアジサイは、雨で葉が濡れているので光沢があるように見えています。

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ヤマアジサイには「伊予獅子」などの手毬咲きのものもあります

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白い花もあります

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ヤマアジサイも人気があるので園芸種も増えていますが、

なんといっても楚々とした美しさが魅力ですね。

別荘地内や周辺で可憐な花をご覧ください。

 

原村ペンションビレッジでは、

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野生化したベルガモット

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ペルシカリア(タデ科)

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ホスタなどが咲いていました

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今朝のまるやち湖

 

 

さて皆様いよいよ花の咲く時期になりました。

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立沢大規模水田地帯で撮影

 

オオハンゴウソウです。

とても美しい花なのですが、生態系を脅かす特定外来生物に指定されています。

種でも増えますが、厄介なのは地下茎でも増えていく植物なので、

根を引き抜いて駆除をするしかないのですが、群生しまうと根絶が難しくなります。

高冷地の環境が合うのか、四季の森周辺では群生しているのを見掛けます。

お庭などで見かけた場合は、根から引き抜き、移動させずにその場で枯死させ、

一般廃棄物として処理して下さい。

 

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特定外来生物(オオハンゴンソウ、オオキンケイギク、アレチウリ)のほか、

特定外来生物ではありませんが、

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コウリンタンポポ

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イタチハギ(クロバナエンジュ)

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要注意外来生物にも注意して下さい。

画像はいずれも別荘地内での撮影です。

 

もともと生息している植物を脅かす存在ですので、外来の植物の駆除にご協力をお願い致します。

 

 

午後になるほど天候は回復し、気温も上昇しています。

大気が不安定ということなので、夕方は天気が急変する可能性もあります。

 

     販売管理センター          28.5℃ 14:50現在

     こけもも平(標高1500m)観測データ 23.9℃ 14:50現在

 

明日は、夕方からまとまった雨になるようです。

 

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今日のセンター   13時頃撮影

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センター換気扇内のヒナ

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見守る親鳥(オス)

今日は朝から雨が降っています。

朝方は強く降る時間帯もありましたが、雨は徐々に小降りになっています。

 

今朝は雨が降っていたので雲が低く、周辺の山々の眺望は全くありませんでした。

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まるやち湖に着く頃には、雨は降っているものの八ヶ岳が薄っすら見えるようになっていました

 

 

今朝は富士見町井戸尻史跡公園の大賀ハスの様子を見てきました。

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ちょうど見頃になっています。

昨年も同じような時期に撮影をしていて、昨年は咲き始めたばかりで

つぼみばかりでしたが、今年はかなり咲いていました。

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もう花が終わっている株もありましたが、

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まだツボミも多く、しばらく見頃が続きます。

今日は生憎の雨でしたので、見学者はわずかでしたが、

脚立を設置してカメラに収めようと陣取るカメラマンもいました。

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美しい色合いですね。

 

昨年もお伝えしましたが、ハスの花は早朝から咲き始め、お昼頃には閉じてしまいます。

お昼頃まで咲いている花があれば、それはそのまま散ってしまう花です。

花は4日ほどの寿命で、

一番美しい花が見られるのは、開花2日目の朝7時~9時頃だということです。

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コロンと丸いつぼみ

 

昔から和歌や俳句に読まれたり、小説などにも取り上げられているように、

ハスの花には香りもあるそうです。

香りは主におしべの花粉から出ていて、

やはり開花2日目の花の香りが一番強く、3日目になるとほとんど匂わなくなるそうです。

今朝は雨も降っていたので、香りを楽しむことができませんでしたので、

また足を運んで、ハスの花の香りを嗅いでみたいと思います。

 

ハスの花は昼に閉じて、朝になると再び開くことから、

太陽や創造、再生の象徴と考えられ、

ベトナムやインドの国花にもなっているそうです。

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水をはじく「ロータス効果」があるハスの葉

 

皆様、「はすっぱ」という言葉はご存じですね。

女性の態度や行いが軽はずみで慎みがないとか、浮気で品行のよくないことを指す言葉ですが、

この「はす」とはハスの葉のことです。

昔、ハスの葉は、お盆の時期になると料理を乗せたり、ごはんを包むのに使われていましたが、

ハスの葉を売る商売は、お盆の時期だけになるので、薄っぺらい商売とされ、

ハスの葉を売る人を「蓮葉商い」と呼ぶようになり、

それが「軽薄で浮ついた」という意味でつかわれるようになりました。

さらに、大阪で客の身のまわりの世話をさせるために一時的に雇われた女性を

「蓮葉商い」に重ねて「蓮葉女」と呼ぶようになり、

のちに略されて「はすっぱ」となったそうです。

 

神聖な感じもするハスの花ですが、葉からはこんな言葉も生まれているんですね。

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井戸尻史跡公園では、

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スイレン(ヒツジグサ)も終盤ながら見ることができます。

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井戸尻史跡公園

機会がありましたらお出掛け下さい。お出掛けの際は長靴をお忘れなく。

 

 

今日の別荘地内の様子をご覧下さい。

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からまつ平(立場林道)

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ヒョウタンボク(キンギンボク)             ソバナ

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しらかば平

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ヤマアジサイ                      ボルドー菊

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ヤナギラン

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こけもも平

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わくらば(オオヤマザクラ)               ノアザミ

 

昼前から雨も止み、天気は回復してきましたが、

時折雨がザーっと降ってきたり非常に不安定な空模様です。

気温はそれほど高くないのですが、湿度が高いので非常に蒸し暑く感じます。

 

     販売管理センター           26℃ 14:00現在

     こけもも平(標高1500m)観測データ 21.0℃ 14:00現在

 

明日は晴れ間がありそうです。

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今日のセンター     14時頃撮影

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今朝のアナベル街道

【お知らせ】村道からしらかば平P区画への入口付近で行われていました

      道路横断側溝改修工事ですが、予定より早く工事が終了し、

      既に開通しております。

 

 

昨夜は雨が降りました。

朝には止んでいましたが、ひんやりとした空気の四季の森です。

昨日のように午前中から天気が回復してくるような感じではありませんが、

雨が降るような感じでもなく、

今日も「クラフト市」日和になりよかったです。

 

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入笠山方面           今日も朝の眺望はありません

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立沢大規模水田地帯にはノスリがいました。休憩中でしょうか。

 

 

さて先日、家で庭の手入れなどをしていますと、

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バラの木にミノムシがたくさんついているのを見つけました。

秋の季語で、松尾芭蕉や正岡子規の俳句にもなっているミノムシですが、

初夏でも見られるものなのでょうか。

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ミノムシは、ミノガという蛾(が)の幼虫です。

日本には50種類ほどのミノガの仲間が生息していると言われていますが、

大きくて目立つ種類は、オオミノガとチャミノガです。

オオミノガは日本で最大級のミノムシで、大きさは4~5cmにもなるそうで、

主に枯れ葉を使ったミノ(蓑)を作り、枝から真下にぶら下がる形で枝についているのが特徴です。

一方チャミノガは、オオミノガに次ぐ大きさで、2.5~4cm程で、

主に小枝を使ってミノを作り、枝にぶら下がることもあるのですが、

斜めにくっついている場合もあります。

 

我が家で見つけたミノムシのミノをよく見ると、

トゲがありますので、バラの枝を使ったと思われます。

枝から真下にぶら下がってはいるものの、これはチャミノガですね。

 

ミノは、ミノムシが出した糸を使って枯れ葉や枝をつなぎ合わせて作られます。

ミノムシが出す糸の強度は、天然繊維で最強と言われてきたクモの糸より強く、

ナイロンの4倍もの強度になるという研究結果もあるそうです。

ミノの中には、ミノムシが入っているわけですが、

普段は枝などにくっついている上部に頭を向けていて、

さなぎの段階になると180度身体の向きが変わるそうです。

またミノの内側は、糸が集まり外気からミノムシを守る断熱材のような構造になっているのだとか。

それで寒い冬も越せるんですね。

 

ミノムシは、オスは成虫になるとミノから出て飛び回りますが、

メスの成虫は、ミノの中から一生出ることがありません。

メスは成虫になると、幼虫のときにはあった足や触角まで退化してしまい、

まるでソーセージのような姿になってしまうそうです。

自分では全く動くことができなくなってしまうため、フェロモンを出してオスを呼び寄せます。

その匂いに誘われてやってきたオスと交尾したあとは、

ミノの中にたくさん卵を産み一生を終えるそうです。

卵を産むためだけに栄養を使っているんですね。

そしてオスも、口が退化してエサをとることができないため、

交尾を終えると力尽きて死んでしまうそうです。

なんだかこう聞くと、可哀そうに思えてきますが、

ミノムシたちはこうやって世代をつないでいくんですね。

 

初夏は、ミノムシの卵が孵化する季節で、

生まれた幼虫がミノを出て、自分で新しいミノを作る時期になるので、

枝にたくさんのミノムシが見られるのです。

こうして新しい世代のミノムシたちは、移動しながらいろいろな葉っぱを食べて大きくなり、

冬になると枝にミノを固定して冬眠に入ります。

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栗の花についたミノムシ(チャミノガ)

注意深く観察していると、

ミノの上の部分から上半身を出して、移動したり葉を食べたりする姿が見られるそうです。

皆様もミノムシを見つけたら、観察してみて下さい。

 

実は日本最大のミノムシ「オオミノガ」は、ここ30年で大きく数を減らしています。

「オオミノガヤドリバエ」という外来種の寄生バエが原因なのですが、

オオミノガが絶滅危惧種に指定されている県もあるそうです。

 

 

二十四節気の暦も「小暑(しょうしょ)」に変わって、

暑さも本格的になり、湿度も高いのでムシムシジメジメと不快指数も高くなる頃です。

こんな時期は、ラベンダーの爽やかな香りでリラックスしたいですね。

 

八ヶ岳ズームラインでは、ラベンダーが咲き始めました。

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まだ背の高いラヴァンディン系のラベンダーはこれからになります

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車から降りると一面爽やかな香りが広がっていました

ラベンダーの香りには、緊張をほぐす効果があるとされ、

「安眠」「リラックス」「癒し」につながると言われています。

 

今朝のアナベル街道は、

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だいぶ花が白くなってきました

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さて、以前にセンターの台所の換気扇(屋外)に鳥が巣を作ったとお伝えしていましたが、

数日前から、換気扇からヒナの声が聞こえるようになり、

今日スタッフが換気扇を覗いてみました。

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スタッフが鳥の鳴き声を真似ながら撮影しています(笑)

6羽いるようです♪

この巣は、昨年まではキセキレイが使っていたのですが、

今年はジョウビタキが出入りしていました。

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親鳥がエサを運んでくるのを待っています

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エサを咥えて巣に戻る親鳥(巣は左側のタンクの上部にあります)

 

親鳥はこれから大忙しですね。

幼鳥の成長が楽しみです。

 

 

午後は天気が少し回復して時折日が差しています。

日差しがあると、気温も上がり蒸し暑く感じます。

 

     販売管理センター           28℃ 15:00現在

     こけもも平(標高1500m)観測データ 23.3℃ 15:00現在

 

明日は晴れる時間帯もあるのですが、

その先はしばらく雨が続くような予報になっています。

 

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今日のセンター   13時頃撮影

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ハナビラダケ(からまつの小径)

標高1000m以上のカラマツやアカマツの根元や切り株に生えるキノコです

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今では人工栽培もされるようになりました

 

 

 

今日は朝曇りで、周辺の眺望はありませんでした。

天気は徐々に回復していて、午前中から日も差してきました。

 

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朝はどんよりした空が広がっていました(入笠山方面)

 

 

さて、八ヶ岳自然文化園では「八ヶ岳クラフト市 さわやか夏の市2022」が開催中です。

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園内は多くの人で賑わっているようです。

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クラフト作家さんたちの個性あふれる作品の中から、

お気に入りを探してみて下さいね。

クラフト市は明日までの開催です。

 

八ヶ岳自然文化園内では、

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オカトラノオ

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クガイソウ

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カラマツソウ

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そして、まだニッコウキスゲを見ることができます。

ビーナスライン車山・霧ヶ峰のニッコウキスゲは現在満開になっているようです。

高原の爽やかな空気と空、そして黄色のお花畑にお出掛け下さい。

 

そして、園内で咲き出している花は、

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オオバギボウシ

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クサレダマ

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オオダイコンソウ

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カワラマツバ

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ドクゼリ

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キリンソウ

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タカトウダイなど水辺の花たちです。

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モンシロチョウ

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ヒメシジミなどチョウもたくさん飛んでいます。

クラフト市と併せてご覧ください。

 

 

今日の別荘地内です。

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からまつ平

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からまつ平

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ホタルブクロ

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フキの色が違います

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しらかば平R区画

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しらかば平

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ヒョウタンボク

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ハギ

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こけもも平

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こけもも平

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アザミ

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ヒヨドリバナ

 

こちらは鳥のヒヨドリ

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路肩で一心不乱に蜜を吸っていました

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鳥といえば、スタッフの自宅のツバメは、第一陣の巣立ちが終わったそうです。

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まだ巣でエサをもらっていましたが

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身体が大きくなって巣が手狭です(落ちそう)

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そうこうしているうちに巣から飛び立ちました

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親鳥は近くで見守ります

この子たちが無事にエサが採れるようになると、親鳥は次の繁殖に入ります。

 

 

午後は天気が回復し、八ヶ岳も見えるようになって、

絶好の「クラフト市」日和になりました。

 

     販売管理センター           33℃ 15:20現在

     こけもも平(標高1500m)観測データ 23.7℃ 15:20現在

 

朝は涼しかったのですが、午後は日差しも出て暑くなりました。

ただ、そよそよと吹く風が心地いいです。

今晩から明日にかけて雨が降る予報です。

日中はあまり降らないでほしいものです。

 

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今日のセンター

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真上は雲が切れて青空がよく見えます

 

 

 

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