四季の森ニュース

- 更新日2023年10月15日
- カテゴリ四季の森だより
今日は朝から雨、昨晩から本降りです。
朝から一桁台の寒さで、日中もあまり気温が上がらず、
冷たい雨になっています。
今朝は霧が発生し見通しが悪くなっていました
水田地帯では、トビが上空から急降下してきました
その後なかなか飛び立つ気配がなかったので、見える場所まで移動して撮影してみると、
何か獲物を捕らえているようでした。
猛禽類が上空を旋回しているのはよく見かけますが、
狩りをしているところはなかなか見られないので、貴重な場面でした。
水田地帯や村内の畑ではソバの刈り取りが始まっています
まるやち湖 紅葉がだいぶ進みました
八ケ岳自然文化園沿いの道路のオオヤマザクラの紅葉が美しくなっています
村道ペンション線のサラサドウダンの紅葉
朝市広場のドウダンツツジの紅葉
別荘地内や周辺の紅葉がだいぶ進んできましたので、
今日は別荘地内の紅葉の様子をご覧下さい。
雨なので非常に色鮮やかな紅葉が楽しめます。
からまつ平
からまつ平(立場林道)
からまつ平(共用道路)
立場林道 しらかば平から撮影
しらかば平
しらかば平
しらかば平
こけもも平
オオヤマザクラ(こけも平沈砂池)
こけもも平
県道鉢巻線(センター付近)
県道鉢巻線(共用道路入口より少し美濃戸方面へ進んだ付近)
ハウチワカエデ トチノキ
ニシキギ ミズナラ
これからしばらく色鮮やかな紅葉が楽しめますね。
ご来荘の皆様はお散歩などでご覧下さい。
昼過ぎから時折日も差すようになり、天気は回復してきてホッとしたのもつかの間、
再び曇って雨が降り出しました。
ただ夕方には回復してくる予報です。
こけもも平(標高1500m)観測データ 11.4℃ 12:40現在
明日はいい天気になりそうです。
今日のセンター 14時半頃撮影
青空
- 更新日2023年10月12日
- カテゴリ四季の森だより
今日も朝から快晴ですが、
富士山など遠くの山は雲に隠れていました。
今朝は県道鉢巻線を通って出社したため、定点撮影の画像はお休みです。
県道鉢巻線は、
富士見高原ペンションビレッジ付近
紅葉はまだ始まったばかりです 手前のサルビアは終盤になっています
朝日が右側から差し込んでいるので非常に見難いのですが、
まだそれほど鮮やかにはなっていません
ヨドバシカメラ富士見研修センター付近
オオヤマザクラ、ナナカマド、モミジなどがありますが、全体的な色づきにはなっていません。
木によっては見頃になっているものもあるのですが、全体的にはまだまだです。
見頃は来週末辺りでしょうか
道路沿いの森には「赤い円柱」ツタウルシが紅葉しています
村道ペンション線の紅葉(オオヤマザクラ)
茅野市街地方面には雲海が広がっているようです
まるやち湖から見る八ヶ岳
久しぶりに水鳥がいました
散歩されている方いたので、あちこちから湖の中心に集まってきます
夏は子育て中でしたが、子供たちも成長したようです
さて、一昨日の夕方になりますが、
別荘地内で植物を撮影しようと車から降りると、何か視線を感じました。
見回してみると、山荘の庭にシカがいてこちらを見ていました
警戒しているようですね
撮影を続けていると、
親子シカでした
このあと、左からもう1頭小鹿が飛び出し一緒に逃げていきました
最近、別荘地内でもシカをよく見掛けます。
大群の場合もありますが、今回のように数頭や1頭だけで行動している場合もあります。
シカはオスとメスは別々に群れを作り、
単独でいる場合はオス、数頭の群れは、発情期でない時のオス、またはメスの家族連れになるようです。
シカは草食動物で、木の葉や草、木の実など1000種類以上の植物を食べます。
1日の食事量は3kg~5kgにもなるんだとか。
胃を4つ持ち、口で嚙み砕いた食べ物を胃に送り、
胃で消化した食べ物を再び口に戻して消化する、牛や馬と同じ反芻動物です。
反芻することで、少ない食べ物からでも多くの栄養を得ることができるんですね。
シカは体が大きく必要とする食べ物の量も多くなるので、
冬など食べ物が少ない時期になると樹皮なども食べるようになり、
樹木が枯れるなど森林被害も年々増加しています。
シカは本来、薄明薄暮性といって、日の出前と日没直後の薄明るい時間帯に活動します。
日暮れが早くなってきましたので、シカに遭遇するケースも増えてきますので、
別荘地内でもお気をつけ下さい。
画像も夕方の撮影です。
午後も秋晴れが続いています。
朝晩は気温が下がりますが、日中は過ごしやすい陽気で、
カラッとして、洗濯物もよく乾きそうです(笑)
こけもも平(標高1500m)観測データ 15.5℃ 14:20現在
次の天気の崩れは日曜日になりそうです。
今日のセンター 15時頃撮影
ミヤマザクラの紅葉
- 更新日2023年10月11日
- カテゴリ四季の森だより
今朝は1桁台まで冷え込む寒さでしたが、秋晴れで山がよく見えていました。
今朝の八ヶ岳
入笠山方面
朝の内はまだ雲は多めでしたが北アルプスも見えました
ただ富士山だけは山頂だけ薄っすら見えているだけでした
まるやち湖
村道原村ペンション線のオオヤマザクラの紅葉
サラサドウダンの紅葉はこれからです
さて、今日は蓼科へ出向いた際、蓼科湖の紅葉を見てきました。
湖畔のモミジでしょうか、少しずつ赤色が濃くなっているようです
遊歩道沿い
まだ全体的に色づいてはいないのですが、朝晩の冷え込みがあると進んできそうですね
蓼科湖から見る八ヶ岳
カルガモ
聖光寺付近 サクラの紅葉ももう少しですね
蓼科湖畔では10月14日(土)夜に花火大会が開催されます。
オーナー様で観覧される場合は、当社ゴルフ場の駐車場をご利用いただけます。
センターで許可証を発行いたしますので、お気軽にお声掛け下さい。
散策路「からまつの小径」では
サワフタギは青色が一段と鮮やかです
ガマズミ
クサボケの実(地梨)も黄色く熟してきました
ニシキギの裂果と紅葉
キノコ
アキアカネ
ヤマトシジミ
エノコログサの紅葉
蓼科の帰りに八ヶ岳を撮影しました
南八ヶ岳
北八ヶ岳
午前中は少し雲が多くありましたが、徐々に雲が減り
空気も乾いて秋らしい陽気になりました。
こけもも平(標高1500m)観測データ 14.2℃ 13:50現在
明日も秋晴れが続きそうです。
今日のセンター 13時頃撮影
清々しい空
- 更新日2023年10月10日
- カテゴリ四季の森だより
今朝はまだ雲が多かったものの
青空も見え始め、天気は回復しつつありました。
今朝は曇っていたせいか気温が高く、寒いといった感じではありませんでした。
今朝の八ヶ岳方面
まだ雲に隠れていましたが、山の北側を見ると、
秋の空が広がってきていました
たんぼの土手にはまだクサフジが色鮮やかで
イヌタデやママコノシリヌグイ(と思います)が可愛い色合いになっていました
樅の木荘バス停のイチョウの木も薄っすらと色づき始めました
もみの湯側のモミジやドウダンツツジも色鮮やかになってきました
周辺でも秋の紅葉が見頃になってきますね。
さて通勤途上では、
キンモクセイの花が満開になっていまいした
キンモクセイは、モクセイ科モクセイ属の常緑小高木で、ギンモクセイの変種だとされています。
観賞用として庭や公園、街路樹として植えられ、古くから親しまれていますが、
実は中国から渡来した樹木で、江戸時代に雄株だけが渡来し、挿し木で増やされてきました。
日本では、ジンチョウゲ(沈丁花)、クチナシ(梔子)と並んで「三香木」とされており、
オレンジ色の花からは濃厚な甘い香りが漂います。
遠くまで香りが届くことから中国では「千里香」とも表現されます。
日本では芳香剤として馴染みがありますが、
中国では、花は砂糖漬けにしたりリキュールにしたりするようです。
キンモクセイは、漢字で「金木犀」と書きますが、
「犀」は動物のサイを表す漢字で、樹皮がサイの皮膚ににていることと
オレンジ色の花をたくさんつけるので「金」とし「金木犀」と名付けられたようです。
キンモクセイは、薬用植物にはあげられていないのですが、
最近になって芳香が持つ癒し効果が注目され、
うがい薬や薬用酒の原料となり、健胃、不眠、低血圧症などに使われるそうです。
中国では、キンモクセイの花を使ったお茶「佳花茶」が有名ですし、
香りを付けたお酒「花陳酒」や、花をシロップで煮詰めたジャム「桂花醤」というものもあるそうです。
花を集めて軽く乾燥させればポプリにもなりますので、
皆様もキンモクセイを見つけたら、秋の香りを楽しんで下さい。
今日の別荘地内の様子をご覧下さい。
からまつ平G・I区画
しらかば平S区画
立場林道
こけもも平1・2区画
林の中の木も紅葉してきました
サラサドウダンの紅葉 モミジ(右)とヤマボウシ(左奥)の紅葉
ノブドウ ヤマボウシの実
ヤマブドウの紅葉と果実
リンドウのつぼみ カラマツの松かさ
そして今日は別荘地内で鳥を見つけました。
アカゲラです 頭が隠れてしまいました
木を登って
飛んでいきました
山荘の壁や軒天に穴をあけてしまうやっかいものという印象ですが、
松を枯らしてしまう害虫を運んでくるマツノマダラカミキリの幼虫を食べてくれるため、
森が守られ、アカゲラなどのキツツキ類は「森の番人」などとも呼ばれています。
鳥にもいろいろな顔があるんですね。
気圧の谷の影響で、昼頃から雲が出て、14時頃には一時的ですが激しい雨が降りました。
雨は短時間で終わって15時頃には再び晴れてきました。
こけもも平(標高1500m)観測データ 16.7℃ 13:10現在
日中は暖かくなりました。
明日は安定した晴れになるようですが、朝晩は冷え込みそうです。
今日のセンター 15時半頃撮影
通勤途上でカリンが実っていました
- 更新日2023年10月09日
- カテゴリ四季の森だより
今日は朝から雨降りです。
午前中は本降りの時間が続き、とても肌寒い陽気です。
今朝の八ヶ岳 傘の影が写り込んでいます
雨が降っていますが、八ヶ岳は少し見えていました
まるやち湖からも少し八ヶ岳が見えていました
クラフト市は昨日で終了し、今日は雨ということもありとても静かな湖畔です。
さて、二十四節気は、昨日から「寒露」に入りました。
「寒露」は次の節気「霜降」とともに晩秋に当たります。
「寒露」とは、晩秋から初冬の頃に降りる冷たい露、という意味です。
露が冷たい空気と接し霜に変わる直前の頃で、紅葉が濃くなり、
ガンやツグミなどの冬鳥がやってくる時期になります。
日一日と寒さが身にしみる頃でもありますね。
そんな晩秋の寒さを表す季語には、
●秋寒(あきさむ)・・・秋の寒さ
●そぞろ寒・・・冷ややかよりもやや強く身に感じる寒さ
●やや寒・・・ようやく感じるようになった寒さ
●うそ寒・・・感覚的にうっすら寒さを覚える寒さ
●肌寒(はださむ)・・・晩秋に肌に寒々と感じるような寒さ
●朝寒(あささむ)・・・晩秋の朝の気温が下がった寒さ
●夜寒(よさむ)・・・日中の暖かさとは裏腹に夜分に気温が下がり覚える寒さ
●冷まじ(すさまじ)・・・予期せぬ寒さや冷たさの意味でも使われます
●露寒(つゆさむ)・・・晩秋の寒さがひとしお感じられる頃、露が霜になりそうな頃の寒さ
など、寒さの表現もいろいろありますね。
昨日の撮影になりますが、我が家でミセバヤが咲き始めました。
ミセバヤはベンケイソウ科ムラサキベンケイソウ属に分類される多肉性の宿根草です。
紅葉も楽しめるのですが、まだそれほど色づいていません
そしてもう一つ、
ダリアも咲いていました。
実は初夏に種を蒔いたのですが、後ろに見えているケイトウと混ざり合って発芽し、
雑草と一緒にいつくか抜いてしまい、残ったのが1株だけでした(笑)
それでも1株だけ成長し花を咲かせてくれました。
秋は花の色が一段と鮮やかで嬉しくなりますね。
今日のセンター付近の紅葉です。
午後になり雨は小降りになりましたが、まだ細かな雨が続いています。
今日は1日秋寒のままとなりそうです。
こけもも平(標高1500m)観測データ 10.9℃ 13:40現在
明日は昼前頃から天気が回復してきそうです。
寒露の頃は、寒冷前線が南下して天気が安定する時期と言われていますが、
雨が増えてきましたね。
今日のセンター 13時半頃撮影






