四季の森ニュース

- 更新日2023年05月31日
- カテゴリ四季の森だより
今朝は午前中はほぼ曇りでしたが、
青空もところどころで見えていて、時折日が差すような天気でした。
今日はニュースの更新時間がありませんので、
時系列で画像を掲載いたします。
八ケ岳方面
入笠山方面
ヤマボウシも徐々に総苞片が白くなっています
村道鉢巻線のアヤメ
バイカウツギ
しらかばの小径(八ヶ岳自然文化園隣)のレンゲツツジ
サワフタギ
まるやち湖
園内もレンゲツツジが見頃になっています
駐車場のクルミの木の雌花
今日は蓼科へ出向きましたので、蓼科湖の様子もご覧下さい。
蓼科山と北横岳
湖畔にはキショウブが咲いていました
4月にオープンした蓼科BASE
ドライブにお出掛けの際にどうぞお立ち寄り下さい。
「たてしな自由農園」(茅野市)のキャットミントがキレイでした
原村から茅野市街地の眺望
昼頃から晴れ間が増えて、気温も上昇しました。
明日は、雨は降らないものの今日よりは雲が多くなりそうです。
こけもも平(標高1500m)観測データ 14.4℃ 17:00現在
5月も最終日ですね。
爽やかな季節も終わり、いよいよ雨の季節に入ります。
センターですが、塗装工事のため足場を設置いたしました。
自動販売機は建物外側に移動しております。
新聞は同じ場所での販売となりますが、足場のポールがありますので、
ご注意の上出入りをお願い致します。
工事終了は7月末を予定しておりますが、天気の状況で延長となる場合もありますので、
よろしくお願い申し上げます。
- 更新日2023年05月28日
- カテゴリ四季の森だより
朝曇りでしたが、天気は回復しつつありました。
曇っていたため気温暖かく、寒さはあまり感じませんでした。
今朝は原村柳沢地区からの撮影です
立沢付近はまだ曇っていて眺望がありませんでしたので、
原村まで足を延ばしたところ、山が見えるようになってきました。
村内の畑は、セルリーの定植の最盛期です。
セルリー苗は、植え付ける時はまだ黄色い葉をしていますが、
成長とともに緑色が濃くなっていきます。
西側の山裾には雲海があり、甲斐駒ヶ岳や入笠山が頭を出しています。
セルリー畑の向こうには蓼科山、北横岳が見えてきました
セルリー畑の畝間にはこんな機器が置かれていますが、どう使うんでしょうね。
畑の左右にある手摺のようなものは、水やり用のパイプです。
今朝も散水が行われている畑がありました。
植え付けが終った畑の周りには、セルリーの香りが漂っていました。
路地物は植え付けたばかりですが、
ハウス栽培のセルリーはだいぶ成長して、そろそろ出荷となる頃です。
どうぞ原村特産のセルリーをお召し上がりください。
樅の木荘バス停のイチョウ 新緑が美しいです
モミジ並木の足元に咲くセラスチウム
キャットミントもいいですが、セラスチウムも爽やかです
まるやち湖
今朝は、探鳥会が行われるため駐車場がとても賑わっていました。
さて、昨日のニュースで別荘地内の花をご紹介したのですが、
今日はセンターの周りで花を探してみました。
昨日の画像も併せてご紹介しますね。
ベニバナイチヤクソウ(紅花一薬草)
センター付近にはないと思っていたら、ありました。
ツツジ科イチヤクソウ属の多年草です。
名前に「薬」の文字が入る通り、傷や虫刺されに効くそうです。
ミツバツチグリ(三葉土栗)
バラ科キジムシロ属の多年草です。
キジムシロの仲間は同じような花が咲くので、とても紛らわしいです。
ツボスミレ(坪菫)
スミレ科スミレ属の多年草です。
ニョイスミレ(如意菫)とも呼ばれ、日本で見られる中では一番小さなスミレです。
この辺りで咲いているので「ミヤマツボスミレ」なのかもしれません。
薄紫のタイプもあるようです。
ちなみに、如意というのは仏具で、僧が読経・説法の時に持つ、柄の長い棒状の僧具のことです。
ニシキギ(錦木)
ニシキギ科ニシキギ属の落葉低木です。
この木がニシキギだなと思ってよく見ないと見過ごしてしまうような小さな花です。
オオツリバナ(大吊花)
ニシキギ科ニシキギ属の落葉低木です。
高い位置に咲く小さな花なので、見つけるとなんだか嬉しくなります。
ツリバナ(吊花)
同じくニシキギ属です。
オオツリバナの花は赤味がなく、ツリバナは少し赤味があります。
アキグミ(秋茱萸)
グミ科グミ属落葉低木です。
ひとつひとつの花は筒状でとても小さいですが、密集して咲くので目立ちます。
咲き始めは白、咲き進むと薄い黄色に変化していきます。
サワフタギ(沢蓋木)
ハイノキ科ハイノキ属落葉低木です。
花自体は少し大きくなり、円錐花序で密に咲きます。
ミズキ(水木)
ミズキ科ミズキ属落葉高木
花はよく目立ちますが、小さな花が密になる散形花序です。
いよいよセンター付近でも咲き始めましたよ。
なかなか小さな花に目が向きませんが、健気に咲いていますので、
別荘地内の小さな花にもご注目下さい。
ジョウビタキが撮影できました。
ジョウビタキ(オス) ペンションビレッジ内で撮影
ジョウビタキ(メス) からまつ平で撮影
昼前から天気は回復して日が差すようになりましたが、
15時を過ぎたころから再び雲が広がってきました。
販売管理センター 24.5℃ 14:50現在
こけもも平(標高1500m)観測データ 19.4℃ 14:50現在
今日は、こけもも平は20度には届きませんでした。
今晩から雨が降り出し、明日は終日雨の予報です。
今日のセンター 13時頃撮影
13時頃はこんなに青空が見えていました
モミジの翼果
- 更新日2023年05月27日
- カテゴリ四季の森だより
今日は朝から青空が広がっています。
気持ちがいいですね。
朝は少し肌寒かったですが、日差しがあるので気温は上昇しています。
今朝の八ヶ岳
入笠山方面
富士山
道路脇にはコンフリー(ヒレハリソウ)が花をつけていました
ベル状の花がとても可愛らしいです(蜂が吸蜜中)
まるやち湖 徐々に雲が広がってきているようです
村道ペンション線のサラサドウダンが満開になっています
サラサドウダンも小さなベル状の花で、フウリンツツジという別名があります。
今日の別荘地内の様子をご覧ください。
緑が日に日に濃くなり、車で走行していると、別の場所を通っているような感覚です。
冬の別荘地内とは別世界です。
からまつ平
からまつ平
アオダモ シャクナゲ
モミジ レンゲツツジ・キレンゲツツジ
ベニバナイチヤクソウ イカリソウ
しらかば平(ゴミステーション)
こけもも平
ライラック 八重ヤマブキ
キンギンボク(ヒョウタンボク) カラコギカエデ
シジミバナ ハクロニシキ(イヌコリヤナギ)
こけもも平
ナナカマド ミズナラの花
ミツバツツジ ズミ
ミヤマザクラ
オオツリバナ
こけもも平の標高の高い場所では、まだミツバツツジや、ズミ、ミヤマザクラが見頃です。
からまつ平、しらかば平でも終盤ですが、まだ見ることができます。
春と夏の花が同時に楽しめる時期ですね。
お散歩などでお花の季節を楽しんで下さい。
さて、昨日のニュースに掲載したキセキレイですが、
やはりセンター近くに巣があるらしく、今日も駐車場をウロウロしていました。
カメラを向けても逃げる様子はありません
カメラ目線もいただきました
今後もニュースに登場するかもしれませんので、よろしくお願いします(笑)
サワフタギが咲き始めました
そして、スズランも
朝から八ヶ岳方面に雲が増えて、昼前後は山が見えなくなっていましたが、
夕方には天気が回復してきました。
販売管理センター 25.5℃ 14:40現在
こけもも平(標高1500m)観測データ 19.4℃ 14:30現在
こけもも平でも20度を超えました。
明日は曇りの予報ですが、日が差す時間があるといいですね。
今日のセンター 13時頃撮影
夕方、八ヶ岳の雲はなくなりました 16時50分頃
- 更新日2023年05月26日
- カテゴリ四季の森だより
今朝も寒い朝でした。
昨日よりも高くはなったものの、こけもも平で5.3℃(5時)を観測しています。
季節が逆もどりしてしまったようです。
今朝は、県道鉢巻線へ向かう途中で撮影しました(編笠山)
周りではミズキが満開になっています
途中、毎年観察しているホウノキを見ると既に花が咲いていました。
木全体を撮影するのを忘れてしまいましたが、今年はとても花つきがいいです。
ただ高い位置で咲いているものが多く、花芯が見える花がなかなかありません。
ホオノキの花の寿命はおおよそ3日ほどで、
一斉に咲くというわけではないので、1本の木の開花期間が1ヶ月程と長くなります。
大きな花なので散り際も見事で、
散る様子を表す初夏の季語「朴散華(ほうさんげ)」という言葉もあるようです。
さて、県道鉢巻線の富士見町区間では、レンゲツツジが見頃になっています。
富士見高原リゾート付近 道路標識に全く気付きませんでした(笑)
今日もどんよりとした空模様で映えませんが、
鮮やかなオレンジ色を見ると明るい気分になります。
ご来荘の皆様は、県道鉢巻線を通ってご来荘いただくのがおすすめです。
レンゲツツジは、
つぼみや花の配列がハスの花のように輪状に並んでいるように見えるからとか、
レンゲのように群生して咲いているからなど、名前の由来は諸説あります。
レンゲツツジのつぼみを見ると、まるでハスの花のように見えるので、
レンゲ(蓮華)という名前もなんとなくわかりますね。
そういえば、ホウノキの花もレンゲのようですね。
我が家のご近所では、
オオヤマレンゲが咲いていました。
ホオノキもオオヤマレンゲも同じモクレン科の仲間です。
花も、上向きか下向きかの違いはありますがよく似ています。
オオヤマレンゲ(大山蓮華)も、
花がレンゲに似ていることから、名前にレンゲが使われています。
まだ小さな木ですが、ホウノキと同じように
少しずつ長い期間にわたって花を咲かせます。
今朝のまるやち湖 八ヶ岳は全く見えません
対岸に花が咲いている木が確認できますが、トチノキのようです。
同じような木に、セイヨウトチノキ(マロニエ)がありますが、
八ケ岳自然文化園にあるのは多分トチノキだと思われます。
トチノキとマロニエの大きな違いは、実にトゲがあるかないかのようです。
実にトゲがあるのがマロニエ、ないのがトチノキです。
西洋では昔、マロニエの実を使ってマロングラッセを作っていたそうですし、
(後に栗の実に変わりました)
トチノキの実はお煎餅や餅などに加工されています。
西洋でも日本でも同じように実を食用にしていたんですね。
八ケ岳自然文化園では、
5月28日(日)の午前中、信州野鳥の会主催の探鳥会が行われます。
事前の申し込みは必要ありませんので参加されてみてはいかがでしょうか。
◆日時 5月28日(日)集合8時30分 解散11時00分 まるやち湖西側駐車場
◆参加費 一般300円 会員200円(中学生以下無料)
◆持ち物 双眼鏡、図鑑、筆記用具、雨具、飲み物など
信州野鳥の会探鳥会 ➡ こちら
野鳥ですが、今日は事務所のドアを開けるとキセキレイがウロウロしていました。
近くに巣があるのかもしれません
昨日の午後は日が差したり天気が回復したのですが、
今日は曇りのまま日差しもなく、気温もあまり上がりません。
販売管理センター 18℃ 15:20現在
こけもも平(標高1500m)観測データ 13.6℃ 15:10現在
明日は、「曇り」としている天気予報もあるのですが、
「晴れ」の予報もあるので、少し天気は回復してきそうです。
早く青空が見たいですね。
今日のセンター 12時頃撮影
センター東側に咲くレンゲツツジ
- 更新日2023年05月25日
- カテゴリ四季の森だより
今朝は寒い朝でした。
こけもも平のデータを確認すると、
朝5時に2℃となっていましたので、霜が降りるくらいですね。
寒暖差が大きい時期ではありますが、今年は差がとても大きく感じます。
体調も崩しやすくなっていますので、皆様どうぞお気をつけ下さい。
今朝の八ヶ岳
さて、この時期恒例の富士見町立沢南原地区のアヤメ街道へ立ち寄ってみました。
まだ満開ではないので、遠目にはあまり目立っていないのですが、
近づくと青紫色のキリリとした花姿が美しく続いています。
今朝は青空が見えていないので、余計にぼんやりとした画像になってしまっています。
県道中新田富士見線の入口から約500mほど続くアヤメ街道ですが、
集落の方々が15年以上手入れをされ、こうした美しい花が見られます。
アヤメとフジ
水辺の植物と思われがちなアヤメですが、乾燥にも強く、
意外にも水はけのよい土を好む植物です。
学名で「Iris Sanguinea」と表記されますが、「Iris」はギリシャ語で「虹」という意味で、
ギリシャ神話に登場する虹の女神の名前に由来しています。
アヤメは、西洋名で「シベリアン アイリス」と言うそうです。
数日後には見頃になると思われますので、
お出掛けの際お立ち寄り下さい。
入笠山方面
北アルプス(アップで撮影しています)
富士山
今朝は曇りでしたが、薄っすらながら遠くの山々も見えていました
まるやち湖
峰の松目、硫黄岳、横岳、阿弥陀岳
周辺ではフジが満開になています
村道ペンション線のアヤメも咲いています。こちらも満開にはもう少しのようです
第二ペンションビレッジ入口のツツジ 園芸種「花車」でしょうか
ミズキが咲き始めました
ナナカマドはまだつぼみ
昨日は休みで、山梨方面へ出掛けたのですが、
畑のさくらんぼが真っ赤に色づいて、そろそろ収穫期になりそうでした。
センターのオオヤマザクラのさくらんぼ
今年は花つきが悪かったので、実も少ないです。
さくらんぼは、「桜の子ども」という意味で「桜の坊」と呼ばれていました。
そのうち真ん中の「の」が「ん」に変化し、「坊」が短母音化して
「さくらんぼ」になったと言われています。
散策路「からまつの小径」では、
エゾムラサキ
カキドオシ など可愛い花が咲いています
朝から雲が広がっていましたが、昼前から薄雲になり、
時折日が差すようになってきました。
朝は暖房が必要なほど寒かったのですが、日中は暑くもなく過ごしやすくなっています。
販売管理センター 20℃ 15:00現在
こけもも平(標高1500m)観測データ 14.6℃ 14:50現在
2週間天気予報を確認すると、今日から曇りや雨の日が続くようです。
台風の進路も気になりますね。
今日のセンター






