四季の森ニュース
- 更新日2022年10月23日
- カテゴリ四季の森だより
今日は晴れているのですが、雲が多めで、
朝見えていた八ヶ岳も日中は見えません。
気温は、朝は風が強く吹いていて非常に寒く感じましたが、
日中は風も少しおさまり、日差しもあり暖かくなっています。
今朝の八ヶ岳 今日は富士見町本郷小学校付近かららの撮影です
入笠山方面 雲海が少し出ていました
富士山
周辺は菊の季節になりました
今日のイチョウ(樅の木荘) 葉が少しずつ落ち始めています
モミジも少し黒ずんできました
しらかばの小径(八ヶ岳自然文化園横)
シラカバが黄葉しています
今日から二十四節気が、「霜降(そうこう)」に変わりました。
「霜降」は、文字通り霜が降りるようになる頃という意味で、
朝晩の気温が一段と下がり、徐々に寒さが厳しくなっていく時期になります。
木々の色づきも増していますが、霜が降りると葉が一気に落ちてきます。
葉が本格的に落ち始めるとそろそろ晩秋となり、冷たい風が吹いて冬の兆しが感じられるようになってきます。
「霜降」は、「秋の土用」(10月20日~11月6日)期間とも重なります。
「土用」は中国の五行説に由来する期間で、
立夏、立秋、立冬、立春、それぞれ直前の18日間を指し、
「秋の土用」には、青いものを食べるとよいと言われています。
青い物の代表格は「青魚」です。
サンマやイワシ、サバなど、この時期になると脂がのって栄養もたっぷりです。
暑い夏の疲れを癒し、体調を崩しやすい季節の変わり目を乗り切り、
寒い冬に備えるということのようです。
次の節気はいよいよ「立冬」になります。
今日の別荘地内の紅葉です。
からまつ平D区画
からまつ平H・I区画
からまつ平F・I区画 ダンコウバイ
立場林道
しらかば平R区画
しらかば平P区画
しらかば平V区画
しらかば平Y区画
こけもも平1・4区画
こけもも平1・4区画
こけもも平7・8区画
こけもも平沈砂池
リンドウ ヤマウルシ
ニシキギ
ミズナラ タカトウダイ
マユミ
今日は、八ヶ岳神社の小宮祭でした。
残念ながら、今回は撮影できなかったのですが、無事に終了したのでしょうか。
そして今日は諏訪湖畔で「諏訪湖マラソン」も開催されました。
お祭りの秋、そしてスポーツの秋ですね。
さて、明日からしばらくお休みをいただきますので、
ニュースの更新はお休みさせていただきます。
次回の更新は、29日を予定しております。
午後も雲が多いものの、晴れて気温が上がりました。
空気も乾いて秋らしい気候です。
販売管理センター 18℃ 15:50現在
こけもも平(標高1500m)観測データ 14.7℃ 15:40現在
今日のセンター 13時半頃撮影
スズランノキ
ドウダンツツジなど
- 更新日2022年10月22日
- カテゴリ四季の森だより
今日は朝から雲が広がっていましたが、周辺の山々はよく見えていました。
天気も少しずつ回復し、日中は日が差す時間もあり、
陽気もそれほど寒くなく、過ごしやすい感じです。
今朝は、県道鉢巻線を通って出勤しました。
富士見高原リゾート付近
ゲートを抜けるとイチョウの紅葉です
ヨドバシカメラ八ヶ岳富士見高原研修センター付近
ヤマザクラは葉を落としている木もあるものの、まだ見頃な木もあり、
モミジやシラカバ、ミズナラなどが色づいてきました。
鉢巻線から立沢地区に下り、大規模水田地帯のいつもの撮影ポイントに向かいました。
八ヶ岳 山肌が色づいているのが確認できます
八ヶ岳は19日の朝今季初の冠雪が確認されました。
入笠山方面
富士山
南アルプス(鳳凰三山、甲斐駒ヶ岳、鋸岳)
農園のブルーベリーも紅葉していました
樅の木荘バス停のイチョウ
まるやち湖
南八ヶ岳側
北八ヶ岳側
園内も紅葉が進んでいます。
文化園入口
原村ペンションビレッジ内ふれあい遊歩道沿い
県道鉢巻線(八ヶ岳美術館前)
さて、一昨日(20日)は雲ひとつない「秋晴れ」になりました。
朝は非常に冷え込み、こけもも平の観測データでは-1.0℃を観測しました。
私、出勤はしていたのですが、バタバタしているうちにニュースの更新ができず失礼いたしました。
別荘地内の美しい紅葉の様子も撮影したのですが、
ご紹介しないままボツにするのも忍びなく、本日一部アップさせていただきます。
日に日に紅葉が進んでいきますので、今日は更に色づきが進んでいますのでご了承下さい。
こけもも平が中心になります。
ダンコウバイ
モミジ
ナラ
ハウチワカエデ
シラカバ
夕日に輝くカラマツ
雲がない晴れが、朝から晩まで続き、20日は最高の天候に恵まれました。
またこんな天気の日があるといいですね。
午後も晴れたり曇ったりが続いています。
ただ、日差しがそれほどないので日中は気温があまり上がっていません。
販売管理センター 16℃ 15:30現在
こけもも平(標高1500m)観測データ 13.0℃ 15:30現在
明日は青空が期待できそうです。
先日のニュースでヤマドリをご紹介しましたが、
からまつ平のKLM区画のオーナー様から、山荘の庭にヤマドリが現れたという連絡をいただきました。
スタッフが見掛けた場所も、正にその近くなので、その辺りを縄張りとする同じ個体かと思われます。
臆病で警戒心が強いという情報でしたが、
現れたヤマドリは、逃げるどころか近づいてくるほどだったそうです。
別荘地内は撃たれたりすることがないので、鳥もちゃんとわかっているのかもしれませんね。
KLM区画の皆様、もしかしたらヤマドリに出会えるかもしれません。
今日のセンター 14時20分頃撮影
センターのシラカバ
- 更新日2022年10月19日
- カテゴリ四季の森だより
今朝は今季一番の冷え込みになりました。
こけもも平の今朝の1時間ごとの気温を確認すると、7時に1.1℃まで下がっていました。
記録は1時間ごとなので、その間に0℃近くまで下がった可能性もあります。
いよいよ氷点下の冷え込みに近づいてきました。
明朝、更に明後日の朝は今日以上に冷え込む予報ですので、
山荘の水回りの凍結にご注意下さい。
今朝は少し雲が出ていましたが、天気は回復してきていました。
シャッターを押す指もかじかんでしまう気温です。
入笠山方面
深山地区環境保全林
ヤマザクラやシラカバはかなり葉を落としてしまったのですが、
他の木の紅葉はややくすみがあるものの色とりどりです。
樅の木荘バス停のイチョウ
樅の木荘から上の道路沿いのモミジ並木も少しずつ色が変わってきています。
やはり標高の高いところから色づきは進んでいきます。(原村第2ペンションビレッジ入口)
八ヶ岳自然文化園西側入口付近
正面入口付近
村道原村ペンション線
朝から美しい紅葉が見られて気持ちがいいです。
さて、昨日私は休みをいただいておりましたが、
作業中のスタッフが、珍しい鳥を発見したようです。
何の鳥なのかおわかりになりますか?
私も初めて見る鳥で、キジかなと思っていました。
ただキジのメスにしては顔が赤く、地味な印象ではありません。
キジのオスはもう少しカラフルな色なのでこちらも違うようです。
そこで調べたところ、ヤマドリだと判明しました。
ヤマドリは、キジ目キジ科ヤマドリ属に分類される鳥類です。
似ていると思ったら、やはりキジの仲間なんですね。
キジが里の鳥なのに対し、ヤマドリは山の鳥とうことで名付けられているようです。
本州から九州にかけて山地の森に棲み、うっそうと茂った暗い林内にいることが多いそうです。
つまり、見通しのない場所にいて、性質は臆病で警戒心が強いので、
なかなかじっくりと姿を見られる機会は、とても少ない鳥なんだそうです。
こんな間近で撮影できたというのは貴重な事なんです。
ヤマドリは、体が大きく、特にオスは尾が非常に長いことが特徴で、
90cmになるものもいるそうです。
「あしびきの山鳥の尾のしだり尾の ながながしき夜をひとりかも寝む」
有名な万葉集の柿本人麻呂の歌ですが、
ヤマドリの長いしだり尾が、「ながながし」を導き出す序詞になっています。
山鳥は地上で生活し、木の実、草の種子、ミミズ類、昆虫類などをエサにしています。
オスは鳴くことはほとんどなく、繁殖期になると翼を激しく羽ばたかせ、
オートバイのエンジン音にも似た大きな音を出し、縄張りを主張したり、メスの気をひきます。
ヤマドリは日本の固有種で、南にいくほど体色の赤味が強くなるそうです。
群馬県と秋田県では県の鳥に指定されているヤマドリですが、
1970年頃から減少に向かっており、国のレッドデータブックにはまだ名前は載っていませんが、
絶滅が危惧されるため、研究団体などにより人工的な繁殖も進められているようです。
キジだと思っていた鳥が、実はヤマドリだったという場合もありますので、
キジらしき鳥をみかけたらよく観察してみて下さいね。
県道鉢巻線沿い(センタ―前)のモミジですが、今日もひときわ輝いていました。
モミジの足元にはキノコが生えていました
ミズナラ 同じ木なのに緑色とオレンジ色に分かれています
午前中は雲が出ていましたが、昼頃から快晴になりました。
光が眩しいです。
販売管理センター 14℃ 15:30現在
こけもも平(標高1500m)観測データ 10.2℃ 15:20現在
寒暖差が非常に大きくなる時期です。
明日は今朝よりも更に冷え込みそうですので、体調管理にお気をつけ下さい。
今日のセンター 11時半頃撮影
カラマツもいい色になってきました
- 更新日2022年10月17日
- カテゴリ四季の森だより
今日は、概ね曇りで、朝は少し雨がパラパラと落ちてきたものの、
午前中は青空が少し見えたり、薄日が差す時間帯もありました。
曇りの割には暖かく、過ごしやすい陽気です。
今朝の八ヶ岳
入笠山方面
ソバの実も収穫期に入りました。こちらのソバ畑も刈り取りを待つばかりです
立沢地区大規模水田地帯から山を見ますと、山肌がだいぶ紅葉してきたのがわかります。
手前の林も色づき始めました。
八ヶ岳エコーラインも紅葉が美しく、色とりどりの木々を見ながらドライブが楽しめます。
但し、わき見運転には注意して下さいね。
まるやち湖もだいぶいい色になってきました。
今朝は駐車場に誰もおらず、紅葉を独り占めできました。
村道原村ペンション線
サラサドウダンの赤い紅葉が鮮やかになってきました。
県道鉢巻線(四季の森入口付近)
さて、ニュースでご案内ができなかったのですが、
先週末、蓼科で「蓼科湖フェス」が開催されました。
プレイベントでは「御柱祭」の疑似体験や、
フェス本番には、音楽やパフォーマンスのステージやワークショップなどが行われたようです。
この「蓼科湖フェス」開催に併せ、「蓼科湖花火大会」が数十年ぶりに行われました。
スタッフが秋の花火を楽しんできたようなので、ご覧下さい。
ちょっと小屋の屋根が邪魔しているようですね(笑)
秋は空気が澄んでいるので花火がキレイに見えます。
こんな花火も上がったようです。
猫! 花火も進化しています。
今年は比較的暖かい日が続いているので、紅葉は見頃はまだかなと思っていたのですが、
今日別荘地内を回ってみますと、かなりいい具合にになっていました。
別荘地内の紅葉をご覧ください。
からまつ平F・G区画
ハウチワカエデ
からまつ平H・I区画
トチノキ
からまつ平A・B区画
からまつ平L・M区画
しらかば平S区画
モミジ
しらかば平P区画
モミジ
しらかば平V・W区画
ドウダンツツジ
しらかば平Y区画
こけもも平1・4区画
ニシキギ
こけもも平ゴミステーション
ドウダンツツジ
こけもも平6・7区画
ハウチワカエデ
こけもも平6・7・8区画
モミジ
美しいですね
県道鉢巻線
どこも美しく、撮影場所をどこにしようか本当に悩みます(笑)
青空が見えていると最高だったのですが。
ピークを過ぎた葉が、風に乗ってカサカサ音を立てて落ちています。
雨であまり葉が落ちないといいですね。
まだまだ紅葉は見頃が続きます。
昼過ぎまで雨が降らずにいたのですが、
15時半現在、外を見ると、雨がシトシト降っています。
今日は、夜遅くまで雨が降りそうです。
販売管理センター 18℃ 15:30現在
こけもも平(標高1500m)観測データ 14.2℃ 15:30現在
明日には天気は回復するようですが、
冬型の気圧配置で、日中も気温が上がらない予報です。
いよいよ寒さも平年並みになっていきそうです。どうぞ暖かくしてお過ごし下さい。
寒くなるということは、そろそろ山荘の水道凍結防止対策をしていただく時期がやってきました。
センターで承っております水抜き作業ですが、
スタッフがシフト制のため、急な対応が難しくなっておりますので、
早めの依頼をお願い申し上げます。
今日のセンター 11時半頃撮影
立場林道と県道鉢巻線の交差点付近
旧森林軌道見学者駐車場(トチノキ、シャラノキ)
トチノキ
シャラノキ
- 更新日2022年10月16日
- カテゴリ四季の森だより
昨日から晴れて夏のような暖かさになっている四季の森です。
なかなか冷え込まないので、紅葉もゆっくり進んでいるようです。
八ヶ岳方面
寒暖差で朝は雲が広がり山が見えないのですが、徐々に天候は回復していきます
入笠山方面
今朝は諏訪湖周辺の盆地に雲海が広がっていました
深山地区環境保全林は、ヤマザクラの紅葉が終わりつつあります
貯水タンクの脇から顔を覗かせる蓼科山
村道原村ペンション線も徐々に紅葉が進んでいます
樅の木荘バス停のイチョウの黄葉も美しくなっており、ライトアップも始まりました
もみの湯のモミジ
樅の木荘付近からは阿弥陀岳も見えます
まるやち湖に着く頃には雲は消えて八ヶ岳が見えるようになっていました
今日もいい天気になりそうです
八ヶ岳自然文化園西側入口付近
正面入口付近
八ヶ岳自然文化園正面入口にあるモミジは毎年色鮮やかな紅葉が楽しめます
グラデーションもいいですね
さて、全国旅行支援が10月11日から始まり、今日は最初の週末ということで、
周辺の観光地はかなり混雑しているようです。
事務所にいる限り、あまり実感しないのですが、
県道鉢巻線を見ますと、連休でない週末より少し車が多いような気がします。
ちょうど紅葉狩りに最適な行楽シーズンです。
さて、別荘地内や周辺でモミジの色が鮮やかになっていますが、
紅葉の美しさを表す素敵な言葉がいろいろあります。
【野山の錦(のやまのにしき)】紅葉によって山野が色とりどりに染まった豪華な様子
「錦秋」も同じような表現です
【紅葉の帳(もみじのとばり)】あたり一面に紅葉した様子を帳に見立てた言葉
帳とは外からの目隠しのために垂らす布のことです
【名木紅葉(なのきのもみじ)】庭園や城址などにある紅葉の美しい木々の総称
【谿紅葉(たにもみじ)】 紅葉で彩られた谷の風景
【庭紅葉(にわもみじ)】 紅葉で彩られた庭を指す言葉
【紅葉筵(もみじむしろ)】 落ちた紅葉が地面を埋め尽くす光景を筵(むしろ)に見立てた言葉
【照紅葉(てりもみじ)】 美しく照り輝く紅葉
いろいろな表現がありますね。
紅葉をこうした美しい言葉で表現してみたいものです。
今日のセンターの紅葉の様子です。
モミジがとても綺麗になっています。
県道鉢巻線
青空とのコントラストも見事です
燃えるような色合いです
シラカバとの競演(シラカバは色づきがもう少しです)
散策路「からまつの小径」入口
ヤマボウシ
ニシキギ
イボタノキ
森の内側も紅葉しています
ミズナラ
ドウダンツツジ
紅葉狩りをお楽しみ下さい。
今日も暖かく過ごしやすい日になりました。
午後は少し雲が多くなったものの、日が限ることはありませんでした。
販売管理センター 21℃ 16:00現在
こけもも平(標高1500m)観測データ 16.9℃ 16:00現在
明日は雨が降る予報です。
雨ですと一段と紅葉が色鮮やかになります。
今日のセンター 13時半頃撮影