四季の森ニュース

- 更新日2022年11月26日
- カテゴリ四季の森だより
今朝は雨がパラパラと落ちてきていましたが、
天気は回復傾向で、青空も徐々に見え始めていました。
朝は曇っていたためそれほど気温は下がってはいなかったのですが、
冷たい風が吹いていたので体感温度は低く感じました。
今朝の八ヶ岳 雲が多くありました
入笠山方面 北西側から青空が広がってきました
まるやち湖 湖面がさざ波立って風が吹いているのがわかります
今朝はカルガモがいました
駐車場上空は青空です
今日はニュースの更新時間がありませんので、画像のみになります。
別荘地内の様子です。
からまつ平
からまつ平
早くもこんな芽が出てきました
しらかば平
しらかば平
ブルーベリーの紅葉
車山
こけもも平
こけもも平
ツルウメモドキ
北アルプス方面
午後の八ヶ岳です。
南八ヶ岳
北八ヶ岳
天気は徐々に回復し、午後は青空が広がりました。
日が落ちる時間も徐々に早まっていますが、美しい夕日を見ることができました。
こけもも平(標高1500m)観測データ 10.0℃ 16:00現在
日が沈むとあっという間に暗くなり、気温が低くなります。
明日は朝から天気が良さそうなので、朝も冷え込むと予想されます。
今日のセンター 15時頃撮影
青空
エナガ じっとしていることがないので撮影が難しいです
- 更新日2022年11月24日
- カテゴリ四季の森だより
今朝はまだ少し雲が残っていたものの、澄んだ青い空が広がっていました。
気温は、朝は風も吹いていて寒く感じましたが、氷点下にはなりませんでした。
今朝の八ヶ岳 標高の高い山は雪になったようですね
横岳、阿弥陀岳、赤岳
入笠山方面 美しい雲海が広がっていました
雲海は山梨県境辺りで途切れているようです
富士山もくっきり 逆光なので富士山の雪がよく見えません
今朝のまるやち湖 水鏡になっています
さて、一昨日(11月22日)は、「長野県りんごの日」でした。
長野県のりんごの主力品種は「ふじ」ということから、
11(いい)22(ふじ)という語呂合わせと、この時期に「ふじ」が最盛期となることから
制定された記念日です。
11月22日は「いい夫婦の日」でもありますが、「夫婦」→「アダムとイブ」→「りんご」
という連想もあってこの日を選んだとのこと。
面白いですね。
さて皆様、「ふじ」と「サンふじ」の違いはご存じでしょうか。
果物は昔から色づきをよくするために袋をかぶせる「有袋栽培」という方法が行われていましたが、
品種改良や色付きがよい枝替わりなどによって、袋をかけなくても綺麗な色がつくようになりました。
つまり、同じ品種ではあるものの、
有袋栽培のものが「ふじ」、無袋栽培のものが「サンふじ」と呼ばれます。
味は、日差しをたっぷり浴びた「サンふじ」のほうが甘味が強くなるそうですが、
貯蔵性は有袋栽培の「ふじ」のほうが優れているようです。
実は「サンふじ」という呼び名は、長野県産の無袋ふじの登録商標なのですが、
今では長野県産でなくても無袋ふじは「サンふじ」という名称が使われています。
また有袋栽培も、果実が成長したところで袋をとり日光を当てて色を付けるのですが、
収穫まで袋で遮光した「ムーンふじ」というクリーム色のふじりんごもあるそうです。
限られた地域でしか栽培されていない希少品種になるので、
見かけたらぜひ食べてみて下さいね。
これは、りんご畑のイメージ画像ですが、
長野県の松本・安曇野地区などでは、こうしたりんご畑ではなく、
ワイン用ぶどうのような垣根に仕立てたりんご畑をよく見かけます。
りんごの木がとにかく低く、細く、密に植えられているんです。
これは「高密植わい化栽培」といい、海外などでは主流となっている栽培方法だそうです。
初期費用はかかるものの、機械化が可能となり省力化が期待できるということで、
長野県では普及が進められているようです。
今後、りんご畑も様変わりしてくるのかもしれませんね。
どうぞ今年も美味しい信州りんごを召し上がって下さい。
夕方の農場の様子です。
芝生広場からの眺め
道路を挟んだ反対側の草原にはサフォーク種らしきヒツジが放牧されていました
花の直売所では、シクラメンの販売が始まったようなのですが、今日は残念ながら休館になっていました。
画像でもわかると思いますが、昼過ぎから雲が広がりました。
販売管理センター 11.5℃ 14:10現在
こけもも平(標高1500m)観測データ 8.8℃ 14:10現在
明朝は晴れて放射冷却のため冷え込むようです。
どうぞ暖かくしてお過ごし下さい。
今日のセンター 14時頃撮影
ヨモギの紅葉
- 更新日2022年11月23日
- カテゴリ四季の森だより
今朝早くはまだ雨が降っていなかったのですが、通勤の時間くらいからポツポツと降り始めました。
朝は暖かく感じるくらいの気温だったのですが、
日中はほとんど気温が上がらず寒い日になっています。
入笠山方面
今朝は雨で山々は全く見えません
まるやち湖 薄っすらと手前の山(峰の松目、立場岳など)は見えています
さて、今年は「御柱祭」の年でした。
秋は各地区で小宮祭が行われていましたが、ほぼ終了したようです。
原村ペンション区(八ヶ岳神社)の小宮祭は10月23日に開催されましたが、
当日は撮影ができず、ニュースにも掲載できませんでした。
今頃になって恐縮ですが、八ヶ岳神社の様子をご覧ください。
原村第一ペンションビレッジ内にある八ヶ岳神社
小さな祠の八ヶ岳神社ですが、四隅に大きな御柱が建てられています
一之柱はひときわ大きいです
皆様もご来荘時にご覧下さい。
さて、昨日から二十四節気の「小雪(しょうせつ)」に入りました。
木々の葉が落ち、北国や山間部では初雪が舞い始める頃です。
まだ本格的な冬の訪れというわけではなく、
雪といってもさほど多くないことから「小雪」と呼ばれるようになったそうです。
この頃にぱらぱらと降るにわか雨を「時雨(しぐれ)」といいます。
今日の雨は「時雨」にはあたりませんが、
晩秋から初冬にかけて、晴れたかと思うと曇ったり天気が変わりやすく、
こうした天候の時に降ったり止んだりする雨のことを指します。
昔の人はこうした一時的な雨に無常さを感じ、和歌などに多く詠まれています。
「小雪」の頃の行事には、「新嘗祭(にいなめさい)」や「酉の市」などがあります。
「新嘗祭」は今日ですね。
そして「酉の市」ですが、今年は11月に酉の日が3回ある「三の酉」の年です。
「三の酉」まである年は火事が多いと言われているようですので、
皆様火の元には十分ご注意下さい(笑)。
ちなみに「三の酉」は11月28日(月)です。
今日の別荘地内の様子です。
からまつ平
からまつ平
しらかば平
しらかば平
ニシキギ
こんな黒っぽい落葉もあります
こけもも平
こけもも平
サルオガセ
まだモミジの葉も残っている木があります
葉の裏が白い落葉は一瞬雪かと見紛います
午前中はしとしとと降っているくらいでしたが、昼前頃から激しい降りになり、
外に出るのもためらうほどでした。
14時半頃からは小雨に変わったものの、15時頃からまた本降りになっています。
販売管理センター 8℃ 14:30現在
こけもも平(標高1500m)観測データ 5.5℃ 14:30現在
今日は朝から気温があまり変わっていません。
雨は夜遅くまで続き、明日は次第に回復してくる予報です。
今日のセンター
イトバハルシャギクの紅葉
- 更新日2022年11月21日
- カテゴリ四季の森だより
今朝はまだ雨が降っていましたが、通勤時間帯には止んで、
天気は回復してきました。
気温は、雨で氷点下までは冷え込まなかったものの、
防寒着が必要なほどでした。
さて、今朝はまた山は雪になりました 富士見町乙事地区より撮影
里が雪になるのも間近でしょうか 立沢地区大規模水田地帯より撮影
入笠山 こちらはまだ雪は降っていないようです
富士山 ほとんど見えていないのですが、雪が降ったのがわかります
今朝は北アルプスがキレイに見えていました。スポットライトが当たっているかのようです
まるやち湖
まだ霧が晴れたばかりでしたが八ヶ岳はよく見えていました
峰の松目、硫黄岳、横岳、阿弥陀岳
今日は美しい青空が広がる予感がします
さて、19日夜からはじまった「星空のイルミネーション2022」ですが、
一昨日は時間がなく撮影できませんでしたので、昨日の帰りがけに撮影をしてみました。
約4万球の電飾が、朝市広場や村道沿いを彩っています。
緑に見えているのはやはり折り鶴で、
気温によって色が変わるように、地元の高校生2人が制作したそうです。
10度以上で赤、氷点下3~6度で紫などに設定されており、
氷点下12度以下になると全7色に光り輝くそうです。
ペットボトルでできた電飾はこんなにカラフルです
シカの電飾
シンボルの塔も時間によって色が変化します
ご来荘の際にはぜひご覧ください。
村道沿いの電飾
今朝は雨が上がったばかりで
紅葉の落葉の色が復活していました
立場林道はまだ霧が立ち込めていました
枝についた露がキラキラと輝いてとても美しかったです
日中は澄んだ青空が広がり、風もなく穏やかな陽気で
小春日和でした。
こけもも平(標高1500m)観測データ 15.0℃ 14:00現在 ※今日の最高気温
明日は午後から天気は下り坂です。
今日のセンター 13時頃撮影
苔も雨で生き生きしています
- 更新日2022年11月20日
- カテゴリ四季の森だより
今朝は冷たい風が吹いていて、そろそろ降り出すのかなと思っていたら、
案の定雨がポツポツと降り出しました。
手がかじかむような寒さだったのですが、意外にもプラスの気温だったので、
心配していたような雪やみぞれにはならずホッとしました。
そろそろタイヤ交換の時期になっています。
来荘の際は冬用タイヤの着用をお願いします。
今朝の八ヶ岳 富士見町立沢地区本郷小学校付近より撮影
墨絵ような山々です
立沢地区大規模水田地帯
入笠山方面 薄っすらと雲海のような雲が見られます
今朝は遠くの山は見通せませんでした
樅の木荘上のモミジ並木はほぼ全ての葉が落ちました
まるやち湖
今朝はカルガモはおらず、風が吹いているので湖面はさざ波立っていました
さて、11月20日は「いいかんぶつの日」だそうです。
「干」という字は「十」と「一」に分解することができ、
「乾」は「十」が2つ入っているからということでこの日になったようです。
日本の伝統的な食文化である「かんぶつ」を味わい、楽しみ、学ぶ日として
日本かんぶつ協会が制定した記念日です。
「かんぶつ」は「乾物」「干物」などと書きますが、
使われる漢字や読み方によって意味合いが少し変わってきます。
「乾物(ひもの)」と呼ばれる場合は、乾燥させた魚介類の総称で、「干物」とも書き表されますが、
一般的な「乾物(かんぶつ)」ではないとされています。
「乾物(かんぶつ)」と呼ばれる場合は、干からびたもの(乾燥させた食品)の総称となり、
魚介類を含めた食品を乾燥させたもの全てを指しています。
乾物の種類はとても多く、ポピュラーなものとして
昆布、ひじき、干ししいたけ、切り干大根、高野豆腐、寒天などがあります。
他にも豆類や麩、麺類、海苔、わかめ、煮干し、桜エビなども乾物になります。
乾物は日光を浴びることにより旨味や香り、ビタミンなどの栄養素が増すものもあり、
低脂肪、低カロリーで食物繊維が豊富で、しっかりとした噛み応えがあるものが多く
満腹感を得やすいなどの特徴があります。
また、はじめからカットされているものが多く、包丁を使わずにそのまま使え、
乾物から出る旨味が出汁にもなって一石二鳥。
また乾燥しているので長期保存も可能で、ストック食品や非常時の備蓄にも役立ちます。
諏訪地方では「棒寒天」をはじめ、
干し大根や凍み豆腐や氷餅など乾物がいろいろと製造されています。
こうした食品を普段から食事に取り入れて、健康で過ごしたいものですね。
凍み豆腐(イメージ)
高野豆腐と凍み豆腐は作り方が少し違って、
高野豆腐は凍った豆腐にお湯をかけて溶かし、水を絞ってから乾燥させて作ります。
凍み豆腐は、豆腐を自然乾燥したものです。
今日の別荘地内の様子です。
からまつ平
からまつ平
マユミの実
ツルウメモドキ
しらかば平
しらかば平 山はまた雪だったようです
まだ美しい紅葉の落葉
シュウメイギクの種
森の中にキノコが生えていました
こけもも平
阿弥陀岳のアップ
こけもも平
シラカバの白色が目立つようになっています
アキノキリソウの種
午前中雨は少ししか降らず、
昼前後は一時的に薄日が差す時間帯もあり、暖かくも感じました。
午後は風が少し強まり雨が降り始めたのですが、それほど強い降りにはなっていません。
販売管理センター 9℃ 15:50現在
こけもも平(標高1500m)観測データ 5.6℃ 15:50現在
明日は天気が回復してくるようですが、晴れるのは午後からで
朝まで雨が残りそうです。
今日のセンター
一時的にこんなに青空が見えました(11時頃)






