四季の森ニュース

- 更新日2022年07月20日
- カテゴリ四季の森だより
朝はまだ雲が多く、午前中は晴れ間は少なく、肌寒く感じるような陽気でしたが、
午後は徐々に回復して、暑くなりました。
今日は更新の時間がありませんので、
周辺の様子を画像でご覧ください。
今朝の八ヶ岳
入笠山方面
今朝は富士山がくっきりと見えました
まるやち湖
アナベル街道
原村第二ペンションビレッジ「ふれあい遊歩道」
今日は川の水量が多く、滝の音のように水音が響いて、
聞いているだけで涼しく感じます
遊歩道の近くには、
キミガヨラン(リュウゼツラン)が咲いていました
この辺の標高では、これから見頃ですね
今日は蓼科へ出向きました。
蓼科湖 蓼科山と北横岳は雲がかかっていました
今日は、湿度は髙いのですが、日差しが少ないのでゴルフ日和とも言えます
茅野市玉川付近から八ヶ岳を撮影しました
今日は山には雲が多めです
少し上がって、原村から市街地を見下ろしました(諏訪湖も見えています)
まだスカッとは晴れませんね。
今日のセンター
キセキレイ
- 更新日2022年07月18日
- カテゴリ四季の森だより
今朝は雲が高く、山も見えていたのですが、
高く広がる雲が意外と厚く、あまり日差しが届いていません。
午前中は少し晴れ間もあり、晴れていると暑く感じますが、
すぐ日が隠れてしまうので、それほど暑くはなっていません。
今朝の八ヶ岳
入笠山方面
今朝は富士山も薄っすら見えていました
さて今日は3連休最終日ですね。
既に帰荘された方もいらっしゃって、なんとなく今日は静かな別荘地内です。
これから帰荘される方は、どうぞお気をつけてお帰り下さい。
今日の別荘地内です。
からまつ平L・M区画
からまつ平E・F区画
ギボウシ
キノコ
ヤマアジサイ
しらかば平V・W区画
しらかば平Y区画
ヤマハギ
ヤマハギ チダケサシ
カラマツソウ クサフジ
こけもも平
タチフウロ
シモツケとクガイソウ
キバナノヤマオダマキ ウツボグサ
ヒョウタンボク(キンギンボク)
さて、別荘地内ではチョウが活発に飛び回っています。
ヒョウモンチョウとモンシロチョウ
モンキチョウ
コミスジ
これはチョウなのかガなのか・・・
そして、今日は別荘地内にアサギマダラが飛んでいました。
カメラがなくスマホ撮影だったのですが、軒天で暗いためこんな画像になってしまいました。
いよいよ旅するチョウが見られる季節になりました。
ヒヨドリバナが咲いている場所などにご注目下さい。
ヒヨドリバナ
通勤途上では、
終盤になっていますが、キミガヨラン(リュウゼツラン)が咲いています。
花を撮影していますと、
もぞもぞと動くものが・・・キジのヒナようです
慌てて土手を駆け上がっていきます
土手の上には親鳥が待っていました
こちらも子育て中のようですね。
朝から可愛い姿にほっこりさせてもらいました。
午後も時折日が差していますが、安定して晴れるような感じではありません。
販売管理センター 26℃ 15:40現在
こけもも平(標高1500m)観測データ 21.1℃ 15:40現在
明日はまた雨の予報です。
この時期、降ると災害級の雨になることがありますので、今後の予報に注意していきましょう。
早く晴れが続くようになるといいですね。
今日のセンター
ヒルガオ
- 更新日2022年07月17日
- カテゴリ四季の森だより
今朝、私の自宅付近は雨が降っていたので、雨合羽を着用して車に乗り込んだのですが、
富士見町立沢付近に来ると青空が出て、八ヶ岳が見えるまでになっていたので
慌てて雨合羽を脱ぎました(笑)。
しかし、このまま天気は回復すると思ったのもつかの間、急に雨が降り出してきました。
大気が不安定なので、晴れていても安心はできませんね。
入笠山方面は低い雲がありましたが、
八ヶ岳は天気は回復しているようでした
久しぶりに見る青空が嬉しいです
立沢大規模水田地帯には今日もノスリがいました
今日は1羽だけでしたので、昨日撮影したのとは違う個体かもしれません。
さて、原村周辺ではブルーベリーなどのベリーの収穫シーズンになっています。
ブルーベリー
原村や周辺にはブルーべリー農園があり、
この時期摘み取りなど体験できますのでお出掛け下さい。
原村公式サイト記事(2019年度の情報です) ➡ こちら
富士見町観光サイト ➡ こちら
古い情報になりますので、お出掛けの前は必ず電話でご確認をお願いします。
先日、スタッフが原村にある農園のひとつでランチをしたそうなのでご紹介します。
Very Berry CAFE 原村の清水さんち
「原村清水さんち」が営むベリーファームでは、
ブルーベリーはもちろん、カシス、ラズベリー、グズベリーなど6種類のベリー狩りができます。
(要予約)
またカフェではお食事もできるほか、
自家製トマト&ハーブのパスタ
農園で収穫したベリーを使ったワッフルや、スムージーなど楽しめます。
ベリーワッフル
可愛いベリーがたくさんのってSNS映えしそうですね。
また、ベリーを使ったリキュールやジャム作りの体験もできます。(要予約)
また、一昨年にご紹介した、
あいまりファーム(茅野市泉野エコーライン沿い)さんでは、
夏のいちご狩りを楽しむことができます。
2020年のチラシになり、価格等変更している場合もありますので、
ご利用の際は必ずお電話にてご確認下さい。
我が家にもブルーベリーの木が数本あるのですが、
実りの時期が雨の時期と重なるため、日々濡れながらの収穫になります(笑)。
また、美味しそうに色づくと必ず鳥がつついてしまうので、
昨年までは鳥が食べるより前にと意気込んで早起きをして摘んでいましたが、
今年からは鳥にも少し分けてあげてもいいかなと思いながら収穫しているところです。
周辺の農園では防鳥ネットを張っているところが多く、
収穫する際の邪魔にはならないよう工夫して設置されています。
ブルーベリーを食べる鳥は、ヒヨドリ、ムクドリ、スズメ、メジロ、カラスなどです。
ブルーベリーは視力回復に効果があるなどと言われますが、
それを実証する研究データはまだないようです。
視力回復に効果があると言われるようになったのは、
第二次世界大戦でイギリス空軍のパイロットが「暗がりでも敵機がよく見える」と言ったため、
彼の食生活を調べてみたところ、毎日ブルーベリージャムを塗ったパンを食べていたそうで、
このことから、ブルーベリーに視力回復効果があるとされてしまったようです。
情報漏洩を防ぐためのデマだったとも言われる逸話ですが、第二次世界大戦が終ったころから
ブルーベリーと目の関係の研究が始まっているそうです。
ブルーベリーには、アントシアニンが多く含まれていますので、
視力の回復効果は認められていませんが、眼精疲労の回復には効果があるとされています。
またブル-ベリーは、場所をあまりとることなく、初心者でも簡単に無農薬で育てられる果樹です。
そして春の可愛い花も、秋の紅葉も楽しめる花木でもあります。
今朝の通勤途上では、
ユリの女王「ヤマユリ」が咲き始めました。
今日は雨が降っていたのでそれほど香りませんでしたが、花の周辺はユリの香りに包まれます。
ヤマユリの近くには黄色いカラーの花も咲いていました。
今朝のまるやち湖
この後雨が降り出しました
八ヶ岳自然文化園では、ユウスゲが咲き始めています
レモンイエローの花色が爽やかで、
夕方に開き、翌日の午前中にしぼんでしまう1日花です。
オカトラノオも咲き進んできました
午後は雨は止んで、時折太陽が顔を覗かせるようになりました。
雨が止んだので少し気温も上がっています。
販売管理センター 26℃ 15:20現在
こけもも平(標高1500m)観測データ 20.9℃ 15:20現在
予報では今のところ明日までずっと「曇り」が続くようです。
連休最終日くらい雨が降らないといいですね。
今日のセンター
センターのベリー「ナワシロイチゴ」
エサ台の屋根に止まったヒョウモンチョウ
- 更新日2022年07月16日
- カテゴリ四季の森だより
今日は曇りでしたが、天気は徐々に回復していました。
少し天候が回復したので今日は気温が上がり、
蒸し暑くなっています。
今朝の八ヶ岳 薄っすらと見えています
入笠山方面 こちら側は山がよく見えていました
立沢大規模水田地帯の「採草地」では、
牧草を刈りとったの後、下草が再び伸びて青々としていました。
電柱にとまっているノスリを見つけたのですが、
隣の電柱にもう1羽止まっていました。
2枚目の画像のはヒナのような気がします。
電柱の止まり方がなんとなくぎこちない感じに見えますね。
鳥たちは種類にかかわらず、巣立ちシーズンを迎えているようです。
今日から3連休ですね。
初日は生憎の天気ですが、多くのオーナー様がご来荘されているようです。
爽やかな原村で、どうぞごゆっくりお過ごし下さい。
さて、皆様お待ちかねの「原村高原朝市」が今年も始まります。
【第33回原村高原朝市】
★開催期間 7月30日(土)~8月21日(日)
★時 間 6:30~8:00頃
★場 所 原村ペンションビレッジ朝市広場
★お問合先 原村高原朝市の会 090-3437-8321
新規出店者を含め50店舗が出店するそうです。
朝のお散歩がてらお出掛け下さい。
また、「八ヶ岳マルシェ原村」、「八ヶ岳農場マルシェ」も開催中です。
【八ヶ岳マルシェ原村】
★開 催 日 7月17日(日)、8月21日日)、9月18日(日)、10月16日(日)
★時 間 7月・8月 10:00~14:00
9月・10月 10:00~15:00
★場 所 八ヶ岳自然文化園 屋外イベント広場
【八ヶ岳農場マルシェ】
★開 催 日 毎週土曜&日曜
★時 間 10:00~15:00
★場 所 八ヶ岳中央農業実践大学校
原村郷土館、まてのくらも本日より開館しました。
※クリックで拡大します
手仕事に興味のある方は是非お出掛け下さい。
その他、夏休みに行われる原村で行われるイベントです。
「夏休み縄文まつり2022」(八ヶ岳自然文化園)
今年は、「星空の映画祭」も開催されます。
★開催期間 8月7日(日)~8月16日(火)
★上映時間 19時30分開場 20時00分上映開始
★場 所 八ヶ岳自然文化園
★チケット 大人1300円 こども(小中学生)500円 未就学児 無料
日付指定の前売りのみ(当日券はありませんのでご注意下さい)
★販売店舗 八ヶ岳自然文化園、チケットぴあ、茅野新星劇場
※上映される映画、スケジュールは上記リンクHPでご確認下さい
ご来荘のタイミングが合えば、お出掛け下さい。
新型コロナウイルスの感染が広がっていますので、
感染予防対策をしっかりしてご参加下さい。
今朝のまるやち湖
湖岸の土手の草刈りが行われたようなのですが、一昨日撮影したネジバナは残されていました
アナベル街道は、最近雨が多いので、
頭を下げてしまう花が増えているものの、見頃は続いています
まだ緑がかった花も多いです
今朝、我が家の玄関でアマガエルを見つけました。
逃げ場がなく困っているアマガエル(笑)
植物の葉の上にいるときは黄緑色をしているアマガエルですが、
こんな茶色の柱のところにいるときは茶色く、
周りの環境に合わせて体色を変化させることができます。
アマガエルの皮膚は3層構造になっていて、表皮の下に
上から黄色の色素の層、真ん中が結晶の層、一番下に黒い色素の層があります。
真ん中の結晶の層は、虹色素胞とか光反射性色素胞と呼ばれるもので、
反射板のような結晶で作られた層で、光の干渉と錯乱が生じて青っぽく見えます。
色が変わるのは、環境の変化に応じて分泌されるホルモンの働きで、
黄色の層や黒色の層の細胞が増減し、中間の青く見える層と混ざりあうから、
なのだそうです。
さて皆様、センターの換気扇ですくすく成長していたジョウビタキのヒナですが、
今朝出勤してみると、換気扇からは鳥の声が全くしていません。
外側から換気扇を覗いてみると、巣はもぬけの殻で、
周りの林を観察してみたのですが、ヒナらしい姿は確認できませんでした。
ただ、親鳥が出す警戒の声がたびたび聞こえてきたので、無事に巣立ったと思われます。
鳥の巣立ちは本当に早いですね。
一昨日撮影の親鳥(オス)
またどこかで会えるかもしれませんね。
午後からは雲が広がり、15時過ぎから雨が降り出しています。
激しい降りではありませんがシトシト降っていて、気温も下がってきました。
販売管理センター 21℃ 16:30現在
こけもも平(標高1500m)観測データ 16.6℃ 16:30現在
雨は明日の未明まで続くようですが、その後は曇りの予報です。
今日のセンター
イトバハルシャギク(センター花壇)
- 更新日2022年07月14日
- カテゴリ四季の森だより
今日は朝から雨が降ったり止んだりです。
昨日の夜から未明にかけて、まとまった雨になりました。
なんだか梅雨末期の状態で、「梅雨の戻り」のようです。
今後の雨の降り方に十分注意していきましょう。
入笠山方面
今朝も雲が低く、周辺の眺望はありません。
さて、雨がずっと降り続いているわけではありませんが、
ここのところ毎日雨が降り、湿度も高い状態が続いています。
今日は日中になっても天気は回復せず、
いつ雨が降り出してもおかしくないような天候です。
こういう天気が続くとキノコがにょきにょきと生えてきます。
※キノコに詳しくないので名前は推測です
ドクベニタケ
キノコは秋というイメージがあり、最盛期はやはり秋なのですが、
春から秋までキノコは生えます。
生える時期に違いがあるのは、菌糸からキノコの形成に至るスイッチが、
温度、湿度、雨量などの条件に因るため、
種類によってスイッチの入る季節が違うからです。
キノコは菌類に属しています。
菌類のからだは、葉、茎、根といった種子植物のような器官はなく、
胞子から成長した菌糸でできています。
ほとんどの菌類は糸のような形のまま一生を過ごしますが、
キノコは菌糸が集まり、タネのような胞子を出して仲間を増やし、
大きなからだを作ることができるのですが、
私たちの目にキノコとして見える部分は、胞子をつくるための部分になります。
菌類には、キノコの他にカビや酵母菌などがありますが、
最新のDNAの研究から、菌類は植物ではなく、動物に近いことがわかったそうです。
キノコは、動物に近いなんて驚きですね。
菌類は葉緑素を持たないため、動物と同じように植物が作った有機物を養分にして生活します。
その養分をどのようにとるかによってキノコの種類が分けられています。
腐生菌 ・・・ 落葉や木の実、枯草、動物の排泄物や死骸などから養分を吸収し
これを分解するきのこ菌
木材腐朽菌 ・・・ 生木の傷ついた部位や立ち枯れ木の幹や枝、倒木、切り株
根株等に発生し、これを分解するきのこ菌
菌根菌 ・・・ 生きている木の根っこに菌根をつくり、木から糖分を吸収し
同時に土から吸収した水分や窒素、リン酸を木に供給する
また土中の病原菌に侵されるのを防ぐ役割も果たしていて
木と共生するきのこ菌
腐生菌のキノコには、アミガサダケやマッシュルームなど、
木材腐朽菌のキノコには、シイタケ、マイタケ、ナメコ、キクラゲ、ブナシメジなど、
菌根菌のキノコには、マツタケ、ホンシメジ、イグチ類などがあります。
キノコは、森の中の枯れ葉や木、動物のフンや死骸など
いらなくなったものを食べて分解してくれるので、「森の掃除屋」とも言われます。
キノコは種類も多く、食用なのかというのは専門家でないとわかりませんので、
知らないキノコは絶対に食べないようにして下さい。
(センタースタッフは専門家ではないため、保健所で確認をお願いします)
面白い姿を見て楽しんで下さい。
ハナビラタケ ※キノコは全て散策路「からまつの小径」で撮影
散策路「からまつの小径」ですが、
草刈りを実施しましたので、お散歩などにご利用下さい。
からまつの小径には、オオハンゴンソウが繁殖しており、
この時期は、オオハンゴンソウの駆除のため、
他の草を含め、刈り払いを行いますので、見られる花は少なくなっています。
ヨツバヒヨドリ
花も咲き出しました
アヤメ
ノアザミ
シモツケ
オニノヤガラなど、キノコ類とともにご覧いただけます
こんな穴だらけのフキもご覧いただけます(笑)
犯人はナメクジかもしれません。
今朝のまるやち湖
今日は少し風が出ていました。
湖岸の土手には、ネジバナが咲き始めていました
左巻き、右巻きそれぞれ違いますね
白いアカツメクサ
原村ペンションビレッジ内では、
アナベルとホンアジサイが咲いていました
微妙な色の変化
アナベル街道
花が次々白く大きくなって迫力が増してきました
午後は雨が止んで曇りのまま安定した状態ですが、
また夕方からはまとまった雨が降るようです。
最新の気象情報をご確認いただくようお願いします。
販売管理センター 23℃ 15:20現在
こけもも平(標高1500m)観測データ 19.5℃ 15:20現在
今日は満月です。
1年で一番大きく見える「スーパームーン」だそうなのですが、
生憎の空模様で、残念ながら見えそうにありませんね。
月が見えるのはいつになることでしょう。
今日のセンター 13時頃撮影
ぐんぐん成長するジョウビタキのヒナたち
ホタルブクロ






