四季の森ニュース
- 更新日2023年10月28日
- カテゴリ四季の森だより
今日も朝から快晴です。
朝は冷え込んでいますが、氷点下にはならない程度です。
そのおかげで紅葉もゆっくりで長く楽しめますね。
今朝は県道鉢巻線を通ってみました。
県道までの道中、ススキが綺麗な場所がありました
うまく撮影できなかったのですが、ススキの穂が白く輝いて美しいです
富士見高原リゾート付近
右側が影になってしまうのですが、モミジの紅葉が見頃です
イチョウもいい感じに色づいています
カラマツはもう少し先になりそうです
ヨドバシカメラ富士見高原研修センター入口 ここのモミジはもう少し
日中はもう少し赤く見えると思います
モミジがたくさん植えられているので見ごたえがあります
駐車場付近
見岳橋付近
紅葉が見頃になっている県道鉢巻線です
今朝の八ヶ岳
入笠山方面
樅の木荘バス停のイチョウ その先のモミジ並木も綺麗になりました
まるやち湖 園内の紅葉も見頃を迎えているようです
さて、昨晩の「十三夜」はご覧になりましたでしょうか。
十三夜は旧暦の9月13日の夜のことをいい、
この日の月は十五夜の月(中秋の名月)に次ぐ名月とされていますが、
少し欠けた月を愛でるという風習は日本人ならではの感性ですね。
由来は平安時代に天皇が月見の宴を催し、詩歌を詠んだのが始まりという説があるそうです。
実はもう一つ「十日夜(とうかんや)」というものがあります。
旧暦の10月10日に行われる収穫祭でのことで、東日本を中心に行われていますが、
西日本にも「亥の子の日」という類似した行事があります。
2023年の「十日夜」は、11月22日になりますが、
田の神様を見送る行事なので、月齢に関係なく11月10日に実施するところが多いそうです。
十日夜はお月見がメインではないものの、
十五夜、十三夜を合わせ「三見月」などど呼ばれ、
この3日間が晴れてお月見ができると縁起がよいとされています。
また、明日29日(5時台)は満月ですが、
明日の明け方は部分月食が見られるかもしれません。
食の最大となるのは5時14分頃で、月の直径の12.8%が隠れるようです。
晴れて見られるといいですね。
朝出勤して目に飛び込んでくるのが
色とりどりの木々です 贅沢ですね
昼過ぎから急に雲が広がり、気が付くと雨が降っていました。
短時間で上がっていますが、まだ雲は広がっています。
こけもも平(標高1500m)観測データ 12.0℃ 12:40現在
明日は昼前頃まで曇りの予報です。
月食は見られないか微妙なところですね。
今日のセンター 15時45分頃撮影
小さなドウダンツツジ
- 更新日2023年10月25日
- カテゴリ四季の森だより
今日も朝は晴れていましたが、少しずつ薄雲が広がりつつありました。
朝は氷点下にはならなかったものの、冷え込みました。
八ケ岳
入笠山方面
富士山方面には薄雲が出ていてぼんやり見えているだけです
こちらの草原はセルリー畑です
セルリー畑は収穫後、専用の植物の種を蒔き、
春になって畑を耕す時に成長した草を一緒にすき込むことで、畑の肥料としています。
「緑肥」と呼ばれますが、こうした畑があちこちで見られます。
「緑肥」は単に肥料というだけでなく、連作障害を防ぐ役割もあります。
この畑はエコーライン沿いなので、交通量があってなかなか撮影するチャンスがなかったのですが、
今朝やっと撮影できました。
まるやち湖
園内 色とりどりですね
村道ペンション線のサラサドウダンなどの紅葉
八ケ岳美術館入口
どこも美しく彩られていますね
さて、今日は蓼科へ出向きましたので、蓼科湖の紅葉をご覧下さい。
蓼科湖の紅葉はちょうど見頃で、夜間(17時~21時)はライトアップも行われています。
午前中、雲が広がってしまったので青空とのコントラストが見られないのが残念です
蓼科山と北横岳は少し雲がかかっています
湖畔の道路沿い 左側に見えているのは展望台の階段です
少し八ヶ岳も見えてきたところです
今日は平日ですが、多くの方が湖畔で紅葉狩りを楽しんでいました
こちらは滝の湯入口のモミジです
毎年素晴らしい色合いの紅葉が楽しめます
こちらは当社の本社前(プール平)です
山肌が色づいているのがわかりますでしょうか
カラマツの紅葉が進んできたようです
蓼科湖のライトアップは、落葉状況を見ながら11月初旬まで行われるそうです。
蓼科の紅葉も素晴らしいのでぜひお出掛け下さい。
今日の四季の森の紅葉もご覧下さい。
からまつ平
からまつ平
絶妙なグラデーションです
からまつ平
しらかば平 黄葉も綺麗です
しらかば平
しらかば平
こけもも平
こけもも平
共用道路
どこを撮影するか非常に悩ましい時期です(笑)
明日は天気がよさそうなので、青空とのコントラストも楽しめそうです。
寒気の流れ込みで昼前は雲が広がり薄日になりましたが、
午後からは天気は回復しています。
こけもも平(標高1500m)観測データ 13.0℃ 14:20現在
空気が非常に乾燥しています。
火の元には十分お気をつけ下さい。
今日のセンター 14時45分頃撮影
センター入口付近
- 更新日2023年10月24日
- カテゴリ四季の森だより
今朝も抜けるような青空が広がっています。
今朝も寒かったのですが、昨日の朝ほどではありませんでした。
今日の八ヶ岳
入笠山方面
富士山
北アルプス 全く雲がありません
深山地区環境保全林 紅葉が進んできましたね
さて、樅の木荘バス停付近のイチョウですが、
22日(日)の早朝の冷え込みでどうなるかと思っていたのですが、なんとか持ちこたえてくれました
もみの湯のモミジも日に日に赤くなっています
村道のモミジ並木も徐々に赤くなっています
今年は急激な冷え込みがあまりないので、色付も徐々に進む感じです
まるやち湖 太陽の位置が低くなり、光がカメラに入り込むようになってきました
八ケ岳自然文化園入口のモミジは毎年美しい色合いです
ペンションビレッジ側の道路
さて、今日は二十四節気の「霜降(そうこう)」です。
文字通り朝晩の気温が一段と下がり霜が降りる頃という意味です。
次の節気は「立冬」ですから、秋の最後の節気、秋の終わりということになります。
雪は「降る」、霜は「降りる」と言いますが、
霜は空から降ってくるものではないのになんだか面白い表現ですよね。
霜は、空気中の水蒸気が水にならず昇華して氷の結晶になって付着したものになります。
雪も大気中の水蒸気が氷の結晶になって地上に降ってくるものです。
氷の結晶になるプロセスは同じなので、「降りる」と表現されるようです。
また、霜が広がる景色がまるで雪が降ったあとのように見えるから
というのも「降りる」という表現につながっているようです。
ちなみに霜柱は、地中の水分が凍ったものになるので、
発生の仕組みに大きく違いがあります。
霜は、気温が4度以下、風が弱く晴れていることで発生しやすくなります。
22日の朝はかなり冷え込みましたので、
四季の森周辺でも霜が見られたのではないでしょうか。
今日のセンター周辺の様子です。
県道鉢巻線沿い
立場林道との交差点のモミジはそろそろ終盤です
他のモミジが美しくなっています
立場林道もまだまだ美しい色合いです
赤ではなくオレンジ色のモミジ
カラマツも黄金色に変わってきました
午後も快晴が続いています。
こけもも平(標高1500m)観測データ 15.5℃ 13:30現在
風も穏やかで過ごしやすい陽気です。
紅葉狩りには最適ではないでしょうか。
今晩から少し雲が広がる時間帯がありそうですが、天気の崩れはない見込みです。
明朝は霜が降りるでしょうか。
今日のセンター 13時頃撮影
「霜降」期間は秋の土用にあたります。
秋の土用の辰の日には青魚や「た」のつく物を食べるといいということです。
ちなみに、2023年の土用辰の日は10月25日(水)と11月6日(月)と2回あります。
- 更新日2023年10月21日
- カテゴリ四季の森だより
昨日は夕方から天気が急変し、
雨が降りましたが、雨量はそれほど多くありませんでした。
今朝は、山にはまだ雲が残っている状態でした。
気温は氷点下にはならなかったのですが、
北からの冷たい風が少し強めに吹いていて、指先が冷たくなるほどです。
今朝は富士山からスタートしました。富士見町境地区からの撮影です。
富士山方面は快晴です。
今朝は県道鉢巻線を通ってみました。大分紅葉が進んできました。
ヨドバシカメラ富士見研修センター付近
ヨドバシカメラの駐車場のモミジです
ヤマザクラは終盤で、これからモミジが鮮やかになってきますので、
ドライブも楽しくなりますね。
県道沿いはツタウルシが見頃となっています。
県道から立沢へ下って八ヶ岳を撮影しましたが、雲が残っていました
入笠山方面 こちらも雲がかかっています
樅の木荘バス停のイチョウはどうなっているでしょう。
大分黄色くなっています
昨日からライトアップも行われているようです
ただ明朝は氷点下の冷え込みが予想されていますので、
イチョウは気温で葉を落としてしまうため、明朝はどうなっているでしょう。
さて、八ヶ岳中央農業実践大学校の直売所は
今年の春から「ちとせアグリベース」へ委託して運営されていますが、
10月28日(土)、29日(日)の2日間、八ヶ岳中央農業実践大学校及び
原村いきき農業塾との共同で「秋のちとせ・八農祭」が開催されます。
収穫した野菜やお花の販売、
ハロウィン間近ということで、ジャックオーランタン作りの体験などできるようです。
仮装して来店された方には限定サービスもあるそうなので、
仮装して八ヶ岳農場へお出掛けになってみてはいかがでしょうか。
今日の別荘地内です。
紅葉もオオヤマザクラからモミジ、そしてドウダンツツジへ移ってきています。
からまつ平
からまつ平(立場林道)
しらかば平
しらかば平
こけもも平
こけもも平
こけもも平
木全体が色づいてきたのでとても見ごたえが出てきました
途中、阿弥陀岳が見えてきたので撮影すると、
山は雪だったんですね
色づいた木々の間からシカがこちらを見ていました
親子ジカでしょうか
昼前頃から雲が増えて日差しが途切れるようになりましたが、
夕方には日差しが戻っています。
こけもも平(標高1500m)観測データ 11.3℃ 13:30現在
今日は日中も冷たい風の影響で気温が上がりませんでした。
明朝は氷点下の冷え込みが予想されています。
水回りの凍結など十分お気をつけ下さい。
今日のセンター
私が育てている多肉植物の上にカマキリがいました
日当たりのいい場所だったので、身体を温めているのかもしれません
虫たちももうすぐ見られなくなりますね
- 更新日2023年10月19日
- カテゴリ四季の森だより
今朝も晴れてはいたものの、薄雲が広がり、
少し風が強く吹いていたので、体感温度は低く感じました。
今朝の八ヶ岳
阿弥陀岳、赤岳のアップです
八ケ岳(主峰赤岳)は、今月15日の夕方から雪が降り、翌16日の朝は氷点下の冷え込みとなり
今季初冠雪が観測されました。
いよいよ冬の足音が近づいています。
入笠山方面 今朝は雲海は確認できません
富士山
今朝は原村こひつじ幼稚園付近まで足を運んでみました。
ヤマボウシ並木も赤く紅葉してきました
蓼科山と北横岳 手前の田んぼでははぜ掛けが行われています
北アルプス
茅野市街地方面 重機は稲穂を束ねるものかもしれません
日に日に黄色くなっていくイチョウです(樅の木荘バス停)
まだライトアップの準備はされていないようでした
さて、周辺は紅葉が見頃になっていますが、
紅葉の色を表現する言葉にもいろいろあります。
「照葉(てりは)」は、美しく照り輝く紅葉した葉を表す言葉です。
「赤朽葉(あかくちば)」は橙色よりもわずかに濃くくすんでいるのを表す言葉です。
地面に落ちた葉の色から付けられた色を「朽葉色」と言いますが、
これは橙色の茶色がかった色で、「赤朽葉」よりも赤味が少ない色になるようです。
「鬱金色(うこんいろ)」は、イチョウの葉の色を表す言葉です。
金が盛んに増えるという意味に通じるため、昔から人気のある色だったようです。
日本の紅葉は美しいと言われていますが、
理由のひとつに、落葉広葉樹の種類が多いということがあげられます。
欧米では13種類程なのに対し、日本は26種類以上もあるそうです。
だから日本の紅葉は色とりどりなんですね。
今日のセンター周辺の様子です。
センター入口付近
センター向かい駐車場のシャラノキ(右)
ダンコウバイ
立場林道沿いのモミジ
美しいです
午後は少し雲が多くなってきましたが、天気の崩れはなく、
日差しもあります。
こけもも平(標高1500m)観測データ 17.1℃ 14:00現在
今日も暖かな日中でした。
明日は天気が下り坂で、夕方から夜にかけて雨が降る予報です。
今日のセンター
ベニテングダケ(毒)