四季の森ニュース

- 更新日2023年03月11日
- カテゴリ四季の森だより
今朝も暖かく、そしてよく晴れています。
春霞で、淡いブルーの空なのですが、今日は遠くの山も少し確認できるほどです。
今日は、12年前に東日本大震災発生した日ですね。
震災当日は、冬型の気圧配置で東北では2月並みの寒さだったそうですが、
今日は、震災時とは比べものにならないほど暖かな陽気になっています。
今日は更新時間がありませんので、画像中心にお届けします。
今朝の八ヶ岳
入笠山方面
富士山 薄っすらですが、山頂が見えています
北アルプスもぼんやりですが見えています
水田の土手でツグミを見つけました
ツグミは冬鳥で、10月頃シベリアから日本に渡ってきて、3月半ば頃には北へ帰っていきます。
見られるのもあとわずかですね。
まるやち湖
一昨日の朝にはまだ大半が凍っていた湖でしたが、ほとんど氷は解けました
氷は残すところわずかです
湖は水鳥の楽園になっていました
ペンションビレッジの案内看板の下には
フクジュソウが咲いていました
朝はまだ花を閉じています
今日の別荘地内の様子をご覧ください。
からまつ平(立場林道)
からまつ平(L・M区画)
しらかば平(R区画)
しらかば平P区画
こけもも平(1・3区画)
こけもも平(6・7区画)
こけもも平の最高地点付近の道路の凍結も解消されつつあります
共用道路
別荘地内では、
バッコヤナギの花穂が出始めました
モフモフですね
ミズナラはまだ冬芽のまま
シラカバの花穂も出てきました
モクレンの花芽
今日もヤナギの木でホオジロを見つけました
シジュウカラは
落葉をどかしながら虫を探しているようでした
午後もいい天気が続いています。
今日は今年に入って一番気温が高くなったようで、日中には車のエアコンをつけました。
販売管理センター 18℃ 15:00現在
こけもも平(標高1500m)観測データ 15.6℃ 15:00現在
今日は追悼の日でもあります。
10年ひと昔などと言われますが、もう12年も経つんですね。
震災を経験した者にとっては、まだ最近の事のように感じられます。
トルコ・シリア地震もあったばかりですし、震災の教訓を生かしていきたいものです。
今日のセンター
- 更新日2023年03月09日
- カテゴリ四季の森だより
今日も天気はいいのですが空は霞んでいて、柔らかな日差しに春を感じます。
今日は昨日よりも気温が上昇しています。
今朝の八ヶ岳 霞んでぼんやり見えています
入笠山方面
富士山も北アルプスも全く見えていなかったので、南アルプスを撮影してみましたが、
薄っすらと見えているだけです
水田地帯にはノスリがいました 獲物を探しているのかもしれません
原村に入ると
ヒヨドリを見つけました
擁壁に垂れ下がる植物の実を夢中で食べていました
ホバリングしながら食べています
鳥たちも春で活動的になっているようですね
さて、今日は3月9日ですが、
語呂合わせから様々な記念日が制定されています。
中でも、信州では「松本山賊揚げの日」の記念日になっています。
「3(さん)9(ぞく)」という語呂あせから制定されました。
「山賊焼き」は松本市や塩尻市などの中信地域で親しまれている鶏肉料理です。
皆様ご存じでしょうか。
鶏の1枚肉をタレに漬け込み、片栗粉をまぶして揚げたものになりますが、
名前の由来は諸説あるものの、山賊は物を”取りあげる”ことから、”鶏揚げる”をかけて
名付けられたのではないかということです。
揚げ物なのに焼きという名前がついている理由は、
昔は油が貴重だったため、少量の油で焼いていたからとも言われています。
山賊焼き
今では、信州のソウルフードにもなっている山賊焼きですが、
お店によって個性ある味が楽しめますので、中信地域にお出掛けの際は是非ご賞味あれ。
毎朝のルーティンとして、八ヶ岳自然文化園のまるやち湖に立ち寄っているのですが、
まだ大半が結氷しているものの
解け始めた湖上に水鳥の姿がありました
カルガモか戻ってきたんですね
泳ぐ姿も見られました
春ですね
午後になり薄雲が広がってきましたが日差しは届いています。
風が強くなり、これからの天気の変化を予感させます。
販売管理センター 16℃ 14:30現在
こけもも平(標高1500m)観測データ 12.4℃ 14:30現在
こけもも平の今日の最高気温は、14.1度(14時)でした
天気はこれから下り坂で、明日未明から雨が降り出す予報です。
朝方はみぞれになる可能性もありますので、道路状況にはお気をつけ下さい。
本日、日本気象協会から第4回「2023年桜開花予想」が発表されましたが、
季節外れの暖かさが続いており、桜の開花は平年より早くなるとの事です。
四季の森周辺はソメイヨシノではないのですが、例年よりかなり早くなりそうですね。
今日のセンター 13時頃撮影
センター入口付近のオオヤマザクラ
- 更新日2023年03月08日
- カテゴリ四季の森だより
今日も晴れている四季の森です。
朝もあまり冷え込まず、風もなく穏やかな陽気で、
気温もぐんぐん上昇しています。
こけもも平の今朝の最低気温は-0.4度(2時)でした。
今朝の八ヶ岳
入笠山方面
今日は春霞のため、富士山、北アルプスは全く見えませんでした
まるやち湖
まだ全面結氷かと思えますが、左手奥の氷は解けており、
日当たりのよい場所から氷は徐々に解けています
今日はニュースの更新時間があまりありませんので、画像のみのお届けです。
からまつ平
からまつ平
しらかば平
しらかば平
こけもも平
こけもも平 まだ私の肩くらいまで積み上がった雪があるところもあります
こけもも平の最高地点付近はまだ全面凍結しています
この暖かさで解けてくれるといいのですが。
別荘地内ではケヤマハンノキの果穂が伸びてきていました
根開き
今シーズンは別荘地内の雪は少ないですが、
こけもも平の雪が多く残る場所では、このように根開きが見られます
根開きは、春の暖かい日差しを浴びた木の幹が熱を持ち、その周りの雪が解ける現象です
アカマツの花芽も出てきました
シラカバと青空のコントラスト
今日は春の初めというよりは、春本番、花の咲くような時期の陽気になりました。
別荘地内のお散歩中の方々を見ても、上着を脱いで歩いていました。
販売管理センター 15.5℃ 15:30現在
こけもも平(標高1500m)完読データ 11.8℃ 15:30現在
こけもも平の今日の最高気温は、13.8度(14時10分)でした。
こんな陽気だとお散歩など外に出かけたくなりますね。
ただ、花粉は非常にたくさん飛んでいるようで、くしゃみが出て、目がしょぼしょぼします。
明日は天気は下り坂で、夕方から明後日の午前中にかけて雨が降る時間があるようです。
気温は高い予報なので、雪にはならない見込みです。
今日のセンター
昨日は満月でしたが、見逃してしまいました。
皆様はご覧になりましたか。
3月の満月は、農事暦で「ワームムーン」と呼ばれます。
暖かくなって地面からミミズ(earthworm)やカブトムシの幼虫(worm)が出てくる頃という意味です。
今晩も晴れなので月を観賞してみましょうか。
- 更新日2023年03月05日
- カテゴリ四季の森だより
今日は朝から雲が広がり、日差しも弱めでした。
曇りの割には冷え込みましたが、ほぼ平年並みといったところです。
こけもも平の最低気温は、-4度(5時)でした。
今朝の八ヶ岳 富士見町立沢地区の本郷小学校付近からの撮影です
今日は空全体に雲が多めです
入笠山方面
スキー場をアップにしてみると、雪が解け始めています
水田の土手草には霜がびっしり
寒さに耐えながらオオイヌノフグリが咲いていました
ホトケノザ
まるやち湖は今朝も全面結氷です
西側の土手は霜で真っ白です
さて、明日は二十四節気の「啓蟄(けいちつ)」です。
また春分までの期間も指しています。
「啓」はひらく、「蟄」は土の中で冬ごもりしている虫の意味で、
冬眠していた虫たちが春の訪れを感じて土中から出てくる頃ということです。
この時期には、東大寺の「お水取り」、「菰はずし」などが行われます。
啓蟄のことを、日本以外の漢字圏では「驚蟄」と書くそうです。
日本でもこのように書く場合もあるとか。
これには、中国漢王朝6代皇帝である「景帝」の諱(いみな)が関係しているとされています。
諱(いみな)とは、人の死後尊敬しておくる称号のことで、
親や主君、年長者など目上の人物以外は軽々しく呼んではいけないものでした。
「景帝」は、「文景の治」ともいわれる善政行ったことから非常に敬愛され、
「啓」という諱(いみな)がおくられていたため、
「啓蟄」に「啓」という字を使うのがはばかられたため、
意味が似ている「驚」の字を用いるようになったと言われています。
「啓蟄」の虫というのは、昆虫に限らず、ヘビやカエルなども含んでいるそうです。
古代中国で虫とは、もともとヘビを表す文字でした。
へびは漢字で「蛇」、虫へんですよね。
そしてカエルも「蛙」やはり虫へんなんですね。
いよいよこうした虫たちが動き出す「啓蟄」になります。
今日の別荘地内の様子をご覧ください。
別荘地内は、虫が動き出すにはまだ寒すぎますね。
からまつ平G・I区画
からまつ平K・L・M区画
しらかば平P区画
しらかば平V・W区画ゴミステーション付近
こけもも平1・3区画
こけもも平6・7区画
こけもも平の最高地点付近はまだ道路が全面凍結しています
共用道路
今日は別荘地内でホオジロを見つけました。
冬毛のせいかモコモコで可愛らしいですね
色味がスズメと似ているので、見ても気付かないことも多いようです。
今日はヒヨドリやアカゲラも見つけたのですが、
車から降りる間にどこかへ飛んで行ってしまうので、ホオジロは車内から撮影しました。
午後になり、雲が厚みを帯びてきました。
天気は下り坂です。
このあと、曇りが続くという予報と、夕方から夜のはじめにかけ雪が降るという予報がありますが
どうなるでしょう。
販売管理センター 9℃ 13:20現在
こけもも平(標高1500m)観測データ 8.1℃ 13:20現在
積雪となる可能性もありますので、
最新の気象情報をご確認いただき、明朝の道路状況にご注意下さい。
今日のセンター
シジュウカラ
コガラ
ヤマガラ
- 更新日2023年03月04日
- カテゴリ四季の森だより
今朝は快晴です。
晴れていると朝は冷え込みますが、日の出が早まってきているので、
出勤時間帯にちょうど0度前後ということが多いです。
こけもも平の今朝の最低気温は、-4.5度(3時)でした。
入笠山方面
富士山
北アルプス
今日の八ヶ岳は深山地区環境保全林付近からの撮影です
まるやち湖はまだ全面結氷です
氷が日差しを反射して眩しいです
さて、朝はまだまだ寒いのですが、日中は二桁の暖かさになることも多くなってきました。
気温が上がってくると、ニュースなどで騒がれていますように花粉が飛ぶようになります。
私は重い症状はないのですが、目がかゆかったり、くしゃみや鼻水が出たりします。
皆様はいかがですか。
今年はかなり花粉の量が多いということなので心配になりますね。
花粉症になる人ならない人にはどんな違いがあるのでしょうか。
花粉などのアレルゲンが体内に入ると、
アレルゲンを排除しようと体内で「IgE抗体」というものが作られます。
普通は、IgE抗体が産生されゆっくりアレルゲンを排除するのですが、
花粉症体質の方は、異状なリンパ球が体内にいて、IgE抗体を大量に産生し蓄積していきます。
抗体が蓄積したあと、再びアレルゲンが体内に入ると、
鼻や目の粘膜にある肥満細胞の表面に大量にIgE抗体が結合し、
その結果、肥満細胞からヒスタミンなどの化学物質が分泌され、
花粉をできる限り体外に出そうと、
くしゃみや鼻水、涙、鼻づまりなどの症状が出てくるのです。
アレルギー症状というのは、このIgE抗体による作用なんですね。
こうした抗体が作られやすい体質の人と作られにくい体質の人との違いで、
花粉症の症状が現れる人と現れない人に分かれます。
スギ
今日の長野県の花粉の飛散は「やや多い」ですが、
これからだんだん花粉の量が増えていくと思われます。
早めにお薬を飲んだり、対策しなければなりませんね。
症状の重い方は辛いシーズンです。どうぞご自愛下さい。
今日は少し外出の機会がありましたので、
周辺からの山の眺望をご覧下さい。
茅野市北山芹ケ沢地区から撮影
硫黄岳付近をアップ
蓼科山、北横岳
車山
南アルプス(甲斐駒ヶ岳、鋸岳、仙丈ケ岳)
茅野市街地
午前中から少し薄雲が出ましたが、午後も晴れは続きました。
ただ、強くないもののは風が少し冷たく感じた本日です。
こけもも平(標高1500m)観測データ 9.0℃ 14:50現在 ※今日の最高気温
明日は、午後から雲が広がり、
予報によっては夕方から雪マークが出ています。
まだ3月上旬なので、すぐに春爛漫というわけにはいかないですね。
今日のセンター
クローバーでしょうか
サクラ






