四季の森ニュース

四季の森ニュース

今朝は既に雨が降っていました。

霧雨のような細かな雨粒で、強まったり弱まったり繰り返しています。

昨晩から南風で暖かく、

こけもも平の観測データを見ても、8度前後で推移していました。

ただ日中は日差しがないので、ひんやりとは感じますが、

この時期としては暖かな雨になっています。

 

P1270825.JPG

入笠山方面

今朝は雨だったので周辺の眺望はありません。

長野県には、6時半過ぎから濃霧注意報が発表されていました。

 

P1270826.JPG

まるやち湖

まるやち湖付近は霧もなかったのですが、

風が強めに吹いていて、八ヶ岳が見え隠れしていました。

P1270828.JPG

カルガモたちは、風が強いせいか対岸近くにいました

 

 

 

今日の別荘地内です。

P1270830.JPG

からまつ平

P1270831.JPG

からまつ平

P1270832.JPG

 

P1270850.JPG

シャクナゲの冬芽

P1270846.JPG

シラカバの根元の小さな紅葉

P1270836.JPG

しらかば平

P1270840.JPG

しらかば平

P1270834.JPG

コナラ亜属の木はまだ葉を落としません

P1270838.JPG

モクレンの冬芽

P1270839.JPG

まだ葉を落としていない木もあります

P1270854.JPG

こけもも平

P1270863.JPG

こけもも平

P1270851.JPG

まだ美しい紅葉も見られます

P1270864.JPG

何の木かわかりませんが、びっしりと葉をつけたままです

P1270868.JPG

 

 

さて、最近「ブラックフライデー」などという言葉をよく耳にするようになりましたね。

通販サイトなどでは大きくセールが行われていたりして、

年々こうした広告を見ることが増えてきたので、起源などについて少し調べてみました。

 

ブラックフライデーとは、

アメリカ合衆国で毎年11月第4週木曜日に催される「感謝祭」の翌日の金曜日のことです。

感謝祭は祝日となるため、土日に挟まれたこの金曜日も祝日扱いとなることが多く、

アメリカでは年末商戦の初日で最大の山場となる日と位置づけされており、

小売業にとっては、年間売上の2割ほども稼ぐ期間なのだそうです。

クリスマス商戦も始まるといった時期ですからね。

このセールで黒字になることから「ブラックフライデー」と呼ばれるようになったと言われ、

日本語では「黒字の金曜日」と訳されるそうです。

一方で、大量に物を買わされてしまう

「暗黒の日」という裏の意味も含まれているという説もあるようです。

 

実は「ブラックフライデー」という言葉が使われはじめたのは、19世紀までさかのぼります。

当時のアメリカは金融危機に瀕しており、そんな不況のなか、

追い打ちをかけるように1869年の金市場が大暴落して金融危機が発生したのですが、

この日を「ブラックフライデー」と呼んでいました。

その後、金融危機ではない「ブラックフライデー」という言葉が使われはじめたのは

1961年フィラデルフィア市においてです。

感謝祭の次の土曜日に行われる陸海軍のフットボール試合に先立ち、

大勢の観光客や観光客が街に殺到し、交通渋滞や万引きなどが多発する大変な金曜日だったことから、

市警察では、警察官にとって「多忙な一日」という意味で

「ブラックフライデー」という言葉が使われるようになったそうです。

 

また感謝祭の休暇明けに自宅や職場に戻った人たちがオンラインショッピングをすることで、

次の月曜日に売上が急増することから、感謝祭明けの月曜日も「サイバーマンデー」と呼ばれます。

今年の「ブラックフライデー」「サイバーマンデー」はいずれも過ぎてしまいましたが、

まだセールが続いているところもありますね。

皆様はお買い物楽しまれましたか。

欧州各国にも広がっている「ブラックフライデー」ですが、

「バレンタインデー」のように日本でも定着していきそうですね。

 

 

午後は雨はパラパラと降る程度ですが、風が強めに吹いており、

日差しは全くなく、外は薄暗くなっています。

 

     販売管理センター           14℃ 15:00現在

     こけもも平(標高1500m)観測データ 12.5℃ 15:00現在

 

本降りになるのは夜の時間帯で、明日の朝には上がって晴れる予報です。

 

P1270870.JPG

今日のセンター   14時頃撮影

今朝は雲が広がっており、

気温は氷点下ではないものの、

日差しが全くないので、朝は真冬のような寒さでした。

日中にかけて天気は徐々に回復しています。

 

P1270792.JPG

今朝の八ヶ岳

P1270793.JPG

入笠山方面

P1270794.JPG

雲が多いものの富士山も見えていました

P1270796.JPG

北アルプスは見えているところと雲に隠れているところがあります

 

P1270802.JPG

まるやち湖

寒くなったせいか散歩の方も少なく、カルガモたちも伸び伸びと過ごしていました

P1270813.JPG

 

P1270799.JPG

他の水鳥もそろそろ飛来するでしょうか

 

 

さて、落葉が進んで殺風景になった周辺の森ですが、常緑針葉樹は緑の葉を保っています。

しかしよく見ると茶色くなった葉が目立つようになっています。

P1270684.JPG

アカマツ

枯れているのか、とも思ってしまうのですが、実は常緑針葉樹も落葉し、葉を交代させます。

マツやスギ、ヒノキやモミなどの交代の時期は秋が主になるので、

この時期、葉を落とすカラマツ以外の針葉樹を見ますと、

茶色くなった枯れ葉を確認することができます。

P1270697.JPG

モミ

P1270778.JPG

サワラでしょうか

木全体に枯れ葉が確認できます

P1270780.JPG

針葉樹の葉の寿命は、種類によってさまざまですが、

マツは1年半ほどで、2年目の晩秋に落葉するそうです。

スギは5年程、ヒノキは4年~6年、モミは5年~10年にもなるそうです。

世界一長寿の木として知られているイガゴウヨマツは、葉の寿命も15年~30年と長いそうです。

また逆に、熱帯や亜熱帯の環境で育つ常緑樹には、葉の寿命が半年しかないものもあるようです。

葉がどんどん新しいものに入れ替わっていくんですね。

P1270774.JPG

初夏の季語に「常盤木落葉(ときわぎおちば)」というのがあります。

常盤木とはマツ、スギなどの常緑樹の別名です。

主に秋に葉を落とすマツですが、初夏になると人知れず少しずつ葉を落とし始めます。

 

この時期の常緑針葉樹にもご注目下さい。

 

 

昼頃の八ヶ岳です。

P1270815.JPG

南八ヶ岳

P1270817.JPG

硫黄岳、峰の松目、横岳、阿弥陀岳

P1270818.JPG

ギボシ、権現岳

P1270819.JPG

天狗岳、根石岳、箕冠山

P1270816.JPG

北八ヶ岳

P1270820.JPG

霧ヶ峰、車山

P1270821.JPG

茅野市街地方面

 

 

午後は青空が広がり日差しも出て暖かくなりました。

 

     販売管理センター           14℃ 16:00現在

     こけもも平(標高1500m)観測データ 10.3℃ 16:00現在

 

今晩から天気は下り坂で、明日の午後から明後日の朝にかけて雨が降るようです。

 

P1270822.JPG

今日のセンター

P1270823.JPG

美しい青空

 

 

今朝は雨がパラパラと落ちてきていましたが、

天気は回復傾向で、青空も徐々に見え始めていました。

朝は曇っていたためそれほど気温は下がってはいなかったのですが、

冷たい風が吹いていたので体感温度は低く感じました。

 

P1270738.JPG

今朝の八ヶ岳        雲が多くありました

P1270739.JPG

入笠山方面        北西側から青空が広がってきました

P1270742.JPG

まるやち湖       湖面がさざ波立って風が吹いているのがわかります

P1270743.JPG

今朝はカルガモがいました

P1270745.JPG

 

 

P1270746.JPG

駐車場上空は青空です

 

 

今日はニュースの更新時間がありませんので、画像のみになります。

別荘地内の様子です。

P1270753.JPG

からまつ平

P1270765.JPG

からまつ平

P1270752.JPG

 

P1270757.JPG

早くもこんな芽が出てきました

P1270758.JPG

しらかば平

P1270764.JPG

しらかば平

P1270759.JPG

ブルーベリーの紅葉

P1270760.JPG

車山

P1270771.JPG

こけもも平

P1270772.JPG

こけもも平

P1270770.JPG

ツルウメモドキ

P1270781.JPG

北アルプス方面

 

 

午後の八ヶ岳です。

P1270782.JPG

南八ヶ岳

P1270783.JPG

北八ヶ岳

 

 

天気は徐々に回復し、午後は青空が広がりました。

日が落ちる時間も徐々に早まっていますが、美しい夕日を見ることができました。

 

     こけもも平(標高1500m)観測データ 10.0℃ 16:00現在

 

日が沈むとあっという間に暗くなり、気温が低くなります。

明日は朝から天気が良さそうなので、朝も冷え込むと予想されます。

 

P1270785.JPG

今日のセンター      15時頃撮影

P1270784.JPG

青空

P1270786.JPG

エナガ     じっとしていることがないので撮影が難しいです

今朝はまだ少し雲が残っていたものの、澄んだ青い空が広がっていました。

気温は、朝は風も吹いていて寒く感じましたが、氷点下にはなりませんでした。

 

P1270714.JPG

今朝の八ヶ岳         標高の高い山は雪になったようですね

P1270716.JPG

横岳、阿弥陀岳、赤岳

P1270717.JPG

入笠山方面      美しい雲海が広がっていました

P1270721.JPG

雲海は山梨県境辺りで途切れているようです

P1270720.JPG

富士山もくっきり        逆光なので富士山の雪がよく見えません

 

P1270726.JPG

今朝のまるやち湖       水鏡になっています

 

 

さて、一昨日(11月22日)は、「長野県りんごの日」でした。

長野県のりんごの主力品種は「ふじ」ということから、

11(いい)22(ふじ)という語呂合わせと、この時期に「ふじ」が最盛期となることから

制定された記念日です。

11月22日は「いい夫婦の日」でもありますが、「夫婦」→「アダムとイブ」→「りんご」

という連想もあってこの日を選んだとのこと。

面白いですね。

さて皆様、「ふじ」と「サンふじ」の違いはご存じでしょうか。

果物は昔から色づきをよくするために袋をかぶせる「有袋栽培」という方法が行われていましたが、

品種改良や色付きがよい枝替わりなどによって、袋をかけなくても綺麗な色がつくようになりました。

つまり、同じ品種ではあるものの、

有袋栽培のものが「ふじ」、無袋栽培のものが「サンふじ」と呼ばれます。

味は、日差しをたっぷり浴びた「サンふじ」のほうが甘味が強くなるそうですが、

貯蔵性は有袋栽培の「ふじ」のほうが優れているようです。

実は「サンふじ」という呼び名は、長野県産の無袋ふじの登録商標なのですが、

今では長野県産でなくても無袋ふじは「サンふじ」という名称が使われています。

また有袋栽培も、果実が成長したところで袋をとり日光を当てて色を付けるのですが、

収穫まで袋で遮光した「ムーンふじ」というクリーム色のふじりんごもあるそうです。

限られた地域でしか栽培されていない希少品種になるので、

見かけたらぜひ食べてみて下さいね。

4655579_s.jpg

これは、りんご畑のイメージ画像ですが、

長野県の松本・安曇野地区などでは、こうしたりんご畑ではなく、

ワイン用ぶどうのような垣根に仕立てたりんご畑をよく見かけます。

りんごの木がとにかく低く、細く、密に植えられているんです。

これは「高密植わい化栽培」といい、海外などでは主流となっている栽培方法だそうです。

初期費用はかかるものの、機械化が可能となり省力化が期待できるということで、

長野県では普及が進められているようです。

今後、りんご畑も様変わりしてくるのかもしれませんね。

 

どうぞ今年も美味しい信州りんごを召し上がって下さい。

24684190_s.jpg

 

 

夕方の農場の様子です。

P1270734.JPG

 

P1270732.JPG

芝生広場からの眺め

P1270733.JPG

道路を挟んだ反対側の草原にはサフォーク種らしきヒツジが放牧されていました

花の直売所では、シクラメンの販売が始まったようなのですが、今日は残念ながら休館になっていました。

 

画像でもわかると思いますが、昼過ぎから雲が広がりました。

 

     販売管理センター          11.5℃ 14:10現在

     こけもも平(標高1500m)観測データ 8.8℃ 14:10現在

 

明朝は晴れて放射冷却のため冷え込むようです。

どうぞ暖かくしてお過ごし下さい。

 

P1270728.JPG

今日のセンター     14時頃撮影

P1270729.JPG

ヨモギの紅葉

 

今朝早くはまだ雨が降っていなかったのですが、通勤の時間くらいからポツポツと降り始めました。

朝は暖かく感じるくらいの気温だったのですが、

日中はほとんど気温が上がらず寒い日になっています。

 

P1270655.JPG

入笠山方面

今朝は雨で山々は全く見えません

P1270657.JPG

まるやち湖       薄っすらと手前の山(峰の松目、立場岳など)は見えています

 

さて、今年は「御柱祭」の年でした。

秋は各地区で小宮祭が行われていましたが、ほぼ終了したようです。

原村ペンション区(八ヶ岳神社)の小宮祭は10月23日に開催されましたが、

当日は撮影ができず、ニュースにも掲載できませんでした。

今頃になって恐縮ですが、八ヶ岳神社の様子をご覧ください。

P1270664.JPG

原村第一ペンションビレッジ内にある八ヶ岳神社

小さな祠の八ヶ岳神社ですが、四隅に大きな御柱が建てられています

P1270661.JPG

一之柱はひときわ大きいです

P1270666.JPG

皆様もご来荘時にご覧下さい。

 

 

さて、昨日から二十四節気の「小雪(しょうせつ)」に入りました。

木々の葉が落ち、北国や山間部では初雪が舞い始める頃です。

まだ本格的な冬の訪れというわけではなく、

雪といってもさほど多くないことから「小雪」と呼ばれるようになったそうです。

この頃にぱらぱらと降るにわか雨を「時雨(しぐれ)」といいます。

今日の雨は「時雨」にはあたりませんが、

晩秋から初冬にかけて、晴れたかと思うと曇ったり天気が変わりやすく、

こうした天候の時に降ったり止んだりする雨のことを指します。

昔の人はこうした一時的な雨に無常さを感じ、和歌などに多く詠まれています。

「小雪」の頃の行事には、「新嘗祭(にいなめさい)」や「酉の市」などがあります。

「新嘗祭」は今日ですね。

そして「酉の市」ですが、今年は11月に酉の日が3回ある「三の酉」の年です。

「三の酉」まである年は火事が多いと言われているようですので、

皆様火の元には十分ご注意下さい(笑)。

ちなみに「三の酉」は11月28日(月)です。

 

 

今日の別荘地内の様子です。

P1270667.JPG

からまつ平

P1270686.JPG

からまつ平

P1270707.JPG

 

P1270709.JPG

 

P1270673.JPG

しらかば平

P1270679.JPG

しらかば平

P1270675.JPG

 

P1270682.JPG

ニシキギ

P1270680.JPG

こんな黒っぽい落葉もあります

P1270687.JPG

こけもも平

P1270706.JPG

こけもも平

P1270691.JPG

サルオガセ

P1270700.JPG

まだモミジの葉も残っている木があります

P1270704.JPG

葉の裏が白い落葉は一瞬雪かと見紛います

 

 

午前中はしとしとと降っているくらいでしたが、昼前頃から激しい降りになり、

外に出るのもためらうほどでした。

14時半頃からは小雨に変わったものの、15時頃からまた本降りになっています。

 

     販売管理センター           8℃ 14:30現在

     こけもも平(標高1500m)観測データ 5.5℃ 14:30現在

 

今日は朝から気温があまり変わっていません。

雨は夜遅くまで続き、明日は次第に回復してくる予報です。

 

P1270711.JPG

今日のセンター

P1270713.JPG

イトバハルシャギクの紅葉

 

 

 

 

 

rss

CONTACT

TEL.0120-753-880

お問い合わせ
資料請求

  • 八ヶ岳中央高原
    四季の森販売管理センター
  • 【営業時間】 9:00~17:00