四季の森ニュース

- 更新日2023年03月02日
- カテゴリ四季の森だより
今朝はまだ雨が降っていましたが、天気は回復してきていました。
エコーラインから上がるとみぞれでしたが、
雨が多めだったので積もるようなことはありませんでした。
今朝はこけもも平でも氷点下にならない暖かな朝でした。
八ヶ岳には雲が立ち込めていました
入笠山方面
天気雨になっていたので、もしやと思っていたらやはり虹が出ていました。
まるやち湖 まだ全面結氷しています
今日は公園内から撮影してみました
今朝は、そろそろ梅が咲き出しているのかと思い
井戸尻史跡公園へ立ち寄ってみました。
右側に見えている木が薄っすら赤味を帯びています
道路からすぐのところにある紅梅が咲き始めていました
もう数日暖かい日が続けば見頃になりそうですね
現在、日本にある梅は350種類ほどあると言われています。
花を観賞するための「花梅」と、実を食用にする「実梅」とに大きく分けられますが、
花の時期は品種によって違い、1月下旬から4月上旬と幅広くなっています。
「百花の魁」とも言われる梅の花なので、「春告草」や「花の兄」などという別名もあります。
さて皆様、画像は紅梅ですが、
紅梅と白梅の違いは何だと思われますか。
多くの方が花の色でしょ、と思われると思いますが、
紅梅か白梅を花の色で区別しているわけではありません。
木の幹を切って、その断面が赤いか白いかによって区別されているんです。
紅梅の断面は淡い紅色をしており、白梅の断面は白っぽい色になっています。
画像がないのでわかり難いですが、ネットなどで検索してみて下さい。
つまり、紅色の花をつける白梅や白い花の紅梅があるということですね。
外観からはよくわからないのですが、新梢や萼(がく)をよく見ると、
紅梅は赤っぽくなっていたり、白梅は緑っぽい傾向なのだそうです。
梅園にお出掛けの際に観察してみて下さい。
別荘地内は、雨またはみぞれでしたが、
画像はこけもも平7・8区画です。
路面には雪がありませんが、すぐそこに見えている山は雪で真っ白になています。
そして、こけもも平の最高地点付近は雪で真っ白になっていました。
約1cmほどの積雪です。やはり標高が上がると雪になります。
センター付近でも昼前から雪が舞い始めました 12時過ぎ撮影
13時頃にはあられが激しく降りました 13時撮影
一面のあられです
今日は目まぐるしく天気が変わります
販売管理センター 6℃ 13:15現在
こけももも平(標高1500m)観測データ 3.9℃ 13:10現
低気圧が抜け冬型の気圧配置で荒れ模様の午後になっています。
気温も11時半をピークに徐々に下がってきました。
さて、今晩18時過ぎ、西の空では金星と木星が最接近するそうです。
夕方は西の空にご注目ください。
四季の森周辺は雲が多いので見られるでしょうか。
今日のセンター 13時15分
13時にはあられが降ったのですが、15分後にはこんなに晴れています
シジュウカラ
- 更新日2023年03月01日
- カテゴリ四季の森だより
今朝は氷点下にはなりましたが冷え込みは緩く、
こけもも平の今朝の最低気温は-2.3度(3時)でした。
朝は少し風が強く、昨日よりも雲が多めですが、よく晴れていました。
今朝の八ヶ岳 山よりも高い雲です
富士山 南側には雲が出ていましたがシルエットは見えていますね
南アルプス
北アルプス
今日も春のような暖かさです。
今朝は20分ほど寝坊をしてしまいました。
「春眠暁を覚えず」なんでしょうか、よく眠れました(笑)
春は寝心地がよくなるので、朝が来たことも気付かず、つい寝過ごしてしまう、
こんな意味の言葉ですが、暖かくなると眠りも心地いいものですね。
さて、今日から3月に入りました。
年が明けたばかりだと思っていたのにとか、節分で豆まきしたばかりなのに、
と言いたくなるほど年明けからあっという間です。
こんな気持ちを表すのに「1月は行く、2月は逃げる、3月は去る」という言葉があります。
1月から3月までの期間は、時間の流れが早く毎日があっという間に過ぎ去ることを
調子よく表している言葉です。
1月はお正月や小正月、2月は元々日数が少なく、3月はお彼岸や年度末になるので
他の時期と比べてると一層早く時が流れるように感じますね。
この言葉の由来はわかっていないようですが、
1月の最初の音「い」をとって「行く」、
2月の「に」をとって「逃げる」、
3月の「さ」をとって「去る」というように、
言葉遊びの要素が入っています。
「光陰矢の如し」や「歳月人を待たず」という諺とほぼ同じ意味になりますが、
1月から3月までの限定バージョンが「1月は行く、2月は逃げる、3月は去る」なんですね。
今日は3月の初日ですが、あっという間に去らないよう、
落ち着いて過ごしたいものですね。
朝のまるやち湖
阿弥陀岳の横から飛行機雲が伸びていました
飛行機雲が長く残ると天気は下り坂になると言われています。
今日は夜の始め頃から曇って、明日の明け方は雪または雨が降るという予報です。
午後になり雲が広がってきましたが、夕方になっても日差しは届いています。
販売管理センター 13.5℃ 15:00現在
こけもも平(標高1500m)観測データ 10.1℃ 15:00現在
今日は12.3度まで気温が上がったこけもも平です。
明日は未明から明け方にかけて天気が崩れますが、その後は晴れるので
もし雪になっても、すぐに解けると思いますが、
日中は今日よりは気温が上がらない予報です。
今日のセンター 14時頃撮影
雲の上には月が出ていました
- 更新日2023年02月28日
- カテゴリ四季の森だより
今朝は氷点下の冷え込みになりましたが、
日中は気温が上がり春の陽気です。
こけもも平の今朝の最低気温は、-4.9度(7時)でした。
今朝の八ヶ岳と立沢大橋
入笠山方面
富士山
北アルプス(深山地区環境保全林)
今日はニュース更新時間がないので、画像のみのお届けです。
今日は蓼科へ出向きましたので、蓼科湖周辺の様子をご覧下さい。
蓼科山、北横岳
蓼科湖から見る八ヶ岳
湖にはまだ一部氷が張っていて、水鳥たちは氷の上で一休みです
カルガモもいますが、まるやち湖にはいないマガモも見られます
蓼科湖畔のお店の看板ヤギ
小斉の湯の氷柱はまだ健在ですが、見納めかもしれませんね
蓼科湖から帰り、茅野市玉川地区からの眺望です。
天狗岳~編笠山
蓼科山~天狗岳
硫黄岳・峰の松目~阿弥陀岳
霧ヶ峰・車山
北アルプス
八ヶ岳農業実践大学校からも撮影してみました。
午後は春の暖かさで、コートはいらないくらいでした。
車内も日差しで暑くなり窓を開けて走行しました。
こんなに暖かくなると、また寒くなった時に辛いですね(笑)
販売管理センター 12℃ 15:20現在
こけもも平(標高1500m)観測データ 7.6℃ 15:20現在
こけもも平の今日の最高気温は、10.6度(14時20分)でした。
午後は気温が上がりましたが、湿度が20%前後と空気が非常に乾燥しています。
火災はもちろんですが、ウィルスも活発になりますので併せてご注意下さい。
今日のセンター 15時過撮影
雪がだいぶ解けました
- 更新日2023年02月26日
- カテゴリ四季の森だより
今朝は氷点下10度を下回る冷え込みになりました。
こけもも平の最低気温は-11.0度(6時30分)です。
風のない晴れの朝は冷え込みますね。
ただ、2月下旬ともなれば日中の気温はプラスになりますので、
あまり気温が上がらずとも少しホッとできます。
今朝の八ヶ岳 快晴です
阿弥陀岳と赤岳
赤岳天狗尾根
編笠山
逆光なので見え難いですが、上り鯉、下り鯉の雪形がわかります
入笠山方面
富士山
北アルプス方面には少し雲が出ています
まるやち湖
霜がキラキラ
まだまだ寒いですが、2月も後半になると、
日も長くなり、太陽の傾きの変化などから春が感じとれますね。
ただ、天気の悪い日は底冷えして
気温よりもだいぶ寒く感じることが多いです。
寒い季節は、日差しがありがたいですね。
地球と太陽は1億5000万㎞も離れているのですが、
太陽の熱がどうやって伝わってくるのでしょうか。
太陽からは、可視光線のほか、紫外線、赤外線などの電磁波が
「太陽光」という形で、放射(輻射)により地球に届きます。
放射は、物体に当たると吸収されるのが特徴で、
電磁波(特に赤外線)が物質に当たると、分子が刺激されて激しく振動し熱が発生します。
身近なもので電子レンジがあります。
電子レンジは、電磁波の一種のマイクロ波が物体の水分子を振動させることで
熱を発生させ温める仕組みです。
ですので、人体も同様で、太陽からの電磁波が当たると、
体を構成している分子が刺激されて激しく振動し、
その振動で熱が発生するため暖かく感じるのだそうです。
電子レンジと太陽光がおなじ仕組みとは面白いですね。
輻射(放射)の薪ストーブ
今日は太陽光たっぷりです
放射熱(輻射熱)は風などに影響されないので、室内での日向ぼっこがよさそうです。
今日は風が冷たいので気温は上がりませんが、午後も快晴が続いています。
販売管理センター 3℃ 15:30現在
こけもも平(標高1500m)観測データ -0.6℃ 15:30現在
明朝も厳しい冷え込みとなりそうですが、日中は気温が上がりそうです。
今日のセンター 13時過撮影
表面温度を調べるサーモグラフィも放射を利用して
発生している電磁波の波長から測定しているそうです。
- 更新日2023年02月25日
- カテゴリ四季の森だより
今朝は再び雪景色になった四季の森です。
昨日の雪はそれほどの積雪にはなりませんでしたが、
それでも車両の上には雪が積もり、ガチガチに凍り付いていました。
昨夕、所用があり茅野市街地へ下ったのですが、
雪を積んで走行しているのは私の車両くらいでした(笑)
アスファルト面の雪はほとんど解けたのですが、
南岸低気圧が通り過ぎると冬型の気圧配置になって、
北からの寒気の流れ込みで夜雪が降りました。
立沢地区大規模水田地帯
朝はまだ八ヶ岳の眺望はありませんでしたが、
入笠山方面
西側から徐々に天気は回復してきていました
富士山も薄っすら確認できます
しかし、エコーラインから上がると、
まるやち湖
まだ雪雲の中でした
駐車場も一面真っ白ですが、実は今朝ここで転びました。
雪の下がスケートリンクのようにツルツルになっていたようです。
今朝は私のほかに誰もいなかったので安堵したのですが、
もしケガでもしていたら周りに誰かいないとちょっと不安ですね。
皆様もどうぞお気をつけ下さい。
村道原村ペンション線 木々も少し白くなっています
センター駐車場
日が当たればすぐに解けてしまいそうです
センター 8時15分撮影
別荘地内の様子もご覧下さい。
からまつ平
からまつ平
しらかば平(村道)
しらかば平
雪が積もってヒトデのようです
共用道路
こけもも平 天気が回復し山が見えてきました
阿弥陀岳は真っ白です
こけもも平 一面真っ白ですが、1cmにも満たない積雪です
沈砂池に下る側道は手付かずの雪
シカの足跡でしょうか
今日はニホンジカの捕獲活動の日だからか、遠くから猟犬の鳴き声が聞こえてきました
昼前から晴れて路面の雪はあっという間に解けていましました。
さて、寒い時期に気になるのがこうした路面の凸凹です。
センター入口付近
くぼみに水たまりができて、鳥が水浴びをしたりしています(笑)
こうした路面の盛り上がりを「凍上(とうじょう)」といいます。
凍上は、地中の水分が凍結し、体積が膨張して路面が盛り上がる現象です。
膨張するとアスファルトが持ち上げられてひび割れたり、水平ではなくなってしまいます。
また暖かくなって氷が解け盛り上がりが解消されても、ひび割れはもとに戻りません。
寒冷地の路面は、こうした凍上害が多く発生し、舗装の劣化が問題になっているんです。
実は、寒冷地でも雪が多いところは凍上が起こりにくいのだそうです。
雪が断熱材の役割をするため地表を冷えにくくするそうです。
ただ、雪が多い寒冷地であっても除雪されている道路は凍上が起こりやすくなるようです。
雪が降っても除雪しなければいいのでしょうが、そういうわけにはいきませんからね。
寒冷地の道路にひび割れが多いのは、凍上が原因です。
画像はセンター入口付近の凍上ですが、車の走行また歩行の際に十分お気をつけ下さい。
午後も晴れていますが、風が冷たいので気温はあまり上がっていません。
販売管理センター 3℃ 15:30現在
こけもも平(標高1500m)観測データ 0.5℃ 15:20現在
明日も晴れますが、今日のようにあまり気温は上がらない見込みです。
今日のセンター 13時頃撮影
今日のエサ台にはカワラヒワがずっと来ていました






