四季の森ニュース

- 更新日2021年09月01日
- カテゴリオーナー様へ
昨晩より、三井の森別荘地から犬が行方不明になっているようです。
メスの甲斐犬で、赤い首輪をしているそうですので、
もし見掛けた方がいらっしゃいましたら、センターまでご連絡をお願いいたします。
- 更新日2021年08月29日
- カテゴリ四季の森だより
今日も朝から日差しが強く、暑くなっています。
特に今年は長雨であまりにも短い夏といった感じなので、
暑さが戻って嬉しいような気もします。
今朝の八ヶ岳は、
富士見町の先達地区にある先達甲六公園近くのソバ畑から撮影しました。
見頃になった畑もあったのですが、
こちらの畑はまだ全く咲いていません。
数日後にまた出向いてみたいと思います。
今朝も遠くの山は霞んでいて、富士山は見えませんでした。
さて、通勤途上で綺麗に咲いているサルスベリがあるはずなのに、
夏になったのに全然見かけないと思っていたのですが、
1週間ほど前からやっと目につくようになりました。
今年は長雨の影響で、開花が遅れているようで、
ひときわ濃い色のサルスベリが咲いていたお宅の木を見たところ、
まだツボミで、これから咲きはじめるような状態でした。
こちらの木は日当たりがいいのかだいぶ咲いています。
サルスベリは、ミソハギ科サルスベリ属で中国南部原産の落葉中高木です。
日本には江戸時代に渡来しました。
幹肌が、成長するにつれ古い樹皮がはがれ落ちることで、つるつるとした滑らかな質感になり、
猿が登ろうとしても手や足がかからずに滑ってしまいそうだということで名付けられたようです。
漢字の「百日紅」は、開花期が長く、初夏から秋まで約100日間も咲き続けることからつけらました。
赤、白、紫、ピンクなどの色があり、
枝先にまとまって咲くので、華やかな印象のサルスベリは、
街路樹や庭木としても人気です。
環境がよければ紅葉も楽しめる樹木です。
白花のサルスベリ
まだ咲き始めたばかりなので、
周辺ではしばらく花を楽しめそうですね。
今朝のまるやち湖です。
カイツブリ
水に潜ってエサ取りをしていました。
アキアカネ
今日も暑い日になりました。
ただ日暮れが早まっているので、夕方には少し涼風が吹いてきます。
販売管理センター 30℃ 16:00現在
こけもも平(標高1500m)観測データ 23.7℃ 16:00現在
今日のセンター
ヒマワリ
- 更新日2021年08月29日
- カテゴリオーナー様へ
四季の森別荘地内の道路補修工事の日程が決まりました。
しらかば平Y区画につきましては、
9月3日(金)8時~15時まで全面通行止めになりますので、よろしくお願い致します。
からまつ平KLM区画に臨時駐車場を設けておりますので、
当日車両をご使用になる場合は、工事が始まる前までに移動をお願いします。
他の区画につきましても、迂回をお願いする場合もございますので、
ご協力をお願い申し上げます。
日程、補修箇所は下記を参照下さい。
【日程表】
※クリックで拡大します
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- 更新日2021年08月28日
- カテゴリ四季の森だより
今日も朝から晴れて気温が上がっています。
ジリジリと焼けつくような日差しです。
四季の森周辺は、日中の気温は上がっても朝晩が涼しいので助かりますね。
今朝の八ヶ岳
入笠山方面 雲海が出ています
今朝の通勤時間帯は霞んでいて、遠くの富士山は見えませんでした。
さて、別荘地内ですが、花が満開を過ぎ、秋の花との端境期の頃なので、
チョウをあまり見かけなくなってしまいました。
そうした中、別荘地内を走行中に車めがけて飛んできたチョウがいました。
ブルーの色が目立っていたので、車を止めて撮影しました(笑)
ルリタテハのようです。
表と裏の柄が全く違いますね。
裏側だけ見ているとチョウだとは思わないかもしれません。
樹皮のように見えるので、保護色ということなのでしょうか。
ルリタテハは、タテハチョウ科に分類されるチョウです。
日本全国で見られ、平地や山地の比較的明るい雑木林などをすみかにしています。
濃藍色の翅(はね)の中をぐるっと半周するように入る瑠璃色の帯が特徴で、
これが名前の由来になっています。
チョウなのですが花の蜜は吸わず、クヌギやコナラなどの樹液や腐った果実などを食べているそうです。
なので、ルリタテハのエサ場のライバルは、カブトムシやクワガタになのだとか。
オオムラサキも樹液を吸うチョウなので、ライバルなのかもしれませんね。
動きが敏速で、危険を察知するとあっという間にいなくなってしまいます。
また、気温の変化にも強いタイプで、四季の森周辺では無理でしょうが、
冬が近づいても活動していることがあるようです。
チョウは変温動物なので、朝の気温の低い時間帯は、
地面などで羽を広げて温めていることが多いので、
観察するのはこの時間帯がおすすめです。
このチョウも、車両が温かかったから飛んできたのかもしれませんね。
ルリタテハは、こんなところにとまっていました。
幼虫も独創的な姿をしているルリタテハです。
幼虫はユリやホトトギスの仲間、サルトリイバラの葉を食草としているようなので、
来春はこれらの植物付近を観察してみたいと思います。
今日の別荘地内の様子です。
しらかば平
蓼科山D&北横岳の眺望
からまつ平
白花のムクゲ
鉢巻道路から望む天狗岳
こけもも平から望む阿弥陀岳
イタドリの花
さて、昨日掲載した木の実ですが、
今日も観察をしてみると、ミズナラの実だったようです。
時間が経つと、右側の実のようにドングリが顔を出してくるんですね。
可愛いらしいですね。
午後もジリジリした日差しは続いていますが、
夕方になり、日本海の低気圧の影響か、風が吹いて雲が広がってきました。
ただ、山は見えていますので、雨が降るような感じではありません。
販売管理センター 30℃ 15:00現在
こけもも平(標高1500m)観測データ 25.2℃ 15:00現在
明日もいい天気になりそうです。
今日のセンター
別荘地内ではまだカサブランカが咲いています
- 更新日2021年08月26日
- カテゴリ四季の森だより
今朝は、高い雲が広がっていましたが、今までのような厚い雲はありませんでした。
高い雲なので、日差しも届いて、久しぶりに、雨の心配のない晴れですね。
晴れている分、気温は高くなっています。
今朝の八ヶ岳
入笠山方面
今朝は富士山も見えました
さて、別荘地内では7月中旬頃からオオハンゴンソウが咲き始め、
周辺では大群落となり、現在はやや花も終盤になってはいるものの、
まだたくさんの花を見ることができます。
原村自然文化園横「しらかばの小径」で撮影(8月11日)
生態系をおびやかす特定外来生物に指定されている植物はいくつかありますが、
四季の森周辺で最も多く見られるのがこのオオハンゴンソウです。
レモンイエローの鮮やかな花が美しく、
除草される時もわざと残されているのもよく見かけますが、
寒冷地などで特に繁殖し、野生化している特定外来生物です。
オオハンゴンソウは、北アメリカ原産のキク科オオハンゴンソウ属の多年生草本で、
耐寒性が強いのが特徴です。
種子の生産量が多く、1株あたり1600個の種子ができるのだそうです。
また、種子には休眠性があり、土壌に埋まってからも3年間は発芽能力があると言われています。
種子のほか、地下茎から側枝を伸ばして広がり、
根茎の一部からでも再生する能力を持っているため、根絶が非常に難しい植物です。
刈取りをしても、駆除はできないのですが、種をこぼさないようにすることが大切です。
一番効果的なのは根まで抜き取る方法ですが、少しでも根が残っていると、
また芽が出てくるので、根気強く対応していただく必要があります。
また、刈取りや抜き取りをした後の処分ですが、移動させずにその場で枯死させ、
必ずゴミ袋などに入れ、密封して一般廃棄物として処分をして下さい。
地域で昔から見られた植物が、オオハンゴンソウの勢力に負けてしまう場合も多いようです。
お庭などで発見された場合は、駆除にご協力をお願いいたします。
長野県版外来種対策ハンドブックをご覧ください。
※クリックで拡大します
※クリックで拡大します
さて昨日ですが、別荘地内を回っていますと、鹿がいました。
しらかば平ゴミステーション付近で撮影
真ん中のは小鹿のようです。
車から降りると、林の中に逃げていきました。
道路の走行の際はご注意下さい。
今日は山がよく見えましたので、
アナベル街道から撮影してみました。
アナベルは、まだ白い花も咲いていますが、だんだん茶色に変わってきました。
原村ペンションビレッジでは、
宿根ロベリア
宿根アスター(ユウゼンギク)など見られます。
午後は、朝に出ていた高い雲がとれ、日差しも強くなりました。
久しぶりに夏が戻ってきたようです。
販売管理センター 30.5℃ 16:40現在
こけもも平(標高1500m)観測データ 24.5℃ 16:40現在
センターは西日が当たるので、30度を越えました。
作業のスタッフは汗が止まらず大変です。
今日のセンター
何の実でしょうか。






