四季の森ニュース

四季の森ニュース

今朝も冷え込みが厳しくなっています。

外に出ると、手指の感覚がすぐになくなってしまい、

カメラのシャッターを押すのも苦労するほどなので、最近は手袋をして撮影しています。

厚手の防寒着と帽子・マスク・手袋は必須です。

 

     こけもも平の今朝の最低気温 -13.5℃ 7:20観測

 

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今朝の八ヶ岳  山頂は雪雲に覆われたままです

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今朝の富士山     冬型の天気の時は富士山が美しい

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西山方面

 

 

さて、北陸、新潟地方は大雪に見舞われて大変ですね。

四季の森は内陸に位置していますので、冬型の気圧配置で寒気が流れ込みの状況によっては

雪が舞ったり積雪したりましますが、それほど大雪にはならないことが多いです。

特に今回の寒波は、気圧の谷(トラフ)の位置が年末の寒波よりは西側に位置していたため、

寒気団があまり南下せず北陸・新潟付近に停滞することになってしまったようです。

今日の午後になると強い寒気は東に移動するため、雪のピークは過ぎるとの事です。

 

こう寒い日が続いていますと、一番寒い気温の記録は何度だろうかと気になるところです。

日本国内では、1902年(明治35年)1月25日に北海道旭川市(上川測候所)で-41.0度が記録されているようです。

日本一高い山、富士山でも、1978年(昭和56年)2月27日に-38.0度ですから、

富士山の記録より低いんですね。

ちなみに、最高気温が一番低い記録は、富士山が1位で、1936年1月31日に-32.0度だそうです。

最高気温が-32度、想像もつきませんね。

 

世界に目を向けてみますと、1983年7月21日に南極大陸にあるソビエト連邦のボストーク基地で、

-89.2度を観測したそうですが、米国で2004年~2016年の衛星データを解析したところ、

南極で-97.8度まで下がっていたとする発表がなされているようです。

ちなみに、北半球での最低気温の記録は、

1991年12月22日にグリーンランドで-69.6度が観測されています。

 

【寒さの目安】

  ★-4度 水道管が凍る

  ★-35度 醤油が凍る

  ★-50度 空気が凍る

  ★-79度 ドライアイスの温度

  ★-95度 ガソリンが凍る

  ★-115度 純度100%のアルコールが凍る

  ★-170度 夜の月の温度

 

月の温度はこんなに低いんですね。

 

欧州スペインでも50年ぶりの大雪になっているようです。

今年はどこも寒い冬なのでしょうか。

 

 

今日の別荘地内の様子です。

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しらかば平村道

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しらかば平(VW区画)ゴミステーション付近

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からまつ平(ML区画)

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からまつ平FG区画

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こけもも平入口付近

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こけもも平6・7区画

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こけもも平へ向かう共用道路

だいぶ雪も減ってきましたが、こけもも平はまだ路面が白くなっているところが多いです。

寒さが厳しいため、雪解けも牛歩のようにゆっくりです。

 

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一之瀬堰

川も凍っています。

 

 

     販売管理センター         -2.0度 13:30現在

     こけもも平(標高1500m)観測データ -4.9℃ 13:30現在

 

最低気温の話題を取り上げたら余計に寒くなってきました(笑)

明日は「鏡開き」ですね。

温かいお汁粉でも食べて、ほっこりしたいですね。

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今日のセンター

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今日は事務所内の薪ストーブが活躍してくれています。

遠赤効果でポカポカと暖かいです。

 

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夕方、雪雲が消えて夕日を浴びて輝く山々

 

さて、天気予報によりますと、12日(火)は日中に雪が降るとのことです。

積雪する可能性がありますので、どうぞご注意下さい。

 

 

 

 

 

昨日から極寒の四季の森です。

「痛い」という表現も通り越し、刺すような寒さです。

 

一昨日に薄っすら積もった雪は、日影を除いてほぼなくなっています。

量も少なかったのでしょうが、風が強く吹き飛んでしまったようです。

 

     こけもも平の今朝の最低気温 -14.1℃ 6:00観測

 

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今朝の八ヶ岳

まだ雪雲がかかっています。

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今朝の富士山

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今朝のまるやち湖

 

 

 

さて、原小学校校庭のスケートリンクが昨日オープンしたようです。

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赤いコーンが置かれているところがスケートリンクのコーナーです

昨日から子供たちの授業が始まりました。

1月末まで滑走可能であれば、朝は毎日、夜は金曜日・土曜日と祝日の前日は、一般にも開放されます。

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リンクの縁までカチカチに凍っています

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右側が原小学校の校舎です(左側は原村役場)

まだ、1月も始まったばかりですので、しばらくはスケートを楽しめそうです。

こんなに寒いのですが、子供たちは元気一杯だったようです。

楽しいと寒さも暑さもあまり気にならないかもしれませんね。

 

 

 

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先日ご紹介した、払沢区憩いの広場のわらにょうと八ヶ岳   13時半頃撮影

 

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蓼科山

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八ヶ岳中央農業実践大学校から見る八ヶ岳

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牧場の牛たち

お昼過ぎだったからか、のんびり小休止の牛が多くいました。

牧草の上は暖かいのでしょうね。

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学校の風力計でしょうか。

風が強いのでくるくると激しく回っていました。

 

冷え込みが厳しくなってくると、諏訪圏域の方々が期待をしているのが諏訪湖の「御神渡り」です。

ライブカメラを見る限り、まだ諏訪湖は結氷していないようですが、

御神渡りの判定と神事を司る八剱神社では、「小寒」の5日の朝から、諏訪湖の結氷状況の監視を始めています。

前回、御神渡りが出現したのは2018年で、今年出現すれば3年ぶりとなるようですが、今年は出現するでしょうか。

氷がせり上がるには、湖面が全面結氷し、氷点下10度近くまで冷え込む日が続くことが必要ですが、

まだ諏訪湖は波立っているので、これからの寒波が期待されます。

 

 

 

     販売管理センター         -3.5℃ 15:15現在

     こけもも平(標高1500m)観測データ -7.7℃ 15:20現在

 

ちなみに、こけもも平の今日の最高気温は氷点下7.0で、13時20分に観測しています。

最高気温がマイナス7度とは・・・もう少し上がっていると思ったのですが。

明朝も冷え込みますので、寒さの対策をお願いいたします。

そして、暖かくしてお過ごし下さい。

 

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今日のセンター

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晴れているのですが、八ヶ岳方面の空には雲が広がっています

昨日から天気予報で、大荒れになるという報道がされていたので、今日はどんな天気になるのか心配でした。

朝は、雲が広がり日射しも少なかったのですが、晴れているところもあって、

午前中は時折日が射しました。

 

     こけもも平の今朝の最低気温 -6.8℃ 6:50観測

 

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今朝の八ヶ岳

雲は広がっていましたが、まだ山頂は見えていました

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西山方面

こちらも山頂に雲が広がってきていました

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富士山方面    左側の光は太陽です

裾野だけが見えていました

 

 

 

さて、今日は七草ですね。皆様、七草粥は食べましたか。

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左からゴギョウ、ホトケノザ、セリ、スズナ、スズシロ、ナズナ、ハコベラ

 

今では、パック詰めされた七草がスーパーなどで手に入るようになりとても便利なのですが、

日本では古来より、年の始めに野に出て、芽を出し始めた草を摘み取る「若菜摘み」が行われていました。

小倉百人一首にもありますが、

「君がため 春の野に出でて 若菜つむ わが衣手に 雪は降りつつ」(古今和歌集)と歌われているように、

とても特別な行事であったようです。

 

そして、1月7日は「人日の節句」です。

季節の変わり目の特定の日に、神様に供物を供えて祝う日を節句と呼びますが、

節句の中で特に重要とされるのが「五節句」で、1月7日(人日)、3月3日(上巳)、5月5日(端午)、

7月7日(七夕)、9月9日(重陽)があります。

古来から中国では正月1日を鶏の日、2日を狗(犬)の日、3日を猪(豚)の日、4日を羊の日、

5日を牛の日、6日を馬の日として、それぞれの日にはその動物を殺さないようにしていました。

また、7日を「人の日」として、犯罪者に対する刑罰も行わないことにしていたようです。

こうした事に加え、中国では7日に、その年に採れた若菜を ’あつもの’(スープ)にして食べる風習が古くからあり、

また日本の宮中で1月15日に7種類の穀物の粥を食べて五穀豊穣を祝っていた風習とが融合し、

現在の七草粥として伝わっているのだそうです。

 

七草は野草ですから、正月に7種類の若菜を摘むことがかなわなかった地域では、

ネギやダイコンの葉を入れたり、漬物の青い葉を使ったり、小松菜を入れたりすることもあったようです。

また、人日の節句は江戸時代に正式な行事として制定されたため、

七草の調理作法などもきちんと決められていたんだそうです。

今でも伝統として行われているところもあるのでしょうね。

 

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七草粥

 

 

 

四季の森周辺は午後になり、雲が急に広がってきて雪が舞っています。

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強く降ったり弱くなったりを繰り返しています。道路も濡れ始めています。

明朝は、積雪の可能性もあります。風も強くなるとの予報ですので、

倒木や落枝にもご注意下さい。

 

     販売管理センター          -1℃ 14:40現在

     こけもも平(標高1500m)観測データ -5.6℃ 14:40現在

 

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今日のセンター 14時40分撮影

 

夕方になり、雪が積もってきました。

以下の画像は16時撮影です。

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青空も少し出ているのですが、一面真っ白です。

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車のウィンドウも真っ白

 

今朝は冷え込みました。

早朝は雲が多いかなと思っていましたが、あっという間に晴れて、山にも雲がかかっていませんでした。

 

     こけもも平の今朝の最低気温 -8.1℃ 7:00観測

 

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今朝の八ヶ岳

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西山方面には雲海が発生していました

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今朝の富士山

 

 

今日は「六日年越し」とか「六日年取り」と呼ばれます。

1月7日を「七日正月」ということから、その前夜が年越しとして祝われてきました。

関東では、「松の内」の最後の日になります。

そして明日は「七日正月」で、七草粥を食べて元旦から続く一連の正月行事が終わります。

 

 

 

さて皆様、今日やっとリスを撮影することができました(笑)

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森の中でうごめくものがあったので、撮影したらリスだったんです。

 

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アップするとこんな感じです。

 

ニホンリスは、別名ホンドリスと呼ばれていて、本州から四国・九州にかけての森林地帯に生息しています。

樹上性で、普段は単独で生活しています。

体色は夏毛と冬毛の色が異なり、冬は灰色を帯びたような褐色で、夏は茶色や赤みを帯びます。

腹面は喉から下が白色となり、よく似たタイワンリスとの区別になるとのこと。

昼行性の動物で、主に朝夕に活発に行動し、ドングリや松の実を好んで食べると言われています。

しかしながら、ニホンリスは雑食性のため、昆虫や小鳥の卵も食べるのだそうですよ。

また、野生での寿命は3~5年程だそうです。

 

別荘地の中を活発に動き回っていて、よく目にするニホンリスですが、

動きが素早くなかなかカメラに収めるのが難しいのです。

今回撮影できたのはこの1枚だけ。あとは素早く動いて森の奥へ行ってしまいました。

 

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これもリスの一部、お尻から尻尾にかけてが写っていますね

またチャレンジしてみます。

 

 

さて別荘地内ですが、道路の雪もだいぶ融けてきました。

からまつ平やしらかば平では、日影の一部に残っているだけです。

こけもも平は日かげと日なたの落差が大きいのですが、日かげの道路も路面が見えるようになってきました。

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こけもも平(7・8区画)

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こけもも平ゴミステーション付近

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標高1592m(こけもも平最高地点)

 

そして、こけもも平からの眺望です。

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阿弥陀岳

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アップだとこうなります

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茅野市街地方面

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車山

 

 

     販売管理センター          1.5℃ 13:40現在

     こけもも平(標高1500m)観測データ -2.0℃ 13:40現在

 

お昼過ぎから南の空に雲が広がってきました。

別荘地内の雪はだいぶ融けてきのですが、

また明日夕方頃からこれまで以上の強い寒波が到来するようなので、ちょっと心配です。

 

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今日のセンター

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ヤドリギ

 

 

 

 

 

今朝は雲が広がり、時折薄日が射す曇りとなっています。

雲があるので冷え込みもそれほどではなかったのですが、日射しがないので気温以上に寒く感じます。

 

     こけもも平の今朝の最低気温 -5.1℃ 4:00観測

 

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今朝の八ヶ岳

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今朝の富士山

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鳳凰三山 甲斐駒ヶ岳 鋸岳

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富士見パノラマスキー場

頂上をアップしてみました。

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ゴンドラの終点です。

雪煙が上がっているようですが、風が強いのでしょうか。

 

 

さて、今日は二十四節季の「小寒(しょうかん)」です。

寒さが本格的になる頃のことで、1月20日の大寒までの期間のことも指しています。

小寒から寒の入りとなり、立春が寒の開けとなるのですが、

寒の入りから寒の開けまでの約1ヶ月を「寒(かん)」とか「寒中」、「寒の内」と呼びます。

「小寒の氷 大寒に解く」ということわざもあるように、大寒より小寒の頃のほうが寒いという年もあります。

いずれにしても、寒さが本格的に厳しくなる時期に入ったということですね。

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除雪した道路脇の雪はまだ融けていません

 

寒の入りにちなんだ「寒四朗」、「寒九」という言葉をご存じですか。

「寒四朗(かんしろう)」は、寒の入から四日目のことで、今年は1月9日になります。

この日は麦作の豊凶を占う日とされており、晴れなら豊作、雨や雪なら凶作とされました。

一方「寒九(かんく)」は寒の入りから九日目を指し、今年は1月14日です。

この日も天気で農作物の収穫を占っていましたが、「寒四朗」とは逆で、雨なら豊作の兆しとされています。

また、寒九に降る雨は「寒九の雨」と呼ばれ、冬の季語にもなっているんですね。

 

そして寒九は、1年で1番水が澄む日とされ、「寒九の水」と呼ばれ、薬にもなるとも言われていました。

昔は井戸水でしたので、寒さで雑菌の繁殖が抑えられる時期の水がよいとされたのでしょうね。

 

さて今年の「寒四朗」「寒九」、寒そうですがお天気はどうなのでしょうか。

 

 

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今朝のまるやち湖

正に小寒の景色ですね。

 

 

     販売管理センター         4.5℃ 13:30現在

     こけもも平(標高1500m)観測データ 1.2℃ 13:20現在

 

気温はプラスになりましたが、風も冷たく体感気温は低いままですが、

午後になり雲が消えて、日射しが届くようになってきました。

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