四季の森ニュース

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梅雨明けから、高温が続いていますね。

原村でも昨日は32℃まで上がったようです。

今日も暑くなりそうです。

直射日光は避け、水分補給と休憩をしながらお過ごしください。

 

     販売管理センター         31℃ 14:00現在

     こけもも平(標高1500m)観測データ 28.4℃ 14:00現在

 

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今朝の八ヶ岳

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今朝は富士山を見ることができました。

 

 

さて、7月中旬頃から咲き始めていたのですが、

別荘地内や近隣では、特別外来生物のオオハンゴンソウが満開になっています。

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原村農場の小径のオオハンゴンソウの群生

 

群生してキレイなのですが、生態系を脅かす特定外来生物に指定されています。

特定外来生物は、栽培はもちろん、運搬、譲渡、販売などが禁止されていますのでご注意下さい。

オオハンゴンソウは、北アメリカ原産のキク科オオハンゴウソウ属の多年生草本で、路傍、荒地、畑地、湿原、河川敷など、肥沃で湿ったところで生育し、寒さに強いので、寒冷地などで野生化して各地で大群落がみられます。

種子ができる前に刈り取るというのも効果はあるのですが、地下茎でも増えていく植物なので、

根から引き抜いて駆除をする必要があります。

 

 

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オオハンゴンソウの花

 

似たような葉を持つのが、

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ハンゴンソウ(7月27日撮影) まだ咲き始めでした

 

オオハンゴンソウと葉が似ているので間違いやすいのですが、ハンゴンソウは日本に昔からある植物(在来種)です。

キク科キラン属の多年草で山地や高原の草地などに自生しています。

コレラの下痢止めの効果があるとされ、命を救う草、つまり死ぬ人の魂を呼び戻す草ということで、

「反魂草」(ハンゴンソウ)と名付けられたというのが一説です。

 

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ハンゴウソウの花

 

立沢大規模水田地帯や別荘地内でも、オオハンゴンソウとハンゴンソウの両方が同じ場所に咲いているのが見られました。

オオハンゴンソウが勢力を伸ばし、近い将来ハンゴンソウが見られなくなってしまうのか心配です。

地域で昔から見られた植物が絶えてしまわないよう、オオハンゴンソウの駆除にご協力をお願いいたします。

もし、お庭などで発見された場合は、根から引き抜き、移動させずにその場で枯死させ、

一般廃棄物として処理をして下さい。

 

 

 

近隣では

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ヤブランが咲いていました。

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ミソハギも見頃です。

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ツルボ

 

 

 

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今日のセンター

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チダケサシ(森林軌道付近)

今日は明け方は涼しかったのですが、朝から日差しが強くぐんぐん気温が上がっています。

 

     販売管理センター          32℃ 14:30現在

     こけもも平(標高1500m)観測データ 27.3℃ 14:30現在

 

今日は山の日です。

本来の山の日は明日8月11日なのですが、東京五輪の開閉会式に合わせて、

3つの祝日が移動になった関係で、2020年は今日が山の日となっています。

「山の日」は、2016年にできたばかりの新しい祝日ですが、

「山に親しむ機会を得て、山の恩恵に感謝する」という趣旨で制定されました。

特に山に関する特別な由来があるわけではなかったようですが、

各地の山の日には、8や11などの日付が多い傾向があり、

「八」の字の形は山見えること、「11」は木が立ち並ぶイメージに繋がるということで、

山を連想する数字、8月11日に収まったということです。

 

ちなみに2021年の山の日は、やはり東京五輪の延期に伴い、8月9日(月)に変更されています。

 

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今朝の八ヶ岳

 

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今朝の西山(入笠山)方面

 

 

さて私、少々体調を崩し数日休んでおりましたので、ブログの更新が滞ってしまい申し訳ございません。

今日から復帰いたしましたので、引き続きよろしくお願い申し上げます。

休んだのは1週間ほどだったのですが、その間に梅雨は明け、咲いている花々も入れ替わり、

実りの季節に変わっていました。

ホント時の経つのは早いですね。

 

周辺で撮影した花々です。

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クズの花

秋の七草のひとつです。

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ヨウシュヤマゴボウ

ゴボウと名がついていますが、キク科の植物で、

根や葉にはサポニンなどの成分が含まれるため

食べると下痢や嘔吐、じん麻疹などの中毒を起こすので注意が必要です。

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ヘクソカズラ

名前とは裏腹に可愛い花姿なんですよ。

枝や葉をもむと、独特の嫌な臭いを放つので名付けられたようです。

ちょっと枝葉をもんでみたいものの、勇気が出ません。(笑)

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オミナエシ

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咲き始めのセイタカアワダチソウ

 

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稲穂も出てきました。

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ススキも穂を出し始めています。

 

 

 

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今日のセンター

 

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朝顔もキレイに咲いていました。

梅雨が長かったので、夏本番の時期が短いと思うと、暑さにも耐えられそうな気がしますね。

それでも、熱中症にはくれぐれもご注意下さい。

 

 

 

先日四季の森とあるオーナー様より

 

しらかば平に「蛇」が出たとご連絡頂きました。

 

画像をご覧ください。(分かりづらいですが、赤丸部分です)

 

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草刈りなどされる際は十分お気を付けください。

 

昨晩からの雨が残っていた朝でしたが、次第に天候は回復し、久しぶりに青空が出ました。

 

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今朝の八ヶ岳

まだ朝は雲が広がっていました。

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西山(入笠山)方面

 

     販売管理センター          26℃ 15:50現在

     こけもも平(標高1500m)観測データ 21.1℃ 15:40現在

 

 

 

さて、昨日原郵便局へ出向いたところ、

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残りわずかでしたが、トウモロコシが販売されていました。1本100円です。

白いおおもの「ホワイトレディー」です。

これが噂に聞く白いトウモロコシかと思い、買ってみました。

 

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皮をむくとツヤツヤの白いトウモロコシが出てきました。

実もびっしりと詰まっています。

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茹で上げて、半分割にしてみました

食べてみたところ、とっても甘くて美味しい~!

実の皮がうすいのと、実が詰まっているので、実離れが少々悪いのですが、

甘く美味しいのであまり気になりません。

 

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トウモロコシ畑

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トウモロコシの花

 

原村は標高も高いので、昼夜の寒暖差が大きく、トウモロコシはもちろん、高原野菜の一大産地です。

原村産のトウモロコシといえば、美味しいと定評がありますが、

白いトウモロコシは元々甘みが強い上に、原村育ちということで更に甘みが増しているのでしょうね。

皆さまも見かけましたら是非お試し下さい。

 

皮つきのトウモロコシは、皮が緑色をしていて、先端のヒゲが褐色になっているものが完熟しています。

ヒゲは1本が1粒とつながっているものなので、ヒゲの多いものが粒が多いということになるようです。

鮮度が落ちやすいので、皮は料理する直前に剥くことをお勧めします。

 

私は茹でてしまったのですが、1本でしたら5分ほどレンジで皮ごとチンすればいいようです。

皮がラップの役割をするんですね。

また、ホワイトレディーのような白いトウモロコシは実の皮がうすいので、生でも食べられるようですよ。

私も今度手に入れたら生で食べてみようと思っています。

 

原村では、トウモロコシの中でも最も甘いとされる「ピクニックコーン」という品種も栽培されているようです。

こちらも是非食べてみたいですね。

 

 

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今日のセンター

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ヤブジラミ(からまつの小径)

 

今日は、朝から強い雨が降っていましたが、四季の森に到着する頃には上がりました。

午前中のうちに天気は回復し、14時現在晴れています。

湿度が高いので、気温はそれほど高くないのですが、ムシムシとしています。

 

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今朝のまるやち湖

今朝は雨のため山は見られませんでした。

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まるやち湖の駐車場周辺の森では、カラコギカエデの翼果が赤く染まってキレイでした。

 

     販売管理センター          26.5℃ 14:00現在

     こけもも平(標高1500m)観測データ 23.4℃ 14:00現在

 

 

 

さて、別荘地内で見られるのではないかと探していたのですが、、今日見つけることができました。

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ハナビラダクリオキン

ちょっとグロテスクで申し訳ございません。直視しないほうがよいと思います。

ゼラチン質で姿が脳みそ状になるというキノコなのですが。

アカキクラゲ科に属する担子菌の一種です。

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こんな切り株に生えていました。

このキノコは時間が経つと溶けてしまうそうなので、ちょっと発見するのが遅かったようですね。

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切り株の根元にはこんなキノコが

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近くにはこんなキノコもありました。

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センターにはこんなキノコも生えていました。

こう雨が多いと菌類は元気になりますね。

 

 

今日、別荘地内で見つけた動植物です。

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ヒョウタンボクの実

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コオニユリ

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淡いピンク色のキキョウ

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ブルーベリーの実

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オカトラノオ                                        オオバギボウシ

 

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別荘地内では、ヨツバヒヨドリに虫やチョウが集まっています。

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群生のヨツバヒヨドリとヒョウモンチョウ(こけもも平)

いったい何匹のチョウがいるのでしょうか。

人間が近づいても夢中で蜜を吸っていて逃げません。

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ヒョウモンチョウとノアザミ

 

皆さまも別荘地内や周辺の散策を楽しんで下さいね。

 

 

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今日のセンター

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キンミズヒキ(からまつの小径)

 

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