四季の森ニュース
- 更新日2023年02月28日
- カテゴリ四季の森だより
今朝は氷点下の冷え込みになりましたが、
日中は気温が上がり春の陽気です。
こけもも平の今朝の最低気温は、-4.9度(7時)でした。
今朝の八ヶ岳と立沢大橋
入笠山方面
富士山
北アルプス(深山地区環境保全林)
今日はニュース更新時間がないので、画像のみのお届けです。
今日は蓼科へ出向きましたので、蓼科湖周辺の様子をご覧下さい。
蓼科山、北横岳
蓼科湖から見る八ヶ岳
湖にはまだ一部氷が張っていて、水鳥たちは氷の上で一休みです
カルガモもいますが、まるやち湖にはいないマガモも見られます
蓼科湖畔のお店の看板ヤギ
小斉の湯の氷柱はまだ健在ですが、見納めかもしれませんね
蓼科湖から帰り、茅野市玉川地区からの眺望です。
天狗岳~編笠山
蓼科山~天狗岳
硫黄岳・峰の松目~阿弥陀岳
霧ヶ峰・車山
北アルプス
八ヶ岳農業実践大学校からも撮影してみました。
午後は春の暖かさで、コートはいらないくらいでした。
車内も日差しで暑くなり窓を開けて走行しました。
こんなに暖かくなると、また寒くなった時に辛いですね(笑)
販売管理センター 12℃ 15:20現在
こけもも平(標高1500m)観測データ 7.6℃ 15:20現在
こけもも平の今日の最高気温は、10.6度(14時20分)でした。
午後は気温が上がりましたが、湿度が20%前後と空気が非常に乾燥しています。
火災はもちろんですが、ウィルスも活発になりますので併せてご注意下さい。
今日のセンター 15時過撮影
雪がだいぶ解けました
- 更新日2023年02月26日
- カテゴリ四季の森だより
今朝は氷点下10度を下回る冷え込みになりました。
こけもも平の最低気温は-11.0度(6時30分)です。
風のない晴れの朝は冷え込みますね。
ただ、2月下旬ともなれば日中の気温はプラスになりますので、
あまり気温が上がらずとも少しホッとできます。
今朝の八ヶ岳 快晴です
阿弥陀岳と赤岳
赤岳天狗尾根
編笠山
逆光なので見え難いですが、上り鯉、下り鯉の雪形がわかります
入笠山方面
富士山
北アルプス方面には少し雲が出ています
まるやち湖
霜がキラキラ
まだまだ寒いですが、2月も後半になると、
日も長くなり、太陽の傾きの変化などから春が感じとれますね。
ただ、天気の悪い日は底冷えして
気温よりもだいぶ寒く感じることが多いです。
寒い季節は、日差しがありがたいですね。
地球と太陽は1億5000万㎞も離れているのですが、
太陽の熱がどうやって伝わってくるのでしょうか。
太陽からは、可視光線のほか、紫外線、赤外線などの電磁波が
「太陽光」という形で、放射(輻射)により地球に届きます。
放射は、物体に当たると吸収されるのが特徴で、
電磁波(特に赤外線)が物質に当たると、分子が刺激されて激しく振動し熱が発生します。
身近なもので電子レンジがあります。
電子レンジは、電磁波の一種のマイクロ波が物体の水分子を振動させることで
熱を発生させ温める仕組みです。
ですので、人体も同様で、太陽からの電磁波が当たると、
体を構成している分子が刺激されて激しく振動し、
その振動で熱が発生するため暖かく感じるのだそうです。
電子レンジと太陽光がおなじ仕組みとは面白いですね。
輻射(放射)の薪ストーブ
今日は太陽光たっぷりです
放射熱(輻射熱)は風などに影響されないので、室内での日向ぼっこがよさそうです。
今日は風が冷たいので気温は上がりませんが、午後も快晴が続いています。
販売管理センター 3℃ 15:30現在
こけもも平(標高1500m)観測データ -0.6℃ 15:30現在
明朝も厳しい冷え込みとなりそうですが、日中は気温が上がりそうです。
今日のセンター 13時過撮影
表面温度を調べるサーモグラフィも放射を利用して
発生している電磁波の波長から測定しているそうです。
- 更新日2023年02月25日
- カテゴリ四季の森だより
今朝は再び雪景色になった四季の森です。
昨日の雪はそれほどの積雪にはなりませんでしたが、
それでも車両の上には雪が積もり、ガチガチに凍り付いていました。
昨夕、所用があり茅野市街地へ下ったのですが、
雪を積んで走行しているのは私の車両くらいでした(笑)
アスファルト面の雪はほとんど解けたのですが、
南岸低気圧が通り過ぎると冬型の気圧配置になって、
北からの寒気の流れ込みで夜雪が降りました。
立沢地区大規模水田地帯
朝はまだ八ヶ岳の眺望はありませんでしたが、
入笠山方面
西側から徐々に天気は回復してきていました
富士山も薄っすら確認できます
しかし、エコーラインから上がると、
まるやち湖
まだ雪雲の中でした
駐車場も一面真っ白ですが、実は今朝ここで転びました。
雪の下がスケートリンクのようにツルツルになっていたようです。
今朝は私のほかに誰もいなかったので安堵したのですが、
もしケガでもしていたら周りに誰かいないとちょっと不安ですね。
皆様もどうぞお気をつけ下さい。
村道原村ペンション線 木々も少し白くなっています
センター駐車場
日が当たればすぐに解けてしまいそうです
センター 8時15分撮影
別荘地内の様子もご覧下さい。
からまつ平
からまつ平
しらかば平(村道)
しらかば平
雪が積もってヒトデのようです
共用道路
こけもも平 天気が回復し山が見えてきました
阿弥陀岳は真っ白です
こけもも平 一面真っ白ですが、1cmにも満たない積雪です
沈砂池に下る側道は手付かずの雪
シカの足跡でしょうか
今日はニホンジカの捕獲活動の日だからか、遠くから猟犬の鳴き声が聞こえてきました
昼前から晴れて路面の雪はあっという間に解けていましました。
さて、寒い時期に気になるのがこうした路面の凸凹です。
センター入口付近
くぼみに水たまりができて、鳥が水浴びをしたりしています(笑)
こうした路面の盛り上がりを「凍上(とうじょう)」といいます。
凍上は、地中の水分が凍結し、体積が膨張して路面が盛り上がる現象です。
膨張するとアスファルトが持ち上げられてひび割れたり、水平ではなくなってしまいます。
また暖かくなって氷が解け盛り上がりが解消されても、ひび割れはもとに戻りません。
寒冷地の路面は、こうした凍上害が多く発生し、舗装の劣化が問題になっているんです。
実は、寒冷地でも雪が多いところは凍上が起こりにくいのだそうです。
雪が断熱材の役割をするため地表を冷えにくくするそうです。
ただ、雪が多い寒冷地であっても除雪されている道路は凍上が起こりやすくなるようです。
雪が降っても除雪しなければいいのでしょうが、そういうわけにはいきませんからね。
寒冷地の道路にひび割れが多いのは、凍上が原因です。
画像はセンター入口付近の凍上ですが、車の走行また歩行の際に十分お気をつけ下さい。
午後も晴れていますが、風が冷たいので気温はあまり上がっていません。
販売管理センター 3℃ 15:30現在
こけもも平(標高1500m)観測データ 0.5℃ 15:20現在
明日も晴れますが、今日のようにあまり気温は上がらない見込みです。
今日のセンター 13時頃撮影
今日のエサ台にはカワラヒワがずっと来ていました
- 更新日2023年02月24日
- カテゴリ四季の森だより
今朝は薄曇りで、日差しはわずかでしたが、
あまり冷え込まず、風もなかったので暖かく感じました。
こけもも平の最低気温は-4.2度(3時)でした。
今朝の八ヶ岳
入笠山方面
南アルプス方面
富士山は雲があり見えませんでした
まるやち湖
朝は寒くても日中はプラスの気温になるので、湖面の氷も少しずつ解けています
空には飛行機雲(村道原村ペンション線)
さて一昨日のことになりますが、
バードフィーダーにやってくる鳥を撮影していると、少し赤味を帯びた羽の鳥がいました。
左の柱の影から顔を出しています
そこへもう一羽やってきました
エナガです!
今までバードフィーダーに来ることがなかったので、ヒマワリの種は好まないと思っていました。
昨冬はたまたま林の中でエナガを撮影できたため、ニュースでご紹介できたのですが、
今シーズンも見掛けてはいたものの、とにかくじっとしていない鳥なので、
なかなかうまく撮影ができず、ニュースにアップすることができませんでした。
ですので、突然の来訪に感激です。
コガラがだいたい11g前後なのに対し、
6~8gと鳥の中でも最小グループに属しているエナガですが、
名前の通りの長い尾が体の半分を占め、羽もフワフワと膨らんでいるので、
体重より大きく見えます。
エナガは、渡りをしない留鳥で、九州以北に4種の亜種が分布し、平地から山地の林に棲息しています。
一番知られているのは北海道のシマエナガですよね。
白いぬいぐるみのような姿は、一度は肉眼で見てみたい野鳥のひとつです。
本州はエナガ、四国・九州はキュウシュウエナガ、長崎県対馬にはチョウセンエナガがいるそうです。
エナガは20~30羽の群れで林内を移動しながら、主にアブラムシなどの小昆虫を食べていますが、
樹液を吸ったり、時には木の実や草の実も食べるようです。
秋冬になると、カラ類と混群をつくって生活し、
繁殖に失敗したツガイや単身のオスなどが、他の鳥の子育てヘルパーをすることもあるのだとか。
野鳥たちは協力して冬を乗り越えるんですね。
また、エナガは他の鳥に先駆けて繁殖を行い、
コケをクモの糸やガ類のマユの糸を利用して接着し、直径20cmほどの丸い袋状の巣を作ります。
その巣の中には大量の鳥の羽毛が入れられ、
ある調査によると2900枚もの羽が使われていたそうです。
巣に使う羽は、猛禽類の犠牲になった野鳥の羽や水鳥が落としていった羽などが使われるのだとか。
こうして、様々なものを利用して巧みに巣作りをするため、
エナガは「巧婦鳥(たくみどり)」とも呼ばれています。
またエサ台に来て可愛い姿が撮影できたら嬉しいです。
今日のバードフィーダーは、
午前中閑古鳥が鳴いていましたが、午後は賑やかになっています。
定番のカワラヒワ、シジュウカラ、コガラも来ましたが、
アトリが集団でやってきました
アトリは23gほどと大きいので4羽いるとかなり手狭です(笑)
でも冬鳥なので、もうすぐ見られなくなってしまいます。
頭頂部の毛が黒っぽいのがオスですが、春先になると更に黒くなるようです。
警戒するとこのように毛が立ってモヒカン頭になります(笑)
さて、昼過ぎから雪が降り始めました。
降り始めはみぞれという予報もあったのですが、雪が降っています。
販売管理センター 5℃ 13:50現在
こけもも平(標高1500m)観測データ 1.0℃ 13:50現在
午後は天気が悪化したので急激に気温が下がってきました。
降る量は少ない予報ですが、夕方まで続くようなので積もる可能性もあります。
気象学的な区分では、2月はまだ冬ですから雪というのも仕方ありませんね。
今日のセンター 13時過撮影
一昨日の夜のはじめ
西の空に明るく輝く木星と金星に月が接近していました
(手ブレしています)
- 更新日2023年02月22日
- カテゴリ四季の森だより
今朝は厳しい冷え込みでした。
こけもも平の最低気温は、-13.7度(5時10分)を観測しています。
寒い寒い朝でしたが、快晴で
キリリとした空気で、山々が一層美し見えました。
入笠山方面
富士山
北アルプス
今朝の八ヶ岳 今朝は深山地区環境保全林の付近から撮影してみました
水田の土手には霜がびっしり
キラキラ輝いていました
今日は更新時間がありませんので、
画像のみのお届けです。
今日の別荘地内の様子と美しい山々をご覧下さい。
からまつ平
からまつ平
しらかば平(天狗岳)
しらかば平(硫黄岳、横岳、阿弥陀岳)
北アルプス(しらかば平)
蓼科山、北横岳(しらかば平)
こけもも平
阿弥陀岳山頂
こけもも平の日陰はまだ路面に雪があります
木曽駒ケ岳(こけもも平)
御嶽山(こけもも平)
別荘地内には鹿の群れがいました
20頭ほどもいます
午後も快晴で気温も上がりました。
こけもも平(標高1500m)観測データ 5.4℃ 14:20現在 ※今日の最高気温
朝は厳しい冷え込みでしたが、穏やかに晴れると気持ちがいいですね。
明朝は冷え込みは少し緩みそうです。
今日のセンター 13時頃撮影
まるやち湖 16時半頃撮影