四季の森ニュース
- 更新日2022年03月21日
- カテゴリ四季の森だより
今朝は薄い雲が広がっていて、日差しは少なめでした。
朝は少し冷え込みましたが、昨日ほどではなく、
こけもも平の今朝の最低気温は、-5.3度(6時台)でした。
昨日の朝積もった雪は、ほぼ解けてしまいました。
日陰に少し残っているだけで、
周辺道路や別荘地内の道路はお車の走行に支障はありません。
今朝の八ヶ岳
朝は北アルプスがよく見えていたので、こひつじ幼稚園付近の撮影スポットまで足を運んでみました。
蓼科山と北横岳
車山
茅野市街地と北アルプス
そして、今朝のまるやち湖です。
昨日の雪もすっかり解けましたが、まだ湖面は結氷しています
よく見ると湖岸付近はだいぶ解けてきています
氷がわずかに解けた湖面には、水鳥たちが戻っていました。
なんだかやっと春が近づいてきた気がします。
さて今日は「春分の日」です。
お彼岸のお中日などとも呼ばれますね。
お彼岸に先祖の供養をするのは、この時期に太陽が真東から昇り真西に沈むことに由来しています。
彼岸という言葉はもともと仏教用語で、煩悩を脱した悟りの境地のことを指しており、
仏様の世界(極楽浄土)を「彼岸(ひがん)」、私たちが住んでいる世界を「此岸(しがん)」と言い、
先祖のいる極楽が西にあると考えられていたため、
「春分」「秋分」は「彼岸と此岸が近くなり通じやすくなる日」として捉えられていました。
お彼岸の風習は、日本以外の仏教国にはなく、日本独自のものなのだそうです。
今日は趣向を変えて、別荘地内のゴミステーション付近を撮影してみました。
からまつ平(センター裏手)
からまつ平k・L・M区画
しらかば平S区画
しらかば平V・W区画
こけもも平
こけもも平最高地点 まだ木の枝に雪が残っていました
朝は氷点下でしたので小さなツララができていました
こけもも平で見つけた雪だるま
ジョウビタキ(オス)
朝は薄日が差す程度だった天気も、日中は回復してきました。
ただ気温はそれほど上がっていないため、外に出るとひんやり感じます。
販売管理センター 10.5℃ 15:00現在
こけもも平(標高1500m)観測データ 5.5℃ 14:50現在
明日は、なんとまた雪の予報です。
日中の雪なのでそれほどの積雪にはならないと思うのですが、
長い時間降る可能性もありますので、お車の運転など十分お気をつけ下さい。
また日中も真冬の気温になりそうです。どうぞ暖かくしてお過ごし下さい。
今日のセンター
バードフィーダーに来る1羽のカワラヒワですが、
同じ仲間のヒワも、他の鳥も追い払ってエサを独り占めしているため、
スタッフ内で「プーチン」と呼ばれています(笑)
- 更新日2022年03月20日
- カテゴリ四季の森だより
昨夕から夜の始めにかけて降雪したため、
今朝の四季の森周辺は一面の銀世界でした。
ただ主要道路には塩カルが散布されていましたので、雪はそれほど残っていなかったのですが
今朝は冷え込みが厳しく、雪が残っている道路はガチガチに凍結していました。
春もそこまで来ていたのに、少し冬に逆戻りです。
寒さも彼岸までとも言われますが、雪もこれで最後にしてほしいものです。
熊本からは桜が開花したとの便りも届き、
私はパソコンの壁紙を桜に変えたばかりだったのですが(笑)。
こけもも平(標高1500m)の今朝の最低気温 -6.3℃(7時)
別荘地内ですが、こけもも平の積雪が5cm程ありましたので今朝は除雪を実施しました。
春の雪ですので水気が多く、日が差すとあっという間に解けてしまうような雪です。
今朝の八ヶ岳
入笠山方面
今朝の富士山
周辺の雪景色をご覧下さい。
八ヶ岳ズームライン
もみの湯上カエデ並木(村道)
村道原村ペンション線(第一ペンションビレッジ付近)
鉢巻道路
今朝は雪が枝に凍り付いていたので、白い枝を長く楽しむことができました。
今朝のまるやち湖です。
土手の遊歩道も真っ白
駐車場からの空
別荘地内の様子もご覧下さい。
除雪車両の1台はチェーンを外してしまっていたので、慌てて装着して出動です。
立場林道
からまつ平
からまつ平
しらかば平入口
しらかば平
しらかば平
こけもも平
こけもも平
こちらは、こけもも平のメイン道路から脇へ入った道です。
冬季間除雪をしていない場所なので、まだこんなに雪があります。
除雪をしないとこんな状況になるんですね。
共用道路は除雪されていませんので、ご利用の際は十分お気をつけ下さい。
今日は天気もいいので、青空と雪のコントラストが美しく感じられます。
こうした風景が見られるのは、今シーズンは最後かもしれません。
雲も少し出ていますが、午後も晴れて日差しがたっぷりで、
朝の雪も日陰を除き、ほとんど解けてきました。
ただ今日は風が冷たく、それほど気温は上がってきません。
販売管理センター 7℃ 13:50現在
こけもも平(標高1500m)観測データ 3.3℃ 13:50現在
明朝も冷え込みそうなので、道路の凍結にはご注意下さい。
今朝のセンター
昼過ぎのセンター(14時撮影)
- 更新日2022年03月19日
- カテゴリ四季の森だより
昨夕は雨がみぞれに変わってきていたのと、
東信地方では雪が降っているという報道を見て、
四季の森周辺も積雪しているかもと気がかりでしたが、
気温もそれほど低くなく、雪にはならなかったようでホッとしました。
この時期の雨は雪になる可能性も高いので、要注意ですね。
今朝の八ヶ岳
朝のうちは霧が発生し、標高1000m付近からは一面真っ白な状態でした。
ただ、天気は回復しつつあり、時折山々が顔をのぞかせていました。
八ヶ岳エコーライン
まるやち湖
村道原村ペンション線
ここまでは、幻想的な風景だったのですが、
村道と鉢巻道路の交差点付近まで上がってくると、既に天気は回復していました。
百メートルほどしか進んでいないのですが、全く違う世界に来たようです。
さて、この交差点付近には、原村第一ペンションビレッジの朝市広場があり、
冬季はイルミネーションが行われている場所になりますが、
ここに大木があります。
高さ20mを超えるドイツトウヒです。
イルミネーションの際には、クリスマスツリーの電飾が施されるなど、
この広場のシンボルツリーになっています。
ドイツトウヒは、ヨーロッパトウヒとも言われますが、
英名は「Norway Spruce」で、直訳するとノルウェートウヒとなります。
ヨーロッパ原産の常緑針葉樹で、ヨーロッパからシベリアまで広く分布しています。
林業樹種であり、日本には明治中期以降導入され、
その時からドイツトウヒと呼ばれるようになりました。
「ドイツの森に多い、唐風のヒノキ」というのが名前の由来です。
有名なドイツの「黒い森」(シュヴァルツヴァルト)の主要樹種はもちろんドイツトウヒです。
一見、モミの木とそっくりで区別がつきませんが、長い球果などで区別がつきます。
ドイツトウヒの松ぼっくり
朝市広場のドイツトウヒは、2003年に樅の木荘北村有林より移植されました。
北欧や英国ではモミの木がないため、
クリスマスツリーといえばドイツトウヒなのだそうです。
さて、午前中は青空が広がっていたのですが、
センター駐車場 8時15分頃撮影
午後は雲が広がってきました。
15時現在、日差しが全くなくなってしまいました。
1日の中でも天気の変化が早く、春らしい天気とも言えます。
販売管理センター 8℃ 15:30現在
こけもも平(標高1500m)観測データ 4℃ 15:30現在
今晩遅くから天気は回復してくるようです。
3連休ですので、安定した晴れになるといいですね。
今日のセンター
16時頃から雪が降り始めました。
かなり大粒で降る量も多いので、明朝の積雪にご注意下さい。
また、明日の朝は冷え込む予報です。道路が凍結している可能性がありますので、
お車の運転は十分にお気をつけ下さい。
- 更新日2022年03月18日
- カテゴリ四季の森だより
昨日の予報では、夕方から雨の予報でしたが、
朝から降ったり止んだりしている本日です。
今日は日差しが全くないので、気温が上がらず寒くなりそうですが、
朝はそれほどの冷え込みもなく、こけもも平の今朝の最低気温は2.2度(5時半)でした。
今朝は周辺の山々は全く見えません。
八ヶ岳方面
八ヶ岳エコーライン付近は濃霧でした。
まるやち湖 今朝もまだ結氷しています
鉢巻道路(八ヶ岳美術館付近)
鉢巻道路(センター前)
さて、アルピコグループでは、3月25日のグループ創立記念日に合わせて、
「アルピコ感謝の日」として例年様々な社会貢献活動を行っていますが、
四季の森でも、昨日鉢巻道路周辺の清掃活動を行いました。
少人数のため、大々的な活動はできませんが、
グループを支えていただいている皆様への感謝を込めて行いました。
側溝はまだ凍っているため、主にゴミ拾いになりました。
昨年同様、一番多いのが煙草の吸殻です。
そのほかマスク、缶など落ちていました。車からのポイ捨てでしょうか。
指定ゴミ袋(大)の半分ほどのゴミが集まりました。
キレイになると、気持ちもスッキリしますね。
清掃活動中に見つけました。
ふきのとう
春ですね
そして鳥も、
ジョウビタキ
冬鳥とされているものの、四季の森周辺などは留鳥になっているようです。
ジョウビタキは、スズメ目ヒタキ科の小鳥で、スズメよりもやや小さくなります。
漢字では「尉鶲(ジョウビタキ)」と書きますが、
オスは頭頂部が銀白色で白髪の人間を連想させ、
昔、高齢の男性を「翁」とか「尉(じょう)」と呼んでいたことから、
名前に「尉」の字が使われるようになったそうです。
翼にある白い斑点が目につきますが、この白い斑点を着物の紋に見立て、
「モンツキドリ」と呼ぶ地方もあるそうです。
飛び立った瞬間
ジョウビタキは、繁殖期以外は単独行動をする鳥です。
縄張り意識が非常に強いので、オスメス関係なく侵入者は縄張りから追い出します。
その縄張りを主張する行動として、おじぎをしながら鳴くというのも
ジョウビタキの特徴のひとつです。
なので、もしおじぎをしながら鳴いている姿を見かけたら
そこが縄張りなので、いつも観察できる場所ということになります。
ジョウビタキ(メス) お借りした画像です
オスとメス、全く違う姿なので別の鳥だと思ってしまいそうですが、
羽の白い斑点はオス・メス共通です。
午後になり、冷たい風が強く吹き付け、
気温も10時頃をピークに下がってきています。
販売管理センター 7℃ 13:00現在
こけもも平(標高1500m)観測データ 4.0℃ 13:00現在
今のところ雨なですが、原村にはみぞれの予報も出されていますので、
四季の森周辺は雪になるかもしれません。
日付が変わる頃まで降るようなので、積雪となる可能性がありますので、
ご来荘の皆様はどうぞお気をつけ下さい。
今日のセンター
立沢大規模水田地帯で見つけたノスリ
- 更新日2022年03月17日
- カテゴリ四季の森だより
今朝も暖かな朝です。
朝のうちは黄砂の影響で霞んでいましたが、日差しはありました。
こけもも平の今朝の最低気温は、1.0度(4時台)でした。
今朝の八ヶ岳 黄砂でぼんやりとした景色です
入笠山方面
今朝は富士山も北アルプスも霞んで見えませんでした
昨晩の地震は驚きましたね。
被害があちこちで出ていますが、
原村は震度3ということで、別荘地内に被害はなく、
停電等も発生しませんでしたので、ご安心下さい。
私は、そろそろ休もうかと思っていた矢先だったのですが、
地震ですっかり目が覚めてしまい、今日は少々寝不足ぎみです。
東日本大震災の余震ではないと発表されましたが、
同じような場所で起こる場合もあるのですね。
明るい時ならば周辺の様子もわかるので少しは身動きがとれるでしょうが、
暗い時間帯ですと、停電が発生する場合もあり避難は一層難しくなります。
改めて地震の対応について考えされられました。
さて今朝は、そろそろ梅が咲いているのではと思い、
富士見町の井戸尻史跡公園へ立ち寄ってみました。
まだ満開ではありませんでしたが、日当たりのよい南側の枝はかなり咲いていました。
椿も咲き始めています。
紅梅と椿
復元家屋と紅梅
気温が高ければあっという間に 満開になりそうです。
ホトケノザ
井戸尻史跡公園は、標高860mです。
春は少しずつ標高を上げていきます。
通勤途上の畑では、
農作業も始まっています。
今朝は車を走らせていると、
キジが飛び出してきて衝突しそうになりました。
植物も動物も動きが活発になってきているようですが、
急な飛び出しはやめてほしいです(笑)。
今日の別荘地内の様子をご覧下さい。
からまつ平G・I区画
根開き
からまつ平G・H・J区画
しらかば平S区画
しらかば平P区画
そろそろ水芭蕉も芽を出すでしょうか
こけもも平7・8区画
こけもも平1・4区画
まだ別世界のこけもも平ですが、ネコヤナギが芽を出し始めていました。
別荘地内は、共用道路を含め車の走行面の雪はほぼ解けています。
まだ路肩や別荘地内には多くの雪が見られますが、
区画により解け具合はまちまちです。
雪解けが早い区画でも、まだ残っているのは、
こうして屋根から落ちた雪です。
重みなどで雪が絞まっているためなかなか解けません。
日の当たらない場所ですと、まだ積み上がった状態です。
今シーズンは本当に雪が多いですね。
午前中、鳥が事務所の窓に激突しました。
慌ててスタッフが外に出てみたところ、
幸い、脳震盪を起こしただけで無事でした。
カワラヒワのヒナのようです。
近くの枝には親鳥が止まって見ていました。
まだぼんやりしていますが、
林の近くに置いたところ、無事に飛び立って行きました。
今日は鳥のハプニングが多いようです(笑)。
朝は晴れていたのですが、段々雲が広がり、
昼前には薄日に変わり、午後になるとほとんど日差しがありません。
気温も朝から徐々に下がってきています。
販売管理センター 11.5℃ 15:10現在
こけもも平(標高1500m)観測データ 7.5℃ 15:00現在
明日は、今のところ夕方から雨になるとの予報ですが、
夜間なのでみぞれという場合もありますのでどうぞご注意下さい。
今日のセンター
今朝のまるやち湖 まだ結氷しています
遊歩道も雪が全部解けました