四季の森ニュース

四季の森ニュース

今日は雲が多いので、日差しは弱く、

陽気は暖かいものの、なんとなく肌寒く感じてしまいます。

 

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朝は雲が多く、太陽も見えていませんでした

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今朝の八ヶ岳

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入笠山方面

雲海は薄っすらですが、茅野市街地から諏訪湖辺りに発生しているようです

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場所を移動して茅野市街地方面を撮影してみました

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富士山    山頂が少しだけ見えています

高気圧が離れて前線が近づいている影響で天気は下り坂です。

 

 

さて、今日は「世界ハロー・デー」だそうです。

1973(昭和48)年の秋、エジプトとイスラエルが紛争の危機になったことをきっかけに、

このような紛争が再び起こらないようにとの願いを込めて、

アリゾナ州立大学マコーマック博士らの提唱により制定されました。

この日には、10人の人に挨拶するという活動を通して、

「あいさつをすることで、紛争のない平和な世界にしよう」という願いが込められています。

 

挨拶といえば、日本ではお辞儀ですが、世界には面白い挨拶の形があります。

ニュージーランドの先住民族マリオ族は、鼻と鼻とをくっつけ挨拶します。

マリオ族では、鼻に魂が宿ると考えられており、

鼻を合わせることで信頼の証とするそうです。

特に衝撃的な挨拶なのが、東アフリカの「相手にツバをかける」という挨拶です。

これは、ケニアを中心に住むキクユ族の挨拶なのですが、

キクユ族では、ツバは「魔除け」になると考えられていて、

ツバをかけることで、悪いものから守り「よいことがありますように」という

願いが込められているそうです。

 

挨拶は形は違えど万国共通ですね。

今日は何人と挨拶ができるでしょうか。

 

 

別荘地内の様子です。

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からまつ平

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からまつ平

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しらかば平

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しらかば平(村道)

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こけもも平

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こけもも平

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今朝の周辺の様子です。

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八ヶ岳中央農業実践大学校

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しらかばの小径

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まるやち湖

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カルガモ

 

 

14時頃からさらに雲が広がり日差しがなくなりましたが、

雨は降っていません。

 

     販売管理センター           13℃ 14:40現在

     こけもも平(標高1500m)観測データ   9.6℃ 14:30現在

 

これからまた晴れる時間帯があるものの、夜には再び雲が広がってくるようです。

一時的に雨が降るかもしれません。

 

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今日のセンター

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アカツメクサ

 

 

 

今日も朝は少し冷え込みましたが、

風もなく穏やかで日差しが暖かく過ごしやすい陽気です。

 

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今朝の八ヶ岳      富士見町立沢地区本郷小学校下付近

画像を拡大するとわかるのですが、今日は土曜日ですが学校があるようで、

小学生が学校を目指して歩いています。(小学校は画像の一番左端です)

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入笠山方面

いい天気だったのですが、朝は霞んでいて、

富士山は目を凝らさないと見えないほどでした。

 

 

さて皆様、昨晩は満月と部分月食はご覧になりましたか。

四季の森の辺がどのような天候だったのかわからないですが、私の住まいの辺りは

夕方に雲が多く発生してきて、どうなるのか心配しましたが、

時々月が霞んで見えなくなる時間帯もあったものの、美しい月食を楽しむことができました。

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6時2分頃

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18時50分過

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19時30分過

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20時半過

何とかカメラに収めることができました。

また来年の月食を楽しみにいたしましょう。

 

 

四季の森周辺は木々の葉がだいぶ落ちて、残すは遅く色づいたモミジなど少し残っているだけです。

スタッフも落葉の清掃に忙しい毎日です。

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紅葉が一番遅かった駐車場のモミジも色褪せて葉も落ちてきました

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上を向くと、風で飛ばされた葉がシャワーのように落ちてきます

 

そんな中、茶色くなった葉を落とさない木があります。

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センター駐車場

葉がしっかり残ったままです

これはどうしたことでしょうか。

 

樹木の落葉現象は葉の光合成能力が低くなるため起こります。

夏緑性の樹木の葉は、低コストで薄いため長期間の光合成能力を維持できません。

夏の期間の光合成能力はとても高いのですが、

葉が薄いのですぐに能力が低下し、寿命が短くなります。

一方常緑性の葉は分厚くて、光合成能力は低いものの、葉の寿命は長くなります。

木は、葉柄の基部に離層を形成することで葉を落とすのですが、

離層は、日照時間が短くなり葉への水分供給量が少なくなることで形成されます。

その他、大気の環境条件や植物ホルモンの供給量などでも離層が形成され、

葉が落ちていきます。

しかし、葉が褐色になるのになかなか落葉しない樹というのがあって、

コナラ亜属(コナラ・クヌギ・カシワなど)がこれに当り、

晩秋の森の中で、茶色の葉を残しているのが観察できます。

 

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センター横の「からまつの小径」にて   コナラでしょうか

 

コナラ属の葉柄の基部には、この時期になっても緑色の生きた組織が残っているため

離層が形成されないので、落葉しにくく、多くの葉が枝に残ったままになっています。

1月~2月になりようやく離層が形成されると、

水分や養分の輸送パイプが切断されるため、葉が落ちていきます。

つまり、離層の形成が他の木より遅く、冬の間はまだ葉が落ちないといった感じでしょうか。

 

葉が落ちないのは、コナラ属だけでなくても

栄養成長が盛んな樹齢の若い木、日当たりの悪い木などでも見られることもあるようです。

 

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葉が落ちない性質は、「枯凋性(こちょうせい)」と呼ばれます。

離層が作られにくい理由は、先祖が常緑性だったためではないかとも言われています。

 

 

午後も穏やかな陽気が続きました。

 

     販売管理センター           13℃ 15:30現在

     こけもも平(標高1500m)観測データ 8.9℃ 15:30現在

 

明日は、夕方から天気が下り坂となるようです。

 

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今日のセンター

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まだトンボがいました

今朝は薄い雲が広がっており、日差しも弱く、

気温は昨日とそれほど変わらないのですが、とても肌寒く感じます。

10時頃からは日差しがさらに少なくなり、事務所内もちっとも温まりません。

 

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今朝の八ヶ岳   こちら側は割とスッキリ晴れています

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入笠山方面

富士山は、雲に覆われていました。

 

 

さて、夕方早くから暗くなるので、夜空を見上げることも多くなってきました。

空気も澄んで月や星が美しく見える季節ですね。

11月は、既に終わってしまったものも含め、いろいろな天体ショーが目白押しです。

「金星食」(11月8日)や、月と金星の大接近(11月8日)、

月が土星・木星に大接近(11月10日~12日)、

おうし座流星群の活動の極大(11月12日)などがありました。

そして、昨晩というのか今朝2時頃になりますが、しし座流星群の活動が極大になりました。

しし座流星群は、月明りで好条件ではなかったようですが、皆様ご覧になりましたでしょうか。

 

そして、明日の夜は、11月の最大の天体イベントがありますね。

明日19日の17時58分頃、月は満月を迎えます。

加えて、ほぼ皆既といってもいいような部分月食が見られるんですね。

最大時には月の97.8%が地球の影に入るそうです。

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月食(イメージ)

満月は16時18分頃から欠け始め、18時02分頃に月食が最大となり19時47分頃終ります。

四季の森周辺の月の出時間は、月食が始まる時間より遅くなるため、

欠けた状態で月が昇ってきますが、

これを「月出帯食(げつしゅつたいしょく)」と言うそうです。

夜も早い時間帯なので、観察しやすそうですね。

明日の夜は部分月食をご覧下さい。

ちなみに、日本で次に見られる月食は、2022年11月8日で皆既食になるそうです。

 

さて、11月の満月は「ビーバームーン」と呼ばれます。

アメリカの先住民ネイティブアメリカンが、ビーバーを捕らえる罠を仕掛ける時期、

またビーバーが冬を越すための巣作り始める時期であることから名付けられたそうです。

英語圏では、他にも「ホワイトムーン」「ダークムーン」「ツリームーン」などと

呼ばれることもあるようです。

 

あとはお天気次第ですね。期待して待ちましょう。

 

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十三夜の月(まるやち湖)

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阿弥陀岳の真上に見えます

 

 

さて、センターのホールから見える駐車場のモミジも

だいぶ葉も落ちて色あせてきました。

それでも地面に近いほうはまだ美しく輝いています。

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もう数日楽しめるでしょうか

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モミジの絨毯

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残った葉も茶色くなっています

森の中も色味が少なくなって寂しいですね。

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樅の木荘上のモミジ並木も葉がだいぶ落ちてしまいましたが

まだ赤い葉が残っている木もあり綺麗です。

 

 

午後は天気が回復し、雲もなくなり日差しも暖かです。

 

     販売管理センター          11.5℃ 16:00現在

     こけもも平(標高1500m)観測データ 6.1℃ 15:40現在

 

晴れているので、明日の朝も少し冷え込みそうですね。

暖かくしてお過ごし下さい。

 

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今日のセンター

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今日も晴天が続いている四季の森です。

昨日は雲が多かったのですが、今日は雲も少なく日差しも暖かです。

 

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今朝の八ヶ岳

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入笠山方面     薄っすらと雲海が見えます

関東沿岸部の雲の影響なのか、富士山方面は山頂がうっすら見えているだけでした。

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北アルプス

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今朝は、茅野市街地方面に雲海が発生していました

 

 

さて、管理センターの駐車場の一角で

地蜂が群れているのをスタッフが発見しました。

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画像に写っているのはわずかですが、

このシートの横にはモミノキがあり、その枝にもたくさんの地蜂が集まっています。

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地蜂というのはこの辺の通称で、正式には「クロスズメバチ」といいます。

名前の通り、身体全体が黒色をしており、白い横縞が入っているのが特徴です。

クロスズメバチの仲間は、本州では5種いるそうですが、

主に山地などの自然豊かなところで生息しています。

特に「シダクロスズメバチ」と「クロスズメバチ」の2種は外見が非常に似ていて、

見分けは極めて困難となりますので、両方を合わせて「地蜂」と呼ぶようです。

 

スズメバチの中ではかなり小型で、ミツバチより少し大きいサイズです。

そして比較的穏やかな性格で、刺激を与えなければむやみに襲ってくることはありません。

そして、巣は土の中に作られることが多いのが特徴です。

土の中は一定の温度で保たれ、外敵の目に触れにくく、雨も防げるので

地中に作るのには大きなメリットがあるんですね。

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秋になると、巣ではオス蜂と新女王蜂の幼虫が育てられるようになります。

10月~11月にかけてオス蜂が羽化し、その数週間後に新女王蜂が羽化していきます。

羽化後しばらくは巣にとどまりますが、成熟すると晴天の午前中を選んで巣を離れ、

再び巣に戻ることはないそうです。

特定の場所にオス蜂が集まって飛び回り、そこへ飛来した新女王蜂と交尾し、

新女王蜂は単独で越冬場所(樹皮の間や朽木の中)へ移動し、

翌年の春に巣作りを開始するまで体内にため込んだ脂肪を栄養にして、長い越冬生活を送ります。

残念ながら交尾を終えたオス蜂はすぐに死んでしまい、

また春から卵を産み続けてきた女王蜂の寿命も、

ミツバチは3年ほどあるそうなのですが、スズメバチは1年で終わりを迎えます。

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今日見つけた地蜂はオス蜂で、新女王蜂が来るのを待っているのかもしれませんね。

きっと近くに巣があったんでしょう。

 

クロスズメバチは諏訪地方や伊那谷地方、栃木や岐阜、東北地方などでは昔から食用とされていました。

とくに幼虫はタンパク質やビタミンを豊富に含んでおり、

「蜂の子」として味付けされ、缶詰などでも販売されています。

そして、「地蜂」、「ヘボ」、「スガレ」など地域によって呼び名が変わり、

土中に隠れている巣を見つけるための「地蜂採り」や「スガレ追い」など、

その地域の文化として伝承されています。

秋になると、”血が騒ぐ”方々がいるんですね(笑)

 

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10月中旬に地元の商店に並んでいた地蜂の巣と蜂の子です。

土の中には左の画像のような平らな巣が

パンケーキのように何層にも重なっているんです。

1つの容器に入ったいくつかの巣は、1つの巣穴から掘り出したものだと思われます。

大きな巣ですね。

そして巣から幼虫を取り出して集めると、右の画像のような蜂の子がとれるわけです。

お店では、このあと取り出した蜂の子を甘露煮にするとのことでした。

左の巣は売り物で、時期になると入荷を待っている方がいるそうです。

 

諏訪地方のものではありませんが、蜂追いを紹介したページがありますので

ご興味があればご覧下さい。

 

     (一社)長野伊那谷観光局「蜂の子の魅力」 → こちら

 

 

蜂の世界も奥深いですね。

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今朝のまるやち湖です。

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今日は青空が美しいです

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遊歩道には霜がびっしり

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今朝も水鳥たちがたくさんです

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午後も雲は少なく、穏やかに晴れて昨日よりは暖かな日中です。

 

     販売管理センター           13℃ 15:00現在

     こけもも平(標高1500m)観測データ 8.9℃ 15:00現在

 

明日も、良い天気になりそうです。

 

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今日のセンター

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久しぶりに野鳥を撮影しました

ヒヨドリでしょうか

今日も晴れているのですが、薄い雲が広がっています。

朝のうちは青空も多くあり、気持ちがよかったのですが、

だんだんと雲が広がったため、強い日差しはなく

気温があまり上がらず、外に出ると寒く感じます。

 

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今朝の八ヶ岳

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入笠山方面

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富士山

 

 

さて、昨夕は夕焼けが美しく見えました。

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しらかば平から撮影

 

葉が落ちたということもありますが、

空気が澄んでいるので山が近くに見えて余計に美しく感じるのかもしれません。

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こけもも平から撮影

日が沈んでから暗くなるまでのつかの間に刻々と色合いが変わっていきます。

ここと決めて、日没から同じ場所で観察するのがよさそうです。

 

 

そして、11月13日から原村第1ペンションビレッジ広場で開幕した

「星空のイルミネーション2021」のイルミネーションを撮影してみました。

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村道の第2ペンションビレッジ付近からの沿道から広場にかけて、

約3万5千球のLEDで電飾され、真っ暗な森の中のオアシスのようにも感じられます。

今年は、会場に流れる音楽と同調して光が点滅するよう工夫されているそうです。

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18時からの点灯ということになっていますが、18時前から点灯されています。

 

夕焼けやイルミネーションを見るのは寒い時間帯ですので、

どうぞ暖かくしてお出掛け下さい。

 

 

午前中のこけもも平です。

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こけもも平

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道路に落ちたカラマツの葉には霜が降りていました

今朝も厳しい冷え込みでした

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モミノキ

 

今朝のまるやち湖もご覧下さい。

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カルガモ

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朝のくつろぎタイム

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ヤナギの紅葉

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マユミの実         ピンク色で一瞬花が咲いているようにも見えます

 

 

昼頃には雲が空全体に広がっていたのですが、夕方になり晴れ間が広がってきました。

今日も美しい夕焼けが見られるといいですね。

 

     販売管理センター          9.5℃ 15:20現在

     こけもも平(標高1500m)観測データ 5.4℃ 15:20現在

 

明日の日中は今日より暖かくなるようです。

 

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今日のセンター

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ブロアで落葉清掃のスタッフ

 

 

     

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