2024年10月14日
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富士見町の井戸尻史跡公園では、現在赤そばの花が見ごろになってきました。井戸尻史跡公園では、10月19日(土)「高原の縄文王国収穫祭2024」が開催されます。カゴメ野菜生活ファームの収穫祭と同じ日になりますので、併せてお楽しみいただいてはいかがでしょうか。周辺のそば畑は、既に花が終わって収穫の時期を迎えていますが、こちらは収穫祭に合わせて、種が撒かれているので、今花の見ごろを迎えています。史跡公園からは、東には八ヶ岳、西には甲斐駒ヶ岳が望めます。柿の実も色づいてきました。
10/12の夜は蓼科湖花火大会が開催されました。大玉を始め、スターマイン等色鮮やかな花火が夜空を彩りました。
2024年10月10日
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いよいよ夏の空気から秋の空気に入れ替わり、秋も深まってきた蓼科高原です。今朝は今季一番の冷え込みで、まだ氷点下ではないものの、1桁台まで気温が下がりました。それでも今日は天気がいいので、日中は15度を超え、暖かく過ごしやすいです。蓼科湖と蓼科山(蓼科湖と蓼科山(左)・北横岳(右)蓼科湖から望む八ヶ岳連峰蓼科では木々が少しずつ色付いてきました。シラカバヤマザクラモミジモミジは、一部の木だけになりますが、かなり紅葉している木もありますまだ紅葉は始まったばかりですが、寒暖差が大きくなると一気に紅葉が進んできます。これから蓼科高原の紅葉をどうぞお楽しみ下さい。明後日、10月12日(土)19時半から蓼科湖で花火大会が開催されます。秋の乾いた空気で、より美しい花火がご覧いただけると思います。夜はかなり冷え込みますので、暖かい服装でお出掛け下さい。サワフタギの実終盤です輝くススキの穂
今日の最高気温は21℃。朝方は10℃近くまで冷え込むようになり、いっきに秋の気配が強まりました。もう半袖では寒く、薄手の上着が必要です。木々も少しずつ色づき始めています。「〇〇の秋」といえば、たくさんありますが、事務所のシイタケの原木では「実りの秋」です。まん丸のおいしそうなシイタケが育っていました。
2024年09月21日
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「暑さ寒さも彼岸まで」という慣用句もありますが、今朝の蓼科はすっかり秋の陽気になりました。昨日までは夏だったのに、突然秋がやってきた感じです。「お彼岸」は、日本の雑節のひとつですが、春と秋にあり、春分の日または秋分の日をそれぞれ中日とした前後7日間のことをいいます。「彼岸」というのは元々仏教の言葉ですが、サンスクリット語の「波羅蜜(パーラミター)」が由来とされています。「此岸(しがん)」という煩悩と迷いの世界から、「彼岸(ひがん)」という悟りの世界へ到達すること、という意味です。ヒガンバナ毎年時期を知っているかのように、お彼岸の頃に花を咲かせるヒガンバナです。ヒガンバナは花全体に有毒のアルカロイドをもっていますが、毒は特に球根に多く含まれています。この毒のおかげで、モグラやネズミに食べられることなく身を守っているわけです。別名を持つ植物は多くありますが、ヒガンバナほど多くの別名があるのは珍しく、その数はなんと1000以上もあるそうです。曼殊沙華やリコリスなどはよく知られていますね。白いヒガンバナ赤だけでなく、白や黄色、ピンク色の彼岸花もあるようです。