四季の森ニュース
- 更新日2022年02月07日
- カテゴリ四季の森だより
今朝は凍みました。
こけもも平は-13.9度を6時40分に観測しています。
こうして冷え込んだ朝は快晴となることが多いですが、
今朝も美しい青空が広がっています。
今朝の八ヶ岳
入笠山方面
富士山
北アルプス
さて、2月7日は「長野の日 オリンピックメモリアルデー」です。
1998(平成10)年のこの日に、長野冬季オリンピックの開会式が行われました。
これは、自然との共生を広く世界に呼びかけた長野冬季五輪の精神を永遠に伝え、
自然・環境との考える日にしようと、日本青年会議所北陸信越地区長野ブロック協議会が定めたものです。
コロナ禍で大変な中ですが、いよいよ北京冬季オリンピックも開幕し、
昨日は、男子スキージャンプ(ノーマルヒル)で小林陵侑選手が金メダルに輝きましたね。
ジャンプ男子の金メダル獲得は長野大会以来だそうです。
スキージャンプというと、必ずといっていいほど
長野大会で選手たちが活躍した映像が映し出されますが、
もう24年も前の大会になるんですね。
今回のオリンピックには諏訪地域ゆかりの選手たちも出場しています。
茅野市出身の小平奈緒選手はご存じだと思いますが、
男子ショートトラックに出場する小池克典選手も茅野市出身です。
また、女子スピードスケートの高木菜那選手は下諏訪町の企業に所属しています。
諏訪地域ゆかりの選手にご注目下さい。
選手の皆さんが最高のパフォーマンスができるよう祈ってます。
今日の別荘地内です。
山がよく見えていたので山のある風景です。
共用道路(阿弥陀岳)
こけもも平は週末にうっすら積雪したようです
こけもも平(阿弥陀岳)
こけもも平(御嶽山)
滑らかな雪肌(こけもも平沈砂池)
北アルプス(こけもも平)
しらかば平(木曽駒ケ岳)
しらかば平(天狗岳)
車山(しらかば平)
蓼科山、北横岳(しらかば平村道)
氷の下を黒く見える空気がいつくも通っていくので見ていて飽きません(一之瀬堰)
からまつ平(権現岳)
ツグミ
そして、今日は別荘地内で鹿に遭遇しました。
10頭くらいの群れでした
午後も快晴です。
朝は冷え込みましたが、センター付近はプラスの気温になりました。
今日は風が弱いのでホッとできます。
販売管理センター 2℃ 15:30現在
こけもも平(標高1500m)観測データ -2.5℃ 15:20現在
今日のこけもも平の最高気温は、-1.8度(14時10分)でした。
今日のセンター
山荘の雪ダルマ
- 更新日2022年02月04日
- カテゴリ四季の森だより
今朝も曇りでした。
朝のうちは日照がなく、今日は寒い日になるのかと思っていましたが、
時間とともに晴れてきました。
日中はいい天気になり、風も少ないです。
ただ今朝は昨日よりも厳しい冷え込みになりました。
こけもも平の最低気温は、-10.5℃(5時台)でした。
今朝の八ヶ岳
入笠山方面
富士山は・・・見えないと思ったら
少しだけ頭を出していました
さて、今日は立春、暦の上では春になりました。
まだまだ「春」を実感できない四季の森周辺ですが、
冬至から比べると昼間の時間が50分ほど長くなっていて、
帰宅する時はまだ空がぼんやりと明るく、嬉しくなります。
日照時間の長さが気温に反映されるには1~2ヶ月ほどかかるということなので、
今が最も寒い時期ということになりますが、
今が寒さのピークということは、これから少しずつ「春」を感じられる事が増えていくということ。
寒さはいつまで続くのという時に、こうした節目があると
あともう少しで暖かくなるという安心感にもつながります。
週末は寒波で寒くなる予報ですが、これを乗り切れば、春が近づいてきます。
今年は本当に「春」が待ち遠しいですね。
ネコヤナギ
今日の別荘地内の様子です。
今日は別荘地内から北アルプスが綺麗に見えました。
からまつ平
からまつ平
しらかば平(北アルプス)
蓼科山と北横岳
しらかば平
山荘の入口に雪だるま発見!
しらかば平
共用道路(北アルプス)
こけもも平(北アルプス)
さて、諏訪湖の御神渡りですが、
判定と神事をつかさどる八剱神社は昨日、今季の御神渡りの出現は難しいとして
「明けの海」を宣言しました。
今年は寒い冬だったので御神渡りの出現が期待され、
何度も全面結氷し、氷のせり上がりの兆しも見えた時期もあったのですが、
2018年以来の出現にはなりませんでした。残念です。
また来年の寒波に期待しましょう。
今日のバードフィーダーには、
シジュウカラが来ました
エサ台の向かいのヤブで待機中のシジュウカラ
一昨日の賑わいから一転、昨日も今日もわずかな数しか来なくなってしまいました。
そこで、センター周りの林を観察してみると、
何やら鳥の鳴き声がして、賑やかく飛び回っている鳥がいたので撮影してみました。
エナガです
とにかく止まることがない鳥で、撮影には非常に苦労しました。
エナガは、エナガ科エナガ属に分類される鳥で、
しっぽが長く、ひしゃくの柄に例えられて名付けられました。
14cmほどの大きさで尾羽を含めなければスズメよりも少し小さいサイズです。
スズメの体重は24gほどですが、エナガは8gほどで、体重の軽い鳥としても知られています。
エサを探しているのか静止していたので撮影できました
エナガの後ろ姿
小さいぬいぐるみのようで可愛いですね。
北海道に生息する真っ白なシマエナガは、エナガの亜種になるようです。。
残念ながらエナガは実や種は食べず、木々の枝に産み付けられた虫の卵などを食るので、
バードフィーダーには寄り付きません。
天気が良くなったで午前中八ヶ岳を撮影しました。(茅野市玉川付近にて)
南八ヶ岳
北八ヶ岳
北横岳と蓼科山
車山・霧ヶ峰
北アルプスと茅野市街
センター付近は今日もプラスの気温になりました。
日差しが降り注ぎ、春の初めにふさわしい天気です。
販売管理センター 4℃ 15:20現在
こけもも平(標高1500m)観測データ -0.8℃ 15:10現在
こけもも平は今日も真冬日で、-0.2度(14時20分)でした。
週末は寒波が到来する予報で、市街地でも真冬日になるようです。
四季の森周辺は雪が降ったり、積もる可能性もあります。
今日のセンター
抜けるような青空
- 更新日2022年02月03日
- カテゴリ四季の森だより
今朝は空一面に薄い雲が広がっていて、薄日が差すような天気でした。
雲があったせいか、昨日よりは冷え込みが少し緩んだ感じですが、
こけもも平の今朝の最低気温は、-8.5度(6時50分)でした。
今朝の八ヶ岳 まだ雪雲がかかっていますね
入笠山方面
富士山
さて、今日は節分ですね。
文字通り「季節を分ける」と言う意味で、季節の始まる前日を指しています。
季節の変わり目には邪気(鬼)が生じると考えられていたことから、
それを追い払う行事が宮中を中心に行われていました。
節分は、かつては年4回行われていましたが、江戸時代になると、
立春が1年の始まりでしたので、「節分に邪気を払って新しい1年に備える」という習慣が
自然と根付き、春の節分だけになったと考えられています。
節分には豆まきが行われますが、
古来より日本では果実や穀物には「邪気を払う力」があるとされていたため、
米や麦をまく場合もありましたが、鬼の目を表す「魔目(まめ)」に
豆をぶつけて鬼を退治する「魔滅(まめ)」の効果あるということで、
豆をまくようになったと言われています。
豆は米よりも大粒なので、パワーも大きいという理由もあるのだとか。
また、豆まきに使うのは炒った豆が望ましいとされていますが、
これは生の豆だと拾い忘れたものから芽が出てしまうので縁起が悪いとされ、
「炒る」は「射る」につながるので、効果が期待できるからなのだそうです。
節分にまく豆は皆様は大豆でしょうか?
我が家では昔から落花生を殻ごとまいていました。
豆まきは一般的に大豆が使われると知ったのは高校生くらいになってからです(笑)
調べますと、落花生をまくのは、寒い地方や雪の多い地方などで多いようですね。
なぜなら、積もった雪の上にまいた後、見つけやすく、拾いやすい、
そして中身が汚れないなどの実用的な理由で定着したと考えられるそうです。
我が家では最近落花生ではなく、大豆を使うようになったのですが、
その理由は、小袋入りのものが出回るようになったからです。
大豆だけでなく、いろんなアソートタイプのものもあるので楽しめますね。
鬼は夜来ると言われています。
「鬼」や「新型コロナ」が退散するよう、今晩はしっかり豆まきいたしましょう。
さて、昨日のことになりますが、センターのバードフィーダーには、
カワラヒワ
アトリ
シジュウカラ
シジュウカラは種を持ってエサ台の向かいの木の上で食べます
カワラヒワとアトリ
と、そこへ
イカル登場
更にシメもやってきました
イカルやシメは大きいので、カワラヒワやアトリを追い払っていましたが、
エサがあるのですぐまたもどってきます
結局ワラワラとみんなで仲良く食べるようになりました
ヤマガラも来たのですが残念ながら撮影できませんでした
画像はないですが、エサ台の下に落ちた種を狙って、カワラヒワが群がっています
これは、カワラヒワのモヒカンタイプでしょうか(ピンボケですみません)
これまたピンボケで申し訳ありませんが、こんな画像も撮れました
イカルがエサ台の屋根に乗っています ピントは標高看板に合ってますね(笑)
最後はイカルのツーショット 鏡に写った姿のよう
観察してみたところ、ツガイではないと思われます
昨日は千客万来のバードフィーダーでした。
今日もエサを置いているのですが、シジュウカラが来ただけです。
来る日と来ない日、何が違うのでしょう。
朝出ていた薄い雲は減り、
昼前から強い日差しが届くようになりました。
気温もプラスになり少しホッとできますが、風が冷いので意外に寒く感じます。
販売管理センター 2.5℃ 14:50現在
こけもも平(標高1500m)観測データ -0.9℃ 14:50現在
今日もこけもも平は真冬日でした。-0.3度(13時50分)
暦の上では明日からは春なのですが、まだまだ寒いですね。
今日のセンター
まるやち湖の湖上に1本の線が・・・なんでしょう
- 更新日2022年02月02日
- カテゴリ四季の森だより
昨日は、夕方には晴れてくるという予報だったのですが、
退社する頃から雪がチラチラしていて、晴れる気配もなかったため、
夜中にライブカメラを見ると路面が白くなっていました。
今朝出勤すると、センター付近は薄っすらと積雪していました。
除雪するほどではなく、竹ぼうきなどで掃けるほどです。
スタッフは、ブロワーで吹き飛ばしていました。
今朝の八ヶ岳 雪雲がかかっているようです
入笠山方面
今朝の富士山は霞んでいてうっすらと見えるだけでした
周辺道路の様子です。
八ヶ岳ズームライン 鉢巻道路側
村道(原村ペンション線)もみの湯上付近
鉢巻道路 八ヶ岳美樹幹付近
そして、別荘地内の様子です。
しらかば平、からまつ平は1cm、こけもも平は2~3cm程の積雪です。
からまつ平C・E区画
からまつ平L・M区画
しらかば平(村道)S区画
しらかば平P区画
こけもも平 ゴミステーション
こけもも平6・7区画
天気予報は「曇り」でも山は雪なんですね。
まだまだ油断はできない季節です。
さて、今日は2022年2月2日で2がたくさん重なる日ですね。
なにかいいことありそうな。
語呂とは全く関係がないのですが、2月2日は「バスガールの日」だそうです。
1920(大正9)年のこの日に、東京市街自動車会社の乗合バスに
日本で初めてバスガール(女性車掌)が登場したことにちなんで制定されました。
女性乗務員といえば観光バスの「バスガイド」を思い浮かべますが、
実は「バスガイド」と「バスガール」の仕事の内容は全く違うんです。
「バスガール」というのは、路線バスの車掌業務を行う職業で、
切符を切ったり、車内案内、ドアの開閉などの他、バスダイヤの時間管理を行っていました。
日本でバスが走るようになったのは1903(明治36)年からだと言われています。
日本初のバスは、京都の二井商会が運行した乗合自動車で、
屋根のない荷台に、座席が6席で通路もなく、運転手1名だけで営業していたそうです。
その後バスは全国で走るようになり、東京市街自動車会社が輸入車100台で営業を始め、
女性車掌を日本で初めて起用しました。
当時はまだ女性の職業が少ない時代で、
会社は19歳から30歳の女性37人で募集したところ、
約400人もの応募があったそうですが、結局合格したのは67人だけでした。
そして採用された女性車掌たちは、約1年間の研修を受け、
大正9年のこの日にデビューとなったんですね。
「バスガール」には、専門的な知識が求められ、また1日中バスに揺られるという重労働のため
初任給は35円という当時としては高給待遇でした。
また制服は、黒のツーピースに白襟というハイカラな服装だったことなどで、
瞬く間に女性の憧れの職業になったのですが、
1960年頃からは、女性の働き手不足、電車や地下鉄、自家用車の普及などで、
乗合バスの乗客が激減したことでバスのワンマン化が進み、
昭和末期にはバスガールという職業はなくなってしまいました。
昔、車掌のいるバスに乗ったことがあるとう方もいらっしゃるのではないかと思います。
当社を含むアルピコグループにもバス会社がありますが、かつては車掌という職種があり、
大勢の「バスガール」たちが活躍されていたことでしょう。
アルピコグループは、旧松本電気鉄道の前進である筑摩鉄道が創立してから
一昨年3月で100年を迎えました。
本年度は100+1年になりますが、「100+1周年」を記念した特設サイトをご用意しているほか、
時代の移り変わりを感じていただける内容で、3月25日の創立記念日までの毎日、
SNSでグループ内の投稿をお届けしています。
ご興味があればご覧下さい。
アルピコグループ100+1周年記念企画サイト → こちら
朝の通勤時、車の前をリスが横切っていきました。
よく見ると2匹いて、ダメもとでカメラを向けてみたところ、
1匹だけでしたがカメラに収まってくれました。
冬毛のニホンリスはムクムクで可愛いです。
朝夕に活発に動き回ります。
午後も晴れていますが、風が冷たく気温が上がってきません。
ただ、日差しがあるおかげで、積もった雪はだいぶ融けてきました。
販売管理センター 0℃ 14:20現在
こけもも平(標高1500m)観測データ -2.1℃ 14:20現在 ※今日の最高気温
今晩は冷え込みそうなので、道路の凍結が心配です。
今日のセンター 14時半撮影
バードフィーダー下に積もった雪の上には無数の鳥の足跡が・・・
こぼれた種を食べているんですね
- 更新日2022年02月01日
- カテゴリ四季の森だより
1月も終わり、今日から2月になりました。
早いですね。そして寒いですね。
今朝は、昨日よりも寒くなるとの予報でしたが、
霧もなく晴れていたものの昨日の朝よりは冷え込みませんでした。
それでも、こけもも平では-11.3度(6時20分)を観測しています。
今日の八ヶ岳
入笠山方面
富士山も綺麗に見えていました
今朝は北アルプスも見えていました
だいぶ雪も解けてきたのですが、日陰は雪解けが進んでいません
日向と日陰の落差が激しいので、お車の運転はお気をつけ下さい
さて、今日から2月です。
2月の和風月名は「如月(きさらぎ)」です。
「如月」はもともと旧暦の2月を指す言葉で、新暦では2月下旬から4月上旬頃に相当します。
古くは中国の2月の異名であった「如月(にょげつ)」に
日本で2月を意味する「きさらぎ」という言葉が当てられ
「如月(きさらぎ)」になったと言われています。
「きさらぎ」の由来は、寒さで着物を更に重ねて着ることから「衣更着」、
気候が陽気になることから「気更来」や「息更来」、
草木が生え始めることから「生更木」というように、様々な説があります。
四季の森周辺ですと、寒さで着物を重ね着する「衣更着」というのが一番しっくりきますが、
今年の2月は全国的に「衣更着」という文字がぴったりするのかもしれませんね。
旧暦では1月から3月が「春」とされ、
2月はその真ん中の月ということから「仲春(ちゅうしゅん)」という呼び名もあります。
厳しい寒さからそろそろ春に向かって移ろい始める頃とも言えそうです。
センター周辺の様子です。
まるやち湖
駐車場はスケートリンク並みにツルツルです
センター横「からまつの小径」散策路
青空と白樺
昨日よりは気温は上がっていますが、今日も寒い日中です。
午前中はスッキリと晴れていたのですが、
午後になり急に風が吹いて雲が広がってきました。低気圧の影響でしょうか。
販売管理センター 3℃ 15:20現在
こけもも平(標高1500m)観測データ -2.0℃ 15:20現在
こけもも平の今日の最高気温は-0.4度(14時20分)でした。
天気予報によると、夕方からは天気が回復してくるようです。
ということは、明朝も冷え込みそうです。
今日のセンター 13時頃撮影
アスファルト面に接しているところが解けて、氷が浮いている状態です