四季の森ニュース
- 更新日2021年10月16日
- カテゴリオーナー様へ
今朝は雲が広がり、時折霧雨が降るような天気でした。
今日はこのまま曇りなのかと思っていましたら、
雲がとれて秋晴れになりました。
富士見町立沢地区大規模水田地帯は霧の中でした
標高1000m付近には霧が発生していましたが、
もみの木荘付近まで上がってくると霧もなく、青空も少し見えていました。
もみの湯バス停のイチョウ
曇っていたためか、気温も比較的高く、寒さは感じません。
週間天気予報によりますと、
暑さは今日までで、
これから低気圧と高気圧が交互にやってきて、一気に季節が進み、
19日(火)は11月下旬から12月初旬並みに寒くなるそうです。
そろそろ山荘の水道の凍結防止の対策をしていただく時期になりました。
センターで承っております水抜き作業ですが、
スタッフがシフト制となっており、急な対応ができませんので、
早めに連絡をいただけますようお願い申し上げます。
寒くなるのはイヤですが、紅葉が美しくなるのはいいですね。
今年は秋になっても暖かく、紅葉が進んでいませんので、
一気に色づいてくるかもしれません。
今朝は八ヶ岳が見えませんでしたので、
茅野市へ出向いた際に撮影してみました。
南八ヶ岳 原保育園付近より撮影
北八ヶ岳
画像手前は、稲をはぜ掛け干しにしている田んぼです。
はぜというのは、木の棒を2・3本組み合わせて支柱をいくつか作り、
そこへ長い竹竿のような丈夫な棒を渡して作ります。
その長い竹竿に束ねた稲穂を掛け、自然にゆっくりお米を乾燥させます。
天日に干すことで、アミノ酸と糖の含有量高くなり、
稲を逆さまに吊るすことで、わらの中の油分や栄養分、甘味が下りてきて
旨味が増すと言われています。
最近では「はぜ掛け米」と呼ばれ、他のお米とは差別化されています。
稲刈りは大型のコンバインで行うことが多くなり、
こうした光景を見かけることが減ってきました。
伝統的なやり方は手間も労力もかかり大変ですが、美味しいお米になるんですね。
まるやち湖 14時頃撮影
まるやち湖裏手の「しらかばの小径」
しらかばの葉が落ちてきたのでヤドリキが目立つようになってきました。
通勤途上の花々です。
マリーゴールド
ドーム菊
ガウラ
宿根アスター
ヘリクリサム
午後も夕方までは秋晴れが続き、暖かな日中でしたが、
今晩から雨が降ってくるようです。
こけもも平(標高1500m)観測データ 20.3℃ 14:40現在
今日のセンター
センター入口のヤマザクラの葉は、残り数枚になりました
- 更新日2021年10月14日
- カテゴリ四季の森だより
昨日は夜までよく降りました。
今日は朝から晴れるのかと思ったのですが、
朝のうちはまだ雲が多く、周辺の山々を見ることができませんでした。
今朝は、鉢巻道路を通ってみました。
富士見高原リゾート付近 まだ色づき始めといった感じですね
ヨドバシカメラ保養所付近
カントリーキッチンを過ぎた付近
晴れていれば、さらに美しく見えると思います。
小淵沢インターチェンジから鉢巻道路を通って四季の森まで、
美しい紅葉を見ながらドライブできます。
くれぐれも脇見運転はしないようご注意下さい(笑)
さて、今日は「鉄道の日」だそうです。
1872(明治5)年9月12日(新暦10月14日)に、
新橋駅から横浜駅を結んだ日本発の鉄道が開業したことが由来となっています。
元々は、1922(大正11)年に「鉄道記念日」として制定されたのですが、
国鉄色が強いということで 1994(平成6)年に「鉄道の日」に改称されました。
国土交通省によりますと、
「鉄道が国民に広く愛され、その役割についての理解と関心がより深めること」
ということを目的に記念日としたそうです。
当社グループのアルピコ交通では、松本駅から新島々駅までの「上高地線」を運行しています。
現在は、お盆の長雨で田川にかかる橋りょうが被災してしまい、
一部区間が、バスによる代行輸送となっていますが、
上高地も紅葉の最盛期を迎えていますので、
お出掛けの折は是非上高地線をご利用下さい。
上高地線
京王井の頭線3000系の車両が使われています。
今朝のまるやち湖です。
紅葉は少しずつ進んでいます。
八ヶ岳自然文化園入口のモミジ 道路に面したところだけ一段と鮮やかに染まっています
全部同じ色ではないのがいいですね
村道原村ペンション線沿いの黄金アカシア
朝の雲は徐々にとれて、青空が広がっている本日です。
気温も上がり、この時期としてはとても暖かいです。
販売管理センター 19.5℃ 16:50現在
こけもも平(標高1500m)観測データ 14.0℃ 16:50現在
明日も晴れの予報です。
土曜日の夕方から日曜日の午前中にかけて雨になり、
それを過ぎると気温は平年並みになるそうです。
衣替えなど、明日の晴れを有効に使いたいですね。
今日のセンター
カラマツも少しずつ色づき、シラカバの葉も少なくなってきました
- 更新日2021年10月13日
- カテゴリ四季の森だより
今朝は雷が鳴り激しい雨が降った時間帯もありました。
通勤時間帯には雷も聞こえなくなったのでホッとしました。
四季の森周辺は霧に包まれていて、強くなったり弱くなったりを繰り返しながら
雨は続いています。
今朝のまるやち湖
霧でピントが合わないので、こんな画像になってしまいました
もみの湯バス停のイチョウ
村道(原村ペンション線)
鉢巻道路
さて、昨年も取り上げたのですが、今日は「さつまいもの日」なのだそうです。
サツマイモの産地である埼玉県川越市の「川越いも友の会」が制定しました。
昨今のサツマイモは「安納いも」や「紅はるか」などしっとり系で甘味の強いサツマイモが主流になってきていますが、
私はホクホク系が好みで、先日「黄金千貫」という種類のサツマイモをお取り寄せしてみました。
芋焼酎の原材に使われる代表格の品種としても知られていますが、
栗と同じようにとてもホクホクとしますが、甘味は少なめです。
ベニアズマほどずっしり目が詰まっている感じではありません。
資料によりますと、黄金千貫はでん粉の粒子が細かく舌ざわりもよいということです。
黄金千貫の名前の由来は、「黄金色のイモがザクザク採れる」とか
「黄金を千貫積むほど価値のあるイモ」といったことからだと言われているようです。
また、黄金千貫で作られて芋焼酎は、ふんわりとやさしい香りとキレのよい甘味が特徴で、
バランスがいいそうです。
黄金千貫
ホクホク系がお好みだという方は、ぜひ「黄金千貫」を食べてみて下さい。
サツマイモは苦手という方は芋焼酎を飲んで季節感を味わってもよさそうですね。
今日は雨なので、紅葉も色鮮やかになっています。
別荘地内の様子をご覧ください。
からまつ平
からまつ平
ブナ
黄金アカシア
しらかば平
しらかば平
しらかば平
モミジ
こけもも平
ヤマウルシ
ハウチワカエデ
こけもも平
トチノキ
ドウダンツツジ
マユミ
モミジ
全体的にはまだ色づきはこれからですが、
個々に見ると、色合いがとても美しくなっています。
販売管理センター 18.5℃ 15:30現在
こけもも平(標高1500m)観測データ 14.8℃ 15:30現在
今日のセンター
ノブドウ
- 更新日2021年10月11日
- カテゴリ四季の森だより
今日も秋の澄んだ空が広がり、朝から眩しいくらいの日差しがあります。
気持ちがいいですね。
明日からは天気が下り坂になるそうなので、最高の晴れを満喫しておきたいですね。
今朝の八ヶ岳
入笠山方面
雲ひとつない、と言いたかったのですが、今朝は北と南側に雲が出ていました。
富士山 雲があり頭が少し見えているだけでした
立沢大規模水田地帯にはアオサギがいました
さて、今日は「ウィンクの日」だそうです。
SNSにはハッシュタグがあるほど知られていて、多くのウィンクした写真が投稿されているそうです。
10月11日の「10」と「11」を時計回りに90度横にしてみると、
目がウィンクしているように見えることが由来になっているそうです。
「ウィンクの日」は日本記念日協会に登録されているわけではいのですが、
女子中学生の間で流行ったおまじないが定着して記念日になったと言われています。
英語のことわざに「A nod is as good as a wink」というものがあります。
直訳すると「うなずくのはウィンクと同じ」となりますが、「以心伝心」という意味だそうです。
欧米ではこのように、同意する時やちょっとした合図などでもウィンクが使われるんですね。
また国によってウィンクの使い方は様々あるようですが、
共通しているのは「あなたの味方です」という想いが込められいるそうです。
ウィンクがスマートにできたらカッコいいですね。
でも、日本人の中には上手くできない人が7割もいるそうです。
これは、欧米人のように日常的にウィンクをしていないからというだけでなく、
一重まぶたの人が多いことや、表情筋がかたいことが原因があるとされています。
一重まぶたの人は、まぶたの筋肉量が二重の人より少ないのだとか。
今日の別荘地内の風景です。
からまつ平
モミジ
からまつ平
からまつ平
ツタウルシ
マムシグサ
しらかば平
しらかば平(村道)
蓼科山と北横岳
しらかば平
しらかば平
こけもも平
こけもも平
こけもも平
ハウチワカエデ
こけもも平からの眺望
どこで何を見ても輝いて見える本日です。
空気が澄んでいることもありますが、太陽光の角度とか関係があるのかもしれませんね。
周辺の様子もご覧ください。
もみの湯バス停のイチョウ
村道原村ペンション線 サラサドウダンも色づいてきました
メルヘン街道沿いのキバナコスモス
八ヶ岳(茅野市芹ケ沢付近)
まるやち湖
少しずつですが木々の色づきも進んできました。
販売管理センター 24℃ 15:50現在
こけもも平(標高1500m)観測データ 20.1℃ 15:50現在
明日、明後日は雨で気温も下がるようなので、紅葉も進んできそうです。
ただ清々しい天気が終わってしまうのが少し残念ですね。
今日のセンター
シラカバもだいぶ葉を落としています
- 更新日2021年10月10日
- カテゴリ四季の森だより
今日も秋晴れです。
昨日までは、10月と思えないような暑いと感じるような気候でしたが、
今日は風が少し冷たく強めに吹いているせいか、日中でも少しひんやりと感じます。
体を動かしていれば、ちょうどよいくらいなのですが。
今朝の八ヶ岳
入笠山方面
周辺の田んぼもだいぶ稲刈りが進んできました。
この土日が稲刈りの最盛期です。
立沢大規模水田地帯には、トビの姿も見られました。
稲穂が刈り取られると見通しがよくなり、ネズミなどの獲物が捕らえやすくなるのでしょうね。
さて、今日は「八ヶ岳クラフト市2021 みのりの秋の市」最終日です。
金曜日からの3日間、よいお天気に恵まれました。
八ヶ岳自然文化園
文化園入口付近の紅葉
まるやち湖
クラフト市の頃は、空気も澄んで、とていい季節ですね。
今年は東京2020五輪開催のため、国民の祝日「スポーツの日」が移動したため
明日は祝日ではなくなってしまったので、とても残念ですが、
来年からは、新型コロナウイルスの影響も少なくなると信じて、
次のクラフト市を楽しみにお待ち下さい。
キノコが生えてきたり、稲刈り最盛期だったり、実りの季節を迎えてますが、
とあるインターネットサイトで、「秋といったら何の秋?」というアンケートを実施したところ、
結果はやはり「食欲の秋」というのがダントツの1位だったそうです。
「食欲の秋」と言われる由来はいくつかあるようです。
1つは、秋は多くの農作物の収穫期だから。
「収穫の秋」「実りの秋」などと言われるように、
秋に採れる作物は、他の季節に比べ美味しくなっていることが多く、食欲が増すと言われています。
2つめは、セロトニンの量が減るから。
夏から秋になると日照時間が減り日光に当たる時間が短くなります。
日光に当たる時間が減ると、精神を安定させてくれるホルモン「セロトニン」の分泌量が減り、
このホルモンを増やそうと、身体が食欲を増進させ、
精神のバランスを保とうとしていると言われています。
3つめは、気温の低下です。
秋になり気温が低下すると、脳は身体を温めようとより多くの食べ物を求めます。
そのため食欲が増進するんですね。
4つめは、夏バテした体調を戻そうとする働きだというもの。
夏の厳しい暑さで胃腸が弱っていると、夏に栄養不足気味だった身体が
秋になって栄養を蓄えようと食欲が増すのだそうです。
その他にも、冬に備えて脂肪を蓄えようと食欲が増すなどとも言われますね。
実りの秋のひとつ「栗」
周辺では、栗の収穫期を迎えています。
通勤途上で、暖かいからなかなかイガが茶色くならないと、様子見していたのですが、
今朝見ると、たくさんのイガが落ちていました。
栗にイガがあるのは、虫から実を守るためだそうです。
収穫した栗に虫がいたりすることありますね。
栗に寄生する虫は主に「クリシギゾウムシ」と呼ばれる虫で、
栗がまだ青いうちに中に卵を産みつけます。
そのまま栗の中で孵化して幼虫となり、栗の栄養分をいただきながら成長していきます。
残念ならがクリキシゾウムシははイガも堅い殻も気にせず中に入り込んでしまいますが、
栗は、イガのおかげでその他の虫から実を守っているのだそうです。
大量のイガ
栗のイガは、水分が少なく乾燥していて、スカスカで風の通りもよいため
火をつけるとよく燃えます。
そのため、バーベキューをする際など、天然の着火剤として使うことができますよ。
栗スイーツも美味しいですね。
産地でしか食べられない限定スイーツも食べてみたいですね。
午後も引き続き風が強く、雲が広がってきました。
天気予報を見ますと、夜にはまた晴れてくるようです。
販売管理センター 21℃ 15:00現在
こけもも平(標高1500m)観測データ 17.6℃ 15:00現在
今日のセンター