四季の森ニュース

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今日も雲はあるものの晴れています。

朝のうちは霧が発生していましたが、時間とともに晴れてきました。

低気圧や台風の影響はなく、少し風がいつもより吹いているかなといった程度です。

 

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今朝の八ヶ岳方面    霧が晴れる間際です

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西側も雲海というのか朝霧で見通しが悪くなっていました

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今朝はノスリが低い位置にいたので撮影しようとカメラを向けた瞬間に、逃げられてしまいました。

これでは何の鳥かわかりませんね。

 

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まるやち湖まで上がると山が見えていました。

 

今朝は、湖の周りを少し歩いてみました。

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ミゾソバ

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オオダイコンソウ

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ゴマナ

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ヨメナ

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フジバカマ

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アキノキリンソウ

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ノアザミ

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イヌタデ

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ヤクシソウ

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ススキ

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ガマの穂

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一見、花は終わりかなと思ったのですが、よく見ると秋の花がまだ見られます。

紅葉と花が見られるのもこの時期ならではですね。

 

 

今日は所用で外出しました。

周辺は、約3割ほどの水田で稲刈りが終わっていましたが、

まだ黄金色の稲穂はまだ見られます。

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八ヶ岳           茅野市湖東地区にて撮影

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蓼科山と北横岳

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黄金色の絨毯ですね

この風景が見られるのも、あと数日でしょうか。

 

 

さて、今朝家の玄関を開けたところ、

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カマキリがいました。

大きな獲物を鎌で捕らえ、捕食する昆虫界のハンター「カマキリ」ですが、

大きな目がついた三角形の顔を自由に動かすところや、威嚇するポーズなど

どことなく愛嬌があり、子供たちに人気がある昆虫ですね。

 

カマキリの名前の由来は「鎌で切る」からという説や、

「鎌を持つキリギリス」からなどと言われています。

そもそも、カマキリの鎌は、敵を切るためのものではなく、

獲物をガッチリ捕らえるためのものだそうです。

そして、色や形からキリギリスやバッタの仲間だと思われがちですが、

ゴキブリやシロアリと同じ網翅目というグループに属しているそうです。

 

カマキリは秋に交尾・産卵を行い、生まれた卵は翌年の春に孵化します。

チョウやガの幼虫はイモムシの姿で生まれますが、

カマキリの幼虫は卵からかえった時点で、成虫と同じ姿をしており、

さなぎにはならず、脱皮を繰り返し大きく成長していきます。

また、交尾・産卵を終えるとほとんどのカマキリはその生涯を閉じることになります。

カマキリの卵鞘は、草の茎や樹木の幹や枝、建物の壁面で見られます。

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カマキリは秋の季語にもなっています。

カマキリが見られるのもあとわずかですね。

 

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我が家のミセバが満開になりました

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紅葉がもう少し進んでくるといい感じなのですが。

 

 

午後になり雲が厚くなり、日差しもなくなりました。

15時半頃から雨がパラパラ降り出しています。

 

     販売管理センター           21℃ 15:30現在

     こけもも平(標高1500m)観測データ 16.7℃ 15:30現在

 

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今日のセンター

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しらかば平入口付近

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昨夕の西の空

今日は秋の高い雲が広がっています。

薄日が差していますが、時々雲の合間から強く日が差す時間帯もあります。

湿度は高めですが、風がそよそよと吹いていて過ごしやすい気温です。

 

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今朝の八ヶ岳

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入笠山方面

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秋らしい「さば雲」

さば雲やいわし雲は、低気圧が近づいている時に現れやすいと言われています。

天気図を見ますと、確かに中国大陸から朝鮮半島にかけて伸びる前線があるようです。

台風も近づいていますしね。

 

 

今日は、更新時間が短いため、画像を中心にお届けします。

今朝は井戸尻史跡公園の赤ソバ畑が見頃ではないかと立ち寄ってみました。

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ちょうど見頃になっていました

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復元家屋と水車小屋

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白い花も混じっていますが、赤い花が大半を占め、全体的にはピンク色です。

可愛らしい色合いですよね。

白いソバ畑は実に変わっていますので、まだソバの花が楽しめるのが嬉しいです。

1つの畑だけしかないのですが、道路沿いなのでとても目を引きます。

皆様も機会がありましたらお出掛け下さい。

 

 

周辺の様子です。

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もみの湯付近

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イチョウ(もみの湯バス停)

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立場林道

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原村第2ペンションビレッジ「ふれあいの小径」のナナカマド

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センターのシラカバ

 

 

先日、まるやち湖周辺で見つけました。

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アオゲラ

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アカゲラ

 

午後は、午前中より雲が広がり、風も強くなっています。

台風の影響でしょうか。

 

     販売管理センター           22℃ 15:00現在

     こけもも平(標高1500m)観測データ 17.6℃ 15:00現在

 

現在の予報では、明日は晴れ、明後日雨が少し降るとのことですが、

これからの台風の動きにご注意下さい。

 

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今日のセンター

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ハート型に色づいた栗

 

 

昨日の雨は夕方には上がり、今日は晴れました。

午前中はまだ雲が多く、日差しもない時間帯もありましたが、

10時頃から爽やかな秋晴れとなっています。

今朝は冷え込んで、こけもも平の観測データを見ますと、

6時台に7.9度を観測しています。

いよいよ1桁台の気温になりましたね。

 

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今朝の八ヶ岳    山頂が少し見えるだけでした

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入笠山方面

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初冠雪した富士山が見られると思ったのですが、雲が多い上に逆光でわかりませんね

富士山は、今月7日に雪が確認されましたが、山頂付近の気温が今シーズン最高を更新したため、

7日の初冠雪の発表は取り消され、26日が初冠雪ということになりました。

平年より6日早いということです。

 

 

さて、別荘地内や周辺ではヤマウルシの紅葉が美しくなってきました。

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ヤマウルシは、ウルシ科ウルシ属の落葉小高木です。

塗料となる樹液が採れる中国を原産とするウルシとは別の木なのですが、

ウルシに似た枝葉を持ち、山に生えることから名づけられました。

日本以外にも中国や朝鮮半島で自生している樹木です。

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秋になると、他の木々より一足先に色づくので、

山の中でもよく目立ちます。

ウルシと同様に、ヤマウルシの樹液は漆器や工芸品の塗料としても使われますが、

多くの樹液が採れないので、今では利用されることは少ないようです。

また、果実は和ろうそくの原料となるそうです。

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ウルシ属は、樹液や葉にウルシオールというかぶれ成分が含まれているため、

触れたりするとかぶれることがありますのでご注意下さい。

 

これから気温が低くなるにつれ、より鮮やかに紅葉した葉が楽しめます。

 

 

 

スタッフが、休日に北八ヶ岳池めぐりトレッキングをしてきましたのでご覧下さい。

大河原峠を出発、

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双子山山頂です

山頂からは、

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蓼科山(右)北横岳(左)の眺望が広がっています

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双子池(雌池)

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雨池です

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大河原峠でヤマネに遭遇   可愛いですね

 

7月31日にご紹介した双子池だけの池めぐりですと2時間程でしたが、

雨池まで足を延ばしますと、4時間程のコースになります。

池の周りの紅葉もだんだん見ごろになってきているようです。

短時間で周れますので、今日は天気がいいから行ってみようといった感じで、

気軽に楽しめるのがいいですね。

 

 

今日は、所用で原村中心部まで出向いたのですが、

途中、稲穂と街並みが美し見えていましたので、思わず撮影しました。

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よく見ると、繋ぎトンボが写っています

そして、諏訪湖も見えていますよ

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稲穂も美しい

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水田の土手に咲くコスモスも、そよ風に揺れています

 

午前中は八ヶ岳は雲がかかっていましたが、午後は雲も晴れてきたようです。

道路に落ちた枯れ葉は、朝は雨を吸って濡れていましたが、

15時頃その上を歩いたところ、カサカサに戻っていました。

カサカサの音がなんとも心地いいです。

 

     販売管理センター          20.5℃ 16:30現在

     こけもも平(標高1500m)観測データ 16.2℃ 16:30現在

 

日が沈むとアッという間に寒くなってきます。

どうぞご自愛ください。

 

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今日のセンター

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センター入口花壇で咲き出したコルチカム

 

 

今日は朝から本降りで、気温が低く、冷たい雨になっています。

お彼岸も過ぎ、これからはひと雨ごとに寒くなっていく感じですね。

 

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入笠山方面 雨降りのため薄っすらと見えているだけです

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八ヶ岳中央農業実践大学校    木々も色づいてきました

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ヤマボウシも紅葉してきました

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さて、周辺では

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コルチカム(イヌサフラン)が咲いています。

秋になると突然地面からにょきにょき花茎を出して、

透明感のあるピンク色や薄紫色の美しい花を咲かせます。

コルチカムは、和名をイヌサフランと言いますが、

ヨーロッパや北アフリカを原産とする、イヌサフラン科イヌサフラン属の多年草です。

コルチカムという名前は、分布している黒海沿岸の地名コルチスに由来しています。

和名のイヌサフランは、

ハーブでもあるサフランによく似た花を咲かせることから名付けられているそうですが、

サフランはアヤメ科なので、コルチカムの仲間ではありません。

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                                        昨日撮影

昨年のニュースにも記載したのですが、コルチカムには毒があります。

行者ニンニクと見た目がよく似ているため、

間違って食べて中毒を起こす方が毎年いるようなので、皆様も注意下さい。

見分け方は簡単で、匂いがあるかどうかです。

行者ニンニクは名前の通り独特の匂いがあり、コルチカムは全く匂いません。

毒と書きましたが、コルチカムの毒は痛風の治療薬にも使われているそうなので、

薬になるような成分は強いので、毒にもなるということですね。

 

名前に「イヌ」がつく植物が多くありますが、

いずれも役に立たないという意味が込められています。犬は悪くないのですけれど・・・

イヌサフランの花は、サフランに似ているのに、

サフランのように香辛料として使えず有用性がないということで「イヌ」がつけられてしまったようです。

 

コルチカムは、球根ですが、

球根に栄養分を蓄えているため、土に植えなくても花が咲くそうです。

花が終わったら土に植えると、翌年も花が楽しめるということです。

 

今日の別荘地の様子です。

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からまつ平

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からまつ平(立場林道)

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からまつ平

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しらかば平(鉢巻道路からの入口)

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しらかば平

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しらかば平

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こけもも平   午前中は山が見える時間帯もありました

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こけもも平沈砂池の紅葉

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午後も雨は降り続いています。

 

     販売管理センター           16℃ 15:00現在

     こけもも平(標高1500m)観測データ 11.7℃ 15:00現在

 

今日は「台風襲来の日」。

伊勢湾台風など、過去に大きな被害をもたらした台風が上陸した日が9月26日なのだそうです。

台風16号も発達しながら日本に近づいていますね。

上陸の可能性は少なそうですが、風や雨の影響は受けそうです。

最新の情報を確認し、早めの備えをしていきましょう。

 

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今日のセンター

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ホールの薪ストーブ始動です

 

 

 

 

 

 

 

 

今日も秋晴れが続いています。

朝は雲が広がっていましたがだんだんと晴れ、爽やかな空気に包まれている四季の森です。

 

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今朝の八ヶ岳方面    雲が晴れる寸前です

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入笠山方面

 

 

さて、原村には阿久(あきゅう)遺跡という縄文時代の遺跡があります。

原パーキングエリア北側の尾根上にある広大な遺跡で、

青森県の三内丸山遺跡が発掘されるまでは日本一大きい縄文時代の遺跡でした。

中央自動車道の建設に伴い、昭和50年から発掘調査が行われた際、

大規模な縄文時代前期の環状集石群などが発見されました。

昭和54年に国史跡に認定された後、現在は埋め戻され「阿久の森」となっています。

 

原村広報10月号に

発掘の経緯や、現在は見ることのできない発掘当時の様子や、土器など

「阿久遺跡」の特集記事が掲載されていました。

村に確認をとり許可をいただきましたので、こちらに記事を掲載させていただきます。

クリックしてご覧ください。

 

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文字が小さい場合は、画像をダウンロードしてから拡大してみて下さい。

 

名前は知っていましたが、原村にこんな大きな遺跡があったのだとは全く知りませんでした。

現在は遺跡の様子が見られないのがちょっと残念ですね。

 

10月3日(日)にこの阿久の森で「縄文の深呼吸」のイベントが開催されます。

阿久の森学習会や森の音楽会、ガイドツアーなどが行われるほか、

土器のキャラクターのオリジナル商品や原中学校の生徒さんが作った手作りキャンドル等、

ブラタモリの放送で注目を浴びている黒曜石を使った矢じりなどの販売ブースなどもあるようです。

また、阿久遺跡をはじめ村内で出土した土器などを収蔵する

埋蔵文化財収蔵庫の公開も行われるようです。

時間等は下記のチラシをご覧いただくか、

原村のホームページでご確認下さい。 → こちら

 

 

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ご興味のある方はどうぞお出掛け下さい。

 

 

今朝のまるやち湖です。

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今朝も、ピーピー鳴きながら泳いでいるカイツブリのヒナがいました

周りを観察していると、

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親鳥が湖の中から浮上してきました。どうやらエサを探していたようです。

親鳥はエサを探すのに夢中になっていたんですね。よかった。

 

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湖の岸辺では、ガマの穂が綿毛に変わってきています

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棒に刺したソーセージのようにもたとえられるガマの穂ですが、

茶褐色の色は、雄花の柱頭(雄しべの先端)がカラカラに乾いているからです。

内側は綿毛をつけた実が畳まれ、ぎゅうぎゅうに詰まった状態になっています。

この状態になったときに、強風などで衝撃があると、畳まれていた綿毛が一気に広がり、

実が飛び出すので、「ガマの穂の爆発」などとも呼ばれます。

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ソーセージから綿菓子へ変わるわけですね(笑)

 

実は、昔の人もガマの穂を美味しそうだと思っていたようで、

竹輪は、かつては蒲鉾(かまぼこ)と呼ばれていましたが、

竹筒に魚のすり身をすり付けて焼き上げる竹輪(=蒲鉾)が、ガマの穂に似ているため、

名前に「蒲(がま)」の文字が入っています。

ウナギの蒲焼も、現代では身を割いて焼きますが、

昔は棒にぶつ切りにしたウナギをそのまま刺して焼くのが普通で、

やはり串刺しの姿がガマの穂に見えることから「蒲焼」と名付けられています。

また、「蒲団(ふとん)」というのも、ガマの葉を編み込んで作られた敷物から名づけられています。

今では、蒲団という意味は掛布団や敷布団に変わっていますが、

ガマの穂綿は、かつては寝具の詰め物にも使われていたことがあるそうです。

 

 

午後もいい天気が続いていますが、

明日の日中はお天気が崩れる予報です。

 

     販売管理センター          24.5℃ 15:30現在

     こけもも平(標高1500m)観測データ 18.7℃ 15:30現在

 

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今日のセンター

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オオヤマザクラの真っ赤な葉

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