四季の森ニュース

四季の森ニュース

今日は暖かい朝だったのですが、日差しが少くそれほど暖かく感じませんでした。

午前中は薄日が差し、青空も見えていた四季の森ですが、11時頃から風が強くなり、雲が一気に広がりました。

ただ14時現在、曇ってはいるものの雨は降っていません。

 

     こけもも平の今朝の最低気温 -1.4℃ 6:00観測

 

P1080811.JPG

今朝の八ヶ岳

P1080812.JPG

富士見パノラマスキー場方面

かなり低い雲がかかっていました

 

 

さて、今日は二十四節季の3番目の節季となる「啓蟄」です。

啓蟄の啓の文字は「開く、動作、行動」、蟄の文字は「虫などがが土中に隠れ閉じこもる」ということを指す漢字です。

つまり「冬眠していた虫が地表へと出てくる」というのが「啓蟄」で、3月5日から3月19日の期間にもなっています。

 

啓蟄に行われる行事は特にないのですが、「菰外し」が行われたりします。

「菰外し」は、秋に松や杉の幹の地上2mほどの高さに、藁でできた菰(こも)を巻きつけ、啓蟄の時期に外すものです。

すると、菰の中で越冬していたマツカレハの幼虫(マツケムシ)が併せて駆除できるということなんです。

一見、防寒対策で幹を菰で覆っているように見えるのですが、実は害虫対策だったんですね。

ところが近年、マツケムシは菰に集まらず、マツケムシの天敵となるクモやニサシガメが集まっていることがわかったようで、

菰を外して焼くと、マツカレハにとってはかえって好都合になってしまい、害虫の駆除には逆効果だといわれています。

ただ、今でも昔ながらの風習として菰外しを行っているところはあるようです。

「啓蟄」の時期には、東大寺の「お水取り」も行われます。

 

四季の森周辺では、暦通りではないのですが、

別荘地内の雪も徐々に少なくなり、プラスの気温も多くなって、春を少し感じられる季節になってきました。

 

 

P1080819.JPG

今朝のまるやち湖

P1080824.JPG

湖の氷も解けてきました

そして、カルガモたちも戻って来ましたよ

 

 

今日の別荘地内から見る山々です。

P1080830.JPG

しらかば平(V・W地区)からの阿弥陀岳

P1080829.JPG

しらかば平(P区画)からの蓼科山

P1080834.JPG

鉢巻道路からの天狗岳

P1080836.JPG

こけもも平(1・3区画)からの阿弥陀岳

道路の雪も融けてきました。こけもも平の日影はまだ凍結していますが、徐々に雪解けが進んでいくと思います。

 

 

さて、樅の木荘に隣接する「樅の木桜公園」内には、

P1080816.JPG

大型テントが設置されました。

これは観光客向けの宿泊施設なのですが、

内部には冷蔵庫や電気ストーブなどの電化製品のほか、カーペットやクッション、エアマットなどが用意され、

新しいキャンピングスタイル「グランピング」の施設として、ゴールデンウィーク前頃から運用されるそうです。

暖かくなったらこんな施設に泊まるのも楽しそうですね。

 

P1080817.JPG

 

 

 

 

四季の森周辺は雨が降り始めています。

21時頃まで降り続くようなのですが、雪になるでしょうか。

 

     販売管理センター         8℃ 15:00現在

     こけもも平(標高1500m)観測データ 3.2℃ 15:00現在

 

P1080840.JPG

今日のセンター  12:00頃撮影

P1080837.JPG

サルオガセ(こけもも平で撮影)

昨夕はやはり雨が雪に変わり、四季の森周辺は少し積雪しました。

そして今朝は寒冷前線一過で冷え込み、八ヶ岳エコーラインの路面には雪がなかったものの、

そこから四季の森方面へ上がると、日影が多いこともあって路面は凍結していました。

通勤時にスリップした車両を見かけましたので、かなりツルツルな状態だったと思われます。

 

     こけもも平の今朝の最低気温 -9.3℃ 6:50観測

 

もう少しで二桁になるような寒さになりました。

気温はなかなか上がらず、別荘地内の日影はとても滑りやすくなっています。ご注意下さい。

 

P1080765.JPG

今朝の八ヶ岳

空には雲が多めに残っていましたが、八ヶ岳方面は雲も少なく、最高の眺望でした。

P1080768.JPG

富士見パノラマスキー場

P1080770.JPG

今朝の富士山

霞もなくくっきりと見えました

今日は春から冬の空気に入れ替わっています。

 

 

 

今朝の別荘地内と周辺の様子です。

P1080778.JPG

しらかば平入口付近

雨が木々に凍り付いてキラキラ輝いていました。

P1080792.JPG

森林軌道見学者駐車場

P1080787.JPG

散策路からまつの小径

P1080785.JPGP1080784.JPG

 

P1080786.JPG

 

P1080780.JPG

立場林道

P1080791.JPGP1080796.JPG

 

P1080788.JPG

からまつ平

P1080789.JPG

今日は日差しがあるので、路面はすぐに融けてしまうと思いますが、

日影は残ってしまう可能性もあります。

 

 

 

さて、今日は上巳(じょうし)の節句です。

節句は、古代中国の陰陽五行説由来として日本に定着した暦で、伝統的な年中行事を行う季節の節目となる日です。

年間にわたり様々な節句が存在しており、そのうちの5つを、江戸時代に幕府が公的な行事・祝日と定めました。

それが、人日(1月7日)、上巳(3月3日)、端午(5月5日)、七夕(7月7日)、重陽(9月9日)の5節句です。

 

上巳の節句は、女の子の健やかな成長を願う「ひな祭り」として知られ、親しまれていますね。

古代の中国では、3月最初の巳の日に川で身体を清めるということが行われていたそうですが、

これが日本に伝わり宮中行事として取り入れられ、「上巳の祓い」として「曲水の宴」を催したり、

禊(みそぎ)と結びつき、紙や草で作った人形で自分の体をなでて穢(けが)れを移し、川や海に流すようになりました。

今でも「流し雛」の風習は一部地域に残されています。

1780773_s.jpg

流し雛(イメージ)

 

また、平安時代頃から宮中や貴族の子女の間で、紙の人形で遊ぶままごとが盛んになりましたが、

これを「ひいな遊び」とか「ひな遊び」といい、この遊びが上巳の節句と結びつき、

男女一対のひな人形に子供の幸せを託し、ひな人形に厄を引き受けてもらい、

健やかな成長を願うようになっていったのだそうです。

 

3129697_s.jpg

 

やがてこれが武家社会に広まると、5月5日の男の子の節句に対して、3月3日が女の子の節句になり、

別名「桃の節句」として定着していきました。

旧暦の3月3日は今の4月上旬頃にあたり、桃の花が咲く季節であるということ、

また桃の木は邪気を祓う神聖な木であるとされていたことから、雛飾りとしても使われるようになり

「桃の節句」と呼ばれるようになったのだそうです。

 

4483911_s.jpg

桃の花(イメージ)

画像のような桃の花を見られるのは、もう少し先になりそうですね。

 

 

今日のまるやち湖の様子です。

P1080773.JPG

また一面の雪に覆われていましたが、今朝は小動物の足跡はついていませんでした

P1080776.JPG

土手も真っ白

 

 

今日は朝から眩しいくらいの日が差しているのですが、

気温の上がり方は緩やかで、この時期としてはとても寒い日になっています。

 

 

     販売管理センター         2℃ 13:00現在

     こけもも平(標高1500m)観測データ 0.8℃ 13:00現在

 

 

明日も天気はよさそうで、今日よりは暖かくなる見込みです。

P1080798.JPG

今日のセンター

3973532_s.jpg

吊るし雛

今日は、朝の通勤時間帯頃から雨が降り始めました。

午前中は雨も降ったり止んだりしながら、時折青空も見えたりしたのですが、

お昼前から急に突風が吹き始め、13時過ぎから激しい雨降りになっています。

 

    こけもも平の今朝の最低気温 3.6℃ 4:00観測

 

今朝は暖かく、こけもも平でも氷点下にはなっていませんでした。

 

P1080747.JPG

今朝の八ヶ岳

雲が広がりつつありました

P1080748.JPG

富士見パノラマスキー場

低い雲で頂上は見えません

 

 

朝の時点では、まだフロントガラスに水滴がいくつか落ちる程度の雨でしたので、

遠くの山々は見通せませんでしたが、八ヶ岳は見ることができました。

 

八ヶ岳中央農業実践大学校からは、

P1080752.JPG

阿弥陀岳

P1080753.JPG

横岳と峰の松目

P1080754.JPG

北横岳と蓼科山は雲に覆われていました

 

 

さて、今日は朝から雨が降っています。

日本海中部にある低気圧が発達しながら北東へ進み、低気圧からのびる寒冷前線が今夜にかけて

中部・関東地方を通過し、前線に向かって暖かく湿った空気が流れ込み、大気の状態が不安定になる見込みです。

 

寒冷前線は、寒気団が広がりながら暖気団側に押し寄せてくる時にできる前線です。

したがって寒気団の勢力が暖気団よりも勝っている状態なんですね。

暖気団の下に寒気団が押し広がって、押された暖気団が急上昇するため積乱雲が発生し

突風を伴う激しい雨が降るのです。

そして、寒冷前線が通過した後は、北寄りの風が吹いて気温が低下します。

原村の天気は、昨日の時点で、夕方に雨がみぞれや雪に変わるとの予報が出されていましたが、

今確認したところ、みぞれや雪には変わらず、夜には天気が回復してくるようです。

ただ、原村の観測地点からは標高が上がる四季の森ですから、夜の始め頃まで雨が続くようですと、

雪に変わる可能性があります。

明朝は、少し冷え込む予報ですので、凍結にご注意下さい。

まだ3月になったばかり、雪の心配はもう少し続きますね。

 

 

今朝のまるやち湖です。

P1080759.JPG

 

P1080761.JPG

 

15時現在、かなり激しく雨が降っていて、外に出るのもためらうほどです。

 

     販売管理センター          8℃ 15:15現在

     こけもも平(標高1500m)観測データ 5.0℃ 15:10現在

 

気温は急降下しています。雪にならないといいのですが。

 

P1080762.JPG

今日のセンター  10:30撮影

今日も暖かな陽気が続いています。

今朝の空は霞がかって、春らしい光景になっていました。

 

     こけもも平の今朝の最低気温 -4.3℃ 4:00観測

 

P1080739.JPG

今朝の八ヶ岳

P1080742.JPG

今朝の富士山

霞と一緒に雲も出ていました

P1080741.JPG

富士見パノラマスキー場

先週の土曜日頃から造雪が行われなくなったようで、夜間照明が消えました。

帰宅時の見慣れた風景だったので、少し寂しい感じがします。

 

 

さて、今日から3月です。

和風月名の「弥生」は、もともと3月を意味する言葉として使われていましたが、

新暦になってからも3月を表す月名として使われています。

女性の名前にも使われたりしますし、3月らしくやわらかな響きの月名ですね。

旧暦の3月は、今でいう3月後半から5月上旬頃にあたり、

「木草弥や生い茂る月(きくさいやおひづき)」が短くなったものが名前の由来と考えられています。

「弥生」は「いやおい」と読まれていましたが、次第に「やよい」へ変化していったとされています。

「弥」には「ますます、いよいよ」、「生」には「生きる、命」といった意味があり、

これを繋げ「草木がいよいよ生い茂る」ということになるようです。

 

また、弥生と聞きますと、もうひとつ「弥生時代」を思い浮かべる方もいらっしゃいますよね。

弥生時代の「弥生」は、月名とは関係なく、

弥生式土器が初めて発見されたのが東京都文京区弥生町だったため、その地名から名付けられているそうです。

ただ弥生町という地名は、その昔に弥生という季語が使われた和歌から名付けられたそうなので、

弥生という月名とは全く関係がないわけではないのかもしれないです。

元をたどると何かしら結びついているのかもしれませんね。

 

 

昨日の夕方は薄い雲が空全体に広がってきたのですが、

その雲が夕日に染まり、とても美しい夕焼けをみることができました。

P1080726 (2).JPG

画像ではなかなか目で見たような色が出なかったのですが、

紫色とも桃色とも言えないような色調で、春らしさを感じる夕焼けでした。

P1080724.JPG

今日も同じように薄い雲が広がってきています。夕焼けはどんな色になるでしょうか。

 

 

そして、紅梅はどれくらい咲いたのか気になり、今朝も井戸尻史跡公園へ立ち寄ってみました。

P1080730.JPG

駐車場近くの畑にはオスのキジたちがいました。

キジはツガイでいたり、単独でいるのはよく目にするのですが、オスだけのグループというのが不思議で調べてみたところ、

キジは、繁殖期でない時期は、メス・オス別々の群れで行動しているのだそうです。

P1080729.JPG P1080731.JPG

今は繁殖期ではないのですね

 

 

そして、梅が咲いているところに向かって歩き始めると、

P1080733.JPG

シラサギが何羽も日光浴中でした

井戸尻史跡公園には湧き水はあるのですが、エサになる魚とかいるんでしょうか。気になります。

P1080734.JPG P1080737.JPG

シラサギも日差しを浴びて暖まってから活動するようです。

 

結局、シラサギがいる場所を通らないと紅梅が咲いているところまで近づけなかったため、

花の撮影はおあずけになりました。

 

 

 

今朝のまるやち湖の様子です。

P1080743.JPG

まだ全面結氷しています。

日中はお散歩には最適な陽気だったでしょうね。

 

 

 

明日は朝から雨で、夕方には雪かみぞれに変わってくるとの予報です。

雪にならないといいのですが。

春は、晴れが長続きしませんね。

 

     販売管理センター         11℃ 15:00現在

     こけもも平(標高1500m)観測データ 9℃ 15:00現在

 

P1080744.JPG

今日のセンター

P1080745.JPG

センター東側にはまだこんなに雪があります

今朝は、放射冷却で寒くなりそうだと思っていたのですが、冷え込みはそれほどでもなく、

日の出とともに気温がぐんぐん上がり、風もなく穏やかで、

春ももうすぐかなと思わせるような陽気です。

 

     こけもも平の今朝の最低気温 -5.8℃ 5:10観測

 

こけもも平でも朝8時台にはプラスの気温になっています。

 

P1080702.JPG

今朝の八ヶ岳 快晴です

P1080704.JPG

今朝の富士山  若干霞んでいます

 

 

さて、昨日のスノームーンはご覧になりましたか。

全国的にお月見日和で、夕方直後から美しい月を見ることができました。

P1080693.JPG

18時10分頃撮影

P1080699.JPG

 

 

 

さて、今日は2月の最終日ですね。

二十四節季は「立春」から「雨水」に変わっています。

「雨水」は、降る雪が雨へと変わり、雪解けが始まる頃とされています。

期間は2月18日から3月4日になりますが、この期間にひな人形を飾るとその家の女の子は良縁に恵まれると言われています。

これは、ひな祭りは水に関係する行事で、厄を移した人形を水に流していたことに由来しています。

水が豊かになる雨水の時期にひな人形を飾ることが、

厄を払って良縁につながると言われるようになったんですね。

また、「雨水」は農耕の準備を始める目安とされてきました。

 

そして2月28日頃は、七十二候の「霞始靆(かすみはじめてたなびく)」です。

霧や靄(もや)で山野の情景が霞み、消えてはまた現れ、景色の趣が加わるころ。

春に出る霧は春霞(はるがすみ)、夜の霞は朧(おぼろ)と呼ばれます。

暦の通りなのか、今日は少し靄がかかっています。

春が近づいている証でしょうか。

 

 

周辺の山は、

P1080714.JPG

八ヶ岳

P1080715.JPG

蓼科山と北横岳

八ヶ岳ブルーの空ではなく、若干靄がかかっていますね。

 

P1080716.JPG

まるやち湖

今日は日曜日なので、多くの人が訪れていました。

ポカポカ陽気で、皆さんのんびりお散歩を楽しんでいるようでした。

P1080708.JPG

またまた新雪に小動物の足跡が

近道なんでしょうか。

 

 

15時を過ぎ、薄い雲が出て、風も少し強く吹いてきましたが、今日は暖かいので少しひんやりと感じる程度です。

明日も同じようなポカポカした陽気になるようです。

 

     販売管理センター         11℃ 15:00現在

     こけもも平(標高1500m)観測データ 7.4℃ 14:50現在

 

P1080718.JPG

今日のセンター

P1080720.JPG

ベール状の雲

P1080721.JPG

カラスの鳴き声がするので探したところ、カラマツの天辺にいました

周囲を見渡すには絶好の場所ですね

 

 

 

 

 

 

 

 

 

rss

CONTACT

TEL.0120-753-880

お問い合わせ
資料請求

  • 八ヶ岳中央高原
    四季の森販売管理センター
  • 【営業時間】 9:00~17:00