当社では車いす対応の車両を導入しており、ご利用いただけますが、一部車いすのままではご乗車いただけない路線・車両・バス停がございますので、ご利用の際は下記をご確認ください。また、ご利用の際は、大変お手数ですが前日までに運行営業所にご相談ください。（※1）

※1 路線バスにおいては順次、車いす対応車両の導入を進めておりますが、古い車両では車いすでご乗車いただける専用スペースがないものもございます。
専用スペースがない車両の場合、車いすをご利用のまま安全にご乗車いただくことが難しく、トランクのない路線バスでは車いすをお預かりするスペースもございません。
また、バス停によっては道幅が狭くスロープを設置できないなど、車いすでの安全な乗り降りが難しい場所がございます。
お手数ですが、安全・スムーズなご利用のためにも事前のご連絡に何卒ご理解ご協力を賜ります様お願い申し上げます。
また、道路状況により低床の車いす対応車両の走行ができない路線もございます。何卒ご了承ください。
【車いす対応車両の運行ができない路線】ループ橋経由戸隠線・県道戸隠線・鬼無里線・川後線・奥裾花線（長野市）
その他の路線につきましても、冬期においては積雪等により車いす対応車両の走行が困難な場合がございます。

路線バス　車いす対応車両（スロープ付・ノンステップ）でのご利用方法

• ① 乗務員がスロープを準備いたしますので、必要な場合は整理券をお取り頂き、スロープにて車内へお入り頂きます。
  乗り降りの際は乗務員がお手伝いいたします。
• ② 車内ではしっかりとブレーキをかけ、 車いすに備え付けの安全ベルトを着用してください。
• ③ 乗務員が、バス車内に備え付けの器具で所定の位置に固定いたします。
• • 車いす専用スペースがご利用できない場合や（他の車いすのお客様がご利用中など）、非対応車両では安全上車いすのままご乗車いただくことができません。その他、満席などやむを得ない場合は他のバスをご案内させていただくこともございます。
• • ハンドル式電動車いすについては、ご乗車いただいたままのご利用も、車内へのお持ち込みもできません。
• ④ 走行中はやむを得ず急停車する場合がございます。ご注意ください。
• ⑤ 車内放送でお降りのバス停が放送されましたら、降車ボタンでお知らせください。
• ⑥ お降りのバス停に到着いたしましたら、乗務員が固定器具をお取り外しいたします。
• ⑦ 運賃表示機にて運賃をご確認いただき、乗務員に運賃と整理券をお渡しください。

高速バスなど観光バスタイプでのご乗車方法

• • 観光バスタイプ（中二階タイプ）は、車いすをトランクでお預かりし、バスの座席にお座りいただきます。構造上、車いすのままではご乗車いただけませんのでご了承ください。
• 　※該当路線：高速バス、特急バス、上高地・乗鞍・白骨温泉方面の路線バス全般、エアポートシャトル（松本市）
• • ご自身でご乗車が困難な場合は、介護人の方の付き添いをお願いいたします。
• • 車いすは畳んだ状態でトランクにてお預かりいたします。折りたたみ式でない車いすや、特別仕様の車イスはお預かり致しかねますので、予めご了承ください。